説明

Fターム[5J084BA39]の内容

Fターム[5J084BA39]に分類される特許

41 - 60 / 69


【課題】レンジ、分解能、及び/又は構造の奥行きに関して改良を施した、対象物を検知するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】光電子装置を用いて対象物を検知する方法に関する。この方法では、光源で生成された光線が光スポットとして対象物に照射され、対象物により逆向き散光及び/又は反射された光線が三角測量理論に従って受信器によって検知され、前記装置と対象物との間の走査距離に関する情報を含む対象物検知信号が出力される。この光線は受信器における光検出器から成るピクセルアレーの結像素子を介して作用する。本方法は前記結像素子が前記ピクセルアレーの前方に配置された個別結像素子の配列のみであり、前記配列が、複数の互いに離れた光スポットの像に対応したピクセルアレー上で受信信号パターンを生成し、前記走査距離に関する情報が前記受信信号パターンから決定される。 (もっと読む)


【課題】アクティブ形の空間情報の検出装置に用いるのに適した光検出素子において廃棄する不要電荷の量を調節可能にし、信号光のダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】半導体からなる素子形成層11の主表面に分離電極22と蓄積電極23とが障壁制御電極24を挟んで配置され、さらに障壁制御電極24に電気的に接続した電荷保持部25が分離電極22に隣接して配置される。素子形成層11に形成された光電変換部D1において受光光量に応じて生成された電荷のうちの規定量を分離電極22と蓄積電極23とに印加する電圧を制御することにより不要電荷として秤量し残りの有効電荷を受光出力として取り出す。分離電極22を有する電荷分離部D2と光電変換部D1とに隣接して配置されたオーバーフロードレイン15により電荷分離部D2で秤量された不要電荷および光電変換部D1の余剰電荷を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】 検出対象物の有無を検出する際の検出精度を向上させた光学式変位センサ及び光学式変位計を提供する。
【解決手段】 検出対象物に投射光L1を照射する投光器11と、投射光L1の検出対象物による反射光L2を受光し、受光量に応じた信号を出力する複数の受光素子が線状に配置された受光器14と、各受光素子の出力に基づいて、受光器14上における受光スポットを検出する受光スポット検出部31と、受光スポット検出部31による検出結果に基づいて、受光スポットの個数を判別するスポット数判別部32と、受光スポット検出部31による検出結果に基づいて、受光スポットにおいて受光量が最大となる1次元位置を判別するスポット位置判別部33と、スポット数判別部32及びスポット位置判別部33による判別結果に基づいて、検出対象物の有無を示す検出信号を出力する対象物検出処理部36により構成される。 (もっと読む)


【課題】入射光の強度の広範囲に亘って適正な受光出力を用いて空間情報を求めることを可能にしながらも、各受光出力の時間差を少なくする。
【解決手段】発光源から対象空間に光を投光し、3個の光検出素子1a,1b,1cにより対象空間からの光を受光する。対象空間と光検出素子1a,1b,1cとの間の光路には光路制御要素11が配置され、光路制御要素11は、対象空間から入射した光を3分岐させて各光検出素子1a,1b,1cに振り分ける。光路制御要素11は、2個の部分透過ミラーからなる光分岐部12a,12bを備え、各光分岐部12a,12bは光の反射と透過により光を2分岐させ、それぞれ光検出素子1a,1b,1cに光を導く。距離演算部は、各光検出素子1a,1b,1cの受光出力のうち適正範囲のものを採用して距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡単なシステムで高精度の測定を行うことができ、しかも安価な距離測定方法および距離測定装置を提供する。
【解決手段】光照射手段により測定対象物に光を照射して、測定対象物のイメージ・センサ上における反射光の結像位置に基づいて測定対象物の距離を測定する距離測定方法において、所定の条件下で第1の基準対象物からの反射光による結像位置と第1の基準対象物の距離とを対応させた距離変換テーブルを、所定の条件下で取得した第2の基準対象物からの反射光による結像位置と任意の条件下で取得した第2の基準対象物からの反射光による結像位置との差分を所定の係数で可変した値を補正値として補正し、任意の条件下における測定対象物からの反射光による結像位置から補正された距離変換テーブルによって任意の条件下での光照射手段と測定対象物との距離を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、多様な走査パターンの測定用光によって測定対象を走査して測定できるようにすること。
【解決手段】対向配設された円柱型ウエッジプリズム6、7は、光軸30に沿って設けられた貫通穴11、14を有し、光源2からの測定用光31を貫通穴11、14を通して基準測定用光32として測定対象20側に出力すると共に貫通穴11、14以外の部分を通して走査測定用光33として測定対象20側に出力する。円柱型ウエッジプリズム6、7の少なくとも一方を、光軸30を中心に相対的に回転したり、光軸30に沿って移動させて相対距離を変えることによって、測定対象20を多様な走査パターンの走査測定用光33によって走査し、光検出素子18によって検出した基準測定用光34と走査測定用光35に基づいて測定対象20の形状等を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の波形を表示することが可能な変位センサを提供すること。
【解決手段】変位センサはコントローラ10とヘッド20aとを備え、コントローラ20にはコンソール30が接続されている。それぞれ異なる複数の特定のスキャン動作における、少なくとも受光量がピークとなる画素位置と受光量をコントローラ10の第一の記憶部に記憶させるCPUと、を備える。また、CPUは、スキャン動作を行なうごとに、少なくとも受光量がピークとなる画素位置と受光量をコンソール30の表示画面に更新表示させるとともに、コントローラ10の第1の記憶部に記憶される少なくとも受光量がピークとなる画素位置と受光量を表示する。 (もっと読む)


