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Fターム[5J098GA04]の内容

Fターム[5J098GA04]に分類される特許

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【課題】アクティブインダクタを提供する。
【解決手段】ソース、ドレイン、及びゲートを含むpMOSトランジスタであって、前記pMOSトランジスタの前記ソースが電源Vddと接続し、抵抗Rの一端が前記pMOSトランジスタの前記ゲートに接続し、前記抵抗Rの他端が前記pMOSトランジスタの前記ドレインに接続している回路において、電源からの直流バイアスの略フルレンジに対して、インダクテイブインピーダンスを生成し、インダクタの特性を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタのノッチ周波数を調整する機能を持ったフィルタ装置を提供する。
【解決手段】入力信号を抵抗109と可変容量110、アクティブインダクタ111を備えたフィルタコア部102にて分圧し、フィルタコア部102のフィルタ特性信号Vfの振幅と基準振幅とを比較する振幅比較回路101、振幅比較回路101での比較結果に基づいてアクティブインダクタ111の位相を制御する位相制御部108、フィルタコア部102のフィルタ特性信号Vfの周波数と基準周波数とを比較する周波数比較回路103、周波数比較回路103の比較結果に基づいて可変容量110の容量を制御する可変容量制御部117によってフィルタ装置を構成し、アクティブインダクタ111の位相、可変容量11の容量が制御される間、アクティブインダクタ111の位相制御部108が、フィルタコア部102を発振させる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路の回路規模の増大を抑制する。
【解決手段】電圧制御発振回路は、発振信号を増幅する発振アンプ部32と、発振信号の発振周波数を制御するLC共振部33と、負性抵抗成分を有する負性抵抗部34と、を備える。LC共振部33は、ループ状に接続されたgmセル25,26と、ループ上のノードに一端が接続された容量28〜31と、を有し、gmセル25,26と容量28,29とに基づくインダクタンス値と、容量30,31の容量値と、に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数を広帯域に制御可能でIC化に適した比較的小規模な発振回路を提供する。
【解決手段】一方の電源に接続される電流源と、他方の電源に接続されて誘導起電力によって電流を変動させる1組の負荷インダクタと、前記電流源と前記負荷インダクタとそれぞれに結合する1組の差動回路と、前記一方の差動回路の入力と前記他方の差動回路の出力との間に抵抗値を制御可能な可変抵抗を備えて正帰還が掛るように構成されて、前記可変抵抗の抵抗値に対応して発振周波数が定まる高周波発振回路である。 (もっと読む)


【課題】小面積及び/又は低損失の電力分配回路を提供する。
【解決手段】入力端子に交流信号を入力することにより磁束を生成する1次側コイル221と、第1の出力端子及び第2の出力端子間に接続され、前記1次側コイルにより生成された磁束により第1の交流信号を生成する第1の2次側コイル231と、第3の出力端子及び第4の出力端子間に接続され、前記1次側コイルにより生成された磁束により第2の交流信号を生成する第2の2次側コイル232とを有し、前記第1の2次側コイル231及び前記第2の2次側コイル232は、前記第1の出力端子、前記第2の出力端子、前記第3の出力端子及び前記第4の出力端子から2組の差動信号を出力する電力分配回路。 (もっと読む)


