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Fターム[5J100LA11]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | A/D、D/A変換器 (310)

Fターム[5J100LA11]に分類される特許

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【課題】受信状況の悪いときにもスプリアス等の信号状況に応じた適切な自動利得制御を施して受信信号品質を改善する。
【解決手段】信号品質監視部33により受信信号品質が低いと判定された場合には、参照電圧決定部35により受信信号品質を上げるための最適な参照電力を求める。この参照電力と、電力計算部37によって算出されたチューナ出力電力との差がゼロとなるように、AGC制御電圧決定部39はチューナ22の可変利得増幅器に与えるAGC制御電圧Vagcを決定する。一方、信号品質監視部33により受信信号品質が高いと判定された場合には、既定の参照電力を参照電力読出部34から読み出された参照電力と、チューナ出力電力との差がゼロとなるように、AGC制御電圧決定部39はチューナ22の可変利得増幅器に与えるAGC制御電圧Vagcを決定する。受信信号品質は、MER測定部32およびBER測定部31の測定結果に基づき求める。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアにて定期的に増幅率の変更を読み込むことにより、増幅率が正常に設定されているかを常に確認することができる。
【解決手段】広域CT12の2次側は、デジタル保護継電装置の入力部13の補助CT14の1次側に接続され、補助CT14の2次側は、I/V変換器14’、AFフィルタ15を介して増幅率可変増幅器16に接続される。増幅器16の出力は、A/D変換器17を介してデジタル値に変換される。デジタル値は、補正処理部18に入力されるとともに、SRAM22から補正処理部18へ供給される補正値により実効値演算時に理想値との誤差が少ないデジタル値に補正される。補正されたデジタル値は、SRAM22から供給されるLSBを考慮して実効値演算部19で実効値演算される。このようにして演算することにより、CT定格が相違する場合でも、精度のよい実効値演算ができ、その演算出力がリレー演算部20に供給される。
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【課題】信号成分からDCオフセットを除去するDCループと、利得レンジを提供するデジタル可変利得増幅器(DVGA)と、DVGAとRF/アナログ回路に対して利得制御を行う自動利得制御(AGC)ループと、シリアルバスを介してRF/アナログ回路に対して制御を提供するシリアルバスインターフェイス(SBI)ユニットとを有するダイレクトダウンコンバート受信機アーキテクチャを提供する。
【解決手段】DVGAは効果的に設計および配置される。これらの2つのループが互いに相互作用するので、VGAループの動作モードはDCループの動作モードに基づいて選択される。DCループが捕捉モードで動作している期間は、捕捉モードにおけるDCループの帯域幅に反比例するよう選択される。RF/アナログ回路のいくつかまたはすべてに対する制御がシリアルバスを介して提供される。 (もっと読む)


