説明

Fターム[5J500AF08]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 逆特性の利用 (513)

Fターム[5J500AF08]に分類される特許

81 - 100 / 513


【課題】本発明は、出力電力検知部を含む自動利得制御系を構成して高精度の電力補償処理を実現する高周波増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の高周波増幅器は、送信信号の出力電力を増幅する電力増幅部と、前記電力増幅部により前記出力電力が増幅された前記送信信号を出力部に出力するとともに、前記送信電力増幅後の前記送信信号を帰還信号として出力する方向性結合器と、前記方向性結合器から出力される前記送信信号の出力電力を検知して電力検知信号を出力する電力検知部と、前記帰還信号の信号形態を変換して出力する信号変換部と、前記変換された帰還信号と前記電力検知信号との差を求め、当該差により前記電力増幅部に入力する前記帰還信号の信号レベルを調整するフィードバック利得補償部と、前記送信信号と帰還信号間の誤差が小さくなるように送信データの振幅と位相を調整するDPD処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


入力信号(x)を処理する信号処理装置が、適応型プレディストータ(110,160)、増幅器(130)、及びダウンコンバータ(150)を備える。増幅器(130)は処理された信号(y’)を増幅して増幅された信号(y’’)を得るように構成されている。ダウンコンバータ(150)は、信号バージョンンの1つが位相シフトである、処理された信号(y’)のバージョンと増幅された信号(y’’)のバージョンとを乗算して、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)を取得し、処理された信号(y’)に、増幅された信号(y’’)を乗算して第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)を取得するように構成されている。プレディストータ(110、160)は、入力信号(x)をプレディストーション特性に従って、予め歪ませて処理された信号(y’)を取得するように構成されている。そしてプレディストータ(110、160)はさらに、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)と第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)に基づいてプレディストーション特性を適応させるように構成されている。
(もっと読む)


【課題】利得可変手段として連続したバイアス電流制御と、離散的に利得を変化させる可変利得手段を併せ持ち、出力電力に応じてバイアス電流を削減することで最大出力電力以外の出力条件でも消費電流の削減が可能な手段を提供する。
【解決手段】線形電力増幅器の初段増幅器102−1、102−2のバイアス電流を内部温度補償電流制御回路105が生成する。この内部温度補償電流制御回路105が出力する電流値は設定回路106によって決定される。設定回路106は線形電力増幅器の期待する後段増幅器103−1、103−2の増幅率及び線形電力増幅器の内部温度によって2つの温度補正特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前置歪み部を制御する装置及び方法、並びに電力制御状態を検出する方法に係る。
【解決手段】電力増幅器へ入力される信号を予め歪ませる前置歪み部を制御する方法は、前置歪み部によって使用される前置歪み係数を記憶するステップと、電力増幅器の出力電力を示すインデックスを得るステップと、インデックスに基づき、電力増幅器が電力制御を受けている状態にあるかどうかを検出するステップと、電力増幅器が電力制御を受けている状態にあると検出される場合には、記憶されている前置歪み係数を前置歪み部へ供給し、電力増幅器が電力制御を受けている状態にないと検出される場合には、前置歪み係数適応更新動作を実行するユニットによって計算される前置歪み係数を前置歪み部へ供給するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアの削減を図りつつも、半導体デバイステスタに搭載される任意波形発生器のアナログ信号のDCオフセット電圧を精度良くキャンセル可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体デバイステスタ110の構成は、任意波形発生器132が、波形発生部134と、可変ゲイン回路140と、単一のDCオフセット電圧キャンセル回路142と、可変ゲイン回路140より後段に接続されるDCオフセット電圧測定回路144と、を含んで構成され、さらに、DCオフセット電圧測定回路144を用いて予め求められた可変ゲイン回路140の増幅倍率とDCオフセット電圧との関係を記憶する記憶部120と、記憶部120に記憶されたその関係に基づき、試験時の可変ゲイン回路140の増幅倍率の設定に応じてDCオフセット電圧キャンセル回路142のキャンセル電圧を設定する制御部118と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速シリアルインターフェイスおよび他の用途のために等化器および他の連続時間回路を改善すること。
【解決手段】マルチステージ増幅器チェーンであって、該マルチステージ増幅器チェーンは、該チェーン内に第1の増幅器ステージと最後の増幅器ステージとを含む、マルチステージ増幅器チェーンと、該最後の増幅器ステージの出力を受信することと、オフセット補正電圧信号を該第1の増幅器ステージに提供することとを行うように構成されているオフセットキャンセレーションループとを備えている、回路。 (もっと読む)


