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Fターム[5J079FB40]の内容

Fターム[5J079FB40]に分類される特許

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【課題】露光位置精度を厳しく追い込むことをせずに、断線の可能性が低く、安定した作動の信頼性が確保された圧電振動片を提供すること。
【解決手段】振動腕部3、4と、振動腕部の基端部を固定する基部5と、振動腕部の主面上に形成された溝部6と、振動腕部を振動させる励振電極10、11と、を備え、励振電極が、主面電極部20と側面電極部21と接続電極部22と、を有し、主面電極部が、又部15寄りの振動腕部の主面上に空き領域Sを確保するように、振動腕部の基端部側の横幅W1が他の部分の横幅W2よりも幅狭に形成され、接続電極部が、振動腕部の主面上において、空き領域を利用して溝部の開口端側に接近するように幅広に形成されている圧電振動片1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 正確かつ安定的に発振周波数の変動を補償することのできる温度補償型水晶発振器、温度補償型水晶発振器を実装したプリント基板、及び温度補償型水晶発振器を搭載した電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】 水晶振動子を含む発振回路と、前記発振回路に直列に挿入される可変容量素子と、前記水晶振動子に蒸着され、前記水晶振動子の温度に応じて抵抗値が変化する感温回路素子と、前記感温回路素子に対し通電を行った際の電流値に基づき、前記可変容量素子の容量を補正する補正回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造試験段階で出力周波数を調節するために、負荷容量を調節する際に、発振器コア電流を自動的に変化することによって出力信号のスイングを一定に維持する。
【解決手段】クリスタル発振器はクリスタル1とクリスタル発振器回路3とを具備する。負荷コンデンサのバンクC1からC6はそれぞれのスイッチ9から19によって回路にあるいは回路から切り換えられることができる。スイッチは制御ラインD0からD5によって制御され、トリムレジスタとして既知である6ビットレジスタによって設定される。トリムレジスタの値は出力信号の周波数に従って設定される。出力信号のスイングを打ち消すために、電流スイッチのバンクT1からT4が設けられ、抵抗R1からR4が回路にあるいは回路から切り換えることができるようにする。各抵抗R1からR4は制御ラインのそれぞれの1つによって切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】
急激な温度変化が生じる場合においても、発振周波数を補償することのできる温度補償型水晶発振器、温度補償型水晶発振器を実装したプリント基板、及び温度補償型水晶発振器を搭載した電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】
基板上に設置される温度補償型水晶発信器であって、水晶振動子と、前記水晶振動子上に形成された抵抗体と、前記水晶発振子より基板の設置位置よりに配設される検温手段と、補正回路前記抵抗体を流れる電流値と前記検温素子の出力とに基づき前記発振周波数を補正する補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】実装稼動中においても圧電振動子のリークを検出できる圧電発振器を提供すること。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動子100、発振回路10、判定部20とを含む。圧電振動子100は、圧電振動素子が気密封止されている。発振回路10は、誘電性リアクタンスとして動作する圧電振動子100に発振動作を行わせる。判定部20は、圧電振動子100に流れる電流に基づいて圧電振動子100の気密封止状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】リファレンス信号を取得できている状態において動作環境が通常のものから一時的に外れた場合でも、自走用制御信号を精度良く得ることができる基準周波数発生器を提供する。
【解決手段】基準周波数発生器は、電圧制御発振器と、位相比較器と、温度センサと、制御部と、を備える。制御部は、GPS受信機からの1PPS信号が供給されなくなると、ループフィルタから出力される制御電圧信号に代えて、自走用制御電圧信号を生成して電圧制御発振器を制御する。制御部は、電圧制御発振器が動作している経過時間に応じて、前記自走用制御電圧信号を決定する。また、この制御部は、1PPS信号を取得できているときに時系列で記憶された制御電圧信号から、温度センサの検出値が設定温度範囲から外れたときの制御電圧信号を除外した上で、残りの制御電圧信号の変化に基づいて前記自走用制御電圧信号を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース基板にクラックや欠けが生じることなく、ベース基板から突出した金属部材を研磨することができる。
【解決手段】圧電振動片が封止され、ベース基板に圧電振動片と外部電極を電気的に接続する貫通電極が設置されたパッケージの製造方法において、平板状の土台部36と、土台部36の表面に立設された芯材部31とを有する導電性の鋲体37の芯材部31を、ベース基板用ウエハ41に形成された貫通孔21、22に挿入し、ベース基板用ウエハ41に土台部36を当接させる工程と、貫通孔21、22内にガラスフリット32aを充填する工程と、ガラスフリット32aを焼成して硬化させる工程と、鋲体37の土台部36を研磨して除去し芯材部31を露出させる工程と、を有している。土台部36を研磨する工程は、鋲体37が一体化したベース基板用ウエハ41を上定盤が保持して、土台部36を平坦な下定盤で研磨する片面研磨装置によって行う。 (もっと読む)


