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Fターム[5J500AF08]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 逆特性の利用 (513)

Fターム[5J500AF08]に分類される特許

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【課題】 負電源のみで動作させた場合でも、ゲートソース間電圧を自由に変化させることができて、抵抗またはダイオード等の形成材料の種類に影響されることなく、大きな温度補償量を得ることができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】 本発明のバイアス回路10は、ゲート端子、ドレイン端子、ソース端子を有するトランジスタ11と、一端がゲート端子に、他端が第1のコントロール端子16に接続され、負の温度依存性の第1の抵抗体12と、一端がドレイン端子に、他端が第2のコントロール端子17に接続され、正の温度依存性の第2の抵抗体13と、一端がソース端子に、他端がゲートバイアス出力端子19に接続され、負の温度依存性の第3の抵抗体14と、一端が第3の抵抗体14の前記他端に、他端が第3のコントロール端子18に接続され、正の温度依存性の第4の抵抗体15とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】矩形波の信号入力に応じて出力する出力電流の波形を矩形波に近づけることが可能な電流源回路を提供する。
【解決手段】電流源回路は、電圧端子に一端が接続された第1のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタの他端に一端が接続され、出力端子に他端が接続された第2のMOSトランジスタと、電圧端子に一端が接続された第3のMOSトランジスタと、第3のMOSトランジスタの他端に一端が接続され、出力端子に他端が接続された第4のMOSトランジスタと、を備える。この電流源回路は、第1のMOSトランジスタおよび第4のMOSトランジスタに電流が流れるように第1の入力端子にバイアス電圧が印加された状態で、第2の入力端子に印加されるスイッチ電圧に応じて、第2のMOSトランジスタおよび第3のMOSトランジスタのオン/オフを同期して制御する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置の前置歪みシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】アナログ入力信号をディジタル信号に変換するためのアナログ−ディジタル変換部510と、電力増幅装置からの増幅特性情報を前置歪み計算部に伝達するための通信制御部550と、上記通信制御部からの増幅特性情報と上記アナログ−ディジタル変換部からの入力信号に基づいて上記増幅特性情報の逆増幅特性情報を計算するための上記前置歪み計算部560と、上記前置歪み計算部からの逆増幅特性情報に従って上記アナログ−ディジタル変換部からのディジタル入力信号を前置歪みさせるための前置歪み部520と、上記前置歪み部からのディジタル入力信号をアナログ信号に変換するためのディジタル−アナログ変換部530と、上記ディジタル−アナログ変換部からの信号を電力増幅して出力し、上記通信制御部に上記増幅特性情報を伝達するための上記電力増幅装置540と、を含む。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプに含まれる信号増幅用のNMOSトランジスタのゲート・ソース間容量の変化を抑制し、隣接チャネル漏洩比率(ACPR)が改善されたパワーアンプを提供する。
【解決手段】第1相補信号を増幅して得た、第2相補信号を出力する第1増幅器と、前記第2相補信号を増幅して得た、第3相補信号を出力する第2増幅器と、前記第1相補信号と前記第3相補信号との位相差を検出し、前記第2相補信号の電圧に応じて、前記第2相補信号が伝搬する信号線に付加する容量の電圧依存性を、前記位相差が最小となるように制御する容量補正回路と、を備えることを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】ET(Envelope Tracking)方式やEER(Envelope Elimination and Restoration)方式等の電源変調方式で使用される増幅器の歪補償処理を行う増幅回路において、増幅器の利得の周波数特性を改善して、歪補償が容易な状態にする。
【解決手段】増幅器10と、入力信号に基づいて変調された電源電圧を増幅器10に付与する電源変調回路17と、増幅器10に対して前置され、増幅器10の歪特性を打ち消す逆歪特性を生成して入力信号に付加する歪補償回路11とを備えた増幅回路1であって、歪補償回路11と増幅器10との間に利得調整回路12を設け、電源電圧に関わらず増幅器10の周波数特性の形を揃える逆特性を利得調整回路12の周波数特性とする。 (もっと読む)


【課題】許容可能な収束時間内で良好な性能を得ることができる適応デジタルプリディストーション装置及び方法を提供する。
【解決手段】適応デジタルプリディストーション装置は、ルックアップテーブルに格納されたプリディストーションパラメータに従って入力信号をプリディストーション処理するプリディストーションユニットと、費用関数を生成する費用関数生成ユニットと、固定区分点を決定する固定区分点決定ユニットと、費用関数に従ってパラメータを更新し、更新後のパラメータに基づいてルックアップテーブルを更新し、その後、費用関数に従ってパラメータを更新し、更新後のパラメータ及び固定区分点に基づいてルックアップテーブルを更新する更新ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】信号の歪を精度よく補償すること。
【解決手段】歪補償装置110は、増幅器120による信号の歪を補償する。乗算部111は、歪補償係数を用いて入力信号に歪補償を行う。LUT114aは、歪補償係数を記憶する。アドレス生成部112は、入力信号の電力値に基づいてLUT114aから歪補償係数を取得するための第1のアドレスを生成する。アドレス生成部112は、入力信号の電力値に応じて正規化する範囲を決定した、電力値もしくは入力信号の位相もしくは入力信号の振幅値に基づいてLUT114aから歪補償係数を取得するための第2のアドレスを生成する。 (もっと読む)


