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Fターム[5J083BB15]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信制御 (196) | 送信回路に遅延手段を持つもの (17)

Fターム[5J083BB15]に分類される特許

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【課題】 減衰が大きい測定対象であっても厚さ測定を正確に行なうことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 本発明は、アニューラ状に配置され、複数の送信チャネルを形成し、第1の共振周波数を有する複数の送信用振動子11と、十字状に配置され、受信チャネルを形成し、第1の共振周波数よりも低い第2の共振周波数を有する複数の受信用振動子13とを具備する。十字状に配置された複数の受信用振動子の中心は、アニューラ状に配置された送信用振動子の径方向の中心に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置設定のためのパラメータの管理を容易に行うことができる探知装置を提供する。
【解決手段】制御部70の抽出部71は、メモリ80の格納領域82から付与されるコード化情報に基づいて、メモリ80の格納領域81に格納されている装置設定用の全てのパラメータの中からエコー画像関連パラメータの値を抽出する。エンコード部73は、抽出部71で抽出されるエコー画像関連パラメータの値をエコー画像関連コードに変換する。イメージ信号生成部74がエンコード部73で変換して得られるエコー画像関連コードを表示部20に出力する。 (もっと読む)



【課題】広指向角,狭指向角の送信超音波のいずれにおいても効率的な画像の生成を可能とする超音波画像化装置を提供する。
【解決手段】超音波画像化装置が,複数の第1の圧電素子から送信される超音波の合成波が,所定の仮想送信点から発信される超音波と対応するように,前記複数の第1の圧電素子それぞれの発信タイミングを制御する発信制御部と,前記複数の第1の圧電素子から送信され,検査対象物で反射され,複数の第2の圧電素子で受信される超音波エコーに対応する,電気信号を検出する信号検出回路と,前記電気信号に基づき,前記検査対象物に対応する画像を生成する生成部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】海底の様子だけでなく、海面近くの状態も探知することの可能な障害物探知装置並びに該障害物探知装置を備えることにより、比較的浅い海域を円滑に航走することのできる水中航走体を提供することを目的とする。
【解決手段】水中航走体1に互いに間隔をあけて設けられ、該水中航走体1の前方に向けてビームを送出するとともに、該ビームの反射波を受信可能な複数のセンサからなるセンサ群3と、複数のセンサの検出結果から前方の障害物を検出する処理部とを具備し、各センサは、各センサから送出されるビームが交差することなく、かつ、前方に設定されたそれぞれ異なる目標領域に対して送出されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】励振信号回路の簡易化及び接続ケーブル削減等による装置の簡易化と経済化、及び小型軽量化を可能にして汎用性を高めることが可能な超音波探知装置の提供。
【解決手段】N個の超音波振動子S1,S2,……, SN を直線状に配列して成る部分アレイをその延長線上に繰り返しM個配列し、全体として(N・M)個の超音波振動子から成る振動子アレイを送受波器とし、この送受波器に各位相のずれた励振信号を供給する励振信号回路24を併設し、必要な超音波ビーム方向への送波音圧を確保する超音波探知装置にあって、前記励振信号回路24は、前記一の部分アレイの振動子数Nに等しい数の前記励振信号を出力すると共に、前記各部分アレイ内での順番(順序位置)が同じ位置に配設された振動子には同一の前記励振信号を供給する構成とし、必要な励振信号の数をN種類に減らした構成とした。 (もっと読む)


本発明は、媒体(4)の関心領域(6)における波収束を最適化する方法に関し、前記波は、初期には未決定である位相偏差を挿入する収差挿入部材(5)を介して媒体(4)にソース・ネットワーク(3)によって放射される。本発明の方法は、放射波のM−1回の連続修正を使用することを含み、各々は、阻害をもたらす。本発明によれば、M回の阻害は、位相および/または振幅分布の各修正で、関心領域(6)において測定され、これらの測定値は、関心領域(6)において生成された阻害を最大化する最適収束特性を引き出すために使用される。
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本発明は、ソナー送信手段に関し、特に、全方向性音波送信の実行を可能にする、送信手段に関する。本発明は、出力信号の波長よりも大きな、長さLの、曳航される線状アンテナであって、複数のP個の投射器によって構成され、投射器の間の間隔は実質的に/2未満である、線状アンテナを使用して、全方向性送信を実行するための方法に関する。本発明の方法は、主として、共通出力信号から生じる出力信号を各投射器に適用することにあり、前記共通信号はアンテナ内の投射器の位置に依存する非線形項を含む法則に従って表される遅延を割り当てられ、前記法則の適用は送出チャートの開口角が修正されることを可能にする。本発明は、特に、実質的に同じ直径の送信および受信アンテナを具備するソナー探知システムであって、それらの送信および受信アンテナを、同一のウィンチ上に巻き取ることが、それらを分離する必要なしに可能である、ソナー探知システムの実装を可能にする。
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【課題】距離の計測対象となる海底の2点間に、海流、水塊、渦、等の不均質が存在しても、この2点間の距離変動を十分な計測精度を以って計測することが可能である。
【解決手段】音源装置10と計測処理装置20とが、それぞれ海側プレート16の上面と陸側プレート22の海底に設置されている。音源装置から第1音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から音響位相共役波が音源装置に送り返されて基準プローブ波として保存される。次に、音源装置から第2音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から、複数の音響変調位相共役波を位相変調量の大きさの順序に従って順次音源装置に送り返されて、それぞれが計測プローブ波として生成される。これらの計測プローブ波と基準プローブ波とを順次干渉させて干渉波が生成される。干渉波の振幅が最小となる位相変調量から、音源装置と計測処理装置との距離の変動量を求める。 (もっと読む)