【課題】出力電流雑音の変動しない可変型アクティヴインダクタを提供すること。
【解決手段】トランジスタのゲート−ソース間に並列に容量素子とスイッチを直列接続した素子を接続する。すなわち、PMOSトランジスタM2のドレインとキャパシタC1の一方の端子を接続する。また、端子VinとキャパシタC1のもう一方の端子にスイッチS1の一方の端子を直列接続し、スイッチS1のもう1方の端子をPMOSトランジスタM2のゲートと接続する。スイッチS1を開閉する事で見かけ上のトランジスタのゲート−ソース間容量を変化させてインダクタンス値を変動させるが、MOSトランジスタM1・M2の相互コンダクタンスは変化せず、そのため出力電流雑音は変らない。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧下においても、半導体集積回路上での面積および消費電力の増大を抑えつつ、高域での利得のピーキングの傾きを急峻化する。
【解決手段】P型電界効果トランジスタM1のソースを電源電位VDDに接続し、P型電界効果トランジスタM1のドレインを出力端子outに接続し、N型電界効果トランジスタM2のドレインを電源電位VDDに接続し、N型電界効果トランジスタM2のソースを電流源IBを介して接地電位に接続し、P型電界効果トランジスタM1のゲートをN型電界効果トランジスタM2のソースに接続し、N型電界効果トランジスタM2のゲートを抵抗素子Rpを介してP型電界効果トランジスタM1のドレインに接続する。 (もっと読む)


【課題】チップ占有面積が小さく低消費電力の広帯域RF信号処理回路を提供すること。
【解決手段】半導体集積回路は、第1制御端子101の第1制御信号Vc1により制御可能なキャパシタンスCRを有する第1キャパシタ1と、第2制御端子102の第2制御信号Vc2により制御可能なキャパシタンスCLを有する第2キャパシタ3を含み等価的にインダクタLをエミュレートするジャイレータ2、5とからなる共振回路を半導体チップに具備する。キャパシタンスCRとインダクタLは、並列共振回路を構成する。並列共振周波数を変更する際に、第1と第2のキャパシタ1、3のキャパシタンスを協調的に変更する。並列共振回路は増幅素子Q1の出力電極に接続されるアクティブ負荷に好適である。 (もっと読む)


【課題】対称3相信号のような対称多相信号を増幅できる多入力多出力の非反転増幅器を提供する。
【解決手段】和が一定のn(n≧3)個の入力電圧信号をそれぞれ受けるn個の外部入力端子11〜13と、n個の増幅ユニット31と、増幅されたn個の出力電圧信号をそれぞれ出力するn個の外部出力端子21〜22とを有し、増幅ユニットは増幅ユニット毎に異なる組み合わせのn−1個の端子と接続されるn−1個の内部入力端子311,312、内部入力端子からの入力電圧信号を電流信号に変換して出力するn−1個の電圧−電流変換器314,315、及び電圧−電流変換器314,315からの電流信号を加算した加算電流信号を出力電圧信号に変換して外部出力端子21〜23へ導く負荷Rを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部接続用の2端子の各入力インピーダンスが等しく差動回路に適用した場合の波形歪を抑制でき、小面積化、低消費電力化の図れるアクティブインダクタ回路を提供する。
【解決手段】 相互コンダクタンスの極性の異なる第1電圧制御電流源回路5A〜5Dと第2電圧制御電流源回路6A〜6Dの一方の入力と他方の出力、他方の入力と一方の出力
を互いに接続した能動回路1A〜1Dの4つを循環的に接続し、各能動回路の4つの接続点の対向する1対間にキャパシタ4を接続し、他の対向する1対を外部接続用の端子対Nx1,Nx2として構成する。 (もっと読む)


【課題】 コイルのインダクタンスを、磁性体を使わないで大きくする方法を提供する。また、そのインダクタンスを電子的に可変する方法を提供する。
【解決手段】 コイルの両端の高周波信号の電位差を検出して増幅し、増幅した電位差をコイルの一端に帰還することによって解決する。また、差分検出器又は増幅器の利得を電子的に制御することによってコイルのインダクタンスを電子的に可変可能にする。 (もっと読む)