【課題】復調部の素子ペア同士の特性のずれに拘わらず、一定振幅のAGC制御を可能にする。
【解決手段】 受信したアナログ映像信号を同期検波する同期検波部と前記同期検波部の出力を増幅すると共に第1の基準電圧を印加して前記同期検波部の直流レベルを規定して復調出力として出力する増幅手段とを有する復調部17と、前記同期検波部の入力が無入力の場合の前記復調部の出力である無入力時復調出力収束電圧を取り込み、取り込んだ前記無入力時復調出力収束電圧と前記第1の基準電圧との差に基づく補正信号を発生し、発生した前記補正信号を前記復調部に与えて前記同期検波部の出力の直流レベルを調整して、前記復調部からの無入力時復調出力収束電圧を前記第1の基準電圧に基づく一定値に補正する補正手段18とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪補償回路を備えたデジタル無線機の場合、電力増幅回路の出力を一定に保つためにAPC回路が必要であったが、このAPC回路を不要として、小型、低価格の無線機を提供する。
【解決手段】歪補償回路を備えたデジタル無線機の場合、電力増幅回路の歪信号を方向性結合器で検出し直交復調器やADC(アナログデジタルコンバータ)を介して制御回路に入力して、歪信号を打ち消すように制御している。前記方向性結合器の検出信号レベルは電力増幅回路の出力に比例するので、そのレベルを一定に保つように制御回路が電力増幅回路の利得を制御することで、APC回路なしに電力増幅回路の出力を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】見かけ上のダイナミックレンジを従来よりも広く取ることのできる無線受信装置を提供する。
【解決手段】利得制御回路106は、可変利得増幅器103の出力信号の強度がADC105のレンジ内に入るようにシンボルごとに可変利得増幅器103の利得を制御する。このシンボルは、パケットのデータ部を構成する単位であり、パケットのデータ部は、複数のシンボルからなる。低雑音増幅回路102は、アンテナ101が受信した受信信号を増幅して可変利得増幅器103へ出力し、可変利得増幅器103は、利得制御回路106によって制御された利得を用いて受信信号を増幅してミキサ104へ出力する。ミキサ104は、受信信号の周波数をRFからIFに変換してADC105へ出力する。ADC105は、受信信号をアナログ信号からディジタル信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】調整設備が整わない状況においても、簡単な操作によって、誤った調整を防止することが可能な無線送信機及び送信電力調整方法を提供する。
【解決手段】送信電力レベル制御手段を有する無線送信機において、送信電力増幅器に流入する電流値情報と送信電力レベル情報とをメモリに記憶しておき、再調整時に送信電力増幅器の電流と送信電力とを、メモリ内容と比較して、調整の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器のクリッピングによるスプリアスを、量子化ビット数を増やしたり受信感度を損ねたりすることなく抑圧する。
【解決手段】A/D変換後の信号からクリッピングされた点を検出し補間する。その構成として例えば、アナログ入力信号をデジタル出力信号に変換するA/D変換部と、前記デジタル出力信号を複数サンプル保持し該複数サンプルを順次出力するバッファ部と、前記デジタル出力信号のうち前記A/D変換部のクリッピングレベルに相当する信号値を持つ第1サンプルを特定するクリッピング検出部と、前記バッファ部に記憶されている前記第1サンプルの信号値を前記第1サンプルの前のサンプルである第2及び第3サンプルあるいは前記第1サンプルの後のサンプルである第4及び第5サンプルの少なくとも一方の組を用いた補間を利用して求めた前記第1サンプルに該当する時刻の推定信号値に書き換える補間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを用いた積分回路を必要とすることなく、聴感的により優れた自動利得調整回路を実現できるようにする。
【解決手段】自動利得制御回路は、利得制御信号により利得が制御される可変利得増幅部11と、カウント制御信号生成部12と、アップダウンカウンタ13と、利得制御信号生成部14と、ダウンカウントクロック信号生成部15とを備えている。アップダウンカウンタ13は、カウント制御信号生成部12が生成するカウント制御信号に基づいて、アップカウントクロック信号をアップカウントする動作又はダウンカウントクロック信号をダウンカウントする動作を行う。利得制御信号生成部14は、アップダウンカウンタ13のカウント値に対応した利得制御信号を生成する。ダウンカウントクロック信号生成部15は、アップダウンカウンタ13のカウント値に対応した周波数のダウンカウントクロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトコンバージョン方式による送信機のIQ信号振幅バランスの調整を簡単な構成で行う。
【解決手段】主可変利得増幅器66の制御電圧Ecを監視し、I信号のみ出力時の制御電圧Ecの値と、Q信号のみ出力時の制御電圧Ecの値が同値となるように、換言すれば、主可変利得増幅器66の利得がI信号のみの増幅時及びQ信号のみの増幅時に同値となるようにI信号とQ信号の振幅をそれぞれ第1可変利得増幅器26と第2可変利得増幅器28により調整することで、直交変調器2の出力端及び送信出力端子92でのIQ信号の振幅値が同値となり、結果としてIQ振幅バランス調整を正確かつ簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】増幅器の高効率を維持しながら広い送信電力の設定範囲において送信電力を一定に保ち、出力レベルの間の直線性を改善し、制御ループが不安定になることを防止できる送信電力制御回路を提供する。
【解決手段】送信電力増幅器を前段増幅器1、2と最終段の電力増幅器4とに分割し、電力増幅器4の前に方向性結合器3と検波器5を備え、電力増幅器4に可変電源6から供給電圧を与えるとともに、加算回路7a、7bにより検波電圧に前記供給電圧を加算し、オペアンプ8で前記加算出力と基準電圧との差分を出力し、前段増幅器の入力の可変抵抗減衰器1を制御する。電力増幅器4の供給電圧の制御により効率を高め、その際のゲインの変化による出力レベルの直線性を改善し、制御ループの不安定化を防止する。 (もっと読む)