【課題】信号の歪を精度よく補償すること。
【解決手段】歪補償装置110は、増幅器120による信号の歪を補償する。乗算部111は、歪補償係数を用いて入力信号に歪補償を行う。係数演算部118は、歪補償前の入力信号と増幅器120の出力信号に基づいて歪補償係数を算出する。LUT114aは、算出された歪補償係数を記憶する。アドレス生成部112は、入力信号の電力値に基づいてLUT114aから歪補償係数を取得するための第1のアドレスを生成する。また、アドレス生成部112は、入力信号の位相に基づいてLUT114aから歪補償係数を取得するための第2のアドレスを生成する。乗算部111は、第1および第2のアドレスに基づいてLUT114aから取得された歪補償係数により歪補償を行う。LUT114aは、第1および第2のアドレスに対応させて算出された歪補償係数を記憶する。 (もっと読む)



【課題】プレディストーションを行うデジタルプレディストーション処理装置、及びプレディストータのパラメータの最適化方法を提供する。
【解決手段】非線形装置へ提供するデータソース信号に対してプレディストーションを行い且つプレディストーションされた信号を出力するプレディストータと、前記非線形装置からの出力信号を前記データソース信号と同じフォーマットに変換された出力信号に変換する信号変換装置と、前記データソース信号を、前記データソース信号が生成されてから前記変換された出力信号が出力されるまでの所要時間と近似的に等しい一定の時間遅延させ、遅延されたデータソース信号を出力する遅延装置と、前記変換された出力信号の統計的特性と前記データソース信号の統計的特性との差を反映する第1のコスト関数を算出し、且つ前記第1のコスト関数により前記プレディストータのパラメータを最適化するパラメータ最適化装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信品質が確保された送信信号の電力範囲を広くすることができる無線装置、歪補償装置及び歪補償方法を提供すること。
【解決手段】電力増幅器に入力される信号と、電力増幅器から出力される信号とに基づいて算出した歪補償係数が第1閾値よりも大きい場合には、入力信号に対応する歪補償係数を第1閾値に更新し、算出した歪補償係数が第1閾値以下である場合には、入力信号に対応する歪補償係数を算出した歪補償係数に更新する。 (もっと読む)


