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Fターム[5J083CA04]の内容

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Fターム[5J083CA04]に分類される特許

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【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子123の周縁部が補強部材130で補強されている。分割振動モードにおいては、弾性部材122の周縁部と中心部とが互いに異なる位相で変形する。このため、分割振動の節目となる圧電素子123の周縁部が補強されているので、その剛性を局所的に強化することができる。従って、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、大深度の水圧に耐えることができるとともに低周波数の音波を発振することができ、更に小型化することができる音波発信器は存在しない。
【解決手段】音波発信器1は、開口部及びその開口部に対向する底部2aを有する箱2と、超磁歪素子及びこれに巻き付けられたコイルからなり、変位方向が箱2の開口部と底部2aとの対向方向に一致するように箱2内に収められていて、基端が底部2aに支持された超磁歪アクチュエータ3と、上記開口部に配置され、超磁歪アクチュエータ3の先端に支持された振動板5と、上記開口部と振動板5の周縁部とを接続しており、可撓性を有するシート6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】数kHz以下の低周波帯において小型軽量で音響放射効率に優れ、−6dB比帯域幅が40%以上の広帯域特性を有し、かつ、水平方向距離探知能力の高い水中音響送波器を提供する。
【解決手段】2種類の屈曲型送波器10、20の共振周波数をf、fと異ならせ、それぞれを鉛直中心軸方向に積層した構成を一つのブロックとし、それと同等のブロックを、共振周波数の高い第2の屈曲型送波器20が配される側が対称軸側となるように、鉛直方向鏡面対称に積層した構造の送波器1であって、かつ、それぞれの振動モードも隣接する周波数同士の屈曲型送波器が互いに逆相となるように駆動させる。これにより、差動接続型多重モードフィルタとして機能させることで広帯域化を実現し、さらには水平方向の音圧分布(指向性)を伸長できる。 (もっと読む)


【課題】油圧系への気体の浸入を防止する水中音源装置を提供する。
【解決手段】内部気圧を外部水圧と均衡させるための内部気圧調節手段8と、動作油タンク9内の動作油圧を外部水圧と均衡させるための油圧均圧装置10と、シリンダ6のピストン通路11のシリンダ室側に配置された内側シール部材12と、ピストン通路11の開口部側に配置された外側シール部材13と、シール部材12,13間から動作油タンク9に至るドレン回路14と、シール部材12,13間の動作油圧がエンクロージャ2の内部気圧よりも高いときのみドレン回路14を開通させるドレン規制弁15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子を配置する位置精度が高く、超音波の振動の減衰が小さい超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10において、圧電素子11p〜11sを配置する間隔と等しい厚さに形成され、隣接する各圧電素子11p〜11sを接着固定する接着部材61により、配置間隔が正確に保たれた状態で各圧電素子11p〜11sが接着固定されているので、各センサ素子13p〜13sを所定の位置に正確に配置することができる。また、接着部材61は圧電素子11p〜11sより弾性率の低い材料により構成されているため、接着部材61が圧電素子11p〜11sの振動を大きく拘束しないとともに、各圧電素子11p〜11s間で振動が伝達されにくいので、センサ素子13p〜13sごとに超音波を分離して伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 水中で使用される音響波の送波器において、特に低周波域で従来よりも大幅に広帯域化が可能な広帯域送波器を提供すること。
【解決手段】 金属ディスク2と、金属ディスク2の外側面に接着された金属ディスク2とほぼ同じ直径を有するアクティブ円板体1とから構成される円板状振動体6を2個有し、金属ディスク2は、内側面に半径方向に形成された複数の溝5と、溝5の中にそれぞれ設置されたボールベアリング3とを有し、2個の円板状振動体6は、金属ディスク2の内側面を対向させて配置され両端部にボールベアリング3を保持して形成された複数の金属シャフト4により結合され、ボールベアリング3と金属シャフト4の両端部が溝5の中を半径方向へ移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】広い帯域を有し、高いエネルギーの超音波を空中へ送信することが可能な超音波送波器を提供する。
【解決手段】本発明の超音波送波器は、伝播方向に沿って超音波が伝播する空間および空間を伝播した超音波が出射する開口を有する音響管2と、音響管2の空間を規定する内側面に配列された、超音波を発生する複数の送信素子4と、複数の送信素子4を駆動する駆動部6とを備え、駆動部6は、空間を伝搬する超音波の音速および複数の送信素子の位置に基づいて、複数の送信素子からそれぞれ発生した超音波が、同時刻に、音響管の空間内の同位置に同位相で伝搬するように、複数の送信素子を異なるタイミングで駆動する。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断システム等に用いられる送信回路を、小面積で振動子駆動回路部高圧電源の高電位側及び低電位側とも0〜±200V程度まで可変とし、もって複数チャネルの送信回路を集積化した半導体集積回路装置を実現する。
【解決手段】 ゲート駆動回路部10において入力電圧パルスを電流パルスに変換し、振動子駆動回路部20に印加される高電位側電圧+HV及び低電位側電圧-HVを基準として、再び電流パルスを電圧パルスに変換することによって入力電圧パルスの電圧レベルシフトを実現すると共に、そのシフトされた電圧パルスを入力とするゲート駆動回路部10の出力バッファの電圧パルス振幅を、同じく振動子駆動回路部20に印加される高電位側電圧+HV及び低電位側電圧-HVを基準としてゲート駆動回路部10にて生成する構成とする。ゲート駆動回路部10と出力負荷駆動回路部20とは直流的に結合される。 (もっと読む)


