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Fターム[5J083BA16]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信信号 (707) | 連続波(CW) (45) | 複数周波数送波 (15)

Fターム[5J083BA16]に分類される特許

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【課題】低消費電力で、距離を高精度に測定出来る超音波計測システムを提供する。
【解決手段】送信トランスデューサから複数の連続波を周波数を変化させ送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元に離散的フーリエ変換しインパルス応答波形を得、この波形から送受信トランスデューサと反射物体までの距離を特定するシステムで、事前に測定データからトランスデューサの位相特性を差っ引くことで高い測定精度を得る。また、離散的フーリエ変換波形の包絡線ではなく波形そのものを用いて距離を測定することにより、極めて高精度な測定が可能となる。更に、時間の異なる2点の離散的フーリエ変換波形の差から物体の動きを特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】上空の任意の位置での風向・風速値を十分な空間分解能と精度で得ることができるドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】1か所に設けられて上空に音響ビームを放射し散乱波を受信する送受波器と、送受波器の設置場所とは異なる2か所以上に設けられ散乱波を受信する受波器とを有するバイスタティック方式のドップラーソーダーシステムにおいて、送受波器及び各受波器として、いずれも複数の音響素子が配列されたフェーズドアレイ型のものを使用する。フェーズドアレイ型の送受波器及び受波器において音響ビームの放射方向を制御し、散乱波を受信する際に受信すべき散乱波の入来方法を制御することによって、散乱波でのドップラーシフト成分に基づき、上空の任意の測定位置での風向・風速値を算出する。 (もっと読む)


【課題】受信信号のデータ量を低減し、電子回路規模の削減及び装置の小型化を可能とし、ノイズ及び高調波成分を抑制して、明瞭な水中音響画像を得る。
【解決手段】送波器104に入力する電気信号の周波数を変更して送波器104から放射される音波の送波ビームを水平方向または垂直方向にステアリングし、目標からの反射音波を収束させる音響レンズを受波器の前面に備える。受波器は、送波器104のステアリング方向と直角な方向に分割された複数の受波素子105により構成され、受信された目標からの反射信号(受信信号)のそれぞれと、送信周波数に合わせて周波数設定された局部発振器信号との2つの信号を掛け合わせることにより、各受波素子からの受信信号をある一定の周波数にダウンコンバートした受信信号とする複数のアクティブ・ミキサ107と、周波数変換された受信信号から水中映像を生成する信号処理/制御手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な構成で、音源が存在する方向を検出できる音源方向検出装置及び音源方向検出方法を提供する。
【解決手段】音源5から出力される音波の各周波数毎に指向性を変化させると共に、各周波数毎に音波の強度を検知する音響センサ2を備え、当該音響センサ2で検知された各周波数毎の検知結果の出力比と、音源5の方向との関係を表した参照情報T100を記憶部3dに予め保持しておくようにした。また、音源方向検出装置では、音源5の方向を検出する際に、算出部3aで算出された出力比に対応した角度を、参照情報T100から推定角度として読み出すようにした。これにより音響センサ2に設けられた1つの音圧検知部4によって音源5の方向を検出できることから、従来のように音源5から発せられる音波を検出するための電子部品たるセンサを複数個設ける必要がなく、その分だけ従来よりも簡易な構成にできる。 (もっと読む)


【課題】迅速に三次元座標を測位することを目的とする。
【解決手段】音波信号を受信する2つのマイクロホンからなる受波器対を3対備え、マイクロホンの第一の対を構成する2つのマイクロホン21,22が、x軸上に座標原点2を挟んで対称に配置され、マイクロホンの第二の対を構成する2つのマイクロホン23,24が、座標原点2を通りかつx軸に直交するy軸上に座標原点2を挟んで対称に配置され、マイクロホンの第三の対を構成する2つのマイクロホン25,26が、座標原点2を通りかつx軸およびy軸に直交するz軸上に、座標原点2を挟んで対称に配置されていることを特徴とする三次元受波装置3を用いる。 (もっと読む)


【課題】距離計測環境内外のノイズによる影響や、障害物となる他の物体の影響を回避して測距の信頼性を高めるとともに、より遠距離の物体まで測距可能とする。
【解決手段】例えば2つの周波数で周波数偏移変調した超音波信号である送信信号を超音波送波器から送信し、物体からの反射信号を含む受信信号を超音波受波器で受信し、受信信号の周波数偏移を検出するとともに、そのタイミングt1と送信タイミングt0との時間差ΔTに基づいて物体までの距離を検知する。 (もっと読む)


【課題】移動物体の誤検出を防止する。
【解決手段】判定回路86では、発振回路1から第1周波数f1の送波信号を送波器3に出力させて移動物体を検知したとき、第1周波数f1と異なる第2周波数f2の送波信号を発振回路1から送波器3に出力させる。そして、第2周波数f2の送波信号についても移動物体を検知したとき、言い換えるとすべての周波数(第1周波数f1並びに第2周波数f2)の送波信号について移動物体を検知したときにのみ判定回路86から検出信号を出力する。その結果、例えば、監視空間の外から大きなエネルギ波(音圧レベルが非常に高い音波)が到来したときでも移動物体の誤検出が防止できる。 (もっと読む)