【課題】視聴者となるユーザの位置をより簡単に自動検出できるシステムを提供する。
【解決手段】スピーカ装置2は、スピーカSPから測定用音声信号を出力するとともに、タイマ23aにより時間の測定を開始する。リモコン3は、マイク32により測定用音声信号を受信すると、受信した旨を示す受信コマンドをスピーカ装置2に送信する。スピーカ装置2は、受信コマンドを受信すると、タイマ23aを停止させる。このようにして離間した2つのスピーカSPから測定用音声信号を出力させ、この測定用音声信号がリモコン3に到達するまでの時間を計測し、この計測した2つの時間に基づいて、演算部23cはリモコン3の位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】 移動体の相対位置を高精度に計測して信頼性の高い追尾が可能な追尾システム、およびそれに用いられる自走体を提供する。
【解決手段】 移動体2に配置されたトランスポンダ20とトランスポンダ20を追尾する自走体1とを含む追尾システムである。(i)自走体1は、時間T(0≦T)に関する情報を含む第1の超音波を送信し、(ii)トランスポンダ20は、第1の超音波を受信し、時間Tの経過後に第2の超音波を送信し、(iii)自走体1は、第2の超音波を受信することによってトランスポンダ20の位置を推定する、というステップを含む位置推定処理が行われる。時間Tは、第2の超音波が、自走体1の周囲に存在する物体によって反射されて受信される第1の超音波と識別可能となるように設定される。そして、上記物体の存在状況に応じて時間Tが増減されるように、物体の存在状況に応じて時間Tに関する情報が決定される。 (もっと読む)


【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】聴取者との相対的な位置に応じて、聴取者が受聴する音質を適切に制御する。
【解決手段】搬送波周波数制御器2において、搬送波の周波数を制御する。この制御された搬送波を用いて変調器3において振幅変調を行うことで、搬送波周波数に応じて、超指向性スピーカシステムから出力された音響出力が媒質の非線形性により復調する距離と指向性を制御する。
【効果】復調する距離を調整することで、最適な復調距離を超指向性スピーカシステムの聴取者に適合させ、聴取者に高品質な音場を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ドプラモード用に広いダイナミックレンジを備え、かつ安価な回路を備える超音波受信装置を提供する。
【解決手段】超音波受信装置は、2つの受信ビーム生成器を備える。第1の結像受信ビーム生成器は、超音波受信素子からのアナログ信号に応答し、第1のビーム生成出力信号を生成する。第2の非結像受信ビーム生成器は、上記アナログ信号に応答し、第2のビーム生成出力信号を生成する。第2の非結像ビーム生成器は、各々のチャンネルがそれぞれのアナログ信号を復調する復調器を有する複数の処理チャンネルと、それぞれのベースバンド信号を位相調整する位相回転器とを備える。第2の非結像ビーム生成器は、前記位相調整されたベースバンド信号を使用して前記第2のビーム生成出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 低コストの水中ソナーを実現する。
【解決手段】 発振器11が出力する発振信号が送波器12〜15に与えられ、発振信号の周波数と等しい周波数の音波を各送波器12〜15がそれぞれ発生する。ダクト13b〜15bは、移相器として機能し、各放射口12a〜15aから放射される音波の位相を順次異ならせる。各放射口12a〜15aから放射される音波の合成波が、音波ビームとなって指向方向に放射される。ここで、発振器11の出力する発振信号の周波数を変化させるだけで、音波ビームの指向方向が変化するので、例えば1個の受波器20があれば、音波ビームを反射する対象物の方向が検出可能である。 (もっと読む)


【課題】
少ないチャンネル構成で、所定複数方向の送信ビームおよび受信ビームを形成し、簡素な構造で小型化の超音波送受波器を構成する。
【解決手段】
平面振動子アレイ2にはそれぞれ異なる9つのチャンネルに接続された振動子100a〜100c,100e〜100jが一辺の長さ(2/31/2)dの正三角形格子状に配置されている。これら9つのチャンネルは、それぞれ第1〜第3チャンネル振動子100a〜100c、第4〜第6チャンネル振動子100e〜100g、第7チャンネル振動子100h〜100jからなる3つのグループに設定されている。送信時には、これら3つのグループにそれぞれ2π/3rad.の位相差の送信駆動信号を印加して送信ビームを形成し、受信時には、チャンネル毎の受信信号にそれぞれ所望の位相制御を行うことで受信ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサから指向性を有する超音波パルス信号を送信し、物体により反射された超音波パルス信号を受信して物体の位置と方向とを検知することができるようにする。
【解決手段】 複数の超音波送信素子と複数の超音波受信素子とが所定の配列で平面格子状に配置された超音波センサの複数の超音波送信素子の共振周波数の正弦波パルス変調信号を発振して、発振された正弦波パルス変調信号を所定時間遅延して超音波センサの複数の超音波送信素子のそれぞれに印加し、複数の超音波送信素子のそれぞれから所定の時間間隔で超音波パルス信号を送信して、超音波センサの複数の超音波送信素子のそれぞれから送信された超音波パルス信号の物体による反射波を受信し、受信された複数の超音波パルス信号のそれぞれの受信時間差に基づいて物体の位置と方向とを検知するようにする。 (もっと読む)


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