本発明は、ソナー送信手段に関し、特に、全方向性音波送信の実行を可能にする、送信手段に関する。本発明は、出力信号の波長よりも大きな、長さLの、曳航される線状アンテナであって、複数のP個の投射器によって構成され、投射器の間の間隔は実質的に/2未満である、線状アンテナを使用して、全方向性送信を実行するための方法に関する。本発明の方法は、主として、共通出力信号から生じる出力信号を各投射器に適用することにあり、前記共通信号はアンテナ内の投射器の位置に依存する非線形項を含む法則に従って表される遅延を割り当てられ、前記法則の適用は送出チャートの開口角が修正されることを可能にする。本発明は、特に、実質的に同じ直径の送信および受信アンテナを具備するソナー探知システムであって、それらの送信および受信アンテナを、同一のウィンチ上に巻き取ることが、それらを分離する必要なしに可能である、ソナー探知システムの実装を可能にする。
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【課題】音響放射能力の維持を図りながら、共振周波数の低周波数化ないし小型化を実現する水中音響送波器を提供すること。
【解決手段】水中音響送波器1は、断面が楕円の筒状ハウジングである楕円シェル2、振動素子3a積層体からなるアクティブ柱状体3、アクティブ柱状体3の振動変位を楕円シェル2に伝導するヒンジ部4、及び楕円シェル2の内壁に複数の突起部5を有する。突起部5は、第1材質5aと、第1材質5aよりも高密度の第2材質5bから形成される。突起部5の重心は、突起部5が単一の材質で形成されている場合の重心の位置より突起部の開放端側にある。好ましくは、突起部5の総体積における第2材質5bの体積割合は、20%〜60%である。 (もっと読む)


【課題】発信手段の方向および発信手段と受信手段の距離を精度良く検知する。
【解決手段】発信手段1の指向性アンテナの方向31に対向して受信手段2の指向性アンテナ21a,21bを向け、アンテナ21a,21bを切替えた時に受信した高周波信号のタイミング又は振幅又は周波数又は位相又はこれらの組合わせを検知し、発信手段1の方向や発信手段1と受信手段2の距離を検知する。その際、受信手段2の受信器で抽出した信号の少なくとも1サイクル分を単位として基準発振器に同期したサンプリング周波数でデジタル信号に変換し、このデジタル信号と、SinおよびCosのルックアップテーブルとの積和演算を行うが、そのときの−1の乗算はデジタル信号の補数を求めることにより行う。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ低コスト化が可能な位置検出システムを提供する。
【解決手段】移動体Aの移動空間内へ超音波を送波可能な音源を具備し天井面200の定位置に配置される音源ユニット1と、移動体Aに搭載され音源から送波された超音波を受波するとともに受波した超音波を電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子21aが同一基板21b上に配列された超音波アレイセンサからなる超音波受信装置21および上記基板21bに平行な面内における移動体Aの向きを検出する向き検出手段たるジャイロセンサを具備するセンサユニット2とを備える。センサユニット2は、超音波受信装置21である超音波アレイセンサの各受波素子21aで超音波を受波した時間の時間差と各受波素子21aの配置位置と向き検出手段により検出された移動体Aの向きとに基づいて超音波受信装置21に対して音源の存在する方位を求める位置演算部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カバーによるシェルの屈曲振動の拘束を能動的に排除して、より高い効率の音響放射を可能にする屈曲型送波器およびそのシェルを提供する。
【解決手段】 中空楕円形状の断面を有するシェル100と、このシェル内にて楕円長軸方向に積層された複数個の板状アクティブ振動体から成り、上記シェルの互いに対向する端部に接続されたアクティブ柱状体200と、上記シェルの開放端を閉塞するように取り付けられたカバー300と、を備えた屈曲型送波器10であって、上記カバー300が、上記シェルの開放端に沿って並んで配置された複数個のアクティブ振動体パッキン410から成るアクティブ円環パッキン400を介して、上記シェル100の開放端に接合されるように、屈曲型送波器10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 水面下で回遊する水中生体の位置をリアルタイムに測位すると共に、その測位により得た位置情報をほぼリアルタイムに取得すること。
【解決手段】 魚F等の水中生体に音波発信機1(1(1),1(2))を取り付けて水中を回遊させ、その音波発信機1から発信される音波を水面に浮上している複数の水中聴音機2で受信して、各水中聴音機2が受信した音波の到来方位に関するデータ(到来方位データ)を基地局3に電波で送信し、その到来方位データを受信した基地局3で、到来方位の関係から各水中聴音機2に対する水中生体(音波発信機1)の位置を特定する。 (もっと読む)


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