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Fターム[5J104EA21]の内容

Fターム[5J104EA21]に分類される特許

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【課題】電力分配ネットワークに設置された多数の装置間での安全な通信のシステムを提供する。
【解決手段】システムは電力分配ネットワークに関連付けられた通信制御ノードの脆弱性を評価する制御装置と、少なくとも部分的に、通信制御ノードの脆弱性に基づいて、通信制御ノードのうちの1つ以上に量子暗号鍵を配送する量子鍵配送モジュールと、ネットワークに関連付けられた分散型電子機器の間で量子暗号鍵を用いて通信する装置とを含む。 (もっと読む)


第1強度を有する複数の信号光パルスおよび複数の第2強度を有するデコイ光パルスを受信器に送るエミッタと、情報は信号パルス上で符号化され、
前記システムの利用中にデコイパルス強度におけるポテンシャルドリフトの範囲にわたって非ゼロセキュアビットレートを維持しながら、最大の平均セキュアビットレートが、前記システムの利用中に前記デコイパルス強度におけるポテンシャルドリフトの範囲にわたって達成されるように、前記信号パルスの強度および複数の信号パルスと複数のデコイパルスとの配送を設定する制御器とを具備する量子通信システム。 (もっと読む)


【課題】情報機器と無線操作装置との間の通信において傍受からの十分な安全性を確保する。
【解決手段】鍵情報保持装置2に鍵情報を発行する鍵情報発行装置1であり、鍵情報の発行者を認証する認証部14と、上記鍵情報保持装置に鍵情報を出力する出力部13と、発行された鍵情報を上記鍵情報保持装置に対応付けて記録する記録部11とを備え、認証された発行者の指示により鍵情報を発行する。 (もっと読む)


【課題】ビット誤り率を抑制することにより、量子暗号通信の長距離化及び鍵生成速度の向上を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】送信器と受信器間における量子暗号通信データ処理方法は、(a)送信器から伝送されたシグナル光から復号化ビットを測定するステップと、(b)所定のパラメータに従って生成されたグループのうちいずれのグループに前記復号化ビットが属するのかを求めるステップと、(c)同一のグループに属する復号化ビット値の情報を含む集合を求めるステップと、(d)前記集合を二つに分割して一方の集合の内のビット値を含む部分集合を前記送信器へ伝送するステップと、(e)受信器から伝送されたビット値を含む部分集合と送信器自身が当初伝送したビット値を比較してビット誤り率を計算し、鍵蒸留処理を行うビット値集合を選択して該ビット値集合を受信器へ伝送するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】移動元の装置に登録されている生体情報を移動先の装置へとセキュアに移動することが可能な、情報処理システム、テンプレート移動方法、情報処理装置およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る情報処理システムは、予め登録されているテンプレートの送信元である第1の情報処理装置と、テンプレートの送信先である第2の情報処理装置とを有し、第1および第2の情報処理装置は、テンプレートに関連付けられている適格証明書と第2の情報処理装置が保持している公開鍵証明書とを用いて装置間に通信路を確立し、第1の情報処理装置のテンプレート移動処理部は、自装置において生体情報の認証処理に成功したテンプレートを、通信路を介して第2の情報処理装置へと転送し、第2の情報処理装置の認証処理部は、自装置において生成された生体撮像データから抽出された生体情報と、受信したテンプレートと、を用いて認証処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】計算機への攻撃に対して、より安全性の高いデータ通信方法を提供できるようにする。
【解決手段】データ送信処理部10を備えた第1の計算機1と、データ受信処理部20を備えた第2の計算機2と、第1の計算機1と第2の計算機2とを接続する通信線3を備え、通信線3は、第2の計算機2から第1の計算機1へデータ送信するための信号線を排除することで、一方向通信を実現する。これにより、第1の計算機1に対する外部の攻撃を防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、量子鍵配送(QKD)を行うための方法および装置に関する。本発明の方法は、知られているQKD方式では普通のことだが、適切に変調された一連の単一光子などの量子信号を第1の量子ノード(304)と第2の量子ノード(306)の間で交換することを含む。しかしながら、本発明では、第1の量子ノードは、自分が送信または受信する量子信号の詳細を第1の遠隔ノード302と通信する。したがって、第1の遠隔ノードには、第2の量子ノードとの鍵合意ステップで、第1の量子ノードの代理をするのに必要な情報がすべてある。第1の量子ノード(304)は、量子信号を第2の量子ノード(306)に送信するように配列されることができ、この場合、本発明は分散量子送信機を提供し、第1の遠隔ノード内の制御論理回路(202)が、第1の量子ノード(304)内の実際の量子送信機(204)から遠隔に分散される。第1の遠隔ノード(302)と第1の量子ノード(304)の間の通信は、従来のQKDにより得られる量子鍵を含むことができ、またはそれにより保護されることができる。
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無線メッシュネットワークは、1つまたは複数の暗号鍵を使用してデータを暗号化することによって安全な通信を実現する。ネットワークのセキュリティマネージャと通信を行う構成デバイスは、セキュリティマネージャとメッシュネットワークに加えられる新しいフィールドデバイスとの間に安全な一時的通信経路を形成する。次いで、構成デバイスを介して安全にネットワークのセキュリティマネージャと新しいフィールドデバイスとの間で暗号材料および他の構成データを転送することができる。
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【課題】送受信者で共有する情報の安全性が保障される範囲内で、従来よりも高い鍵レートを実現する。
【解決手段】送信者装置がxを用いu1を算出し、s1= u1・M1Tを算出し、受信者装置に送信する。受信者装置が、yを用いv1を算出し、t1=v1・M1Tを算出し、和s1+t1を復号してw1を生成し、v1とw1とからu1=v1+w1を算出し、w1を送信者装置に送信する。送信者装置がw1とxとを用いて各u2,Tc(2)を算出し、受信者装置がw1とyとを用いて各v2,Tc(2)を算出する。送信者装置がs2,T0=u2,T0・M2Tを算出し、受信者装置に送信する。受信者装置がt2,T0=v2,T0・M2Tを算出し、和s2,T0+t2,T0を復号してw2,T0を生成し、u2,T0=v2,T0+w2,T0を算出する。これらの過程において、送信者装置はu2,T1そのものを受信者装置に送信しない。 (もっと読む)