【課題】多数の距離画素を用いて距離像を撮像する。
【解決手段】撮像されるべき各々の距離像のためにアレイ配置された複数の送信器を使用して電磁波がそれぞれ送信パルスの形で送信され、反射されたエコーパルスはアレイ配置された複数の受信器を使用して検出され、前記送信パルスが反射されて距離画素を形成する物体のそれぞれの距離は前記パルス飛行時間の算出によって測定され、撮像されるべき各々の距離像のために前記受信アレイの後に接続された時間測定器を使用して複数の個別測定が実施される。 (もっと読む)


【課題】変位センサから取得した受光量により受光波形を表示可能な変位センサを提供すること。
【解決手段】コントローラ10にコンソール30が外部接続可能であり、該コンソール30は、検出条件設定の際に検出条件を表示する表示画面を有し、コンソール30の表示画面上に受光信号から各画素の受光量をグラフ表示した受光波形を表示させるCPUを備える。 (もっと読む)


【課題】投光手段の投光時間を制御して検出期間における受光手段の受光量を一定のレベルにする変位センサ及び光電センサにおいて、検出期間における投光時間を極力短く設定することが可能な変位センサ及び光電センサを提供する。
【解決手段】制御回路は、駆動パルスS01〜S03を出力し、投光素子を所定時間(検出用投光時間t01〜t03)、投光させる。また、制御回路は、モニタ用駆動パルスS31を出力し、投光素子を非検出期間中に投光させ、モニタ用受光素子での受光量(モニタ用受光信号S21)を確保する。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成するための装置であって、第1変調関数を有し、情景に向かって放射波を向きづける変調された放射波源と、上記情景から反射され、第2変調関数により変調された放射波を検知し、上記検知され変調された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に対応する信号を発生する第1検知器と、上記情景から反射され、上記第2変調関数により変調されない放射波を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて上記情景の領域から反射された光の強度に応じた信号を発生する、上記第1検知器とボアサイトされた第2検知器と、上記第1および第2検知器から信号を受信するとともに、上記装置からの被写体の距離を示す強度分布を有する、上記信号に基づいて画像を形成するプロセッサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ビームを高速に走査する場合にも角度精度の高い計測を実現する。
【解決手段】送信する波動を送信ビームにすると共に、観測対象とする反射物体からの反射波の到来方向を送信ビームの放射方向と一致させてビーム走査を行い、得られた反射波を受信ビームを用いて、配列した複数の受信素子のいずれかで受信し、ビーム走査速度と反射物体の仮定距離に基づいて送信ビームとその反射波の角度差を算出し、その角度差に応じて複数の受信素子の中から受信ビームを受信した受信素子のみを選択してその受信信号を得る。 (もっと読む)


空間領域の三次元被写域に対応した装置は、空間領域内の物点(20)までの範囲を特定するレンジファインダを有すると共に、画像記録ユニット(70)を有する。前記レンジファインダは、主にビームの形式で、物点に送信信号(18)を送信する送信機(12)と、前記物点からの反射信号(24)を受け取る受信機(14)と、前記送信信号(18)と前記反射信号(24)とに基づいて、前記物点までの範囲を決定するように設計された評価制御ユニット(16)とを含む。本装置は、更に、前記送信信号(18)を異なる空間的方向に向けるように設計されたビーム走査ユニット(23,30,54)を含む。画像記録ユニット(70)は、既定の画像記録領域を持ち、ビーム走査ユニット(22,30,54)と連結されて、前記画像記録領域と前記送信信号(18)とを同一の物点に整列させる。
(もっと読む)


