説明

Fターム[5J100LA11]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | A/D、D/A変換器 (310)

Fターム[5J100LA11]に分類される特許

121 - 140 / 310


周囲ノイズの影響を緩和するため必要信号に加算されるべきノイズキャンセル信号を生成するノイズキャンセル・システムが提供される。システムは、周囲ノイズを表す入力信号を受信する入力と、上記入力信号の大きさを検出する検出器と、上記入力信号が音声を表す信号を含まない無音声区間を判定する音声アクティビティ検出器とを備える。検出器は上記無音声区間中に上記入力信号の大きさを検出するため適合し、システムは上記入力信号が閾値を上回るときに第1のモードで動作し、上記入力信号が閾値を下回るときに第2のモードで動作するため適合している。第1のモードは、周囲ノイズを少なくとも部分的に打ち消す第1の大きさをもつノイズキャンセル信号を生成することを含む。第2のモードは第1の大きさより小さい第2の大きさをもつノイズキャンセル信号を生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】 消費電流を大きく削減することができ、かつ通信品質を良好に維持することができる無線機のスケルチ制御装置を提供する。
【解決手段】 受信回路が基準感度点に設定されるように中間周波数増幅器のゲインを下げる制御電圧をメモリに記憶する。スケルチ制御手段がスケルチ閉状態に制御したとき、前記メモリから前記制御電圧を読出して前記中間周波数増幅器のゲインを下げロックすることにより、受信回路を基準感度点に設定する。 (もっと読む)


【課題】RF−AGC動作を行った場合における感度抑圧の改善と歪み特性の改善とを両立させることができるようにする。
【解決手段】第1のLNA3を含む第1の信号パスと、アンテナダンピング回路4および第2のLNA5を含む第2の信号パスとを並列に接続し、第1の信号パスおよび第2の信号パスの何れかに切り替えて受信信号のゲインを制御するようにし、受信信号のレベルが第1の閾値より大きいときは、アンテナダンピング回路4によって受信信号のレベルをいったん減衰させた後、第2のLNA5によって必要量だけ受信信号のレベルを増幅することにより、その減衰と増幅とのトータルで受信信号のゲインを制御することにより、第2のLNA5に入力される信号のレベルを小さくして、増幅時に信号の歪みが生じにくくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】周波数等の音の所定の特徴量をなるべく変化させないようにしつつ、音量調整を行う技術を提供する。
【解決手段】入力された音を一定の時間長のフレームで分割する。フレームに含まれる音の大きさを表す特徴量である外形値をフレームごとに求める。予め定められた数B以上連続する無音フレームに挟まれ、予め定められた数B以上のフレームから構成された音区間を第一音区間として、第一音区間を構成する複数のフレームの外形値から、外形値が大きい方から複数の外形値を除外して、除外されずに残った外形値の最大値をその第一音区間の外形値として求める。求まった第一音区間の外形値が予め定められた範囲に入るように、入力された音の音量を調整するための情報(以下、第一音量調整情報とする。)を決定して、出力する第一音量調整指示手段と、出力された第一音量調整情報を用いて入力された音の音量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ビデオカメラ等の音声入出力装置において、撮影者が音声入力装置に一番近い位置にいるため、被撮影者よりも音量が大きく記録・再生されるという問題があった。この問題をユーザーの手間やコストを掛けることなく解決すること。
【解決手段】 入力された音声データに対し、データベースとの音声認識を行い、音声認識の結果に応じてアナログアンプまたはデジタルアンプにより音量を制御する、または、音声認識の結果に応じてフィルタリング処理を行なう、または、音声認識された後、相関性算出の結果に応じて指向性制御を行なうことで音量が大きい撮影者の音声などの特定の音声に関して音量を下げることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】増幅器を制御し、かつ自動利得制御が最適な状態にあることを示す信号を生成す
るAGCアプローチを提供する。
【解決手段】自動利得制御の方法、アルゴリズム、回路及びシステムに関する。例えば、
AGC回路は、基準電圧に対して増幅器の出力を比較するコンパレータと、コンパレータ
出力が第1状態の時に増幅器の利得を減少させ、増幅器の利得を周期的に増加させる利得
論理と、利得論理からの出力を受信し、かつ増幅器の利得を制御するデジタルアナログ変
換器と、増幅器の利得が所定の範囲内にある時を利得論理の出力から判定するロック検出
論理とを含む。 (もっと読む)


