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Fターム[5J500AA63]の内容

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Fターム[5J500AA63]に分類される特許

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【課題】線形性に優れた電力増幅器を提供する。
【解決手段】この電力増幅器は、並列接続された2つのトランジスタ5,6を含む初段アンプ3と、トランジスタ15を含む後段アンプ4とを備える。トランジスタ5を歪補償回路無しのA級寄りにバイアスし、トランジスタ6,15を歪補償回路付きのB級寄りにバイアスする。初段アンプ3のゲイン特性の凹部と後段アンプ4のゲイン特性の凸部とが噛み合うように、トランジスタ5,6,15のゲイン特性を調整し、電力増幅器全体としてのゲイン特性の平坦化を図る。 (もっと読む)


セルラ電話のRF出力電力増幅器(PA)は、第1および第2のAB級増幅回路を含んでいる。セルラ電話が高電力オペレーティングモードにおいて動作する予定の場合、そのときには、第1の増幅器はPA出力端子を駆動する。第1の増幅器のパワートランジスタ(単数または複数)は、高い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、第1のDC電流において、また、第1のDC電圧において、バイアスをかけられる。セルラ電話が低電力オペレーティングモードにおいて動作する予定の場合、そのときには、第2の増幅器は出力端子を駆動する。第2の増幅器のパワートランジスタ(単数または複数)は、低い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、第2のDC電流において、また、第2のDC電圧において、バイアスをかけられる。増幅器のパワートランジスタを適切にサイジングすることによって、エミッタ電流密度は、実質的に等しく維持されるので、PA電力利得は、2つのオペレーティングモードにおいて同じである。
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【課題】増幅に伴って発生する非線形歪信号を容易に抑制できる放送用増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


【課題】単品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱への耐性を高めたドハティ型増幅器を提供すること。
【解決手段】メインアンプ2の出力を一部分岐した信号を入力信号と逆相で加算した信号をピーキングアンプ3に入力するようにしているので、ピーキングアンプ3のバイアス調整が不要となる。つまりメインアンプ2の出力と入力信号との関係に応じた信号がピーキングアンプ3に入力されるので、メインアンプ2が飽和して利得が低下した分の電力だけ、ピーキングアンプ3から電力が供給されるようになる。従ってピーキングアンプ3のドレイン電流の立ち上がり特性を改善することができ、線形性をより高められるとともに部品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱にも高い耐性を持つドハティ型増幅器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でAB級動作が可能な演算増幅回路、これを用いた駆動回路、電気光学装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】演算増幅回路100は、差動信号の差分値を増幅する差動増幅器110と、差動増幅器110の出力ノードの電圧に基づいてそのゲート電極が制御される第1導電型の第1の駆動トランジスタと、第1の駆動トランジスタと直列に設けられる第2導電型の第2の駆動トランジスタと、第1の駆動トランジスタのゲート電極と第2の駆動トランジスタのゲート電極とを容量結合するキャパシタCCPと、第1の駆動トランジスタのゲート電極の電圧変化に応じて第2の駆動トランジスタのゲート電極の電圧が変化するように、第1の駆動トランジスタのゲート電極の電圧変化を第2の駆動トランジスタのゲート電極の電圧変化として伝達するための電圧変化調整回路130とを含む。 (もっと読む)


【課題】出力駆動トランジスタを閾値下にバイアスすることによって、高速演算を行い、必要な供給電圧が低く、静止電流が低いCMOS AB級出力段を提供する。この出力段のアーキテクチャは、携帯機器、煙探知器、センサなど電力消費用途における演算増幅器の使用に特に適切である。
【解決手段】ソース、ゲート、ドレインを有する第1出力駆動トランジスタと、ソース、ゲート、ドレインを有する第2出力駆動トランジスタと、第1出力駆動トランジスタのドレインは第2出力駆動トランジスタのドレインに結合されていることと、第1、第2出力駆動トランジスタに結合されている第1高スイングカスコード構造と、第1、第2出力駆動トランジスタに結合されている第2高スイングカスコード構造と、第1、第2高スイングカスコード構造は第1、第2出力駆動トランジスタをその閾値下の動作領域までバイアスすることと、からなるAB級増幅器出力段。 (もっと読む)