【課題】被測定物の測定位置の変動に対応でき、測定対象部分を的確に測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】コントローラ3に切替スイッチ15を設け、該切替スイッチ15によりCCD6で得た反射光の受光分布の受光ピーク位置と被測定物の表裏面の位置とを対応付ける基準がセンサヘッド2(投光素子5)の近接側か離間側かのいずれかから選択可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】対象物により反射された光束が光軸部分で受光レンズに当たらない場合に、間違った検知となることがある。
【解決手段】光源が発光して対象物が逆向きに散光及び/又は反射する光線を、三角測量原理に従って受光配置で検知して、評価ユニットが対象物検知信号を出す光電子装置を使って対象物を検知するための装置では、光線が受光配置の中で受光レンズ及びミクロレンズアレーを介して、フォトディテクターから成るピクセルアレーに当たり、そのときに各ミクロレンズが、複数のサブピクセルを有するマクロピクセルに対応して配置されている。評価ユニットは、マクロピクセル内のサブピクセルを介して受光信号分布を調べ、マクロピクセルを介した受光信号分布に従い、そして/又は少なくとも一つのマクロピクセルのサブピクセルを介した受光信号分布に従い、そして/又はメタピクセルを介した受光信号分布に従い、対象物検知信号を作る。 (もっと読む)


【課題】時間的損失がなく、全測距領域においてゲインコントロールを行うことができるレーザスキャン装置を提供する。
【解決手段】次回測距領域の反射光を受光するように、ゲイン調整用受光素子16を測定用受光素子13の周囲に設ける。距離計測部11は、ゲイン調整用受光素子16において検出した受光強度から照射強度に対する反射強度の割合を算出し、測定用受光素子13で検出した受光強度が飽和しない理想的な補正ゲインを求める。距離計測部11は、ゲイン制御部19に、求めた補正ゲインを設定する。これにより、時間的損失無く略全測距領域においてゲイン調整を行うことができる。 (もっと読む)


物体検出照明システム(10)は、可視光を放射する光源(12)を含む。この光源(12)には光源コントローラ(14)が接続され、所定モードにおいて可視光を放射するように光源(12)を駆動させる。光源(12)に対して光学検出器(16)が配置され、これは、物体(A)により反射/後方散乱された可視光を検出する。光源コントローラ(14)及び光学検出器(16)にはデータ/信号プロセッサ(18)が接続されて、光学検出器(16)からの検出データを受け取る。データ/信号プロセッサ(18)は、物体(A)に関連したデータ出力を、所定モード及び検出データの関数として発生する。 (もっと読む)


【課題】 飛行体に搭載されるレーザ測量装置において、地上局への測量データの提供のリアルタイム性を実現する。
【解決手段】 レーザ計測部は、飛行体が直線飛行航路32を飛行している計測期間においてレーザ計測データを順次出力する。送信部は、直線飛行航路32上にて、レーザ計測データが規定のファイルサイズに達すると、随時、圧縮処理を行い、レーザ計測データを地上局へ伝送する。直線飛行航路32上では、GPS/IMUが取得する飛行状態データは地上局へは伝送されず、飛行体が飛行する旋回航路34上に位置する計測中断期間に、送信部は飛行状態データを地上局へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】 信号に含まれるノイズ成分を抑圧して、検出精度に優れる光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 光電センサ10は投光部11、受光部20、差動増幅回路30、信号処理部40等を備える。信号処理部40は、差動増幅回路30から出力された差動信号Saを増幅し、同信号に含まれるノイズ成分を除去するものであるが、これをバンドパスフィルタ回路41、整流回路43、ローパスフィルタ回路45から構成している。バンドパスフィルタ回路では、主として外乱光に起因するノイズ成分が除去される。その後、バンドパスフィルタ回路41から出力された差動信号Sbは整流回路43で整流される。整流信号Seは、ローパスフィルタ回路45に入力される。このように、整流回路43で信号成分を直流成分に変えた後に、ローパスフィルタ回路45に入力させているから、信号成分それ自体を抑圧させることなく、ノイズ成分だけを抑圧出来る。 (もっと読む)


【課題】AF化された光波測距儀の近距離測定における入射光量の低下及びそれに伴う測距精度の低下の問題点をより簡単に解決することを目的とする。
【解決手段】AF機能を有する光波測距儀において、視準望遠鏡の対物レンズ上に設定された異なる一対の瞳範囲を通過した光束により結像された一対の像によりピント位置を検出する位相差方式の焦点検出手段;及びこの焦点検出手段によって検出した焦点状態に基づいて上記視準望遠鏡の焦点調節レンズを合焦位置に駆動する合焦機構;を備えたAF機能を有する光波測距儀において、上記送光反射部材を対物レンズの光軸中心に対して偏心させ、かつ上記位相差方式焦点検出手段の一対の瞳範囲と干渉しない位置に設けた。 (もっと読む)


41 - 60 / 69