【課題】復号化半導体装置に使用される共通鍵の機密性を確保する。
【解決手段】マイクロプロセッサ31の機密性確保を説明する概念図で、公開鍵を保持する公開鍵レジスタ2を設けることにより、非公開鍵で暗号化された状態の共通鍵を入力ポートから取り込み、半導体装置内の公開鍵を使い共通鍵の復号化を行うようにすることで、共通鍵の機密性を確保した。 (もっと読む)


【課題】量子情報通信において、経路探索の負荷を軽減すること。
【解決手段】量子情報中継装置100であって、送信ノードのIPアドレスと受信ノードのIPアドレスとに基づいて、古典通信経路テーブル133から送信ノードと受信ノードとの間に存在する所定のノード間の古典通信経路を検索する古典経路検索部136と、検索された古典通信経路に対応する相関関係に基づいて所定のノード間の量子通信経路を決定する量子経路決定部132と、検索された古典通信経路または決定された量子通信経路に従って、光子の量子情報通信を行う中継器120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通信装置間で共有情報を同期管理する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】送信器10から受信器20へ原乱数により変調された単一光子パルスを伝送すると共にフレームパルスを通常光パルスにより伝送する。フレームパルスにより規定されるフレーム単位でビット・基底照合が実行され、送信器10および受信器20のそれぞれでファイル化された選別鍵が生成される。選別鍵はファイル単位でエラー訂正、秘匿増強およびファイル共有処理が実行され、送信器10および受信器20において共通の暗号鍵が同期して蓄積される。生成された暗号鍵は、鍵管理部107および207により暗号鍵と復号鍵とに分けて管理され、蓄積量が少ない方に優先的に割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が零で、波長依存性を小さく保ちながら、光ファイバループミラーの小型化、構成部品同士の調芯作業の簡略化、及び部品点数の削減による低コスト化を実現する。
【解決手段】光ファイバループミラーを、シングルモード型の第1の光ファイバ、レンズ、複屈折結晶、及び、第2の光ファイバで構成し、第1の光ファイバの光入出射端面を、複屈折結晶の一方の面に対向して配置し、レンズを複屈折結晶と第1の光ファイバの間に配置する。第2の光ファイバは180度方向に曲げたときの曲げ損失が0.5dB以下の偏波面保存光ファイバとし、更に、第2の光ファイバを180度方向に曲げ、両端を平行に配置すると共に、両端での偏波軸が90度異なるように捻って保持し、両端の各端面を複屈折結晶の他方の面に対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】安全で利便性の高い情報伝達システムを提供する。
【解決手段】情報管理計算機であって、伝達情報対応情報を記憶し、第2計算機から認証要求を受信すると、当該情報管理計算機が受信可能なメールアドレスのうち、以前に受信した認証要求のいずれにも割り当てられていないメールアドレスを、当該受信した認証要求に割り当て、認証用メールアドレス対応情報に記憶し、電子メールを受信すると、当該受信した電子メールから、送信元メールアドレス及び送信先メールアドレスを特定し、前記認証用メールアドレス対応情報を参照して、前記特定された送信先メールアドレスに対応する認証要求を特定し、前記伝達情報対応情報を参照して、前記特定された送信元メールアドレスに対応する伝達情報を特定し、前記特定された認証要求の送信元である前記第2計算機に、前記特定された伝達情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】万一制御プログラムがウイルス感染した場合等は鍵が外部に漏れてしまう危険性があるとともに、バスの使用効率が悪い。
【解決手段】鍵管理モジュールと暗号化・復号処理モジュールの間に専用通信チャネルを設け、鍵管理モジュールから暗号化・復号処理モジュールへの鍵配送を専用通信チャネルを介して行う。これにより、バス上で生の鍵データを送受信することをやめるようにしたことを特徴とする通信暗号化処理装置等、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
アンチスクイズド光を利用した光通信を実現するためには十分な強度のアンチスクイーズを長期信頼性ある部品のみで容易に実現する方法を発明しなければならない。
【解決手段】
長期信頼性のある光通信用の部品のみでアンチスクイズド光生成系を構築する。連続発振するLD光を強度変調器でパルス化し、光アンプで増幅する。増幅されたパルス光は光ファイバ1での高次ソリトン圧縮効果で短パルス化高ピーク強度化され、光ファイバ2の伝播を通して位相方向に揺らぎが拡大される。光アンプにより初期揺らぎが増幅されているので位相方向に拡大される揺らぎはその分だけ大きくなり、十分なアンチスクイーズ強度を得る。 (もっと読む)