【課題】用いるオペアンプ数が少なく、内部回路構成を大幅に簡素化した浮動アクティブリアクタを提供する。
【解決手段】 第1及び第2入力端子1、2間に接続された第1乃至第4インピーダンス素子3(1)〜3(4)の直列回路3、第1及び第2電圧フォロワ4、5、それらの出力端に直列接続した低抵抗値の抵抗素子6、7で構成され、直列回路3は両側に配置の第1及び第4インピーダンス素子3(1)、3(4)と中間に配置の第2及び第3インピーダンス素子3(2)、3(3)のいずれか一方を等低抵抗値の抵抗素子に、他方を同種の素子で等リアクタンス値のリアクタ素子にし、第1電圧フォロワ5は入力端を第1移相信号出力端bに、出力端を抵抗素子6を通して第1入力端子1に接続し、第2電圧フォロワ6は入力端を第2移相信号出力端cに、出力端を抵抗素子7を通して第2入力端子2に接続し、第1、第2入力端子1、2間に信号電圧を供給すると第1、第2入力端子1、2間に浮動アクティブリアクタが形成される。 (もっと読む)


【課題】既知のものに比べ用いるオペアンプ数が少なく、簡素化された回路構成であり、内部の回路構成をより簡素化した浮動アクティブインダクタを提供する。
【解決手段】 第1及び第2入力端子1、2間に接続された4素子ブリッジ回路型の1次のパッシブ全域通過形進相回路3、当該パッシブ全域通過形進相回路3の出力進相信号を単位利得増幅する電圧フォロワ4、電圧フォロワ4の出力進相信号を反転増幅する位相反転回路5、電圧フォロワ4の出力と第1入力端子1間に接続した低抵抗値の第1抵抗6、位相反転回路5の出力と第2入力端子2間に接続した低抵抗値の第2抵抗7を備え、ブリッジ回路は、2素子が第1及び第2入力端子1、2間に直列接続した等高抵抗値を有する2つの抵抗3(1)、3(2)で、2素子が第1及び第2入力端子1、2間に直列接続したキャパシタ3(3)と抵抗3(4)であり、当該キャパシタ3(3)と抵抗3(4)の接続点から進相信号を得ている。 (もっと読む)


【課題】既知の浮動アクティブインダクタに比べて、用いられるオペアンプの数が少なく、簡素化された回路構成にした浮動アクティブインダクタを提供する。
【解決手段】 第1及び第2入力端子間に直列接続された2つの高抵抗3、4、第1入力端子に接続された1次のアクティブ全域通過形90°進相回路5、前記90°進相回路に従属接続された位相反転回路6、前記90°進相回路5及び前記位相反転回路6の動作基準電位を設定する仮想接地路9、前記進相回路5の出力と第1入力端子1間に接続された第1抵抗7、前記位相反転回路8の出力と第2入力端子2間に接続された第2抵抗8、前記2つの高抵抗の接続点と仮想接地路6とを接続する電圧バッファ10を備え、第1及び第2入力端子1、2間に供給された信号電圧に対し、第1入力端子1に90°遅相信号電流が流入され、第2入力端子2から90°遅相信号電流が流出され、第1及び第2入力端子1、2間に浮動アクティブインダクタを形成する。 (もっと読む)


