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Fターム[5J081JJ12]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 機械的構成要素及び特徴 (265) | 特徴 (202) | 配置・距離・位置 (48)

Fターム[5J081JJ12]に分類される特許

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【課題】信号線や電源線を経由して伝わる振動を除去するための静磁波発振装置の固定構造を提供する。
【解決手段】永久磁石もしくは電磁石等により加えられた磁界の強さに依存して共振周波数が変化する静磁波素子を用いて所望の発振周波数を得る静磁波発振装置であって、外部と接続する信号線と、前記外部と接続する電源線と、前記静磁波発振装置を実装するための筐体に固定された支持材と、該支持材に固定され前記信号線または前記電源線を固定する緩衝材とを有し、前記信号線や前記電源線を経由して前記静磁波発振装置に伝達される振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】5GHz以上の周波数帯域で出力周波数を調整するコルピッツ回路を用いた電圧制御発振器において、出力周波数の可変幅(調整幅)の劣化(低下)を抑えると共に、位相雑音の良好な特性を持つ電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】可変周波数帯域内における周波数fに対応する波長をλとすると、共振部1のバリキャップダイオード13とトランジスタ21のベース端子との間に直列となるように、線路長Dがλ/4で且つ特性インピーダンスが10Ω以下の伝送線路6を配置して、トランジスタ21のベース端子からバリキャップダイオード13側を見た時に、当該バリキャップダイオード13と伝送線路6とがいわば可変インダクタンス素子Lと等価になるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、高調波と基本波との電力比を増加可能な高周波発振器を得る。
【解決手段】印加された電源電圧に基づいて、発振周波数の基本波で発振動作を行い、発振周波数の2倍波を出力する2倍波取り出し型発振器10と、2倍波取り出し型発振器10の出力端子に接続され、発振周波数の2倍波を通過帯域とする出力回路20とを備え、出力回路20は、2倍波取り出し型発振器10に電源電圧を供給する電源端子21と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する結合線路22と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する伝送線路23と、結合線路22の結合量に応じた出力電力を得る第1負荷抵抗24と、電源端子21に対して並列に接続されたキャパシタ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部磁界からの影響を防止しつつ、小型化及び軽量化を図ると共に、耐振動及び耐衝撃性を向上させた静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】静磁波素子を用いて所望の発振周波数を得る静磁波発振装置1であって、静磁波発振装置本体2の周囲に強磁性体33a,33bと振動を吸収可能な非磁性体32a,32b,32cとを交互に積層させると共に、該非磁性体32a,32b,32cが吸収可能な振動周波数を層によって相違させる。 (もっと読む)


【課題】コルピッツ回路を用いた電圧制御発振器において、帰還部の2つのコンデンサ間とトランジスタのエミッタとを接続する導電線路におけるインダクタンス成分の影響による出力周波数の可変幅(調整幅)の劣化(低下)を抑えることのできる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】コルピッツ回路を用いたVCOにおいて、帰還部2のコンデンサ22、23について、トランジスタ21のベースから伸びる端子部8(T1)及び前記トランジスタ21のエミッタから伸びる端子部8(T2)が夫々装着されるベース基板5上のベース用端子(接続部7)とエミッタ用端子とを直結するように第1の帰還容量素子(コンデンサ)22を配置すると共に、上記エミッタ用端子とアース用端子(接地電極51)とを直結するように第2の帰還容量素子(コンデンサ)23を配置する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップラインのトリミングによってQ値の劣化を招くことなく、各種の周波数帯への調整を可能とする。
【解決手段】電圧制御発振器は、発振用トランジスタのベースに接続された共振回路を有しており、この共振回路には、バラクタダイオードとともにマイクロストリップライン10が設けられている。マイクロストリップライン10は、その一端が制御端子に接続されており、他端がビア7を介してグランド電極に接続されている。またマイクロストリップライン10は、その一端に位置する入力導体部10bから他端に位置する接地導体部10eに至る導電路がスパイラル形状をなしており、導電路の途中が粗調用導電体10aを介してグランドに接続されている。 (もっと読む)


