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Fターム[5J081HH01]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御信号の検出構成 (66) | 内部からの検出(単なる調整用の電圧を除く) (60)

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【課題】半導体集積回路装置の内部回路に供給されるクロック信号の周波数が、正常時よりも高くなった場合の上記内部回路の暴走を回避する。
【解決手段】半導体集積回路装置(1)において、内部回路(17)と、水晶振動子を用いた発振動作によりクロック信号を形成する水晶発振回路(11)と、上記内部回路が正常に動作可能な周波数のクロック信号を形成する内蔵発振器(14)とを設ける。また上記水晶発振回路で形成されたクロック信号の周波数が、上記内部回路の正常動作の周波数範囲よりも上昇したことを検出可能な異常高速発振検出回路(13)を設ける。さらに上記異常高速発振検出回路での検出結果に基づいて、上記水晶発振回路で形成されたクロック信号に代えて、上記内蔵発振器で形成されたクロック信号を上記内部回路に供給するための制御回路(16)を設けることで、内部回路の暴走を回避する。 (もっと読む)


【課題】複雑なバイアス回路を使用せず,抵抗の温度依存性を補償可能なMCU搭載に適したCR発振回路またはLC発振回路を提供する。
【解決手段】マイクロコントローラは,CPUと,CPUに供給するクロックを生成しクロックの周波数が周波数調整信号に応じて可変制御される発振回路と,温度を検知する温度センサと,温度センサにより検知される温度が所定温度変動したことに応答してCPUにより実行される周波数調整プログラムと,周波数調整信号と発振回路の発振周波数との関係を示す調整信号対周波数関係データと,温度と前記発振回路の発振周波数との関係を示す温度対周波数関係データとを格納するメモリとを有する。そして,周波数調整プログラムがCPUにより実行されることで,CPUが,温度対周波数関係データと調整信号対周波数関係データとに基づいて,温度センサにより検知される現在温度に応じて,発振回路の発振周波数を目標の周波数に制御する周波数調整信号を演算し,演算した周波数調整信号が発振回路に設定される。 (もっと読む)


【課題】通常の運行動作に影響を与えずに、地上子との結合で変化する車上子のインピーダンス変化を検知して車上子と地上子の結合を検知して地上子から信号現示情報を得る信号現示情報取得の健全性を監視して安全性を確保することができる自動列車停止装置の車上用装置を得る。
【解決手段】車上子2と検知部301とにより構成されるインピーダンス変化検知回路を有し、検知部301が、インピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更するインピーダンス変更部51と、インピーダンス変更部51によりインピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更したことにより生じる複数の周波数の信号の特性の予め設定された変化を検出してインピーダンスの変化を検出した場合に、信号現示情報の取得動作が健全であると判断するインピーダンス変化検出部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基準周波数を生成する発振回路の発振周波数の変化を抑制可能な基準周波数制御回路を提供する。
【解決手段】 入力信号のレベルに応じた周波数で発振する発振回路からの発振信号が入力され、前記発振信号の周波数に応じた出力電圧を出力する周波数電圧変換回路と、前記出力電圧が所定レベルとなるよう前記入力信号のレベルを制御する制御回路と、を備えることを特徴とする基準周波数制御回路。 (もっと読む)


【課題】従来の発振回路は、発振信号を増幅させる電流等の影響で発振周波数の高速化が制限されるという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる差動発振回路は、帰還ループ回路を備えた差動型の発振回路であって、帰還ループ回路上に縦続接続され、入力された一対の差動入力信号を遅延させて一対の差動出力信号として出力する遅延回路2〜5と、発振回路が発振起動状態か安定状態のいずれかにあるかを検出し、検出結果を示す検出信号VSTPを出力する発振起動検出回路7と、を備える。さらに遅延回路2〜5は、発振起動検出回路7から出力された検出信号VSTPに基づいて、差動出力信号の出力電流値を制御する。このような回路構成により、発振周波数の高速化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 内部電源が故障して内部発振回路が停止した場合にも、内部発振回路の異常を検出できる異常検出装置およびこれを備える電子機器を提供することである。
【解決手段】 異常検出装置10は、内部発振回路17と、監視回路19と、異常監視部21とを含み、内部発振回路17は、外部発振子12の発振状態を監視するための基準となる発振を行う。監視回路19は、外部電源22から電力供給を受けて稼動し、内部発振回路17の発振に基づいて、外部発振子12の発振を監視する。異常監視部21の少なくとも一部は、外部電源22から供給される電力によって稼動し、異常監視部21は、内部発振回路17に接続される。異常監視部21には、内部発振回路17から出力される発振が入力され、異常監視部21は、内部発振回路17の発振をカウントするカウンタ回路24を含む。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズを制御する電圧制御発振器及びその利用方法を提供する。
【解決手段】電源電圧に対応する発振周波数を持つ第1出力信号を生成する電圧制御発振部と、それぞれの第1出力信号の伝達コンダクタンス成分をn(nは自然数)次微分した値を増幅する増幅部と、を備え、電圧制御発振部の出力端及び増幅部の出力端は連結されており、それぞれの出力端に、それぞれの第1出力信号が増幅された第2出力信号が出力される電圧制御発振器。これにより、矩形波と類似した形態の波形を持つ出力信号を出力することによって、電圧制御発振器の出力信号の位相ノイズを効率的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 トリミングを行わずに電圧制御発振回路の発振周波数を調整すること。制御回路の面積を抑え、調整誤差の少ない発振回路を内蔵した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 電圧制御発振回路(VCO)の周波数を調整する可変容量素子を、プロセスや素子のばらつき調整用可変容量素子群と、周波数選択用可変容量素子群との2系統に分離して調整を行い、可変容量素子の切り替えスイッチの数と回路面積の増大を小さくする。調整誤差については、調整期待値との差分を記憶素子で記憶し、その差分値が最小となる容量素子値を求めることにより影響を最小限に押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置において、外部からの衝撃や周期的な振動などの外的要因により、空隙の間隔が急激に変化した場合には、静磁波素子用磁気回路の磁界の強さが急激に変動するため、発振周波数も急激に変動する。発振周波数制御装置は、静磁波発振装置の出力を監視して、制御信号をコイル電流制御回路に出力しているため、発振周波数の急激な変動には対応できない。この結果、所望の周波数ではない発振出力を出してしまう。従来のように静磁波発振装置の出力を監視してから制御信号を出力し、発振周波数を制御する方法では、静磁波素子に印加される磁界の強さが急激に変動した場合に対応できない問題があった。
【解決手段】
本発明では、磁気検出素子を用いて静磁波素子に印加される磁界の強さを直接監視し、磁界の強さを調節するコイル電流に反映させることにより、自動的に安定した発振周波数を出力できる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを制御信号により連続的に変化可能とすることにより、発振器およびPLL回路の機能および性能を向上させる。
【解決手段】 インダクタンスが変化する可変インダクタ部と、可変インダクタ部に接続された可変容量素子と、可変インダクタ部のインダクタンスと可変容量素子の容量とで決まる発振周波数により発振する出力部と、発振周波数を変調する周波数制御信号を生成する制御信号生成手段とを含む。可変インダクタ部は、第1インダクタと、第1インダクタに流れる電流を表す電気信号を検出し、電気信号に基づいて電流信号を生成する電流信号生成手段と、電流信号を受ける第2インダクタとを含み、第1インダクタと第2インダクタを所定の磁気的結合位置に配置し、第1インダクタのインダクタンスを所望の値にする。 (もっと読む)


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