【課題】出力電圧範囲が広く、且つ消費電流の少ない電力効率の優れたAB級出力回路を提供する。
【解決手段】高電位側電源と出力端子との間に接続された電流ソース用トランジスタ108と、低電位側電源と出力端子との間に接続された電流シンク用トランジスタ106と、電流ソース用トランジスタ108とカレントミラー回路を構成するトランジスタ107と、トランジスタ107に接続され、電流ソース用トランジスタ108の駆動電流を制御するトランジスタ104と、電流シンク用トランジスタ106のベース電位に対応する電流をトランジスタ104に流すトランジスタ105を備えることを特徴とするAB級出力回路である (もっと読む)


【課題】歪補償後の相互変調歪のばらつきを吸収でき、効率を限界まで引き出すことができる歪制御機能付き増幅装置を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路及びピーク増幅回路を備えたドハティ増幅器20とプリディストーション歪補償回路100とを組み合わせて高効率の増幅装置を構成すると共に、前記ピーク増幅回路の増幅素子にゲート端子を設け、プリディストーション歪補償回路100の制御部117から出力される信号をD/A変換器116によりアナログ信号に変換して前記ゲート端子にゲート制御電圧として供給し、歪補償後の相互変調歪が目標値になるように前記ゲート電圧を変化させて歪のばらつきを吸収する。 (もっと読む)


【課題】安定性と駆動能力を改善した演算増幅器の提供。
【解決手段】演算増幅器(200)は、第1段(110)、第2段(120)、第3段(130)、及び第4段(140)を含む。演算増幅器(200)は、ネスト型相互コンダクタンス−キャパシタンス補償構成(154,164,174,114,124,134)を含む。第3段(130)は、クラスAB制御装置を含む。第4段(140)はクラスAB出力段を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波領域まで使用が可能であり、アイドリング電流と開放利得とを独立して設定することが可能で、かつ、複数のパワー出力を選択可能なトランスミッタシステムにおいて消費電流を低減することが可能なパワーアンプを提供する。
【解決手段】アイドリング電流設定回路3を、ドライバ2の出力トランジスタQ1,Q2に電流ミラー接続された電流設定用トランジスタQ3,Q4と、複数の電流設定用抵抗R1〜R4と、複数の電流設定用抵抗R1〜R4の何れかに切り替えるための複数のスイッチASW1〜ASW4とを備えて構成することにより、パワーアンプの開放利得に関与しない電流設定用トランジスタQ3,Q4と出力トランジスタQ1,Q2との電流ミラー比でアイドリング電流を設定できるようにし、開放利得と独立してアイドリング電流を任意に設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】主増幅器で増幅対象となる信号の非線形増幅を行い、補助増幅器で増幅された信号の歪成分を線形増幅し、主増幅器の出力と合成することにより歪成分を相殺するフィードフォワード増幅器の効率向上を図ることを目的とする。
【解決手段】主増幅器に電源電圧を供給する電源と、補助増幅器に電源電圧を供給する電源とをそれぞれ具備し、主増幅器、補助増幅器に供給する電源を個別に設定することで、主増幅器に供給する電源の電圧値を、歪補償の行える範囲で小さくすることにより、主増幅器のドレイン電圧を小さくする。その結果、主増幅器の効率が上がるため、フィードフォワード増幅器の効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】直線性が良く、低歪みで且つ高効率の増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4とピーク増幅回路5を合成する増幅器において、前記増幅器4、5の出力から任意の長さの伝送線路を経由して伝送線路の終端部を合成し、任意の閾値以下の低入力時はピーク増幅回路5をC級とし、任意の閾値以上の高入力時はキャリア増幅回路4と同程度アイドル電流の多いAB級で動作させ、低入力時から高入力時の間ではC級からアイドル電流の少ないAB級を経てアイドル電流の多いAB級で動作させる。また、ピーク増幅回路5の前段に可変減衰器34を設け、前記入力レベルに応じて可変減衰器34の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル電流の温度変動を大幅に減らし、ベースバイアス回路の出力インピーダンスをDCでは低くRFに対しては高くすることによってベースバイアス回路へのRF信号の漏れを防いでチョーク用インダクタンスを省くことが出来る高周波高出力増幅器を提供する。
【解決手段】 低電圧であるベースバイアスコントロール電圧Vconでコレクタ電流の温度補償ができるように、アイドル電流はベース・コレクタを抵抗R4を介しダイオード接続されたトランジスタQ3と抵抗R1とで温度補償し、高出力時には、トランジスタQ4を介してベース電流を供給し、トランジスタQ4のベース電位をトランジスタQ2とエミッタ接地トランジスタQ1で与えるベースバイアス回路を使用する構成によって増幅用トランジスタRFTrとベースバイアス回路の接続に必要なチョークコイルLを省略することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】D級増幅器を搭載したオーディオ信号増幅装置において、オーディオ信号を小音量で再生する場合にD級増幅器のスイッチングノイズによるリニアリティの悪化を防止することが可能なオーディオ信号増幅装置およびオーディオ信号増幅方法を提供することを目的とする。
【解決手段】切替部113は、SW回路107A,B,Cを介して、音量ボリューム位置<閾値N1の場合にはアナログアンプ105を選択して動作させる一方、音量ボリューム位置≧閾値N1の場合にはクラスDアンプ106を選択して動作させる。 (もっと読む)