広帯域周波数発生器は、フリップチップパッケージ内の同一のダイに配置された異なる周波数帯域のための2つ以上の発振器を有する。2つの発振器の誘導子間の結合は、一方の誘導子がダイに配置され、他方の誘導子がパッケージに配置され、これら誘導子がハンダバンプの直径によって離されることで、減少させられる。弱結合されたこれら誘導子では、一方の発振器の帯域を増加させるために他方の発振器のLCタンク回路の操作をしたり、その逆を行ったりできる。一方の発振器の振動の好ましくないモードを防ぐことは、他方の発振器の粗同調バンクの全容量といった大容量を他方の発振器のLCタンク回路に与えることによって達成され得る。好ましくないモードを防ぐことは、他方の発振器のLCタンクのQファクタを減少させ、タンク回路内の損失を増加させることによっても達成され得る。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】高価な誘電体共振器やバラクタダイオードを使用することなく、廉価に制作することができ、また回路面積が小さく小型化が可能となるようにする。
【解決手段】誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップ線路2において、増幅素子3の入力端のゲートが入力端側線路2aに接続され、出力端のドレインが出力端側線路2bに接続され、ソースが接地電極5を介して基板裏面の接地面7に接続される。そして、上記増幅素子3の上面に、例えば棒状の金属体10を絶縁性接着剤9によって接着し、この金属体10をマイクロストリップ線路2の伝送線路方向に配置することで、この金属体10の一方端を入力端側線路2a、他方端を出力端側線路2bに容量性結合する。この金属体の結合は、一端のみでもよい。これによれば、増幅素子3からの出力が、容量C12、インダクタンスL、容量C11を通って入力端へ帰還し、発振が行われる。 (もっと読む)