【課題】非線形歪を補償するにあたって、消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】第1の演算部11は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数以下の次数の項について、処理対象の信号に対するべき級数演算を行う。第1の補間部12は処理対象の信号に対して補間処理を行う。第2の演算部13は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数を超える次数の項について、第1の補間部12の出力信号に対するべき級数演算を行う。第1の除去部14は第2の演算部13の出力信号から、所定の周波数を超える周波数成分を除去する。第1の間引き部15は第1の除去部14の出力信号に対して間引き処理を行ってサンプリング周波数を処理対象の信号と同じにする。第1の加算部16は第1の演算部11の出力信号と第1の間引き部15の出力信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズが侵入した場合でも、通信線の信号レベルの変動をより確実に防止できる通信ドライバ回路を提供する。
【解決手段】通信ドライバ部11は、信号バス17にノイズが印加されると、信号レベル変化阻止回路14が、出力段がオープンコレクタタイプで構成される反転増幅回路13の出力信号がローレベル側に変化することを阻止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】動的な非線形歪を補償する増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、増幅装置は、ドレイン電圧の電圧値に基づいて入力信号を増幅し送信信号を出力する第1増幅部と、該入力信号の電力振幅と該第1増幅部から出力される該送信信号の電力振幅との差分値に基づいて該入力信号の電力振幅を補正する歪補償部と、補正前の入力信号の電力振幅に基づいて該ドレイン電圧を生成するドレイン電圧制御部と、該差分値に基づいて該ドレイン電圧を補正するドレイン電圧補正部を有する。 (もっと読む)


【課題】データテーブルの更新期間中も無線基地局の運用を停止する必要がなく、しかも、装置規模及び製造コストの増大を回避しつつ、高精度の歪補償を実現することが可能な、歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性の歪を補償するための、複数の補正データを含むデータテーブル24を記憶する記憶部23と、データテーブル24に基づいてHPA6への入力信号S1を補正することにより、歪補償処理を実行する歪補償部21と、データテーブル24の更新処理を実行する更新部30と、を備え、更新部30が、データテーブル24の一部の領域に関して、補正データの読み出しを制限した状態で更新処理を実行しつつ、歪補償部21が、データテーブル24の他の領域に基づいて歪補償処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるアナログ回路のゲイン変動をより高精度に補償することができる温度補正回路を提供すること。
【解決手段】アナログ回路部20周囲の雰囲気温度を取得する温度取得部11と、雰囲気温度の変化に伴うアナログ回路部20のゲイン変動を補償する温度補正データを記憶した温度補正データ記憶部12と、雰囲気温度の変化に伴うアナログ回路部20のゲイン変動の個体差を補償する個体差補正データを記憶した個体差補正データ記憶部13と、温度取得部11によって取得された雰囲気温度に応じた温度補正データおよび個体差補正データに基づいて、アナログ回路部20の出力信号のレベルの温度変化による変動分を補正した信号を出力する補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】増幅部から歪成分を抑止した信号を出力させる歪補償増幅回路を提供する。
【解決手段】フィードフォワード方式の歪補償増幅回路であって、入力信号を分配する第1分配部と、分配された一方の入力信号の振幅、位相を調整する第1調整部と、第1合成部を有し第1調整部からの出力信号を第1合成部の一方に入力させ第1合成部の出力信号を増幅する増幅部と、増幅された信号を分配する第2分配部と、第1分配部で分配された他方の入力信号を遅延させる遅延部と、遅延部の出力信号と第2分配部で分配された一方の信号とを合成する第2合成部と、合成された信号の振幅、位相を調整する第2調整部と、第2調整部の出力信号を分配する第3分配部と、第3分配部で分配された一方の出力信号の振幅、位相を調整し、調整した信号を増幅部の第1合成部の他方に入力させ、第1合成部に第1調整部からの出力信号と合成させるフィードバック部とを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセットの環境変動を小さくする。
【解決手段】第1の温度特性を備えた第1の電圧信号を出力する第1の電圧源と、入力電圧信号を第1のバイアス信号に応じて増幅し、第2の電圧信号として出力するプリアンプと、前記プリアンプのレプリカ回路構成を備え、入力した所定の電圧を前記第1のバイアス信号に応じて増幅し、コモン電圧信号として出力するレプリカプリアンプと、前記第1の電圧信号と、前記コモン電圧信号との電圧差から前記第1のバイアス信号を生成する誤差アンプと、前記第2の電圧信号に応じた出力電圧信号を出力し、オフセット制御信号に応じて、前記出力電圧信号のオフセット電圧を調整する増幅器と、を有する増幅回路。 (もっと読む)


