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Fターム[5J500AA63]の内容

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Fターム[5J500AA63]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、高周波のピークやバースト動作に関わらず、実際の高周波電力レベルの増減に即した検出が可能となる高周波電力測定回路を提供することにある。
【解決手段】本発明は、高周波信号が入力され、高周波電力のレベルにより消費電流が変動する素子を有する高周波回路と、前記高周波回路の消費電流を監視して前記高周波回路に入力される高周波電力の増減を測定する監視回路とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減されたAB級増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明によるAB級増幅回路50は、入力段回路100、中間段回路200、最終段回路300、及び位相補償容量C1を具備する。中間段回路200は、ノードN1に接続される浮遊定電流源MP22及びMN22と、バイアス電圧がゲートに供給されるトランジスタMP23と、トランジスタMP23を介してノードN1に接続される定電流源MP21とを備える。最終段回路は、ゲートがノードN1に接続され、出力端子OUTの電圧を制御する出力段トランジスタMP31を備える。又、位相補償容量C1は、一端が定電流源MP21とトランジスタMP23との接続ノードN5に接続され、他端が出力端子OUTに接続される。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増加を招くことなく、出力応答の遅延改善を図る。
【解決手段】第2のMOSトランジスタ31が非導通状態となる際、第1及び第2の容量50,51の電荷は、第2の制御電流源20によって放電されると共に、第1の制御回路28により導通状態とされた第5のMOSトランジスタ36の電流によっても放電される一方、第1のMOSトランジスタ30が非導通状態となる際には、第3及び第4の容量48,49の電荷は、同様に、第1の制御電流源19によって放電されると共に、第2の制御回路27により導通状態とされた第6のMOSトランジスタ37の電流によっても放電されるため、急速放電がなされ、従来に比して出力応答の遅延が改善されたものとなっている。 (もっと読む)


利得拡張ステージを備える利得圧縮を表す増幅器を連結することによって増幅器の線形動作範囲を拡張するための技術が開示される。例示的な実施形態において、利得拡張ステージは、B級ステージ、AB級ステージ、またはこれら2つの組合せを組み込んでいる。例示的な実施形態において、利得圧縮ステージおよび利得拡張ステージの両方は、温度、プロセス、および/または供給電圧における変化に対して安定的バイアス電流を保証するためのレプリカ電流バイアス方式が提供される。最大線形動作範囲を保証するためにDC出力電圧を設定するための出力電圧バイアス方式がさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器としての歪性能を確保しながら、実使用時の電力に相当する低い出力電力レベルと最大出力電力レベルとの間の任意の電力レベルにおいて効率を高めることが可能な送信回路を提供すること。
【解決手段】ベースバンド信号から2つの変調波を生成する変調信号発生部と、2つの変調波をそれぞれ増幅させる信号増幅部と、信号増幅部でそれぞれ増幅された2つの信号を合成して出力する出力合成部と、所望の電力レベルに応じて、信号増幅部のバイアス電流を制御するバイアス制御部と、を含み、変調信号発生部は所望の電力レベルに応じて2つの変調波間の位相差を制御する、送信回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】
ドハティ(doherty)増幅器において、高価な増幅素子のみを用いることなく、増幅効率を維持したまま、より経済的に有利な増幅器を構成する。
【解決手段】
ドハティ増幅器において、キャリア増幅器に用いる増幅素子としてピーク増幅器に用いる増幅素子よりも効率特性の良好な増幅素子を用い、ピーク増幅器に用いる増幅素子として効率特性がキャリア増幅器で用いられる増幅素子より劣る増幅素子を用いる。
【効果】
効率特性の異なる増幅素子を用いることで、増幅効率を劣化させずに経済的に有利にドハティ増幅器を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】設計は簡単で、高利得で高効率な増幅器を可能にすること。
【解決手段】高電力ドハティRF増幅器は、それを構成する主増幅器とピーク増幅器の双方に、多段増幅器モジュールを用いている。2方路2段の実施形態では、おのおのの増幅器モジュールの初段に、信号プリディストーション機能を含み、それにより初段と次段の歪を補償することができる。1つの実施形態では、主増幅器とピーク増幅器の双方に、市販のCREE PFM19030SM電力モジュールが用いられている。 (もっと読む)