【課題】
発振周波数の可変幅が大きく、信号固定迄の引込み時間が早い静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
磁束密度により共振周波数が変化する共振器5と、該共振器と対向する位置にある永久磁石6と、該永久磁石を囲むコイル9,11とを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間7が形成され、該空間に強磁性体の金属板16が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接される。
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【課題】
本発明においては、基板上に配置され金属筐体で覆われた誘電体共振器と非線形素子の間に金属板を配置し、発振器の周波数の調整時に、所望の発振モードにおける安定発振が可能となる。
【解決手段】
基板と、グランドと、非線形素子と、非線形素子の第一端子に一端を接続し、他端をグランドに接続した第一マイクロストリップラインと、非線形素子の第二端子に接続された第ニマイクロストリップラインと、誘電体共振器と、金属筐体と、周波数調整ネジとを備え、周波数調整ネジの回動により周波数の調整が可能な発振器であって、周波数調整ネジの回動時に、発振器の発振モードを確保できるように金属筐体の内部壁面に接続され、非線形素子と誘電体共振器の間に、前記第一マイクロストリップラインと略直交方向にグランドと接続するように金属板を配置したことを特徴とする発振器を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数のマイクロ波を発振させることができる小型の静磁波発振装置を得る。
【解決手段】底6と銅板9との間の空隙には、下部磁極7を巻回する形態で、第2の粗調整用電磁コイル12が形成される。すなわち、この静磁波発振装置においては、静磁波素子1から見て、粗調整用電磁コイル10と第2の粗調整用電磁コイル12の2個の電磁コイルが、磁界の方向において両側に各々設けられている。このうち、第2の粗調整用電磁コイル12は、銅板9(支持板)に接して設けられる。第2の粗調整用電磁コイル12は粗調整用電磁コイル10と同じ向きに巻かれ、粗調整用電磁コイル10と電気的に直列あるいは並列に接続される。これによって発生する磁界は、粗調整用電磁コイル10と同方向であり、この磁界を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置に於ける磁極間の空隙の距離が磁界の強さを決定する一因であることを利用し、多くの周波数帯域に対応できる静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
所定の空隙7を形成する様に磁極3,8が対峙して配設され、前記空隙に磁界15が形成され、前記空隙内に発振回路基板9を介して静磁波素子12が設けられた静磁波発振装置1であって、前記磁極間の距離を変更可能とし、該距離を変更することで発振周波数を変更可能とした。
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【課題】Q値が高く、位相雑音特性が優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、能動素子としての集積回路12と、集積回路12に電気的
に接続される複数の接続電極(14,15)とを含む半導体基板10と、半導体基板10
の接続電極14,15が形成される面に、接続電極14,15を避けて形成される第1の
樹脂層70と、半導体基板10と第1の樹脂層70の間に形成され、複数の接続電極のう
ちの一つに接続される接続配線層25,26と、接続配線層25,26に一端が接続され
、第1の樹脂層の表面に形成されるCu配線層からなる渦巻き形状のスパイラルインダク
タ40,50と、スパイラルインダクタ40,50の表面を覆う第2の樹脂層75と、複
数の接続電極のいくつかと電気的に接続され、第2の樹脂層75から一部が突出してなる
外部端子81〜86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きな負荷Q値が得られるマイクロストリップ線路共振器と、このマイクロストリップ線路共振器を用いて発振器を構成された、小型、高出力、低位相雑音のマイクロ波発振器を提供すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成された回路パターンに実装された能動素子のいずれか一つの端子に、マイクロストリップ線路共振器が接続されて構成されるマイクロ波発振器であって、そのマイクロストリップ線路共振器は、誘電体基板上に形成された回路パターンに実装され、折り曲がり部が形成された4個のマイクロストリップ伝送線路で該正方形に結合されたマイクロストリップ伝送線路の間に結合された4個のマイクロストリップ線路共振器うちのいずれか一つと、直線状のマイクロストリップ伝送線路で結合された複数のマイクロストリップ線路共振器のうちのいずれか一つとがエッジ結合されて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体共振器型発振器(DRO)の量産においては、誘電体共振器を設置する位置を高い精度で調節する必要があり、組立作業に要する時間が増大してしまう。また、誘電体共振器と電磁的に結合させ、共振器を構成する伝送線路の先端の終端抵抗および接地手段を誘電体基板上に形成すると製造コストが高くなる。
【解決手段】DROの構成部品のうち、伝送線路のみを誘電体基板上に形成し、MMICチップ上の発振用能動素子、終端抵抗および接地手段を伝送線路と金属ワイヤ、金属リボン等で接続する。また、誘電体共振器から見て発振用能動素子側の伝送線路の中途に、オープンスタブを形成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波帯域においても寄生抵抗が低く、入出力端子からインダクタを見たときの特性が対称的であり、小型なオンチップ型のインダクタを提供する。
【解決手段】 絶縁層を介した複数の層に亘って入力端子IN1、IN2から出力端子OUT1、OUT2まで螺旋状にそれぞれ延びた偶数個のインダクタ素子L1、L2を有している。インダクタ素子L1、L2は、相互の発生磁界が同じ向きとなるように配置されていると共に、入力端子から見たQ値を含むインダクタ特性と出力端子から見たものとが概ね同じになるように並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】インダクタコイルの高さが高く、高周波装置の薄型化が困難である。
【解決手段】基板21と、この基板21に設けられた接続端子25aと接続端子25bと、この接続端子25aと接続端子25bとの間を連結するように基板21上に装着されたインダクタ導体22とを設け、インダクタ導体22と接続端子25aとの間およびインダクタ導体22と接続端子25bとの間は共にはんだ32によって接続されたものである。これにより、インダクタは基板上にインダクタ導体が装着されることによって形成されるので、薄い高周波装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、発振周波数を調整してもマイクロ波を安定して発振させるマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振装置100は、基板102上に設けられたマイクロストリップ線路105と、マイクロストリップ線路105上に支持された誘電体共振器110と、の結合によりマイクロ波を発振させる。さらに、マイクロ波発振装置100は、傾斜送り部120を有し、傾斜送り部120はキャビティ103の傾斜板113に設けられている。傾斜送り部120は、発振周波数を調整するための送りねじ115と、送りねじ115用のねじ孔を有する円柱状の角度調整軸117と、所定角度に固定可能な軸受け114と、これらの部品と発振回路とを電磁気的に遮蔽する遮蔽板112と、誘電体共振器110と、遮蔽板112と誘電体共振器110とを接続する接続部111と、を含んでいる。 (もっと読む)


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