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Fターム[5J100LA08]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | 加算、減算回路 (129)

Fターム[5J100LA08]に分類される特許

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【課題】受信性能を向上することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、利得可変増幅回路の伝達関数と第1のローパスフィルタの伝達関数との積が第3のローパスフィルタの伝達関数と等しくなるように、利得可変増幅回路の利得および第1のローパスフィルタのカットオフ周波数を制御する第1の制御回路を備える。半導体集積回路は、前記利得可変増幅回路の利得制御が完了した後、第2のフィードバック信号のレベルと予め設定された閾値とを比較し、第2のフィードバック信号のレベルが閾値より低くならない限り、第1のローパスフィルタが出力した信号を第1のフィードバック信号として第1の端子に入力させ、一方、第2のフィードバック信号のレベルが閾値よりも低くなった時に、第2のローパスフィルタが出力した信号を第1のフィードバック信号として第1の端子に入力させる第2の制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 発振の防止および出力信号のレベルの安定化が可能な増幅回路ならびにそれを用いた受信回路,受信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力された第1信号S1を増幅して第2信号S2を出力する可変利得増幅回路3と、第1信号S1を包絡線検波して第3信号S3を出力する第1回路4と、第2信号S2を包絡線検波して第4信号S4を出力する第2回路5と、入力された第3信号S3および第4信号S4をベクトル加算して、可変利得増幅回路3の利得を制御する第5信号S5を出力する第3回路6と、第2信号S2および第5信号S5が入力されて、第2信号S2の位相を180°シフトさせるとともに第5信号S5の電圧に応じて振幅を変化させて得られる第6信号S6と第2信号S2とを加算して第7信号S7を出力する第4回路7とを少なくとも有している増幅回路とする。 (もっと読む)


【課題】広帯域かつ平坦性の高い利得周波数特性を有するトランスインピーダンスアンプを提供する。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプは、コア回路6と、コア回路6の出力信号振幅を検出する出力信号モニタ回路7と、振幅検出値に基づいてコア回路6の利得および周波数ピーキング量を制御する制御回路8を備える。制御回路8は、出力信号モニタ回路7の第一の帯域通過フィルタの通過帯域におけるコア回路6の出力信号振幅が所望の値になるように、出力信号モニタ回路7の第一の振幅検出回路が検出した検出値に基づいて帰還抵抗RFの値を変化させ、出力信号モニタ回路7の第二の帯域通過フィルタの通過帯域におけるコア回路6の出力信号振幅が所望の値になるように、出力信号モニタ回路7の第二の振幅検出回路が検出した検出値に基づいて周波数ピーキング量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】AGC期間におけるHPFのカットオフ周波数の設定に応じて発生するVGAのゲイン低下量を補正して最適ゲインをVGAに設定し、信号受信期間において受信信号のエラーレートの上昇を防止する。
【解決手段】受信回路100において、ミキサ2は、受信アンテナAntにより受信された高周波の受信信号を周波数変換してベースバンドの受信信号を出力する。VGA3,5は、所定のゲインを用いて、ベースバンドの受信信号を増幅する。HPF4,6は、増幅された受信信号のうち、第1カットオフ周波数fc_norm未満の帯域の受信信号を遮断する。ADC7は、HPF4,6の出力信号をAD変換してデジタルの受信信号を出力する。DSP8は、ADC7の出力信号を復調する。AGC制御部9は、VGA3,5における所定のゲインに対応するゲインコードDVGAを出力する。VGAゲイン補正部10は、VGA3,5のゲインを所定量調整する。 (もっと読む)


【課題】多段増幅段を含むRF電力増幅回路の低パワーおよび中間パワー時における電力付加効率(PAE)の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路313は、前段増幅器310、後段増幅器311、制御部312を具備する。前段増幅器310はRF送信入力信号Pinに応答して、前段増幅器310の出力の増幅信号に後段増幅器311が応答する。制御部312は、出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310と前記後段増幅器311のアイドリング電流を制御して前段増幅器310と前記後段増幅器311の利得を制御する。出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310のアイドリング電流と利得とは第1の連続関数2ndAmpに従って連続的に変化して、後段増幅器311のアイドリング電流と利得とは第2の連続関数3rdAmpに従って連続的に変化する。第2の連続関数3rdAmpは、第1の連続関数2ndAmpよりも1次以上高次の関数である。 (もっと読む)


