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Fターム[5J500AA63]の内容

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Fターム[5J500AA63]に分類される特許

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増幅回路(1)は、増幅トランジスタ(QO)と、少なくとも約180度の導電角度を得るため増幅トランジスタ(QO)をバイアスする直流バイアス回路(2)とを有する。直流バイアス回路(2)は、ウィルソン電流ミラー(Q4、Q5、Q6)を有する自己バイアス昇圧回路を備えており、ウィルソン電流ミラーは拡張ウィルソン電流ミラー回路(Q2〜Q6)を形成するためにカスコード電流ミラー回路(Q2、Q3)に統合され、拡張ウィルソン電流ミラーはレジスタ(R1)およびキャパシタ(C2)により増幅トランジスタ(QO)の制御回路に結合される出力を有し、キャパシタは拡張ウィルソン電流ミラー(Q2〜Q6)から共通端子(Gnd)へと結合されている。
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【課題】入力信号に応じた出力信号を出力する出力回路及び半導体装置に関し、消費電力を小さくしつつ、歪率の劣化を防止できる出力回路及び半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、入力信号(Vin-、Vin+)に応じた出力電流を出力する出力トランジスタ(Mp0、Mn0)を有する出力回路(100、200)において、出力トランジスタ(Mp0、Mn0)にアイドリング電流が流れるように制御するアイドリング電流制御手段(110、120;210、220)を有し、アイドリング電流制御手段(110、120;210、220)は、周囲の温度に応じてアイドリング電流(Iidle)を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドハティ型電力増幅器の増幅装置において、増幅器が故障した場合、増幅された出力信号の非線形歪みの増大を防止する回路構成を提供する。
【解決手段】RF信号は90度等電力2分配器11にて分配されてスイッチング回路20を経由してキャリア増幅器12とピーク増幅器13に入力される。キャリア増幅器12が故障した場合は、故障増幅器識別回路18への入力がなくなり故障増幅器識別回路18にて故障と判断し、バイアス制御回路19およびスイッチング回路20に制御信号を送ると共に出力低下信号を出力する。バイアス制御回路19に制御信号が入力されると、ピーク増幅器13のバイアスをキャリア増幅器12のバイアス方向に変更すると共に、スイッチング回路20において90度等電力2分配器11のキャリア増幅器12への出力端20−1を終端する。 (もっと読む)


音声信号のためのデュアルモード電力増幅器は、低レベルの音声信号では線形モードで、及び高レベルの音声信号では切り替えられたモード(クラスD)で動作する。

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この発明は、無線通信システムに用いられる電力増幅器における電力損失を低減する方法であって、前記電力増幅器は零入力電流を示すトランジスタを有し、前記電力増幅器の零入力電流は、前記電力増幅器の平均出力電力に応じて適応変化する方法を提供する。無線通信システムに用いられる電力増幅器であって、前記電力増幅器は零入力電流を示すトランジスタを有し、前記電力増幅器は、電力増幅器の平均出力電力に応じて、前記電力増幅器の零入力電流を変化させて電力増幅器における電力損失を低減する適応バイアス手段を備える電力増幅器が提供される。UMTSハンドセットは、上述された電力増幅器を備える。
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【課題】 送信信号のスロット数が変わった場合にABクラスで増幅動作していても歪み特性を悪化させることが少ない高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】 この発明の高周波増幅装置には、増幅素子のMOS-FET101が配置されている。そのドレインDにはストリップライン112による整合パターンを介してドレイン電源が供給され、ソースにはソース電圧が印加されている。そして、整合パターンとドレイン電源を接続するライン上にあって、前記高周波信号で整合パターン側からドレイン電源側を見た場合にオープン状態に見える位置に配置された第1のコンデンサ107を有するとともに、ビート成分を最小にさせる位置で整合パターンに配置された第2のコンデンサ113を有する。第2のコンデンサは、第1のコンデンサと協働して、整合パターンに現れるビート成分を最小にするので、MOS-FETのドレイン電流は安定し、出力に現れる歪み成分は少なくなる。
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本発明は、増幅トランジスタと、少なくとも約180°の導通角を得るために増幅トランジスタをバイアスする直流バイアス回路と、を含む電力増幅回路に関する。直流バイアス回路は、電力増幅器に供給される入力信号の増加に正比例して、直流バイアス回路によって増幅トランジスタに供給される直流バイアス電流を増加させるためのダイナミックバイアスブースト回路を含む。直流バイアス回路への入力が、キャパシタによって電力増幅回路の段に結合される。バイアスブースト回路により、この電力増幅回路は、改善された線形性、向上された効率及び減少されたアイドル電流という利点をもって、B級又はAB級で動作されることが可能になる。
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【課題】低電力動作モードでも高い効率および高い直線性を維持できるRF電力増幅器を提供する。
【解決手段】第1の増幅器出力段および並列接続の第2の増幅器出力段を有する電力増幅器を提供する。この第1の増幅器出力段は高電力動作モードおよび低電力動作モードの両方の期間中にイネーブルされる(すなわち、十分にバイアスされる)。第2の増幅器出力段は低電力動作モードの期間中にディスエーブルされ、高電力動作モードの期間中だけイネーブルされる。これら第1の増幅器出力段および第2の増幅器出力段はいずれもごく低レベルの休止電流状態で動作することはないので、この電力増幅器の直線性は高電力動作モードおよび低電力動作モードの両方について維持される。
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【課題】負荷インピーダンスの最適化により、線形増幅を維持しながら増幅器電力効率を高めた無線周波数電力増幅器を提供する。
【解決手段】互いに並列に接続した第1および第2の増幅器サブセクションを電力増幅段に備える。第1の増幅器サブセクションは増幅すべき信号を受け、第2の増幅器サブセクションは増幅すべき信号を第1のインピーダンス反転回路経由で受ける。第1の増幅器サブセクションの増幅器出力信号を第2のインピーダンス反転回路に加え、その出力を第2の増幅器サブセクションからの増幅出力信号と合成する。低電力モードでは、第1の増幅器サブセクションが第1の線形増幅器として動作し、第2の増幅器サブセクションはオフ状態にバイアスされている。高電力モードでは、第1および第2の増幅器サブセクションが両方とも線形増幅器として動作する。第2の遅延素子のインピーダンスと第1の遅延素子のインピーダンスとを等しくすることによって、高電力モードおよび低電力モードの両方の期間中の増幅器効率を改善する。
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第1出力及び第2出力を有し、第1出力が90°だけ位相が異なる第1及び第2出力を有する主電力スプリッタ(332)と接続され、第2出力が90°だけ位相が異なる第1及び第2出力を有する補助電力スプリッタ(342)と接続されている電力スプリッタ(120)と、第1(334)及び第2(335)の主対増幅器の入力が主電力スプリッタ(332)の第1及び第2出力と接続されて成る主最終段階増幅器(234)と、第1(344)及び第2(345)の補助対増幅器の入力が補助電力スプリッタ(342)の第1及び第2出力と接続されて成る補助最終段階増幅器(244)であり、第1の主対増幅器(334)からの出力がインピーダンス変換器(250)によって第1の補助対増幅器(344)からの出力と接続され、第2の主対増幅器(335)からの出力がインピーダンス変換器(251)によって第2の補助対増幅器(345)からの出力と接続され、相対的な位相シフトがインピーダンス変換器の位相シフトをオフセットすべく主及び補助の電力スプリッタへの信号入力に与えられるように、主及び補助対増幅器を配置して成る。 (もっと読む)