【課題】受信電界が変動によって入力されるアナログ信号の信号強度が変動する環境においても受信特性の劣化を抑制する。
【解決手段】制御部32により、アナログ信号の信号強度とアンプ19におけるアナログ信号に対するゲインとの関係を示すゲイン特性を示した特性情報をCPU18から取得し、AGC制御部30により、取得した特性情報により示されるゲイン特性でADC20において検出された信号強度に対応するゲインを随時導出し、導出したゲインを示すゲイン制御信号を端子36Bからアンプ19に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の受信アンテナを備えた無線通信システムに関し,受信アンテナの系ごとに受信特性を改善することが可能となる技術を提供する。
【解決手段】複数の受信アンテナ10を備えた無線通信システムにおいて,各AGC部40は,各種制御パラメータを用いて,増幅器20の利得を制御するためのAGC制御値を算出する。状態監視制御部61は,受信アンテナ10の系ごとに,その受信特性やAGC制御値を取得し,それらの前値や他の受信アンテナ10の系の値との比較,異常な値を示す情報があるかなどの状態の監視を行う。その結果,所定の基準を満たしていない受信アンテナ10の系があれば,その受信アンテナ10の系についてAGC制御値の算出に用いられる各種制御パラメータを適応的に変更し,該当するAGC部40に出力する。 (もっと読む)


【課題】 利得可変範囲を広くし、大きなダイナミックレンジを実現しながら、歪を抑えることができる信号増幅装置を提供する。
【解決手段】 第1の可変利得増幅器31にて利得を段階的に切り替え、A/D(アナログ/デジタル)変換器32にて、アナログ信号をデジタル信号に変換し、第2の可変利得増幅器33では、後段に接続される回路にて最適な信号レベルになるように、利得制御信号出力回路34にてレベル調整を行う。利得制御信号出力回路34では、第2の可変利得増幅器33のゲイン(利得)を調整する一方、第2の可変利得増幅器33のゲイン調整範囲を超えるゲインに対しては、第1の可変利得増幅器31の段階的利得制御のステップを切り替えることで、A/D変換器32には一定範囲内の信号レベルが入力される。 (もっと読む)


【課題】受信信号が最適な振幅となるように増幅率を制御する。
【解決手段】アンテナ64は受信信号を受信し、VGA77は、その受信信号を、第1の増幅率で増幅する。アンプ75は、VGA77が出力する信号を、第2の増幅率で増幅し、アンプ78は、第2の増幅率に所定の係数を掛け合わせて求められる第3の増幅率で増幅する。また、コンパレータ76は、アンプ75が出力する信号のピーク値と、所定の閾値とを比較した比較結果に基づいて出力データを出力し、コンパレータ80は、アンプ78が出力する信号のピーク値と、コンパレータ76の閾値と同一の閾値とを比較した比較結果に基づいて比較データを出力する。そして、AGC回路81は、所定の期間で、比較データのレベルが遷移した回数であるカウント値に基づいて、第1の増幅率を制御する。本発明は、例えば、通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰器がもつ非線形特性の影響を抑えて応答速度に優れるレベル制御回路を提供する。
【解決手段】 入力された被制御信号を減衰させる可変減衰器と、前記可変減衰器の制御信号レベルをモニタする第1のモニタ手段と、前記可変減衰器で減衰された信号のレベルを検出するレベル検出器と、前記レベル検出器出力をモニタする第2のモニタ手段とを備え、被制御信号のレベルを制御するレベル制御回路において、
前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段の出力が入力され、これらの値に基づいてフィードバックループゲインを所望の値に設定するフィードバック処理部を備える。
(もっと読む)


【課題】妨害信号の影響を排除して最適な自動利得調整を行うことができる受信装置を提供すること。
【解決手段】目的信号を含む広い帯域を通過させる高周波増幅部22の出力で第1の検出器28により信号レベルを検出する。同時に、目的信号のみを通過させる狭い帯域の中間周波数増幅部24の出力で第2の検出器29により信号レベルを検出する。この第1の検出器28と第2の検出器29の出力レベルの差分から妨害信号の存在を制御回路30により検知し、検知した状況に応じて制御回路30により高周波増幅部22及び中間周波数増幅部24の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】RF−AGCの収束時間を長くすることなく、2信号妨害か相互変調妨害かに応じて適切な利得調整を行うことができるようにする。
【解決手段】相互変調妨害がない場合に合わせて利得配分が設定された第1のテーブル情報と、相互変調妨害がある場合に合わせて利得配分が設定された第2のテーブル情報と、第1、第2のテーブル情報に比べて減衰量の少ない利得配分が設定された第3のテーブル情報とを備え、妨害波のレベルとは無関係に希望波のレベルのみに基づいて第3のテーブル情報を参照して受信信号の利得を大まかに制御すると同時に妨害波のレベルを検出し、第3のテーブル情報を用いた利得の調整後に、相互変調妨害の有無の検出結果に応じて第1のテーブル情報または第2のテーブル情報の何れかを参照して希望波のレベルに加えて妨害波のレベルから受信信号の利得を更に調整する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムのパケットデータ伝送において、時間軸上で間欠的に受信される受信パケットデータ信号の振幅レベルが高く変化した場合において、AGC動作の追従性の向上を提供する。
【解決手段】受信器101では、1つ、もしくは、複数のAGC係数を用いて、1つ、もしくは、複数のA/D変換後パケットデータ信号を生成する。生成した1つ、もしくは、複数のA/D変換後パケットデータ信号から、A/D変換部においてオーバーフローが発生しておらず、かつ、信号のビットの桁落ちが少ないA/D変換後パケットデータ信号を選択して復調に用いる。 (もっと読む)


