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Fターム[5J084AD04]の内容

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Fターム[5J084AD04]に分類される特許

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【課題】レーザドップラ速度計測装置の小型化、レーザドップラ速度計測装置から被測定物までのワーキングディスタンスの短距離化と公差緩和、を達成したレーザドップラ速度計測装置を提供する。
【解決手段】ウェッジ状基板WSを用いて二つの直線偏光を参照光として分離し、空間的に交差させた状態で照明被測定物O1に照明する。 (もっと読む)


【課題】レーザドップラ速度計測装置の小型化、レーザドップラ速度計測装置から被測定物までのワーキングディスタンスの短距離化と公差緩和、を達成したレーザドップラ速度計測装置を提供する。
【解決手段】複屈折結晶BFを用いて二つの直線偏光を参照光として分離し、空間的に交差させた状態で照明被測定物O1に照明する。 (もっと読む)


測定装置(20A)と物体(21)との間の測定距離を決定するためのシステム及び方法であって、システムは、第1の波形(32)及び第1の周波数を有する第1の光ビーム(13A)を生成する第1のレーザ光源(13);第2の周波数及び第2の波形(36)を有する第2の光ビーム(11A)を生成する第2のレーザ光源(11)であって、前記第2の周波数が第2の率でチャープダウンされるときに前記第1の周波数は第1の率でチャープアップされ、前記第1の周波数が第1の率でチャープダウンされるときに前記第2の周波数は第2の率でチャープアップされる、第2のレーザ光源(11);前記第1の光ビーム(13A)を前記第2の光ビーム(11A)と結合して結合光ビーム経路(17)に入力させる光学素子(15)であって、前記結合光ビーム経路(17)からの戻り部分を第3の光ビーム(24)に分割する光学素子(15);及び測定距離に比例する2つの異なるビート周波数を含む前記第3の光ビーム(24)を受光する単一の検出器(23)を含む。
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【課題】改良された、遠隔で空気を検知する方法および光学的に空気データを検知するシステムを提供すること。
【解決手段】遠隔で空気を検知する方法であって、該方法は、同調可能なレーザによってレーザ放射を生成することと、該レーザ放射を投射される成分およびコントロール成分にスプリットすることと、 該コントロール成分を1つ以上の電子的コントロール信号に変換することと、 該投射される成分を空気に投射して、散乱放射を誘発することと、該散乱放射の一部分を後方散乱放射として受信することと、該後方散乱放射を1つ以上の電子的後方散乱放射信号に変換することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】計測領域の拡大を実現しながら、同時に遠方領域における計測精度の劣化、距離分解能の低下および計測データ更新周期の長時間化を防止する光学式遠隔気流計測装置を提供する。
【解決手段】受信信号を時分割した各レンジビン長を計測距離に応じて長くし、且つ、一のレンジビンを隣接する他のレンジビンに部分的に重複させながら前記受信信号のデータ処理を行う。また、目的とする計測領域における、受信信号強度が事前に設定した閾値よりも大きい場合は、焦点距離を長くして計測レンジを拡大する。あるいは、受信信号強度が閾値よりも小さい場合は、焦点距離を短くして計測レンジを拡大する。 (もっと読む)


【課題】 レーザードップラー速度計のプラットフォームの運動を補償する一方で、風速または固体の速度を測定するためのレーザードップラー速度計を提供する。
【解決手段】
レーザードップラー速度計が、レーザー媒質としてファイバーレーザーを使用して形成される。速度計内では、送受信される全ての光信号が、光ファイバーによって伝えられる。増幅器が光源レーザーを増幅し、次いでそれが1つ以上のトランシーバに送信される。それぞれ異なる軸に沿って投射しかつそれぞれ単一の光ファイバー入出力インターフェースを備える1つ以上のトランシーバが、ターゲット領域に放射線を集束させる送信装置、および反射放射線を集めるための受信装置の双方として動作する。トランシーバはそれぞれ増幅器を含んで、レーザー光源から受信した放射線をさらに増幅する。1つ以上のトランシーバが放射線を同時にターゲット領域まで送信し、かつレーザー光源から離れて配置され得る。受信装置によって集められた反射放射線の部分を分析して、1つ以上のトランシーバの焦点におけるターゲットに起因するドップラーシフトを求める。 (もっと読む)