位相測定の原理によって距離情報を得るために、少なくとも2つの変調された波長λiを有する周期信号が二つあるいはそれ以上の対象物体に送信され、その反射が受信され、関係する複数の位相φiが決定され、J個の対象物体に割り当てられる個々の対象物体の位相φijに分解される。位相の不定性を解決するために、少なくとも1つの対象物体が配置された不定性の間隔は、所定の幅を有する複数の区画5に分割され、その区画5はカウンタの読みと距離が割り当てられる。カウンタの読みは、可能性のある対象物体の距離に割り当てられる区画5に加算される。その加算は、周期性の連続な変数と全ての位相に対し実行される。絶対位相あるいは少なくとも二つの対象物体からの真の対象物体距離Djは、カウンタの読みの分布から決定される。
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【課題】送信素子から基板を介して受信素子に伝達される超音波に起因するノイズを低減することが可能な超音波レーダを提供する。
【解決手段】超音波レーダ40は、シリコン基板10と、シリコン基板10に形成され、超音波Wを送信する送信素子1と、シリコン基板10に形成され、送信素子1によって送信された超音波Wを受信する受信素子3と、送信素子1からシリコン基板10を介して伝播する超音波Wの振動を減衰させるための超音波減衰素子2とを備えている。 (もっと読む)


ダイバー・ユニットは特定の目標物への距離と方向とを算出する。目標物が障害に遮られている場合、ダイバー・ユニットは別のダイバー・ユニットからナビゲーション支援データを受け取る。ナビゲーション支援データは両ダイバー・ユニットを結んだ共通の基準に対する方向の情報を含む。
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【課題】車両周辺の障害物の位置・形状及びスペースを広範囲かつ正確に検出すること。
【解決手段】アレイ状に配置された素子から送信波を送信し、障害物での反射波を各素子で受信する。その受信信号を受信した時間から障害物の距離を算出し、各素子の受信信号の位相差から障害物の方向を算出する。また、広範囲で障害物を検出するために、各素子に入力する送信信号の位相差を適宜変えて、送信波の合成指向性を制御するとともに、各素子の受信信号に乗算する係数を適宜変えて、受信波の合成指向性を制御する。特に、隣接素子間に位相差を同相、逆相交互に設定することで、指向性を狭角、広角と交互に切り替え、広範囲の障害物の位置検出を可能とする。さらに、移動しながら検出した位置情報から、車両走行経路周辺の障害物の位置・形状及びスペースの認識を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 多数の水泳者及び水中歩行者が、スイミングプールを往復移動した回数を自動的に計測する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 水泳者及び水中歩行者が、スイミングプールを往復移動した回数を、水中音波を用いて計測する装置であって、例えば、スイミングプールの両側に、それぞれ異なる周波数f1、f2の水中音波を発生させる発音装置100を設け、水泳者及び水中歩行者が各々身に付けた受音装置101で、発音装置100から発せられた水中音波を受信し、この水中音波の周波数の相違と信号レベルの強度を検出することで、同スイミングプール内の水泳者及び水中歩行者の位置情報を得て、この位置情報に基づき、同水泳者及び水中歩行者がスイミングプールを往復移動した回数を計算し、この計算結果を表示出力することを特徴とするスイミングプール往復回数計測装置である。 (もっと読む)


【課題】定在波を利用した距離測定装置において、短時間で正確に測定対象までの距離を測定する。
【解決手段】本発明の距離測定装置1は、異なる周波数の出力信号を同時に複数発振する発振器群6と、発振器群6で発振された各周波数と同一周波数の送信信号を測定対象へ送出する超音波発信素子群7と、送信信号の測定対象による反射信号を検出する広帯域超音波受信素子8と、反射信号を周波数成分ごとに分解して周波数成分ごとの受信信号を生成するデジタルフィルタ群9と、受信信号と同一周波数の出力信号を信号合成して周波数成分ごとの合成信号を生成する信号合成部4と、周波数成分ごとの合成信号の位相変動周期を検出し、測定対象までの距離を算出する信号処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】聴取者との相対的な位置に応じて、聴取者が受聴する音質を適切に制御する。
【解決手段】搬送波周波数制御器2において、搬送波の周波数を制御する。この制御された搬送波を用いて変調器3において振幅変調を行うことで、搬送波周波数に応じて、超指向性スピーカシステムから出力された音響出力が媒質の非線形性により復調する距離と指向性を制御する。
【効果】復調する距離を調整することで、最適な復調距離を超指向性スピーカシステムの聴取者に適合させ、聴取者に高品質な音場を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ソナーがソナー自体の送信器から受信する信号と、意図された目標からのエコーとを、一定の線形性要件および排除要件に従い効果的に弁別する方法を提供する。
【解決手段】音響的エコー信号よりも60dB以上高く存在する直接的音響信号を弁別し得るソナー・システムおよび使用方法。 (もっと読む)


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