【課題】受信機においてAGCおよびDC補償を実行する。
【解決手段】受信機は、受信信号のレベルの推定値を生成するエネルギ推定部と、受信信号にゲインを適用するRFデバイスと、エネルギ推定値に基づいてRFデバイス・ゲインを制御するAGCと、高速トラッキング・モードまたは低速トラッキング・モード(FTMまたはSTM)において、受信信号のDC補償を精細に調整する第1のDC補償ループと、受信信号のDC成分を粗調整する第2のDC補償ループとを備える。AGC動作には獲得時、接続時、スリープ時の3つのモードがある。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の振幅の変化に対応することが可能なフィードバック回路を有する信号変換回路ならびにそれを用いた増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 第1の可変利得増幅器7を少なくとも有しており、入力された第1信号S1の振幅および位相を変化させた第2信号S2を出力する第1回路15と、第1信号S1および第2信号S2が入力されて、第3信号S3と、第3信号S3の振幅の変化に応じて値が変化する第4信号S4とを出力する第2回路16と、第4信号S4が入力されて、第4信号S4の時間に対する変化率よりも時間に対する変化率が大きい信号であるとともに、第1の可変利得増幅器7の利得を制御するための信号である第5信号S5を出力する第3回路20とを少なくとも有する信号変換回路30とする。入力信号の振幅の変化に対応することが可能な信号変換回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】利得可変回路の出力振幅の温度依存性を低減する。
【解決手段】自動利得調整回路は、利得可変回路3の出力信号のピーク電圧を検出するピーク検出回路10と、利得可変回路3の出力信号の平均値電圧を検出すると共に、平均値電圧に利得可変回路3の所望の出力振幅の1/2の電圧を加える平均値検出・出力振幅設定回路11と、ピーク検出回路10の出力電圧と平均値検出・出力振幅設定回路11の出力電圧との差分を増幅して、増幅結果を利得制御信号として利得可変回路3の利得を制御する高利得アンプ12とを備える。ピーク検出回路10の入力端子から出力端子までの経路に挿入されるトランジスタのベース−エミッタ接合の数と、平均値検出・出力振幅設定回路11の入力端子から出力端子までの経路に挿入されるトランジスタのベース−エミッタ接合の数とは同一である。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で無音時の出力雑音を低減できる音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】音声信号処理装置は、A/Dコンバータと、比較部と、演算部と、記憶部と、を備える。前記音声信号処理装置は、入力されたアナログ音声信号を信号処理してデジタル音声信号を出力する。前記A/Dコンバータは、前記アナログ音声信号をデジタル値に変換する。前記比較部は、前記A/Dコンバータから出力された前記デジタル値の最新値と、前記デジタル音声信号の前回値と、を比較する。前記演算部は、前記比較部の比較結果に応じて、前記デジタル値の最新値に所定の定数を加算した結果又は前記デジタル値の最新値を前記デジタル音声信号の最新値として出力する。前記記憶部は、前記演算部から出力された前記デジタル音声信号の最新値を、次回の比較で用いられる前記デジタル音声信号の前回値として記憶する。 (もっと読む)


【課題】増幅特性をより良く調整する。
【解決手段】音響信号処理装置100は、周囲の騒音レベルを分析する騒音レベル分析部90と、出力する音の音量を可変でき、前記音量の変化量に基づいてユーザの聴力特性を測定する聴力測定部40と、前記騒音レベルと聴力測定部40により測定された聴力特性データとに応じて、入力信号の最小音圧レベルから最大音圧レベルまでの範囲における前記最小音圧レベルから所定の範囲の低音圧レベル領域と前記最大音圧レベルから所定の範囲の高音圧レベル領域とを除く中間音圧レベル領域で、前記低音圧レベル領域側から前記中間音圧レベル領域内の第1の音圧レベルまで順次大きくし、前記第1の音圧レベルから前記高音圧レベル領域側まで順次小さくする出力信号特性を生成し、前記出力信号特性に応じて信号処理を行う信号処理部60aとを備える。 (もっと読む)


【課題】信号処理のためのダイナミックレンジの制限を可能にすること。
【解決手段】本発明によれば、自動利得制御(AGC)方法は、前のフレームの同じタイムスロットから最終的に計算された利得をオフセット係数とともに使用して決定されたデジタルAGC回路(13)による初期利得を、あるタイムスロットに適用する。ブロック(17)内で検出された飽和データサンプルの数が閾値を超える場合、消去機能(14)が所与のデータサンプルブロックに対してアクティブにされる。AGC回路によって得られ、利得を更新するために使用される電力測定値は、飽和した測定済みデータサンプルの数に基づいて調整される。これらの要素が利得制限機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】C/Nが低い環境下における方位角AZ及び仰角ELの角度誤差の検出量の低下を抑制することができる追尾受信機を得ることを目的とする。
【解決手段】信号変換手段により変換されたベースバンド帯のI信号とQ信号から、移動体に対する方位角AZの角度誤差Azideal及び仰角ELの角度誤差Elidealを算出する角度誤差算出手段を設け、角度誤差増幅手段がSUM信号のC/Nに対応する角度誤差増幅係数αを角度誤差算出手段により算出された方位角AZの角度誤差Azideal及び仰角ELの角度誤差Elidealに乗算する。 (もっと読む)


