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Fターム[5J108GG10]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 容器 (7,239) | 封止 (1,246) | 圧接 (13)

Fターム[5J108GG10]に分類される特許

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【課題】 剛性の高い金属製のカバーを有する水晶振動子を提供する。
【解決手段】 水晶振動子は、少なくとも2本の金属リード端子が絶縁材を介して貫通している第1金属(9)と、この第1金属の周囲に配置され第1金属とは異なる第2金属(9F)とからなる金属ベースと、金属リード端子のインナー側に配置される金属サポータ(50)と、金属サポータに配置される水晶振動板(2)と、インナー側の第2金属(203)とアウター側の第2金属とは異なる第3金属(202)とを有するクラッド材からなり、水晶振動板を覆う金属カバー(10)と、を備える。そして、水晶振動子は、金属カバーと金属ベースの第2金属とが冷間圧接される。 (もっと読む)


【課題】 圧電デバイスの経年変化を軽減する。
【解決手段】 圧電デバイス100は、平板形状の圧電振動素子30と、ろう材40を介して前記圧電振動素子30の側面を支持する保持部20aをそれぞれ有しており、前記圧電振動素子30を挟むようにして支持している複数の支持部材20とを備えており、前記ろう材40は、平面視において前記圧電振動素子30から前記支持部材20の前記保持部20aに向かって狭まるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスのパッケージを十分な接合強度で気密に封止する水晶振動子の提供。
【解決手段】Auからなる平均粒径0.1〜1.0μmの金属粉末と有機溶剤とセルロース系樹脂材料とを88〜93重量%、5〜15重量%、0.01〜4.0重量%の割合で配合した金属ペースト封止材18,19,20を、水晶振動片5を一体に形成した中間水晶板2の外枠6上下面の導電金属薄膜9,10、13に塗布し、比較的低温で加熱し、1次焼結処理を行う。これによりヤング率9〜16GPa及び密度10〜17g/cm3のポーラス構造の1次焼結体を形成した後、中間水晶板の上下に上側及び下側基板3、4を重ね合わせ、それら基板の金属薄膜と外枠上下面の1次焼結体とを接触させて加熱加圧し、2次焼結処理を行う。これにより1次焼結体の金属粒子を緻密に再結晶化させて接合膜25〜27を形成し、パッケージを気密に接合封止する水晶振動子1。 (もっと読む)


【課題】周波数変動を防止することができる圧電発振器及び生産性を向上させることができる圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器100は、基板部110aと枠部110bによって基板部の一方の主面に凹部空間111が設けられた容器体110と、凹部空間内に露出した基板部110aの一方の主面に設けられた2個一対の圧電振動素子搭載パッド113に搭載され、励振用電極が設けられている圧電振動素子120と、基板部110aの他方の主面に設けられた集積回路素子搭載パッドに搭載されている集積回路素子140と、凹部空間111を気密封止する蓋体130と、基板部110aの他方の主面に設けられた枠体接続用電極端子114に接続されているガラスからなる枠体WTと、を備えている構成。 (もっと読む)