【課題】音源の音声を聴きとり易い環境下にいるユーザも、聞き取り難い環境下にいるユーザも、最適な音量で聞き取ることができる放収音装置を提供する。
【解決手段】端末1Bは、端末1Aから送信された放音信号と、自装置で収音した収音信号とのマッチングを行う(相関を求める)。求めた相関に基づいて放音レベルを制御する。相関が高い場合に放音レベルを低くし、相関が低い場合に放音レベルを高くする。収音信号のS/N比が低く、ノイズが多い場合には相関が低くなる。そのため、ユーザH2の位置でテレビ21の音声が聞き取り難いと判断し、放音レベルを高くする。 (もっと読む)


【課題】従来のデジタルキャリブレーション型アナログデジタル変換器は、パケット信号のプリアンブル期間内にキャリブレーションを収束させることができない。
【解決手段】ビーコン信号やポーリング信号や他のユーザの信号を利用して、あるいは、送信部から受信部への印加される信号を利用して、アナログデジタル変換器のデジタルキャリブレーションを行う。特に、消費電力低減のため、データ受信時とアナログデジタル変換器のキャリブレーション時以外は回路の一部または全部をスリープモードとし、信号監視部が他の信号の存在を検出して、スリープ状態にある回路をスリープモードから起こしてアナログデジタル変換器のキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】 受信機において、高速なチャンネルの選局動作を実現しつつ、動作的に安定した状態で妨害波の影響を軽できるTOPの制御を実現する。
【解決手段】 チャンネル選局時に、RFアンプ14およびIFアンプ19に設定する利得を決定するための設定レベル(TOP)を変化させながら良好なC/N比が得られるTOPを検出し、このTOPでのビットエラーレート(BER)が所定値以下であれば当該TOPを固定してRFアンプ14およびIFアンプ19に対する利得を制御する。また、良好なC/N比が得られるTOPでのBERが所定値よりも大きければ、妨害波の有無を検出し、妨害波が検出された場合にはTOPを変化させながら良好なBERが得られるTOPを検出し、この良好なBERが得られるTOPによりRFアンプ14およびIFアンプ19に対する利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動での動作を可能とした高周波受信装置を提供する。
【解決手段】RFAGC電圧252a、IFAGC電圧253aに基づいてRF利得制御器142、IF利得制御器143の少なくとも一方を制御するAGC切替制御部104を設け、このAGC切替制御部104は、増幅器114と増幅器117との間において利得制御動作を切替える第1のAGC切替レベルVa、第2のAGC切替レベルVbとを有し、受信信号レベルVinが第1のAGC切替レベルVaに近接すると第2の切替レベルVbに切替え、受信信号レベルVinが第2のAGC切替レベルVbに近接すると第1の切替レベルVaに切替える。 (もっと読む)


【課題】RF及びIFの最適なゲイン制御を行うと共に、干渉による飽和増幅を抑制する。
【解決手段】受信装置は、受信したRF信号を増幅するRF可変利得アンプ2と、このRF可変利得アンプの出力信号S2をIF信号に変換するミキサ4と、変換されたIF信号を増幅するIF可変利得アンプ6と、このIF可変利得アンプ6の出力信号S6に基づいて復調処理を行う復調器8と、AGC回路10とを備えている。AGC回路10は、IF可変利得アンプ6の出力信号S6に基づき、RF可変利得アンプ2及びIF可変利得アンプ6のゲインを制御する際に、RF可変利得アンプ2に対するゲイン制御の周期を、IF可変利得アンプ2に対するゲイン制御の周期よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】 感温素子による損失や内部容量の影響を信号が受けずに、温度補償を自動的に行う。
【解決手段】 入力信号のレベルを制御信号の値に応じて調整した出力信号を可変減衰器14が出力する。可変減衰器14の入力信号を入力し、デジタル信号に変換するA/D変換器を含むCPU26が可変減衰器調整用デジタル信号を出力する。このデジタル信号をD/A変換器28がアナログ信号に変換して、可変減衰器14に供給する。CPU26からのデジタル信号をアナログ信号に変換する基準電圧を、基準電圧発生部30が発生し、この基準電圧は、温度変化に応じて変化する。 (もっと読む)


121 - 140 / 310