【課題】声主体信号のような集中定位信号と臨場音とのバランスを調整して出力できるようにする。
【解決手段】センターバランス補正部32、およびゲイン制御信号生成部33は、声成分信号の平均レベルと、臨場音成分信号平均レベルとに基づいて、ゲイン制御信号Gvを出力する。臨場音バランス補正部35、およびゲイン制御信号生成部36は、声成分信号の平均レベルと、臨場音成分信号平均レベルとに基づいて、ゲイン制御信号Gyを出力する。臨場音レベル補正ゲイン生成部37は、ゲイン制御信号Gyを補正してゲイン制御信号Gsを生成する。可変ゲインアンプ24は、声主体信号Svを、ゲイン制御信号Gsでゲイン制御する。可変ゲインアンプ25,26は、臨場音成分信号を、ゲイン制御信号Gvでゲイン制御する。本発明は、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ADCを適切に補正することができる。
【解決手段】変換部1は、光信号を電気信号に変換する。増幅器2は、変換部1によって変換された電気信号を増幅する。ADC3a〜3nは、増幅器2で増幅された電気信号を時分割でアナログ−デジタル変換する。制御部4は、複数のADC3a〜3nの補正を行う際、複数のADC3a〜3nの出力の合計振幅または平均振幅が所定値以上となるように、増幅器2の増幅率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 移動体の走行状態に応じて騒音補正を制御することができる「騒音補正装置」を提供する。
【解決手段】 本発明のオーディオ装置10は、オーディオ信号Saを車内の音響空間に出力する出力手段と、音響空間内の音声を入力するマイクロフォン20と、マイクロフォン20から得られた音声信号Sdとオーディオ信号Saを用いて騒音信号Snを抽出する騒音抽出部100と、騒音信号Snの騒音レベルNLに対応する利得を計算する補正パラメータ計算部120と、計算された利得でオーディオ信号Saを補正する信号処理部130と、車速に応じた利得上限を補正パラメータ計算部120に提供するマイクロコントローラ80とを有する。信号処理部130は、利得上限を超えない範囲でオーディオ信号の利得を補正する。 (もっと読む)


【課題】高性能で、低電力消費で、かつ低コストの送信機のアーキテクチャを提供する。
【解決手段】第1の利得素子および第2の利得素子をもつ送信機において信号利得を調節する方法であって、前記第1、第2の利得素子はそれぞれ非同期である第1および第2の更新クロックに応答し、前記第1,第2の利得伝達特性の判断と利得設定値をそれぞれ受信することと、前記第1の利得設定値に基づく特定の利得オフセット値で前記第2の利得設定値を調節することと、前記調節された第2の利得設定値に対応する線形化された利得設定値を判断することと、前記第1の利得設定素子の利得を前記第1の利得設定値で調節することと、前記第2の利得設定値の利得を前記線形化された利得設定値で調節することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】通信システムの送信機の動作を制御し、応答時間の迅速化、出力電力の調整における線形性の向上、干渉の低減、電力消費量の低減、回路の複雑性の緩和、およびコストの低減を図った制御装置回路を提供する。
【解決手段】可変利得素子は、特定の利得範囲をカバーする可変利得をもつ。電力増幅器部は、可変利得素子に接続され、多数の個別の利得設定を含み、利得設定の1つはバイパス設定である。制御装置回路は、可変利得素子および電力増幅器部への制御信号を供給する。可変利得素子および電力増幅器部の利得は、出力伝送電力における過渡電流(transient)を低減し、出力伝送電力レベルの線形調節を行うように更新される。可変利得素子および電力増幅器部は、例えば、必要がないときは電力増幅器部の電源を切ることによって、電力消費量を低減するように制御される。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプのバイアスを変えて複数のモードを設定してもそれぞれに最適な温度補償を実現できる手段を提供する。
【解決手段】温度が下がった場合に減衰量が増加するアッテネータを並列に接続した3極管動作をさせるFET100でパワーアンプモジュールを構成する。FET100のゲート電圧は制御電圧発生回路300で制御する。この制御電圧発生回路300により温度特性を決定することで最適な温度補償を実現可能ならしめる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により前置増幅器を制御する方法とそれを具現化してなる装置とを提供すること。
【解決手段】周波数特性補償装置の備える統計情報計算回路50は、A/D変換器20から適応ディジタルフィルタ30に入力されるディジタル入力信号をモニタして、その信号レベル等に関する統計をとり、統計情報を生成する。制御回路60は、統計情報計算回路50から受けた統計情報に基づいて前置増幅器10の入力オフセット調整及び利得調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ステップ式可変減衰器を実装することなく、低雑音特性及び高飽和特性を確保しながら、製造ばらつき、温度変動や電源電圧変動などに伴う利得変化を抑制することができるようにする。
【解決手段】周囲温度に応じて入力電力検波回路7から出力された検波電圧Aを規格化するとともに、出力電力検波回路8から出力された検波電圧Bを規格化し、その検波電圧Bの規格化電圧Bを検波電圧Aの規格化電圧Aで除算して利得を算出する利得算出回路11を設け、利得算出回路11により算出された利得が所望の利得と一致するように、可変減衰器制御回路13が可変減衰器5における高周波信号の減衰量を制御する。 (もっと読む)


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