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Fターム[5J097HB09]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 調整方法検査方法 (162) | 検査又は試験の方法 (63) | 測定又は試験用装置 (11)

Fターム[5J097HB09]に分類される特許

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【課題】直達応答波信号の影響を回避して測定精度の向上を図ることができる弾性表面波センサ及びそれを備えた被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】溶液特性測定装置100は、弾性表面波を利用したSAWセンサ10及びリファレンスセンサ20、信号発振源101、アンプ102、スイッチ103、スイッチオンオフ回路104、ログ/リミッタアンプ105及び108、コンデンサ106及び111、固定アッテネータ107、位相検出器109、加算器110、アンプ112、AM検波回路113、レベル変換回路114、サンプルホールド回路115及び116を備え、SAWセンサ10は、直達波信号成分と主応答波信号成分との間の時間間隔よりも短い時間幅のバースト信号を入力して主応答波信号成分と直達波信号成分とを分離する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】溶液または溶液中の物質を測定するための物質測定装置および該物質測定装置を用いた物質測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の物質測定装置/物質測定方法は、素子側電磁界受信部を備えた弾性表面波素子を用いて、弾性表面波素子を伝搬する弾性表面波の伝搬状態を、被測定液体容器の周囲に設けられた外部電磁界送受信部にて、電気信号として取得することを特徴とする。このとき、弾性表面波素子について、基材は、球形状の一部であり弾性表面波が周回可能であって最大外周円を含む少なくとも1つの環状の弾性表面波伝搬経路を表面に含む基材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】球状、もしくは円筒形状の部品に電極を配置した電気的な機能部品を容易に保持し、電気的接続ができる電気的接続装置及び電気的接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも球状、もしくは円筒形状からなる電気的な機能部品を保持する平面電極10及び平面電極20と、電極位置調整機構30と、電極開閉機構40と、電極取り外し機構50と、電極取り外し機構60とを備えた電気的接続装置からなり、球状であってかつ球の中心軸の両端部に電極を配置した電気的な機能部品、もしくは円筒形状であってかつ転がる面上に対向して電極を配置した電気的な機能部品の電気的接続を行う。 (もっと読む)


【課題】伝搬経路の温度を正確に計測する。
【解決手段】球状弾性表面波素子10は、すだれ状電極12の形成位置とは異なる伝搬経路11S上の位置に、V/S=N・(V/2L)の関係式を満たすような細線間隔Lで、すだれ状電極12と平行に細線パターン13を形成している。但し、Vs:すだれ状電極の形成位置における弾性表面波の伝搬速度、VL:細線パターンの形成位置における弾性表面波の伝搬速度、S:すだれ状電極の電極周期、L:細線パターンの細線間隔、N:自然数である。 (もっと読む)


【課題】異方性を示す方向を精度良く決定することができ、特定の好適な位置に薄膜構造を形成して高精度な球状弾性表面波素子を作成することができる異方性球状材料の方向測定方法、異方性球状材料の方向測定装置および球状弾性表面波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波制御手段12が、マニピュレータ11bに保持された球状材料1の表面の所定の位置で、軸に垂直な平面上の大円に沿って伝搬する弾性表面波を発生可能である。弾性表面波制御手段12は、所定の位置における大円に沿って周回した弾性表面波の所定の物理量を測定可能である。マニピュレータ11bにより、保持した球状材料1に対し、その周囲で大円に沿って弾性表面波制御手段12を相対的に回転させ、互いに異なる複数の回転角ごとに弾性表面波の発生および物理量の測定を繰り返し、各回転角ごとに測定された物理量に基づいて、異方性を示す方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子の表面に形成する感応膜形成プロセスにおいて、複数の周回経路の表面に選択的に感応膜を形成することで、独立して働く多機能素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波が周回可能な円環状経路を複数有し、各経路に独自に受信電極を有する球形状表面を有する3次元基材の表面に、前記弾性表面波を励起検出する電気音響変換素子を有し、環境変化に従って伝搬状態が変化する感応膜を有する球状弾性表面波素子であって、経路毎に感応膜のパターンが異なっていることを特徴とする球状弾性表面波素子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品の特性を簡単にかつ正確に安定して測定できる手段を提供する。
【解決手段】特性評価用フィルタモジュール1は、評価対象のSAWフィルタ3を実装しかつ入力側及び出力側コネクタ4,5を一体に結合した配線基板2を有する。配線基板の配線パターンは、スロット12,14により分割した配線部分11a,11b,13a,13bからなる直線状の入力側及び出力側配線11,13と、それらの側方に僅かな距離で離隔して配置した接地側配線15,16,21,22とからなる。入力側及び出力側の配線部分同士の間及びそれらと隣接する接地側配線との間を選択してコイル又はコンデンサで直接接続することにより、所望のインピーダンスマッチング回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】多重周回弾性表面波素子における周波数変化量を高精度に算出する。
【解決手段】周波数変化量算出装置20は、共振状態における弾性表面波の参照強度と参照位相とを含む参照信号のデータ及びこの弾性表面波を励起するための参照周波数を予め記憶する記憶部23と、高周波バースト信号の搬送周波数を調整して共振周波数にするための共振調整部24と、検出信号の位相である検出位相と参照位相との差が一定となるように、高周波バースト信号の搬送周波数を調整するための波形調整部25と、両者の位相差が一定となるとき、波形調整部25により調整された搬送周波数と参照周波数との差分を算出する算出部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 材料の熱膨張係数の差によって生ずる基板の反りに起因した弾性表面波素子の周波数ずれを調整する、弾性表面波素子および弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板2と、半導体基板2上に形成された圧電薄膜3と、圧電薄膜3上に形成されたIDT電極4と、半導体基板2の裏面に形成され、その厚み方向に分極されたPZT薄膜6と、を少なくとも備え、PZT薄膜6にDCバイアス電圧を印加するDCバイアス回路7を具備し、PZT薄膜6にDCバイアス電圧を印加することにより弾性表面波素子1の反りを矯正し、IDT電極4の電極間距離Pを変化させることで所望の共振周波数に調整する。 (もっと読む)


【課題】 チップサイズの小型化を図り、簡易な工程で歩留まりを向上してコスト低減を図る。
【解決手段】 ウエハー30上に多数個のチップ素子3や配線パターン7を形成し、各チップ素子に対向してキャップ基板4を所定の厚みを有する接合シール層5を介して実装した後に、ウエハー30を切り分ける。チップ基板2の主面2aとキャップ基板4の第1主面4aとの間に、チップ素子3を封装するチップ素子収納空間部6を構成する。 (もっと読む)


【課題】 擬似縦型漏洩弾性表面波を利用した弾性表面波装置において、周波数調整を高精度に行える弾性表面波装置の周波数調整方法を提供する。
【解決手段】 IDT電極2を形成した、タンタル酸リチウム基板またはニオブ酸リチウム基板もしくは四ホウ酸リチウム基板からなる圧電基板1の、IDT電極2を形成した面と厚み方向に対向する面(基板裏面)1bをエッチングすることにより、弾性表面波装置10bの周波数調整を行うものである。 (もっと読む)


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