【課題】増幅の線形性と電力効率を両立させながら小型化を図ることが可能な増幅回路、および通信装置を提供する。
【解決手段】第1定包絡線信号を増幅した第1入力信号を出力する第1増幅部と、第2定包絡線信号を増幅した第2入力信号を出力する第2増幅部と、第1入力信号と第2入力信号とがそれぞれ1次側に入力され、2次側で第1入力信号と第2入力信号とを合成して振幅変調された出力信号を出力する磁気結合トランスとを備え、磁気結合トランスは、第1の1次側を構成する1次側第1インダクタおよび1次側第1キャパシタと、第1の2次側を構成する2次側第1インダクタおよび2次側第1キャパシタと、第2の1次側を構成する1次側第2インダクタおよび1次側第2キャパシタと、第2の2次側を構成する2次側第2インダクタおよび2次側第2キャパシタと、出力信号を出力する合成部とを備える増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンプ動作レベルにおいて高効率特性と高ピークパワー特性との両立を実現できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】AB級にバイアスされたメイン増幅器(3)と、C級にバイアスされたピーク増幅器(8)と、を備え、ピーク増幅器(8)の出力側に基本波周波数の1/4波長線路(9)を接続して、前記メイン増幅器と前記ピーク増幅器の出力を合成し、前記メイン増幅器(3)のドレインバイアス回路として、変調波入力信号のエンベロープに従ってドレインバイアス電圧を変調するエンベロープ増幅器(5)及びエンベロープ検出回路(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路を低消費電力化する。
【解決手段】本発明に係わるレベルシフト回路は、第1および第2の基準電圧生成回路と、第1のキャパシタと、第1のキャパシタと第1および第2の基準電圧生成回路との間に設けられた複数の第1のスイッチと、一端および他端が増幅回路に接続された第2のキャパシタと、第1のキャパシタと第2のキャパシタとの間に設けられた複数の第2のスイッチと、第3のキャパシタと、第3のキャパシタと第1および第2の基準電圧生成回路との間に設けられた複数の第3のスイッチと、一端および他端が増幅回路に接続された第4のキャパシタと、第3のキャパシタと第4のキャパシタとの間に設けられた複数の第4のスイッチと、複数の第1のスイッチと複数の第2のスイッチとを交互にオン・オフするように制御し、複数の第3のスイッチと複数の第4のスイッチとを交互にオン・オフするように制御するスイッチ制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に可聴帯域を超える高域成分が高レベルで含まれている場合に、スピーカや出力トランジスタを破壊から保護する音響信号用電力増幅装置を提供する。
【解決手段】ハイパスフィルタ部51、ローパスフィルタ部52は、カットオフ周波数が可聴帯域の上限(18kHzないし22kHz)以上の設定値に固定設定されて周波数特性がクロスオーバする特性を有している。ハイパスフィルタ部51は入力信号(1)の周波数成分の内、高域成分を抽出し、ローパスフィルタ部52は低域成分を通過させる。ハイパスフィルタ部51の出力信号(2)は、レベル制御部53に入力され、ここで、高域成分のレベルが所定値を超えないようにゲイン(利得)が制御された出力信号(4)となり、加算器54において、ローパスフィルタ部52の出力信号(5)と加算(混合)され、高域制限部26の出力信号(6)となる。 (もっと読む)


