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Fターム[5J100LA11]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | A/D、D/A変換器 (310)

Fターム[5J100LA11]に分類される特許

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OFDM通信システムにおける受信機は電力検出器と利得制御器を含む。電力検出器は、例えば、ADCからのデータサンプルの電力を計算し、電力を平均化することにより受信されたOFDM信号の合計受信電力を検出する。利得制御器は、検出された合計受信電力に基づいて、一方向に、例えば、最も低い利得状態から最も高い利得状態に、離散的な利得ステップで受信機の利得を調節する。利得制御器は、受信機を最も低い利得状態にイニシャライズする。その後、利得制御器は、例えば、検出された合計受信電力を所定のしきい値と比較することにより、低い合計受信電力を検出する。低い合計受信電力が検出されるなら利得制御器はより高い利得状態に遷移し、そうでなければ現在の利得状態を維持する。
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送信装置(100)を制御する技術は、消費電力を低減するのに有用であり、電池電源を使用するモバイルトランシーバのようなポータブル装置に特に適用可能である。例示的な実施例によれば、送信装置(100)は、送信信号を増幅する電力増幅器(50)を有する。プロセッサ(10)は、送信信号に関連するデジタル変調形式に基づいて電力増幅器(50)を制御する。
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電力遷移範囲にわたる電力制御ループ帯域幅とフィードバック検出パス利得設定値、動作周波数帯域、温度、および供給電圧の広範囲な工場較正を必要としない適応閉ループ送信電力制御システムが開示されている。本システムは、システム安定性を維持し、性能仕様を満たすために、アナログのフィードフォワードパスとフィードバックパスにおけるいかなる利得変動または勾配変動も自動的に補償する。本システムは、この閉鎖ループ電力制御システムのフィードバックパス内で適応ディジタル信号処理(DSP)システムアーキテクチャを使用することによってこれを達成する。本システムは、電力遷移範囲にわたるループ帯域幅とフィードバック検出パス利得設定値、動作周波数帯域、温度、および供給電圧などのパラメータの広範囲な工場較正の必要性をなくす。
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受信信号のレベルを広帯域、中帯域、狭帯域のそれぞれ毎に検出してデジタル信号に変換し、DSP18が各帯域の信号レベルに基づいてLNA3およびアッテネータ4の利得調整の可否および利得調整量を決定することにより、例えば、広帯域や中帯域の信号レベルが所定値より大きくなっていても、受信希望周波数を含む狭帯域の信号レベルが所定値より大きくないときは利得調整を行わないようにする。また、狭帯域の信号レベルが所定値より大きく、かつ、アッテネータ4で利得調
整可能な限界レベルを超えているときは、アッテネータ4による利得調整量を限界レベル付近に維持するとともに、LNA3の利得を調整してゲインを全体として大きく下げることができるようにする。 (もっと読む)


本発明は音声出力を制御するための方法(300)及びシステム(100)に関する。この方法には、音声信号及び電圧レベル信号を入力する工程(312)と、音声信号及び電圧レベル信号を測定する工程(314)と、所定の対応するゲイン目標値(138)の属する1つ以上のテーブル(134)に対し音声信号をマッピングする工程(316)と、音声信号に対する1つ以上のゲイン目標値を選択する(318)工程とが含まれる。マッピングする工程及び選択する工程は、少なくとも部分的には、電圧レベル信号の測定値及び音声信号の測定値に基づく。また、この方法には、音声信号に対しゲイン目標値を適用する工程(320)も含まれる。
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本発明は、通信信号中の音声動作を検出するための方法及び装置に関する。フィルタ手段は、通信信号のレベルのオフセット成分を概算又は抑制するために設けられている。フィルタパラメータは、フィルタ手段の出力に基づいて制御される。また、オフセット成分の概算又は抑制は、フィルタ手段の出力に応じて制限される。フィルタ手段は、非線形適応ノッチレベルフィルタ又はノイズ下限トラッキングフィルタに基づいていてもよい。これにより、ノイズ下限の突然の上昇に対するノイズ下限概算のトラッキング態様を向上させることができるとともに、幅広いダイナミックレンジに亘って音声動作検出を効率的に機能させることができる。
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本発明は無線通信の分野に関し、より詳しくはデジタル制御された可変利得増幅器(VGA)を組み込んだ自動利得制御(AGC)のための方法および装置に関する。本発明は、複数のAGC段を具備するI/Qベースバンドストリップを具備するAGC回路であって、各AGC段は、IおよびQそれぞれのVGAと、前記IおよびQそれぞれのVGAから受信されたIおよびQそれぞれの出力信号を検出するための検出器と、前記検出されたIおよびQそれぞれの出力信号を変換するためのアナログ−デジタル変換器(ADC)と、前記検出されたIおよびQそれぞれの出力信号と基準信号との差について、前記IおよびQそれぞれのVGAを調整するためのデジタルエンジンとを具備する。IおよびQそれぞれのVGAを組み込んだスタガーAGCの使用は、全体のダイナミックレンジがn段に分割され、これによってVGAにおける削減された利得要求を可能とすることを意味する。
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【課題】 多値変調方式を適用した場合でも受信エラーの発生を防止できる無線受信装置、信号処理タイミング制御方法、および信号処理タイミング制御プログラムを提供する。
【解決手段】 無線受信装置において、受信信号のフレームごとにAGC制御部16により受信アンプ2の可変利得が調整されAGC動作が実行される。AGC制御部16は、AGC動作終了時点を判定し、デジタル信号処理部15に通知する。デジタル信号処理部15は、既知信号区間のうちAGC動作終了後に得られるデジタル信号に対して所定の信号処理を実行する。これにより、AGC動作によるデジタル信号の不正な振幅値により受信エラーが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 単側波帯通信方式の復調において、増幅器の制御を容易かつ精度よく行うと共に、回路規模を低減できるデジタル信号処理を用いたAGC制御回路を提供する。
【解決手段】 A/D変換器2にてデジタル変換された入力信号は、DSP8に入力され、デジタル信号処理が行われる。DSP8内の対数変換手段6で入力信号の値を判定し、判定結果に基づいたオフセット値を入力信号の値に加算し、対数変換を行うことにより、対数変換されたAGC制御電圧を得ることができ、増幅器の制御を容易にかつ精度よく行うことができる。また、対数変換手段6の構成を容易にできるため、AGC制御回路の回路規模の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 オールモード、オールバンドの無線通信機で通信状態にあるとき、バンドを変更したり、モード変更した場合に突然大音響になったり、大きなノイズ音になり急いでバンド変更やモード変更をしなければならない場合がある。本発明はこのような現象を生じさせない無線通信機の提供を目的とする。
【解決手段】 操作部7で選択設定させる信号を制御部5に取り込んで制御信号を受信部2及び各部に出力する。この制御信号により受信部2で受信した信号を増幅して検波回路3で検波し、スケルチゲート8、A/D変換器9、DSP10、D/A変換器11及び、アナログ減衰器12を通して、AFアンプ13で増幅してスピーカ14から出力する。この回路にFM用のキャリアとノイズ検出回路4と、AFアンプ13の出力の一部をレベル検出部15により直流変換したレベル信号を取り出して制御部5に送りデジタル減衰器10bを出力レベルに反比例した制御をして大音声出力を抑える。音声制御部7cの制御はアナログ減衰器12を制御し、モード選択部7aでFMを選択するとノイズスケルチに設定する。 (もっと読む)


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