【課題】ベース基板用ウエハの表面と芯材部の表面とを平坦に研磨することができる。
【解決手段】圧電振動片が封止され、ベース基板に貫通電極が設置されたパッケージの製造方法において、平板状の土台部36と、土台部36の表面に立設する芯材部31と、を有する導電性の鋲体37の芯材部31を、ベース基板用ウエハ41に形成された貫通孔21に挿入し、ベース基板用ウエハ41に鋲体の土台部を当接させる工程と、貫通孔21内にガラスフリット32aを充填する工程と、ガラスフリット32aを焼成して硬化させる工程と、鋲体37の土台部36を研磨して除去する工程と、ベース基板用ウエハ41の表面と芯材部31の表面とを研磨する工程とを有する。ベース基板用ウエハ41と芯材部31を研磨する工程では、ベース基板用ウエハ41の表面を研磨した後に芯材部31の表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による発振周波数の変動を抑え、高い発振精度を有する温度補償水晶発振器を提供すること。
【解決手段】容器内に設けられた水晶振動子に制御電圧を印加する電圧制御部を備えた温度補償水晶発振器において、前記電圧制御部は、温度検出器にて検出された温度をT、基準温度をT0、基準温度T0において水晶振動子の設定周波数が得られる電圧をV0、前記温度検出器により検出された温度と水晶振動子の温度との温度差に相当する設定温度差をΔT、Kを予め設定した定数とすると、次式で表され、


=0である補償電圧VをV0に加算した制御電圧を水晶振動子に印加するようにする。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼすことがなく、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、圧電振動子26と、発振用増幅回路と、電圧制御型の第1及び第2の可変容量素子28a,28bと、を備えた発振回路20と、第1の可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧による第1の可変容量素子28aの変化に対して、発振回路20のAFC感度の増減を抑えるように第2の可変容量素子28bの値を変化させる調整信号を出力する補償電圧検出回路40と、調整信号を受けて外部制御電圧の増幅率の調整を行なうゲイン調整回路60を備え、第2の可変容量素子28bを制御するための周波数制御電圧を出力する増幅回路50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 各温度におけるD/A変換器の温度補償値を短時間で取得できる温度補償型水晶発振器の温度補償値設定方法を提供する。
【解決手段】 PC23が、PLL回路21からロック信号が入力されるまでは、PLL回路21からの制御電圧出力を選択してVCXO16に入力するようSW15を制御し、PLL回路21からロック信号を入力すると、A/D変換器12からの検出温度の値とPLL回路21からの制御電圧出力についてバッファ18、A/D変換器19により得られた電圧値を記憶すると共に、CPU13の内部メモリにロック状態の検出温度の値と制御電圧の値として設定して、D/A変換器14への温度補償値を取得する温度補償型水晶発振器の温度補償値設定方法である。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の小型化が進んでも測定を容易に行え、外部接続用電極端子と圧電振動素子測定用パッドとの短絡を防ぐことができる構造の圧電発振器の提供。
【解決手段】圧電発振器100は、基板部と第1の枠部と第2の枠部によって基板部の一方の主面に凹部空間111が設けられ、基板部の他方の主面に外部接続用電極端子を有する容器体110と、凹部空間内に搭載される圧電振動素子120と集積回路素子130と、凹部空間111を気密封止する蓋体140と、外部接続用電極端子に設けられているバンプと、凹部空間111が形成された容器体110の外側面であって、対向する2面に圧電振動素子測定用パッド117と、を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】外付けされた振動子に応じた最適の利得を自動選択することができ、発振不良を抑制することができる発振回路の提供。
【解決手段】一対の外部端子間14,15に振動子16を外付けされて発振を行う半導体集積化された発振回路部12であって、前記一対の外部端子間14,15に接続されたノア回路21〜25及び帰還抵抗20を有しノア回路21〜25の利得を可変して発振信号を出力する発振回路部12に対し、発振回路部12の出力する発振信号の振幅を検出してノア回路21〜25の利得を制御する制御信号を生成する振幅モニタ部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路を内蔵しない圧電発振器を用いて、GPS衛星の測位信号の捕捉時
間を短縮化させることができる圧電発振器、その圧電発振器を用いた受信装置および圧電
発振器を用いた受信装置の衛星捕捉制御方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器用IC2と圧電振動子4を同一パッケージに組み立てて圧電発振
器1を構成すると、温度センサ7は精度よく圧電振動子4の温度を検出できる。圧電発振
器1を恒温槽に入れて、温度Tと出力周波数foutの周波数の関係を取得する。得られた
周波数−温度特性より、温度係数(A,B,C,D)とオフセット係数(E)を算出して
メモリ10に書き込む。この圧電発振器1を受信装置に組み込んだときにメモリ10から
温度係数とオフセット係数を抽出して近似曲線計算式から圧電発振器1の周波数偏差を求
め、周波数偏差分だけ、衛星からの探索範囲をオフセットさせて、GPS衛星の周波数を
捕捉する。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路を内蔵しない圧電発振器を用いて、GPS衛星の測位信号の捕捉時
間を短縮化させることができる圧電発振器、その圧電発振器を用いた受信装置および圧電
発振器を用いた受信装置の衛星捕捉制御方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器用IC2と圧電振動子4を同一パッケージに組み立てて圧電発振
器1を構成すると、温度センサ7は精度よく圧電振動子4の温度を検出できる。圧電発振
器1を恒温槽に入れて、温度Tと出力周波数foutの周波数の関係を取得する。得られた
周波数−温度特性より、温度係数(A,B,C,D)とオフセット係数(E)を算出して
メモリ10に書き込む。この圧電発振器1を受信装置に組み込んだときにメモリ10から
温度係数とオフセット係数を抽出して近似曲線計算式から圧電発振器1の周波数偏差を求
め、周波数偏差分だけ、衛星からの探索範囲をオフセットさせて、GPS衛星の周波数を
捕捉する。 (もっと読む)