【課題】移動局(受信装置)の移動状況や移動局の変調方式(変調クラス)に応じて適切に受信アンプのゲイン設定を行うことができる受信装置および受信制御方法を提供する。
【解決手段】適応変調方式を用いた通信を行い、アンテナ10で受信されたアナログ信号をデジタル変換して復調する、本発明の移動局における受信装置では、移動局の移動速度が所定の閾値以上で、かつ、移動局の変調方式が所定の変調方式以上の場合、前記アナログ信号の受信電界強度に基づいて受信アンプのゲインを制御する第1の受信アンプ制御手段によって受信アンプ16のゲインを制御し、移動局の移動速度が所定の閾値未満で、かつ、移動局の変調方式が所定の変調方式未満の場合、前記アナログ信号をデジタル変換した受信信号の受信電界強度に基づいて前記受信アンプのゲインを制御する第2の受信アンプ制御手段によって受信アンプ16のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】エラーレートを最小限に抑制しつつ、AGCを正常に機能させること。
【解決手段】合計ゲイン候補決定部101は、イコライザ部30、AD変換部40、およびFIRフィルタ部50からなるAGCのフィードバックループ内の合計ゲインKtとして適した候補を決定する。ゲイン設定部102は、合計ゲインKtの候補ごとに、対応するゲインKpを前置増幅部10に設定し、合計ゲインKtを満たすゲインKaおよびゲインKfをAD変換部40およびFIRフィルタ部50に順次設定する。書込データ保持部103は、既知の書込データを保持する。エラーレート算出部104は、読出データと書込データとを比較し、読出データにおけるエラーレートを算出する。最適ゲイン判定部105は、エラーレートが最も小さいゲインの組み合わせを最適ゲインと判定する。 (もっと読む)


【課題】聴取者が高又は低環境騒音の状況下に置かれた時に音声の了解度を自動的に増加させる。
【解決手段】本発明に係る了解度自動調整装置1は、受信音声の振幅レベルを検出する受信側音声動作検出手段4と、送信騒音の振幅レベルを計算する送信側音声動作手段5と、受信側音声動作手段4が検出した受信音声の振幅レベルと、送信側音声動作手段5が計算した送信騒音の振幅レベルとに基づき、利得を調整する音声改善手段3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変ゲインアンプの出力信号のうちのある周波数成分の信号のレベルを一定にする。
【解決手段】アナログ制御信号に基づき増幅率が制御され、アナログ入力信号を増幅してアナログ出力信号を出力する可変ゲインアンプ2を制御するための増幅制御装置10であって、アナログ出力信号をA/D変換器4によりデジタル化したデジタル出力信号を離散フーリエ変換することにより、デジタル出力信号における所望の周波数成分を取得する成分取得手段12と、成分取得手段12の取得した周波数成分の電力と、周波数成分の電力の目標値との差を取得する差分手段14と、差分手段14の取得した差に基づき、可変ゲインアンプ2の増幅率を制御するためのデジタル制御信号を出力するデジタル制御信号出力手段16と、を備え、アナログ制御信号はデジタル制御信号をD/A変換器6によりアナログ化したものである増幅制御装置10。 (もっと読む)