ドレイン、ゲートおよびソースをそれぞれ含む1つまたは複数のトランジスタを含む、パルスRF信号を増幅するための装置および方法であって、ドレイン用の供給電圧をRFパルスと同期させるための装置を含むことを特徴とする装置および方法。 (もっと読む)


【課題】 ベースバンドIC側のソフトウェア処理を必要とせずに自動的に送信開始時のプリチャージレベルの設定を行ない、ユーザすなわちセットメーカの負担を軽減することができる高周波電力増幅用電子部品(RFパワーモジュール)を提供する。
【解決手段】 出力電力の検出信号と出力電力のレベルを指示する信号とに基づいて高周波電力増幅回路(210)にバイアスを与えて出力電力を制御する回路に、出力電力のレベルを指示する信号Vrampに応じて、出力電力があるレベル以下の範囲での出力電力検出回路(220)の検出感度を補償するような信号を出力する感度補償回路(232)を設ける。そして、この感度補償回路の出力を出力電力検出回路の検出出力に加算した信号に基づいて出力電力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】増幅装置で、適切な整合を取ることにより性能を改善する。
【解決手段】信号を増幅する増幅装置で、信号を分配する分配手段1と、分配された第1の信号をAB級で増幅するキャリア増幅器2と、分配された第2の信号をB級又はC級で増幅するピーク増幅器4と、キャリア増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第1の伝送線路と、ピーク増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力を合成する合成端18を備え、合成端のインピーダンスは、第1の伝送線路及び第2の伝送線路により夫々変換されたキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスの並列インピーダンスとは異ならせ、あるいはキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスを変えた並列インピーダンスとして、設定された。 (もっと読む)


【課題】歪を更に改善し、周囲環境温度の変化時にも性能の変動が少ない高効率の増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の増幅器は、入力信号を分配器で分配して複数の増幅回路に入力し、複数の増幅回路の出力を合成して出力とする増幅器であって、複数の増幅回路は、増幅素子をAB級で動作させる少なくとも一つの第1の増幅回路と、増幅素子をB級またはC級で動作させる少なくとも一つの第2の増幅回路とにより構成され、分配器の配分比を異ならせ、第1及び第2の増幅回路の出力をそれぞれ任意の長さの電気長を有する伝送線路からなるインピーダンス変換器を介して接続して合成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅器では、最適な整合がとれずに増幅効率が向上せず、また、周波数帯域を広くできないという問題点があったが、本発明は、増幅効率を向上させ、広い周波数帯域での使用を可能とする増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級で動作する第1の増幅回路と、B級又はC級で動作する第2の増幅回路と、第1の増幅回路の出力と第2の増幅回路の出力をλ/4以外の電気長の伝送線路から成るインピーダンス変換器を介して合成する合成点とを備え、インピーダンス変換器が、それぞれ電気長の異なる複数の伝送線路を有し、入力信号の周波数に応じていずれかの伝送線路に接続を切り替え可能である増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ型増幅器においては、高効率特性と低歪み特性との両立が困難であった。
【解決手段】 ドハティ型増幅器1は、入力端子72と出力端子74との間の経路P1(第1の経路)中に設けられ、第1の級にバイアスされるメインアンプ10(第1の増幅器)と、経路P1と並列する経路P2(第2の経路)中に設けられ、第1の級とは異なる第2の級にバイアスされるピークアンプ20(第2の増幅器)と、経路P1におけるメインアンプ10の出力側に設けられた波長線路32と、を備えている。ここで、AB級バイアス時のFET12(第1のトランジスタ)のアイソレーションは、C級バイアス時のFET22(第2のトランジスタ)のアイソレーションよりも大きい。 (もっと読む)


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