【課題】出力段にAB級動作するプッシュプル回路を備えた増幅回路において、アイドル電流による電力消費を低減する。
【解決手段】アンプ26は差動入力VINの正の期間に対応して、出力段回路24のプッシュプル回路を構成する一方のトランジスタTr1をAB級動作させる。トランジスタTr3は、アンプ26の出力に基づき、VINの正期間に対応してオンし、プッシュプル回路を構成する他方のトランジスタTr2のゲートを接地させ、Tr2をカットオフ状態とする。同様に、アンプ28は差動入力VINの負期間に対応してTr2をAB級動作させると共に、トランジスタTr4をオンさせてTr1のゲートを接地させ、Tr1をカットオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】従来、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器は、回路構成が複雑で製造が困難であるという問題点があり、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器を、簡易な回路配置で容易に実現し、高電力効率及び良好な特性が得られる増幅器を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路4と、複数のピーク増幅回路5a、5bとを備え、これらの増幅回路からの出力をノード7で合成して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅回路4の出力段にインピーダンス変換器6を設けてキャリア増幅回路の特性を最適とし、ピーク増幅回路5a、5bの出力段に電気長が(λ/2)×n(nは1以上の整数)となる伝送線路11a、11bを設けて回路配置を容易にし、ピーク増幅回路5a、5bの入力段に移相器12a、12bを設けて合成点における各経路の信号の位相を微調整する増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】アンプのゲインVGAINを任意に設定し、かつ、アンプの効率を向上させる。
【解決手段】半導体集積回路装置10は、所定のバイアス電圧に基づいて、入力信号を増幅させて出力信号を生成する増幅装置30を制御するものであって、電流源から供給された電流を分配比に従って分配し、第1分配電流及び第2分配電流を生成する電流分配部102と、前記電流分配部102によって生成された第1分配電流と前記入力信号とを合成して第1合成電流を生成する第1電流合成部104と、前記電流分配部によって生成された第2分配電流と前記第1電流合成部によって生成された第1合成電流とを合成し、合成比に従って第2合成電流を生成し、前記第2合成電流を前記増幅装置に出力する第2電流合成部106と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】正及び負の2電源で動作するオーディオアンプに対し、外部からの単一の供給電源で動作させる。
【解決手段】正の電源電圧VDD及び負の電源電圧VSSで動作するオーディオアンプについて、供給されるVDDから反転型DC−DCコンバータを介して大きさがVDDより小さく負の値であるVSSを生成し該オーディオアンプに供給しようとするもので、反転型DC−DCコンバータとしては好ましくはチャージポンプ構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来は、ネットワークアナライザでドハティ増幅器のAM−AM、AM−PM特性を測定することができないという問題点があり、ディジタル方式アダプティブバイアス制御ドハティ増幅器のAM−AM、AM−PM特性を短時間で精度よく測定する測定装置を提供する。
【解決手段】 処理部(PC1)が、信号レベルが一定の基準信号と、信号レベルが可変であるCW信号とから成る送信信号を送信し、その電力増幅器出力を受信して、送信信号と受信信号の同期を取り、受信信号中の基準信号に基づいて受信信号の位相ずれ及び位相回転を補正して、送信信号のCW信号と補正された受信信号のCW信号とに基づいてゲインと位相差とを算出する処理を行い、当該処理を複数のCW信号のレベルについて行うことにより、AM−AM、AM−PM特性を測定するAM−AM、AM−PM特性測定装置としている。 (もっと読む)


【課題】入力電力の変化に対する利得変動を抑えて線形性を改善することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅器24,26は、分配器12で2分配された広帯域変調信号を増幅する。バイアス回路34は、増幅器24の入力端子に一定のバイアス電圧を印加する。バイアス回路36は、増幅器26の出力端子におけるバイアス電流の変動に対して、このバイアス電流を所定の時定数で一定値に収束させるように増幅器26の入力端子に印加するバイアス電圧を調整する。ここでの時定数は、広帯域変調信号の帯域幅の逆数より十分大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】1つの増幅器をマルチバンドで使用することができ、かつ広範囲の周波数帯域にわたって十分な利得と高い安定性を得ること。
【解決手段】トランジスタを含んで構成される増幅器31の入力ラインLNと接地ラインLGとの間にトランジスタのバイアス点を決定するためのバイアス用抵抗R2が接続されて構成されるマルチバンド増幅回路30であって、入力ラインとバイアス用抵抗との間に、バイアス用抵抗よりも抵抗値の小さい低抵抗Rbが挿入されて接続されており、入力ラインの高周波成分をバイパスして減衰させるためのバイパスコンデンサCbが、低抵抗Rbの全部または一部と直列体を構成して接地ラインに接続されるよう、しかも低抵抗Rbの全部または一部に対して選択的に接続されるよう、設けられている。 (もっと読む)


【課題】 FETアンプにおいて、出力用のFETに最適なバイアス電圧を安定に供給する。
【解決手段】 MOS−FET(P21、P22)により電源ラインT13を基準電位点としてカレントミラー回路211が構成され、MOS−FET(M21、M22)により接地ラインT10を基準電位点としてカレントミラー回路212が構成される。FET(P21、P22)のドレインと、FET(M21、M22)のドレインとの間に、抵抗器R21、R22AおよびR22Bの直列回路が接続される。入力回路11の出力端が抵抗器R22A、R22Bの接続中点に接続され、抵抗器R21、R22AおよびR22Bの直列回路の両端が、コンプリメンタリ接続されたFET(P31、M31)のゲートに接続される。FET(P31、M31)のドレインから出力が取り出されるとともに、その出力の一部が入力回路11に負帰還される。 (もっと読む)


【課題】増幅装置及び信号の増幅方法を提供する。
【解決手段】増幅装置は、信号入力(31)と、帰還入力(32)と、信号出力(33)とを備えた増幅器(3)を有する。第1の結合路(FB1)は、第1のインピーダンス素子(R1)を備え、帰還入力(32)を信号出力(33)に接続する。第2の結合路(FB2)は、直列に接続したフィルタ装置(4)と、バッファ回路(5)と、第2のインピーダンス素子(R2)を有し、帰還入力(32)を信号出力(33)または信号入力(31)に接続する。 (もっと読む)


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