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Fターム[5J084BA39]の内容

Fターム[5J084BA39]に分類される特許

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【課題】 比較的簡素な構成を採用することにより、小型化や低価格化に対応でき、しかも、前走車両の有無や前走車両との距離などを確実に検出可能な車載用監視装置を提供すること。
【解決手段】 車載用監視装置1において、光走査機構4は、水平方向における入射位置によって水平方向における偏向方向が変化する凸レンズなどの投光用偏向素子5と、水平方向において投光用偏向素子5へのレーザ光Lの入射光軸L0と直交する方向に向けてのみ投光用偏向素子5が直線的に移動することを許容するガイド機構9と、投光用偏向素子5をガイド機構9によってガイドしながら往復移動させて投光用偏向素子5に対するレーザ光Lの入射位置を切り換える駆動機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定範囲内における風速・風向を、効率よく、容易かつ簡単に測定することができる風速・風向測定システムを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を測定箇所に出射する出射部と、その測定箇所で散乱された戻レーザ光を受光する受光部と、この出射部と受光部を駆動制御する制御部30と、を備えて、その制御部のCPU31は、測定箇所を細かく変動させて近傍3箇所における風速測定を行うことにより、その測定箇所における風速・風向を測定するとともに、その測定箇所を3次元的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ドップラーシフトにより変化したレーザ光の周波数を簡易に導くことを実現して、測定箇所における風速や風向を容易かつ簡単に測定可能な風速測定システムを提供すること。
【解決手段】 出射レーザ光L1を出射するレーザ光生成器11と、出射レーザ光L1の戻レーザ光L2を分光するハーフミラー24と、ハーフミラーを透過する第1分光戻レーザ光L21の光強度を測定する第1光強度測定器27と、ハーフミラーにより反射された第2分光戻レーザ光L22をその周波数に応じて減衰させる光フィルタ26と、光フィルタにより減衰された第2分光戻レーザ光L22の光強度を測定する第2光強度測定器28と、光フィルタによる光強度の減衰量から戻レーザ光の周波数を算出して出射レーザ光の周波数と共に代入することにより測定箇所における風速・風向を算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡略な回路構成で、複数の受光素子からの受光信号の積算を並列に処理することが可能な車両用レーダ装置を提供すること。
【解決手段】 従来のA/D変換回路、及び積算回路に代わる構成として、PD1〜PD16毎にスイッチSW1〜SW200と、SW1〜SW200の各々に接続されるコンデンサC1〜C200を備えた積分部93を備え、この積分部93において、アナログ的に受光信号を積算する構成を採用している。これにより、従来のように、A/D変換回路(A/D)、及び積算回路を受光素子(PD)毎に設ける必要がなくなり、スイッチSW1〜SW200とコンデンサC1〜C200からなる簡略な回路構成で、複数のPDからの受光信号の積算を並列に処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 検出対象物7が未知であることに制約されることなく検出対象物7までの距離を正確に計測すること。
【解決手段】 診断素子3から受光素子5に診断光を異なる光量で投射し、受光素子5から出力される受光信号のピークレベルPx毎の補正時間Txを事前にサンプリングする。補正時間Txとは診断光を投光してから受光信号が基準信号に到達するまでの所要時間を称し、ピークレベルPxとは受光信号のピーク値を称するものであり、検出対象物7までの距離を測定するときには投光素子2が投光開始してから受光信号が基準信号に到達するまでの受光時間および受光信号のピーク値を測定する。そして、サンプリングデータからピーク値の測定結果に応じたピークレベルPxを取得し、ピークレベルPxの取得結果に応じた補正時間Txを取得し、受光時間Tの測定結果を補正時間Txの取得結果に基いて補正する。 (もっと読む)


【課題】 小規模な構成で、複数の受光素子からの受光信号の積算を並列に処理することが可能な車両用レーダ装置を提供すること。
【解決手段】 従来のA/D変換回路に代わる構成として、2つの異なる状態を示す比較信号をチャンネル毎に出力するゼロクロスコンパレータ95を備え、また、従来の積算回路に代わる構成として、1ビットのデジタルデータをチャンネル毎に積算する積算部77を備えている。これにより、従来、例えば8ビットのA/D変換回路を用いていた場合、1チャンネル当たり通常8本の信号線が必要であったが、1チャンネル当たり1本の信号線の構成でよい。また、積算部77は、1ビットのデジタルデータを積算するものであるためカウンタで代用できる。従って、小規模な回路構成で、チャンネル毎の受光信号の積算を並列に処理することが可能となる。 (もっと読む)


空間領域に関する監視装置(1)はアナモルフィック光学系(4)が対応付けられている受信器(2)を有する。さらに監視装置(1)は送信器(10)を有し、この送信器(10)はビームパルス束(11)を用いて受信器(2)に対応付けられている視野(8)を走査する。評価ユニット(12)において実施される短時間積分でのビーム伝播時間検出によって、視野(8)内のオブジェクトの距離画像を形成することができる。
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本発明は、第1の可動要素の、第2の要素に対する変位速度を測定するための光学装置(1)に関し、この装置は、前記要素の一方に固定されており、また、2つの入射ビーム(3a、3b)を、他方の要素の方に伝搬させる2つのレーザ(2a、2b)を備える。本発明の装置(1)は、互いにほぼ垂直な前方(9)及び後方(10)検出用感光性リニア・アレイを備える。追加の前方(12)及び後方(13)感光性リニア・アレイが、前方(9)及び後方(10)感光性リニア・アレイから間隔を置いて配設される。処理回路(11)が、感光性リニア・アレイ(9、10、12、13)に接続され、可動要素の前後方向及び/又は横方向の変位速度を決定する。また、前記回路は、光学的三角測量法を用いて、装置(1)と他方の要素との間隔を決定し、前記間隔に従って、前後方向及び/又は横方向の変位速度値を補正する。
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ピクセル(1)が、光検出器で使用するために平面的な表面を有する半導体基板(S)の中に形成される。このピクセルは、入射光(In)を電荷キャリアに変換するための活性領域と、この活性領域の両端間に横方向電位(Φ(x))を生成するためのフォトゲート(PGL、PGM、PGR)と、活性領域内で生成された電荷キャリアを蓄積するための積分ゲート(IG)およびダンプ・サイト(Ddiff)とを含む。ピクセル(1)は、活性領域内の電荷分離と、活性領域から積分ゲート(IG)までの電荷輸送とを追加的に促進する分離促進手段(SL)をさらに含む。この分離促進手段(SL)は、例えば、入射光(In)が、所与の横方向電位分布(Φ(x))では、電荷キャリアが積分ゲート(IG)まで輸送されることがない区間に当たらないように設計された遮蔽層である。
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