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Fターム[5J081DD01]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 発振用能動素子とその接続 (1,031) | 半導体素子 (513)

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【課題】CMOSインバータで構成される発振回路の閾値電圧VTの温度変動に起因する消費電流や、負性抵抗などのさまざまな特性変動を大幅に改善することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子を備えたCMOSインバータ型発振回路4の電源電圧に温特付き電源回路31の出力部を接続し、前記温特付き電源回路31はアンプ2とダイオード20と抵抗11で構成され、前記アンプ2の出力端V2はダイオード20のアノードに接続され、前記ダイオード20のカソード側は前記アンプ2の負入力端V3と抵抗11の一端に接続され、前記抵抗11の他端は接地され、アンプ2の正入力端V1にはVCC変動の少ない電圧源1に接続される。 (もっと読む)


【課題】電磁波をシールドする金属製のカバーの機械的振動を抑え、金属製のカバーと、内部の電子機器間の浮遊容量の変化を緩和し、ノイズの発生を防止する。
【解決手段】電子機器としての電圧制御発振器1は、表面に接地電極8が形成された回路基板2と、この接地電極8上に絶縁基板10を介して設けられたマイクロストリップライン12とを備え、回路基板2上の電子部品4や配線パターン、絶縁基板10、それにマイクロストリップライン12はいずれもカバー体14により覆われており、カバー体14は、電磁シールドの役目を果たす。カバー体14は、鉄アルミニウム合金を材料として構成されており、その高い制振性によって共振を起こしにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に製造でき、小型で高出力なサブミリ波帯発振器を実現できるようにする。
【解決手段】サブミリ波帯の発振波長の1波長又はほぼ1波長に相当する間隔をあけて設けられた複数の貫通孔1を有する基板2と、複数の貫通孔1に設けられた複数の導電性材料製の空洞共振器3と、複数の空洞共振器3のそれぞれに電気的に接続された複数の負性抵抗素子4と、複数の負性抵抗素子4に電気的に接続されたバイアス線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 端子数を削減しながら、半導体装置に搭載されている外部発振子を用いた発振回路と自励発振回路を1品種で使い分けることができるようにする。
【解決手段】 半導体装置20には、バイアス検知回路1、発振回路2、発振回路3、インバータINV1、インバータINV2、クロックドインバータCINV1、クロックドインバータCINV2、及び端子Pad1乃至3が設けられている。発振回路2から生成される高精度のクロック信号CLKを使用する場合、外部の低電位側電源Vss側に設けられた外部端子OPad3と外部端子Opad1の間を接続する。一方、自励発振回路である発振回路3から生成される比較的低消費電流のクロック信号CLKを使用する場合、抵抗R1を介して外部の高電位側電源Vdd側に設けられた外部端子Opad2と外部端子Opad1の間を接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミクロ機械の可変/同調可能なインダクタを提供する。
【解決手段】本発明のインダクタは、空間電磁継手を支持することができる少なくとも二つの素子と、その幾何学的関係を変化させるための手段とを備える。上記素子の間の幾何学的関係を変化させると、インダクタのインダクタンスが変化する。ある実施形態の場合には、変化する幾何学的関係は、二つの素子の間の空間である。上記空間は、上記素子の間の差動運動により変化する。他の実施形態の場合には、本発明は、上記可変インダクタを内蔵する共振回路を含み、オッシレータは、上記共振回路を含む。 (もっと読む)


【課題】2個以上の値の間で切替え可能なインダクタンス値を有する可変集積インダクタについて記載する。
【解決手段】好適な実施形態において、可変集積インダクタは、一対の2次インダクタに電磁結合されたマルチループ1次インダクタを含んでいる。2次インダクタは互いに接続されて閉回路を形成しており、その内部で2次インダクタは、マルチループ1次インダクタにより出力されるインダクタンス値を変化させるように直列接続と並列接続との間で切替え可能な可変トポロジを有している。一応用例において、可変集積インダクタは、マルチバンドRF無線トランシーバ(例えば、無線通信装置)で使用可能な種類である電圧制御発振器(VCO)内で用いられる。他の応用例において、可変集積インダクタは、同調増幅器負荷、インピーダンス整合ネットワーク、デジタル制御発振器、または他の任意の種類の周波数選択LCネットワークに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 制御を容易にでき、信号の安定性を向上させることができるウィーンブリッジ発振回路を提供すること。
【解決手段】 負帰還回路のゲインは一定にし、正帰還回路にゲイン可変素子であるVCA119を備え、VCA119の制御電圧の出力振幅を整流した信号について高圧トランス17の二次巻線171より高電圧を発生させて両波整流し、ローパスフィルタ(コンデンサ134,136、インダクタンス135)を通してリプルを減少させ、抵抗131,132による分圧により作成した信号レベルが大きい場合はゲインを小さくし、信号レベルが小さい場合は、ゲインを大きくすることにより出力振幅が一定になるように制御した。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ均一な周波数ステップを実現し、可変周波数範囲を拡大することが可能なキャパシタアレイ回路及びそれを用いた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 端子VCOout1、VCOout2の間に、キャパシタC0、スイッチ用トランジスタQN0が直列に接続され、これと並列に、キャパシタC1、スイッチ用トランジスタQN1が直列に接続され、…、これらと並列に、キャパシタCn、スイッチ用トランジスタQNnが直列に接続されており、スイッチ用トランジスタはそれぞれゲートにトリミング信号Tが入力されて導通が制御され、第j(jは2以上でn以下の整数)のキャパシタの容量は、第j−1のキャパシタの容量の2倍の値より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