【課題】温度補償の演算処理をデジタル化して小型化できるとともに、高精度な温度補正を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の温度特性補償方法は、2次の温度特性を有し2次温度係数が同一で頂点温度が互いに異なる2つの電圧制御発振器20,22の初期周波数を設定し、電圧制御発振器20,22を起動してそれぞれの出力周波数を測定し、測定した電圧制御発振器20,22の出力周波数の差分を算出し、差分に対応した補正値を計算し、得られた補正値を前記2つの電圧制御発振器20,22に入力し周波数補正することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の周囲温度に対応してトランジスタにおける容量をダイナミックに可変とし、高感度で発振周波数を一定に保つよう制御できる温度補償型電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1 の周囲温度の変化に対応して発振周波数を一定に保持する容量に相当する電圧値に変換する容量変換制御回路11と、当該容量変換制御回路11によって設定される容量に従ってNPN型トランジスタQのコレクタCとベースBとの間の容量を可変とする容量変更手段12とを有する容量変換回路1を水晶振動子X1 とNPN型トランジスタQのベースBとの間に設けた温度補償型電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の温度が低温時に、水晶発振器を加熱するためのヒータに電源投入から所定時間通電して、発振周波数が安定するまでの時間を短縮し、かつ、希望発振周波数からのズレを小さくすること。
【解決手段】 電子機器100の筐体に、この筐体の温度を検出する温度検出手段と、水晶発振器610と、この水晶発振器610を加熱するヒータ620と、このヒータ620への通電を制御するヒータ制御手段640とを備え、このヒータ制御手段640は、電源投入時に計時を開始し予め定めた所定時間を計時する計時手段を含み、電源投入時、筐体の温度が所定温度以下のときにヒータ620への通電を開始し、上述の所定時間経過後、ヒータ620への通電を停止する構成にした。
(もっと読む)


【課題】広い温度範囲にわたって周波数を高精度に自動調整することができる周波数調整回路を備えた発振回路を得る。
【解決手段】第1コンデンサ回路23は、データ信号D0〜D2に応じた第1合成容量値をなし、選択回路24は、データ信号D0〜D2に応じて、データ入力端子Di3〜Di7に入力された5つの信号を、出力端子Q0〜Q7の内、連続した5つの出力端子から対応して第2コンデンサ回路25に出力し、第2コンデンサ回路25は、選択回路24から出力されたデータ信号に応じた第2合成容量値をなすようにして、第1コンデンサ回路23で選択された第1合成容量値が大きくなるにつれて、調整に用いる第2コンデンサ回路25の第2合成容量値を大きい系列にシフトするようにした。 (もっと読む)


【課題】製品コストの増大を抑え、水晶発振器の動作のばらつきを防止することが可能な周波数補正システム及び受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】誤差読出しタイミング制御部31で設定される読出しタイミングに基づいて、復調部設定レジスタ26から周波数誤差ΔIFをΔIF抽出部34に読み込み、記憶部32に記憶される現在受信中の受信信号の周波数RF及び周波数誤差ΔIFなどに基づいて、水晶発振器6の経年変化による水晶発振器6の発振信号の周波数誤差Δfを算出し、周波数誤差Δfが閾値以上であると判断した場合、現在受信している受信信号のチャンネルに対応する周波数誤差ΔIFを記憶部33から読み出し、その周波数誤差ΔIFに基づいて、チューナ設定レジスタ16及び復調部設定レジスタ26に現在書き込まれている設定値R、Nを更新する。 (もっと読む)


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