【課題】 金属リングおよびリード端子のメッキ被膜の厚みを均一にでき、また、リード端子と圧電振動片との接合不良を防止することができる気密端子および圧電振動子の製造方法、気密端子、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】 環状に形成された金属リング30と、金属リングを貫通するように平行配置され、金属リングを介して一端側が圧電振動片と接続されるインナーリード31aとされ、他端側が外部に電気的に接続されるアウターリード31bとされる一対のリード端子31,31と、金属リングとリード端子とを固定する絶縁材32と、を有する気密端子4において、アウターリードの端部近傍に、一対のリード端子を固着するガラス塊33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片のサイズに影響されずに、周波数調整を容易且つ正確に、しかも効率良く行うと共に、低コスト化及びメンテナンス性の向上化を図る。
【解決手段】 圧電板11と、一対の励振電極12、13と、一対のマウント電極15、16と、を有する圧電振動片を、ウエハSを利用して製造する方法であって、ウエハにフレーム部S1を形成すると共に、該フレーム部に複数の圧電板が連結部11aを介して連結されるように形成する外形形成工程と、複数の圧電板に一対の励振電極及び一対のマウント電極をそれぞれ形成すると共に、フレーム部上に、連結部を通じて一対のマウント電極に対してそれぞれ電気的に接続されるように一対の延出電極S2、S3を複数形成する電極形成工程と、一対の延出電極間に駆動電圧を印加して、圧電板の周波数を調整する周波数調整工程と、複数の圧電板を小片化する切断工程と、を備える圧電振動片の製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 低電力化を図ることができると共に、R1特性が低く振動特性が向上して高性能化を図ること。
【解決手段】 圧電材料からなる圧電板10と、圧電板の外表面上に形成され、所定の電圧が印加されたときに圧電板を振動させる一対の励振電極11、12と、該一対の励振電極にそれぞれ電気的に接続された一対のマウント電極13、14と、を備え、一対のマウント電極のうち一方のマウント電極14が、圧電板の一方の面(下面)上に形成され、他方のマウント電極14が圧電板を間にして一方のマウント電極に対して非対向状態となるように圧電板の他方の面(上面)上に形成されている圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】封止空間の気密性を向上させた電子部品を提供すること。
【解決手段】封止部材5が、半導体基板2に形成された弾性を有する樹脂コア51と、樹脂コア51の表面に設けられた金属膜52とを有し、金属膜52が、封止基板3に接合されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接によりベースとキャップとを接合するのに対してスプラッシュが発生するのを防止する。
【解決手段】水晶振動子1の本体筐体4は、ベース2とキャップ3とから構成され、本体筐体4の内部空間5に水晶振動素子6が設けられている。接合材7は、結晶構造が面心立方形であり、ベース2とキャップ3との接合時に塑性変形するとともに拡散接合されている。また、本体筐体4にはフランジ41が形成され、このフランジ41においてベース2とキャップ3とが接合材7を介して低温低圧により接合されている。また、本体筐体4のフランジ41に、接合材7の塑性変形による応力を緩衝する緩衝材8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、低背化に対応し、耐衝撃性能の向上したコスト安の圧電振動子を提供する。
【解決手段】 2本の金属リード端子が絶縁材を介して貫通植設されたベース1と、前記金属リード端子のインナー側に搭載され電気的接続がなされる励振電極が形成された圧電振動素子2と、当該圧電振動素子を気密的に被覆する金属製のキャップ3があり、前記各インナー側金属リード端子の搭載部に前記圧電振動素子が搭載されてなる圧電振動子であって、前記各インナー側金属リード端子は、互いに近接する方向に伸長するとともに漸次厚さが薄く形成された接続部13,14と、当該接続部の先端に形成されるリード端子よりも幅広で平板状の搭載部15,16を具備しており、前記搭載部に導電性樹脂接着剤Sを介して圧電振動素子を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とリッド部材を気密封止した水晶振動子用パッケージにおいて、パッケージ後に水晶片のレーザトリミングを可能にするパッケージを提供する。
【解決手段】素子保護用電子部品はベース部材10とリッド部材20からなり、ベース部材10上に水晶片30を搭載配置して構成され、ベース部材10は金属枠体12と貫通導体14を有する透光性ガラス基板16とを封着したGTMS構体であり、リッド部材20は金属板をプレス成型加工して所定のキャップ幅を形成し、Pbフリー接合材により金属シェル12とリッド部材20とを重ね合わせて封止される。
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【課題】 樹脂基板を用いた圧電デバイスにおいて、圧電素子を配置する空間の気密性を保持しつつ、組み立てが容易で特性の良好な圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 第1の樹脂基板10上に形成されたマウント用電極13と、マウント用電極13に接続される水晶振動片14と、樹脂基板10を貫通する環状の封止用ビア20と、マウント用電極13と導通し第1の樹脂基板10と第2の樹脂基板11を貫通する導通用ビア22と、水晶振動片14の配置される空間を保って封止用ビア20に密着するシールリング17と蓋板18から構成される蓋体と、第1の樹脂基板10と第2の樹脂基板11の間で、かつ封止用ビア20に囲まれる領域に対応し導通用ビア22の周辺部を除き設けられた金属層21と、を備え、蓋体と封止用ビア20および封止用ビア20と金属層21が密着することにより蓋体と第1の樹脂基板10との間に形成される空間が気密に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子の周波数精度と諸特性そしてその信頼性を確保するため、小型でありながらリード端子と圧電振動片の良好な接合ができる圧電振動子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 リード端子を有する気密端子と、圧電体からなり表面に励振電極とマウント電極とが形成された圧電振動片とを有し、前記リード端子のインナーリードと前記マウント電極とが接合された圧電振動子の製造方法であって、前記インナーリードと前記マウント電極とを接合する際に、前記インナーリードと前記マウント電極との接合部に対してアルゴンガス中でプラズマアーク放電させてハンダ接合するする製造方法とした。これにより、制御された熱量が局所的に供給されるため強固な接合が可能であり、信頼性の高い圧電振動子を得ることができる。 (もっと読む)


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