入力及び出力を有するインバータを具備する、温度補償された集積RC発振回路。RC網は、前記インバータと、比較器の対との間に接続されている。第1比較器は、第1基準電圧に接続された反転入力と、前記RC網に接続された非反転入力と、出力とを具備する。第2比較気は、前記RC網に接続された反転入力と、第2談笑電圧に接続された非反転入力と、出力とを具備する。セット・リセット・フリップフロップは、前記第1比較器の出力に接続されているセット入力と、前記第2比較器の出力に接続されているリセット入力と、前記インバータの入力に接続されている出力とを具備する。前記比較器の差動増幅器は、各々ミラー接続されたpチャネルMOSトランジスタを制御する、ダイオード接続されたpチャネルMOSトランジスタを具備し、前記pチャネルMOSトランジスタのチャネル幅は、前記ダイオード接続されたpチャネルカレントミラートランジスタの幅より狭い。
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【課題】 発振周波数の調整手段の選択余地を広げるのが望ましい。
【解決手段】 CR発振回路100において、第1発振用コンデンサC1および第2発振用コンデンサC2を並列に設け、CR発振回路100全体の容量値を選択可能に構成し、可変抵抗である、例えば第5トリミング抵抗116eを少なくとも一つ含む複数の抵抗を直列に設け、第5トリミング抵抗116eの抵抗値を調整することによってCR発振回路100全体の抵抗値を選択可能に構成し、CR発振回路100全体の容量値として選択可能な最小値CMINと最大値CMAX、およびCR発振回路100全体の抵抗値として選択可能な最小値RMINと最大値RMAXの間に、
CMIN・RMAX≧CMAX・RMIN
なる関係をもたせる。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツの周波数範囲において固体物理マイクロ波発生器の発振周波数を増大させる。
【解決手段】 共鳴トンネル半導体量子井戸ダイオードと、マイクロストリップ共振器と、を含むミリ波及びサブミリ波用電磁波を生成する量子井戸共鳴トンネルジェネレータを安定化するマイクロストリップを提供する。ここで、前記共鳴トンネル半導体量子井戸ダイオードRTDと、前記マイクロストリップ共振器MSと、これらを相互接続するライン及び接続部とは、単一集積ライン及び共通基板SUBST上に作製されている。
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【課題】線形及び単調な容量特性を持つ電圧制御発振器を達成し、これによる連続及び単調な利得が得られ、位相雑音の低減を可能とする。
【解決手段】 電圧制御発振器は、増幅器(5)と、インダクタ(L)、及びその制御電圧によって変化する容量をそれぞれ有する、直列に接続の第1(Cv+)及び第2(Cv−)の可変コンデンサを備える発振システム(6)とを備える。可変コンデンサの1つ(Cv+)の容量は、その制御電圧と同方向に変化し、他の可変コンデンサ(Cv−)の容量は、その制御電圧と反対方向に変化する。固定容量を有するコンデンサは、第1(Cv+)及び第2(Cv−)の可変コンデンサと直列又は並列に接続され、第1及び第2の可変コンデンサは、各々PMOS及びNMOS型トランジスタにて形成される。追加の第1及び第2の可変コンデンサの追加の列は、第1及び第2の可変コンデンサと並列に接続される事ができる。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の周波数の変化を利用して疫病マーカー物質あるいはダイオキシンなどの環境汚染物質などを感知する場合に、溶液の粘度変化に基づく水晶振動子の発振周波数の変化分の誤差をなくすこと。
【解決手段】 水晶振動子を流れる駆動電流を電流検出器により検出し、その電流検出値をアンプ及び整流回路を介して差動アンプに入力する。差動アンプでは電流検出値に対応する電圧と設定電圧V1とを比較し、その偏差分をレギュレータに供給する。このレギュレータから前記偏差分に応じた電圧を発振回路のインバータに電源電圧として供給し、これにより水晶振動子の駆動電流が設定値に維持される。 (もっと読む)


本発明は、温度補償機能を持つ空洞共振器(20)に関し、この空洞共振器は、空洞共振体積(V)を一緒になって取り囲むポット(21)と蓋(22)を備える。ポット(21)は、第1熱膨張率(a1)をもつ第1材料からなり、蓋(22)は、第2熱膨張率(a2)をもつ第2材料からなる。第2膨張率(a2)は、第1膨張率(a1)よりも大きく、昇温した場合、ポット(21)が膨張し、蓋(22)が変形し、両者が別々または一緒になって空洞共振体積(V)を増加させるとともに、共振周波数を本質的に一定に維持する。
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電力節約モード、クロック・モード、リファレンス・モード、およびパルス化モードなどの複数の動作モードと共に、クロック・ジェネレータおよび/またはタイミングおよび周波数のリファレンスを提供する。共振周波数を有する第1の信号を供給するようになっている共振器と、増幅器と、温度に応じてこの共振周波数を修正するようになっている温度補償器と、製造プロセス変動に応じてこの共振周波数を修正するようになっているプロセス変動補償器とを含んでいる。さらに、実質的にこの共振周波数以下の対応する複数の周波数を有する複数の第2の信号に、この共振周波数を有する第1の信号を分周するようになっている周波数分割器と、これらの複数の第2の信号から1つの出力信号を供給するようになっている周波数セレクタとを含むことができる。
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【課題】 VCO発振周波数の調整を容易にする。
【解決手段】 VCO用共振回路が接続されるボンディングパッド5下のエピタキシャル層2Aの電位を、従来のフローティング状態から抵抗6を介して所定(Vcc)電位に固定することで、エピタキシャル層2Aの電位変化を速くして、寄生容量値が速やかに安定することから、電源ON時のドリフトが改善する。 (もっと読む)


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