【課題】
高精度な処理を容易に実現する速度計を提供する。
【解決手段】
本発明は、レーザー光源1から移動物体7に入射した光束の散乱光を異なる方向から検出する複数の光検出器12a、12bを備えた速度計であって、光検出器12a、12bの検出信号S1、S2をデジタル化するアナログ/デジタル変換手段と、移動物体7の速度を算出する速度演算手段24aと、検出信号S1、S2の振幅を算出する振幅演算手段24bと、検出信号S1、S2のドロップアウトを検出するドロップアウト検出手段24dと、ドロップアウトの検出時刻を保持する時刻保持手段24eと、信号切替時刻を算出する切替時刻演算手段24fと、複数の速度、振幅、及び、信号切替時刻を記憶する記憶メモリ25と、複数の振幅及び信号切替時刻に基づいて、記憶メモリ25に記憶された速度のうちの一つを選択して出力する出力選択手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動物体の速度を高精度に検出可能な速度計を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザー光源1から移動物体7に入射した光束の散乱光を検出する光検出手段12と、光検出手段12により検出された散乱光に基づいて移動物体7の速度Vを算出する信号処理手段17とを有する速度計であって、光検出手段12は、散乱光を検出して第一の出力信号S1を出力する第一の光検出部12a、及び、第一の光検出部12aに入射する前記散乱光とは異なる方向に散乱する前記散乱光を検出して第二の出力信号S2を出力する第二の光検出部12bを有し、信号処理手段17は、第一の出力信号S1から速度Vaを求める速度演算器22aと、第二の出力信号S2から速度Vbを求める速度演算器22bと、速度Va及び速度Vbを用いた平均化処理を行い移動物体7の速度Vを算出する速度合成演算器23とを有する。 (もっと読む)


【課題】高受信S/N比領域の計測結果から求めた受信スペクトルや風速関連の先見情報を利用し低受信S/N比領域での風速検出をより正確に行うレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】単一周波数のレーザ光を大気中に送受しヘテロダイン検波で得られた受信信号を信号処理して風速検出を行うレーザレーダ装置において、信号処理部10が、受信信号にレーザレーダ装置からの距離に従って分割するようにゲートをかけて分割し、分割した各々の受信信号に対してFFTを行って得られた受信スペクトルから受信S/N比の距離依存性を求める手段と、受信S/N比の距離依存性に基づき検出対象領域を高S/N比領域と低S/N比領域に区別する手段と、高S/N比領域での受信スペクトルから求めた情報に基づいて先見情報を得て、この先見情報を用いて低S/N比領域での受信スペクトルに対する処理を行い、低S/N比領域での風速検出を行う手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 効率的な冷却とともに観察窓の汚損を防止して長期に亘る安定した測定に資することができる光学式計測プローブの冷却構造を提供する。
【解決手段】レーザ光4を出入射するLDVプローブ22を収納して内部に冷却用の空気を流通させるようにした内筒21と、内筒21との間の空間で冷却水が供給される冷却ジャケット27を形成した外筒26と、LDVプローブ22の前方に配設されている観察窓30と、観察窓30の前面側にパージ用の空気を噴射するスリット部31と、観察窓30を一部覆うとともに観察窓30の径方向におけるスリット部31の配置径Rと孔33aの径rと関係がR>rとなるように構成した輻射遮蔽板33とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部反射光と局部発振光とのビート信号が抑圧されて受信器が飽和せずに、近距離からの計測が可能である光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】光波レーダ装置は、レーザ光を連続発振する基準レーザ光源(1)と、基準レーザ光源からのレーザ光の一部を局部発振光および残りを送信光としてそれぞれを2つの光路に出力する光スイッチ(2)と、一方の光路を伝播する送信光を大気中に送信するとともに大気中での散乱光を受信光として受信する望遠鏡(5)と、送信光と受信光との光路を切り替える光サーキュレータ(4)と、受信光と局部発振光とを合波し合波光として出力する光合波器(6)と、合波光を検波しビート信号を生成する光検波器(7)と、ビート信号を周波数変換して風速または風向を検出する信号処理装置(8)と、を備える光波レーダ装置において、他方の光路を伝播する局部発振光を時間遅延する時間遅延手段(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】光ビームの照射領域に対して糸を正確に位置決めする必要のないドップラー干渉に基づいた糸の速度を測定する装置を提供する。
【解決手段】課題は、第1及び第2コヒーレント光波6a、6bを干渉させる、糸5の速度測定方法であって、ここで、第1光波6aは、糸5によって散乱させられた光を含み、そして、糸5に投射される第1光ビーム4aから生じた光波であるものとし、第2光波6bは、第2光ビーム4bから生じた光波であるものとし、そして、糸5の速度を光検出器8において光波6a、6b間のドップラー干渉から求めるものとする、前記方法において、糸5と接触させることなく、第2光ビーム4bを光検出器8へ導入させ、前記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】糸速度依存パラメータを非衝突的に測定する方法である、相関測定方法は特に高い糸速度を測定する場合に多大のコストを必要とするため、これに代わる測定方法を提供する。
【解決手段】糸3に光ビーム2を投射(geworfen)し、そして、散乱によって少なくとも第1光波4を拡散(gestreut)し、検出器6において第1光波4を第2光波5と重畳(Ueberlagerung)させ、第1及び第2光波4、5の周波数間のドップラー偏移(Dopplerverschiebung)を測定する、糸3の速度依存パラメータ測定方法により、解決することができる。 (もっと読む)