増幅回路の検出された入力電力に少なくとも部分的に基づいて、大きな電流ブーストをもたらす、増幅器用の適応型バイアス方法及び回路。本発明の方法及び回路は、検出された入力電力に基づく更なるバイアス電流を提供する。本発明の回路は、単純で、面積効率がよく、低電力で、安定且つデジタルプログラミングが可能であろう。加えて、本発明の方法及び回路は、インダクタ及び/又は抵抗縮退を有する増幅器を含む、多くの増幅回路構成とともに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、電力増幅器の効率と線形性の特性を改善するための、携帯用デバイスの電力増幅器回路のバイアス制御に関する。一実施形態において、前記電力増幅器は、電圧制御信号を受信して、低出力電力範囲内において前記電力増幅器がドハティモードで動作するように、且つ、高出力電力範囲内において前記電力増幅器が非ドハティモードで動作するように、補助の増幅器にバイアスをかけることによって、これらの特性を改善する。前記高出力電力範囲内における前記電力増幅器の非線形動作要件を満たすために、非ドハティモードにおいて、補助の増幅器は、受信した電圧制御信号を介して、クラスAB増幅器としてバイアスをかけられる。前記電力増幅器は、遠隔の基地局から受信した信号の電力レベルに基づいて、前記電圧制御信号を生成する。
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本発明は、2つの入力IN+とIN−に入力される2つの信号の差動入力電圧を差動出力電流に変換することを意図された相互コンダクタンス回路に関する。本発明によれば、前記差動入力電圧の2つの信号の各々は、前記入力IN+、IN−にそれぞれエミッタ接続され前記信号を制御電極で受けるフォロアトランジスタTF+、TF−を介して、入力IN+とIN−に供給される。さらに、相互コンダクタンスの2つの入力IN+、IN−はそれぞれ、他方の入力IN−、IN+により動的に制御される電流源CS−、CS+に接続され、前記電流源CS−、CS+は、入力IN+、IN−へ電流を供給し、入力電圧信号の電圧変化により起こる電流変化を除去するものである。
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ジャイレータ・フィルタなどのトランスコンダクタ回路は、平衡型AB級トランスコンダクタ、コンデンサ、およびそのトライオード領域で動作するMOSトランジスタによって形成された浮遊MOS抵抗の構成を備える。フィルタの同調は、共通供給レール電圧(Vdda)を変化させることによってもたらされる。MOS抵抗の抵抗値がトランスコンダクタのトランスコンダクタンス値(−G)の変化を追従することを可能にするために、回路は条件R=1/Gを提供する。回路は、AB級トランスコンダクタの同相電圧(Vcm)からオフセットされた電圧(Vcm−ΔV)を発生させる手段(102)を含む。オフセット電圧は、トランスコンダクタンス(−G)を有するAB級トランスコンダクタ(108)とMOS抵抗をエミュレートするMOSトランジスタ(110)のソース−ドレイン経路との並列構成に供給される。この並列構成の電流出力I=ΔV(G−1/R)は積分され、MOSトランジスタ(110)のゲート電極へ制御電圧(cntrl)として出力される。ループ作用によって制御電圧が調整され、その結果、R=1/Gのときに生じるI=0でループは安定し、この制御電圧は浮遊MOS抵抗にも供給される。
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