【課題】
AGC装置の制御において、アナログAGC制御の場合には、AGCの精度が低下したり、発振したりする。このため、AGC制御が不安定になる。デジタルAGC装置の場合は、A/DやフィルタやAGC制御部等が安定して動作するまでに時間の遅延があるという課題があった。
【解決手段】
アナログAGC制御部(7)とデジタルAGC制御部(9)とを備え、デジタルAGC制御部(9)が正常に動作するまではアナログAGC制御部(7)によりAGC制御を行い、デジタルAGC制御部(9)が正常に動作した後はデジタルAGC制御部(9)にてAGC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】無線送信装置で、リニア形式で求められたレベルの平均値と対数形式で求められたレベルの平均値との比較を精度よく行う。
【解決手段】周波数変換手段3が送信対象のベースバンド信号を無線周波数信号へ変換し、レベル変化手段21が無線周波数信号のレベルを変化させ、無線送信手段3、5が無線送信し、第1の検出手段31がベースバンド信号のレベルをリニア形式で検出し、第1の平均化手段32が当該検出結果を平均化し、第2の検出手段41がレベル変化後の無線周波数信号のレベルを対数形式で検出し、形式変換手段43が当該検出結果をリニア形式へ変換し、第2の平均化手段44が当該変換結果を平均化し、タイミング制御手段12がこれらの平均化のタイミングを制御し、レベル変化制御手段10がこれらの平均化結果の比較結果に基づいてレベル変化を制御する。 (もっと読む)


【課題】 送信装置において、所望の送信アナログ出力に最適化されたデジタル信号生成部に対して、その出力振幅が変更されたデジタル信号生成部が接続された場合、所望の送信アナログ出力になるまでの時間を短縮できるようにする。
【解決手段】 送信すべきデジタル信号S1をアナログ変換して増幅しつつ送信するよう構成され、ALC制御機能によりデジタル信号の振幅値が所望の送信アナログ出力に最適化されてなる送信装置において、デジタル信号生成部1が変更されてデジタル信号の振幅値S1が変更された場合に、先ず、演算部2で、デジタル信号の振幅値の変更前後の差分を変更後の振幅値に加算して粗調整を行う。次に、この加算後のデジタル信号S2に対して、比較制御部18、利得補正部3により、ALC制御を行って微調整をなす。こうすることにより、ALC制御の時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】光信号を受信処理する自動利得制御回路に関し、バースト光信号入力に対しても安定動作を可能とする。
【解決手段】光信号を入力するAPD1と、前置増幅器2と、可変利得増幅器3と、この可変利得増幅器3の出力信号振幅を検出する振幅検出回路5とを含み、振幅検出回路5による検出値を基に、APD1と前置増幅器2と可変利得増幅器3とを制御し、APD1に印加する逆バイアス電圧と入力光信号とに応じて流れる電流を検出するAPD電流検出器19と、これをバイパスするか否かを制御するアナログスイッチ21と、このアナログスイッチ21を前記光信号の入力検出によりオンとし、前記光信号の入力断検出によりオフとし、このオフとした時のAPD1の電流増倍率を所定の初期応答特性となるように選択した逆バイアス電圧を、APD電流検出器19を介してAPDに印加する制御を行うAPD電流検出制御回路22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最適なゲイン設定とDCオフセットの補正が実現でき、受信信号の信号品質を向上させることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号レベルを制御信号に応じたゲインをもって調整するゲイン可変アンプ103と、受信信号レベルを測定する受信信号レベル測定回路119と、受信信号のDCオフセットを測定し推定値を設定するDCオフセット推定回路118と、設定された推定値により受信信号のDCオフセットを補正するDCオフセット補正回路112〜115と、受信信号レベル測定回路による受信信号レベルに応じて、受信信号レベル測定回路とDCオフセット推定回路の測定時間を適切な時間に設定し、予め設定されているレベルに受信信号を設定するように制御信号S121をゲイン可変アンプ103に出力するコントロール回路120とを有する。 (もっと読む)


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