【課題】高い周波数までの二次歪成分を除去し、出力電流信号の線形性を向上させることができ、二次歪耐性(IIP2)を向上させることができる広帯域増幅器を実現する。
【解決手段】第1及び第2のMOSトランジスタQ1,Q2による差動対が発生する二次歪成分電流と逆極性の電流信号を差動対の負荷電流源となる第3及び第4のMOSトランジスタQ3,Q4によって発生し、逆極性の二次歪電流を相互に打ち消し合うように作用させて線形性を向上させ、更に、第1及び第2のMOSトランジスタQ1,Q2の入力へのバイアスを設定する第1のバイアス回路を第1及び第2のMOSトランジスタのドレイン電流が流れるように、且つ、該ドレイン電流をゲート電圧で二回微分した成分の絶対値が極小となるようなバイアス値を得るようにし、且つ、第3及び第4のMOSトランジスタQ3,Q4のサイズを二次歪み成分が主成分である電流を生成するように設定する。 (もっと読む)


【課題】RFで動作するシングルエンド出力であるフィードバック型の広帯域増幅器における二次歪み耐性を向上させる。
【解決手段】主増幅MOSトランジスタQ1を含むシングルエンド出力であるフィードバック型の主増幅器310における電圧−電流変換抵抗素子R1と並列に主増幅器310とは逆極性のMOSトランジスタで構成されたバイパス回路320を設け、このバイパス回路320の副増幅MOSトランジスタQ3へのバイアス値を所定値に合わせ込むことによって、主増幅器310に生じる二次歪成分のみに対し逆極性で且つ相似な特性を呈するバイパス作用信号を生成し、該バイパス作用信号で主増幅器310に生じる二次歪成分をバイパス回路320側に引き込むことによって、主増幅器310とバイパス回路320とを含む広帯域増幅器300の二次歪み耐性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】増幅器の位相補償精度を向上させることができる増幅器の位相補償回路を提供することを課題とする。
【解決手段】増幅器の位相補償回路は、入力端子及び第1のノード間に接続される第1の容量(404)と、前記第1のノード及び第1の増幅器の入力端子間に接続される第2の容量(405)と、ゲートが前記第1のノードに接続され、ソース及びドレインが第1の電位ノードに接続される第1の電界効果トランジスタ(406)と、前記入力端子の信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出回路(411,412)と、前記エンベロープ検出回路により検出されたエンベロープを増幅し、前記第1のノードに出力する第2の増幅器(413)とを有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をデジタル形式からアナログ形式に変換するD/A変換器12と、D/A変換器12から出力される送信信号を増幅して出力する増幅器14と、増幅器14から出力される増幅後の送信信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するA/D変換器19と、増幅後の送信信号を受け、歪み補償を行う歪補償部5と、増幅後の送信信号における歪補償すべき帯域を検出する歪帯域検出部7とを備え、歪帯域検出部7で検出された歪補償すべき帯域に基づいて、D/A変換器12およびA/D変換器19のサンプリング周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】
非線形歪補償増幅装置において、フォワード系で発生する非線形歪の他にフィードバック回路系の周波数特性偏差で発生する歪が歪補償後の特性を劣化させており、フィードバック回路で発生する歪の補償を課題となっている。
【解決手段】
試験時に試験信号を発生してフォワード系に送信し、増幅前の段階でフィードバック回路と検波回路に分岐し、両回路の出力より、両回路の周波数特性偏差を算出し、両者の差より、フィードバック回路の周波数特性偏差を算出し、算出した偏差の逆特性でフィードバック回路の偏差を補償して非線形歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化した電流電圧変換回路を提供することである。
【解決手段】NPNトランジスタQ1のエミッタとPNPトランジスタQ2のエミッタとが入力端子INに接続される。NPNトランジスタQ1のコレクタが定電源V1ラインに接続され、PNPトランジスタQ2のコレクタが電源C2ラインにされる。NPNトランジスタQ1のベースと、PNPトランジスタQ2のベースとの間に、バイアス回路20が接続され、フローティング状態とされる。 (もっと読む)


【課題】波形比較法の実施時に、遅延、振幅、位相の制御を等化器で行うことが可能な適応プリディストータを実現する。
【解決手段】増幅器5で発生する非線形歪みを補償する適応プリディストータで、等化手段17が増幅器5から出力される信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化することを等化係数を用いて行い、非線形歪み検出手段24が入力側からの信号(フィードフォワード信号)と等化結果の信号とを比較して非線形歪みを検出し、等化係数更新手段22が、等化係数のトレーニングにおいて、フィードフォワード信号を参照信号とし、等化対象の信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化するように、等化係数を更新する。 (もっと読む)


81 - 100 / 513