【課題】増幅器で生じる歪みを補償する回路において入力信号が急激に変化したときの補償の劣化を低減する。
【解決手段】歪補償回路は、入力信号を増幅して出力信号として出力する増幅部と、前記出力信号を帰還信号として帰還させる帰還部と、前記入力信号および前記帰還信号に基づいて前記増幅部の逆歪みを求め、該入力信号に該逆歪みを付加し、該逆歪みを付加した該入力信号を前記増幅部に入力するプレディストーション部と、前記出力信号を送信する線路上に挿抜可能であり、挿入された状態では該出力信号の周波数成分を所定帯域に制限する帯域制限フィルタと、前記帰還信号のレベルが所定幅よりも大きく変化した場合に前記帯域制限フィルタを前記線路上に挿入する比較制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】最低所要供給電圧が低く、小さいチップ領域を占め、電流消費が低く、供給電圧の変動に強いバンドギャップリファレンス回路を提供する。
【解決手段】電圧ジェネレータ(VG)と、供給回路(SC)と、バイアス要素(BB)および制御要素(CB)を含むバイアス回路(BC)とを、バンドギャップリファレンス回路は含む。供給回路(SC)の制御要素(CS)およびバイアス回路(BC)の制御要素(CB)のうちの一つは、擬似格子整合型高電子移動度トランジスタまたはヘテロ接合バイポーラトランジスタを含み、供給回路(SC)のバイアス要素(BS)およびバイアス回路(BC)のバイアス要素(BB)のうちの一つは、ロングゲート擬似格子整合型高電子移動度トランジスタまたは抵抗を含む。擬似構成整合型高電子移動度トランジスタおよびヘテロ接合バイポーラトランジスタは、GaAs BiFET技術プロセスを用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】高出力であっても歪を補償する。
【解決手段】入力信号に応じたベースバンド信号と、増幅器からのフィードバック信号との誤差を抽出する誤差抽出部32と、誤差抽出部32にて抽出された誤差信号を所定のサンプル毎に抽出する平均サンプル選択部33と、平均サンプル選択部33にて抽出された誤差信号の平均値を算出する平均計算部34と、所定のサンプル毎に算出された平均値の間を補間する補間計算部35と、補間計算部35にて補間された誤差信号の平均値に基づいて歪を推定し、その歪から歪補償用のデータを生成する補償データ生成部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定した電流を簡単な回路構成で供給する電流源回路を提供する。
【解決手段】電流源回路は、基準電流源回路と、基準電圧源回路と、第1および第2トランジスタと、電流源と、第3トランジスタとを具備し、差分電流に基づいて出力電流を供給する。基準電流源回路は、第1電源電圧と第2電源電圧とに基づいて、基準電流を生成する。基準電圧源回路は、基準電流に基づいて、熱電圧に比例する電圧を生成する。第1トランジスタは、基準電圧源回路と第2電源電圧との間に接続されて第1電流が流れる。第2トランジスタは、基準電圧源回路が生成する電圧と第1トランジスタのドレイン・ソース間電圧とを加算した電圧をゲートに印加され、第2電流が流れる。電流源は、第1電流に比例する電流値の第3電流を供給する。第3トランジスタには、第2電流と第3電流との差分電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】ユーザ設定される送信周波数において最大送信電力を得ることができる。
【解決手段】演算部6は、送信信号と増幅器2で増幅された送信信号のフィードバック信号とに基づいて歪補償係数を算出する。記憶部4は、通信装置の送信電力の周波数特性を記憶する。補正部5は、記憶部4を参照してユーザ設定される送信周波数の電力を算出し、算出した電力と通信装置に規定された最大送信電力とに基づいて、ユーザ設定の送信周波数で最大送信電力が得られるようフィードバック信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】RFダウンコンバージョンミキサのための共通ゲート共通ソース相互コンダクタンスステージを提供する。
【解決手段】無線デバイス受信機チェーンは、共通ゲート共通ソース(CGCS)入力ステージ312を有するミキサ314を含む。チップ303外マッチングネットワーク308からの差動信号310、311は、ミキサのCGCS入力ステージに入力されることができて、ミキサは、信号をベースバンドあるいはいくつかの中間周波数にダウンコンバートする。入力ステージは、共通ゲート構成における1ペアのNMOSトランジスタと、共通ソース構成における1ペアのPMOSトランジスタと、を含む。存在するCGO相互コンダクタンス入力構成に対する、CGCS入力ステージの潜在的な利点は、PMOS差動ペアを通して、共通のソースステージを加えることによって、相互コンダクタンス利得が、高いQマッチングネットワークからデカップルされる。 (もっと読む)


【課題】非線形歪み補償方法を用いた無線送信機において、ダウンコンバータ部の経年変化による周波数特性偏差が生じ、所望の非線形歪み補償がかからなくなるという問題を解決する。
【解決手段】送信データ信号をアップコンバートし、増幅部で増幅して無線送信信号を生成し、その無線送信信号の一部を分配してダウンコンバートした信号から非線形歪みを検出して、非線形歪み補償を行う無線送信機であって、モード選択部が周波数特性偏差調整モードを選択した場合に、ダウンコンバータ部の周波数特性偏差を検出して、周波数特性補正量の演算を行い、ダウンコンバータ部の周波数特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対する増幅器の出力信号の利得特性を線形化するために必要な回路の面積を低減できる半導体集積回路装置及び送受信システムを提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置は、切り替え可能な複数の第1の利得特性を有し、入力信号に対して前記第1の利得特性を切り替えて中間信号を生成し、第2の利得特性を有する回路に前記中間信号を出力する線形化回路を備え、前記線形化回路は、少なくとも1つの第1の整流素子を有し、前記入力信号を線形化する線形化器と、前記第1の整流素子と逆極性の複数の第2の整流素子と、制御信号に基づき前記複数の第2の整流素子のうち少なくとも1つを選択する第1の切り替え部とを有し、前記線形化器に並列に接続され、前記線形化器による前記入力信号の線形化を抑制する線形化抑制器とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化による利得変動を安定的に補償できる電力増幅装置を提供する。
【解決手段】入力段に可変アッテネータを配置し、この可変アッテネータの後段に電力増幅用の複数のトランジスタをカスケード接続し、複数のトランジスタのうち少なくとも2以上のトランジスタそれぞれの近傍に温度センサを配置されて温度を検出し、前記複数の温度センサそれぞれの温度検出結果から前記複数のトランジスタの利得変化量を求め、その利得変化量を抑圧するように前記可変アッテネータを制御して入力信号レベルを制限し、これによって温度変化による利得変動を安定させる。 (もっと読む)


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