この発明は、半導体光源と関連手法に基づく小型で信頼性があり低価格の、遠隔地の風速、粒子濃度及び/又は温度の測定のためのコヒーレントライダー(LIDAR:Light Detection And Ranging、光による検知と測距)システムに関するものである。この発明は測定体積内の粒子への照射のために、測定体積へ向けられた電磁放射の測定ビームの放射用の半導体レーザと、参照ビーム生成のための参照ビーム生成器と、測定ビームにより発光させられた測定体積内の粒子から放射された光と参照ビームの混合による検出信号生成のための検出器と、検出信号に基づいて粒子速度に対応する速度信号を生成させる信号処理装置と、からなるコヒーレントライダーシステムを提供する。
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車両の動作を検知するためのセンサ装置および方法。
この発明は、自動車両(101)の動作状態を検知するためのセンサ装置に関する。
センサ装置は、車道表面(104)の方向に送信されるコヒーレント光を放射するための光源と、表面で散乱した光と光源の光との間の干渉を特徴づける少なくとも1つの測定変数を検知するように設計されている干渉検知器とを有する少なくとも1つのレーザユニット(108a)を有する。
測定変数は、センサ装置の速度成分、および/またはセンサ装置と車道表面(104)との間の距離を表す。
レーザユニット(108a)は、測定変数から、車両(101)の動作状態を特徴づける少なくとも1つの変数、特には、車両の重心の速度成分、車両の回転角または回転レートを決定するように設計されている評価装置(110)に結合される。 (もっと読む)


【課題】ASEを削減して送信パワーを増強し、風速計測距離を長くする光波レーダ装置を得る。
【解決手段】信号光と局部発振光に分波する光分波器2と、パルス変調信号発生器3により発生された駆動信号でレーザ光をパルス化するAOM5aと、AOM5aの出力を増幅する第1の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6a、6b、希土類添加光ファイバ8a)と、AOM5aと同期させ、遅延された駆動信号で第1の光ファイバ増幅器の出力を再パルス化するAOM5bと、AOM5bの出力を増幅する第2の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6c、6d、希土類添加光ファイバ8b)と、送信光を空間にレーザパルス光として出射し、散乱光を受信する望遠鏡10と、局部発振光と散乱光とミキシングしてビート信号へ変換する光ミキサ11と、前記ビート信号を電気信号へ変換する受光器12と、前記電気信号を高速フーリエ変換して風速を求める信号処理装置13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】所望のドップラ周波数を得ることのできる、信頼性の高い車両衝突検知装置を得る。
【解決手段】車両が衝突したときに変位する反射面の一点にコヒーレント光を参照光として照射し、反射面で反射した反射光を受光して、参照光の周波数と反射光の差周波数をドップラ周波数として得ることにより、マルチパスの影響を受けない正確なドップラ周波数を得ることができる。このドップラ周波数に基づき車両の衝突を検知することで、車両衝突検知の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】機器内の偏光変動の影響を抑制し大気の偏光解消と非解消成分を独立測定可能な光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】単一周波数で直線偏波光を発生する光源部、直線偏波光を伝送する光ファイバ型の光伝送路、直線偏波光を局部発振光と送信光に分配するカプラ、光伝送路の送信光を空中放出し散乱光を受信光として光伝送路に結合するコリメータ光学系、送信光と受信光の光路を切替える切替部、受信光を局部発振光と合成するカプラ、受信光と局部発振光の合成時の差周波数光の強度信号を電気信号変換し、周波数変換して視線方向風速、複数視線方向風速から風向風速を演算する信号処理部を備え、切替部が偏光分離素子と45°ファラデーローテータを含み、全ての光伝送路を偏波保持型光ファイバとし、コリメータ光学系の光軸を中心として光ファイバ接続インターフェイス部を回転可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の景色を撮像した画像と、車両周辺の障害物から車両までの距離又は障害物の速度とを表示部に重畳表示できる車両周辺監視装置であって、比較的小さい設置スペースで実現できる車両周辺監視装置を提供すること。
【解決手段】車両周辺の光を受光することで、車両周辺の景色を撮像する撮像部20と、車両周辺の障害物で反射されたレーザ光を受光することで、障害物から車両までの距離及び障害物の速度のうち少なくともいずれか1つを検知する障害物検知部10と、撮像部20により撮像された車両周辺の景色の画像に、障害物検知部10により検知された障害物から車両までの距離及び障害物の速度のうち少なくともいずれか1つを示す数字を合成した合成画像を表示する表示部30と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的課題は、広範囲で且つ必要な領域の水面の波又は地面の状態及び水面の流速を観測できる装置、並びにその装置を利用した航空機の着水又は着陸支援装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の航空機用水面及び地面観測装置は、レーザ光送信機及び受信機を航空機に搭載し、前記レーザ光送受信機は機体に対し送受信方向を少なくとも下方向、下前方向、下横方向に設定可能な機構を備えると共に、その角度情報と送受信レーザ光のデータを蓄積する手段と、データ処理する手段とを備えたものとした。 (もっと読む)


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