【課題】ジャイレータのソースやゲートの電位の収束性を向上させ、かつ、Qの温度補償が可能なCMOSアクティブインダクタを提供する。
【解決手段】 本発明のCMOSアクティブインダクタは、一方の差動増幅回路M、Mの各ゲートと他方の差動増幅回路M、Mの各ドレインとを極性反転したジャイレータ410と、インダクタンス値を定める参照電流を制御する参照電流源412と、参照電流のカレントミラーにより、ジャイレータの各ソースにバイアス電流を供給する第1電流源回路414と、基準電圧を生成する基準電圧源422と、ジャイレータの各ソースの同相電位を基準電圧と比較する比較器424と、比較器の出力をフィードバックした電流のカレントミラーによりジャイレータの各ドレインにバイアス電流を供給する第2電流源回路426と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オペアンプを用いずに個別素子を用いてオールパス90度遅相段又は90度進相段を形成し、使用可能な周波数帯域を高めたアクティブインダクタを提供する。
【解決手段】入力端子1(1)と個別素子で構成される1次のオールパス形90度遅相段3と位相反転増幅段4とからなり、入力端子1(1)に供給した信号を1次のオールパス形90度遅相段3に入力し、その出力に得られた90度遅相信号を次続の位相反転増幅段4に入力して位相反転増幅し、その位相反転増幅段4の出力を入力端子1(1)に帰還結合させる構成を備え、1次のオールパス形90度遅相段3の入力端3iから位相反転増幅段4の出力端4oまでの信号利得が1になるように位相反転増幅段4の負荷抵抗4(2)の抵抗値を調整して、入力端子1(1)からアクティブインダクタ内部を見たときに等価インダクタを示す構成にした。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波周波数で動作し、低出力、低ノイズで高品質を達成できるCMOS差動増幅器を供給する。
【解決手段】 マイクロ波差動増幅器は、ソースが共通バイアス・ノードに接続され、ゲートが差入力信号を受信する入力ポートに接続され、さらにドレインが差出力信号を供給するための出力ポートに接続される第1および第2のMOSデバイスから構成される。各デバイスのミラー・キャパシタは入力と出力ポートの間に必要なフィードバックを供給し、差出力信号の位相を差入力信号の位相と所定の周波数で45゜シフトさせる。整合負荷と対応バイアス電流を用いて、NMOSデバイスの動作点は各転送特性の線形領域に維持される。ジャイレータ構成中に4つの差動増幅器を内蔵するVCOは、所定の周波数で発振し、8つの出力信号を持つ。 (もっと読む)


【課題】インダクタを削除して占有面積を減らし半導体集積回路を小型化し、かつインダクタの削除による相互変調歪を劣化させることなく確保する。
【解決手段】第1の電子回路1および第2の電子回路2の入出力端子を接続した端子間に容量5の一端を接続し、この容量5の他端をアクティブインダクタ回路10の入力端に接続し、また出力端をGNDに接続する。このアクティブインダクタ回路10は、容量5の他端にバイポーラトランジスタ6のエミッタ端子、ベース端子に抵抗7の一端を接続し、またコレクタ端子と抵抗7の他端を電源に接続して、さらにエミッタ端子には、他端をGNDに接続した電流源8の一端を接続し構成する。バイポーラトランジスタ6等の能動素子と容量5等の受動素子を組み合わせてインダクタ相当の特性を持つ構成として、相互変調歪を劣化させる高調波成分をバンドリジェクションすることで相互変調歪を確保する。 (もっと読む)


【課題】一つのオペアンプ2と複数の抵抗と一つのリアクタンス素子からなるアクティブオールパス形90度進相回路の使用で回路構成を著しく簡素化でき、抵抗の抵抗値の調整でインダクタンス値を変化できるアクティブインダクタを提供する。
【解決手段】オペアンプ2とその反転入力端と入力端子1間に接続された第1抵抗3とその非反転入力端と入力端子1間に接続されたキャパシタ4とその出力端と非反転入力端間に接続された第2抵抗5とその非反転入力端と接地点間に接続された第3抵抗6とからなるアクティブオールパス形90度進相回路と、アクティブオールパス形90度進相回路の入出力端子間に接続された第1乃至第3抵抗3、5、6の各抵抗値及びキャパシタ4のインピーダンス値よりも十分に低い抵抗値を有する第4抵抗7を備え、入力端子と接地点間に等価インダクタを得ている。 (もっと読む)


【課題】 低電源電圧状態での歪特定を改善して動作を安定化でき、設計の自由度を向上し得るようなアクティブインダクタンス回路を提供する。
【解決手段】 正抵抗に対して負性抵抗を帰還したハイインピーダンス回路のハイインピーダンス部分に容量(コンデンサ108)を付加することにより形成した差動型の90度移相器130と、入力信号を電流に変換して上記90度移相器130に電流を流し込む第1の差動対回路140と、上記90度移相器130の出力電圧を電流に変換して入力側に戻す第2の差動対回路150とを有して構成され、上記90度移相器130の入力側からみたインピーダンスを2端子のインダクタンスとして作用させる。 (もっと読む)


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