【課題】 複数のディジタル映像機器をバスを介して接続し、複数のディジタル映像機器間でバスを介して映像データを転送する場合に、バスを介して転送される映像データの保護が十分に図れる受信装置及び信号受信方法を提供する。
【解決手段】 信号を受信し、データバスを介して接続されたデータ蓄積装置との間で、データの転送が許可されているか否かの認証を行う。認証の結果、データの転送が許可されていると判断された場合に、暗号化された信号をデータバスを介してデータ蓄積装置に伝送する。そして、受信された信号の暗号を解除する。これにより、転送が許可されている特定の相手方のみにデータを転送したり、特性の相手方のみデータの受信を許可するような制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】QKDシステム(10)のカスケード型変調器システム(20)及び方法を開示する。
【解決手段】変調器システムは、直列に光学的に接続された二つの変調器(M1及びM2)を有する。並列シフトレジスタ(50)は、2ビット(つまりバイナリ)の電圧(L1,L2)を生成する。これらの電圧レベルは、電圧調整器(30−1及び30−2)によってそれぞれ調整され、各変調器を駆動させる加重電圧(V1,V2)を生成する。変調器間の光学的遅延を同期させる電気遅延素子(40)は、変調器のタイミング(ゲーティング)を提供する。光信号(60)に付与されたネット変調(MNET)は、変調器によって付与された変調の和である。変調器システムは、バイナリ電圧信号のみに基づいて4つの可能なネット変調を与える。これにより、単一の変調器を駆動する4レベルの電圧信号を使用する場合に比べ、QKDシステム及び関連する光システムにおける変調がより速く且つ効率的になる。 (もっと読む)


【課題】量子信号波長が古典信号波長帯域内にあるか、古典信号波長の1つに非常に近接する量子信号および古典信号を光ネットワーク上で送信するシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】本システムは、古典信号波長を含まず量子信号波長を含むブロッキング帯域幅を有するディープノッチ光学フィルタを備える。古典信号は、量子信号と多重化される前に、ディープノッチ光学フィルタリングがかけられ、伝送光ファイバで古典信号から生成されたノイズが伝送される量子信号に悪影響を及ぼすことを防止する。伝送光ファイバで非線形効果から生じるスプリアス非量子信号波長を大幅に排除するため、量子信号は検出前に狭帯域フィルタリングがかけられる。量子信号および古典信号が、互いにわずか数ナノメータ内に波長を有することができ、共通伝送光ファイバ上での古典信号および量子信号の両方の伝送に効果がある。 (もっと読む)


【課題】秘匿情報の情報漏洩を防止する効果の向上を図り、かつ維持コストを抑制することのできる秘匿情報入力システムを提供する。
【解決手段】携帯端末1が秘匿情報の入力を受付け、秘匿情報を一時記憶し、当該記憶した秘匿情報を秘匿情報処理装置2から発信される無線周波数信号の受信に基づいて発信する。そして、秘匿情報の入力を受付けてから所定の時間をカウントし、秘匿情報を前記無線周波数信号により発信した後に、記憶する秘匿情報を消去する。秘匿情報処理装置2は、無線周波数信号を発信するとともに、携帯端末1から発信された秘匿情報を受信する。そして、秘匿情報に基づいて所定の処理を行う。 (もっと読む)


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