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Fターム[5J500AF08]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 逆特性の利用 (513)

Fターム[5J500AF08]に分類される特許

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【課題】波形比較法の実施時に、遅延、振幅、位相の制御を等化器で行うことが可能な適応プリディストータを実現する。
【解決手段】増幅器5で発生する非線形歪みを補償する適応プリディストータで、等化手段17が増幅器5から出力される信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化することを等化係数を用いて行い、非線形歪み検出手段24が入力側からの信号(フィードフォワード信号)と等化結果の信号とを比較して非線形歪みを検出し、等化係数更新手段22が、等化係数のトレーニングにおいて、フィードフォワード信号を参照信号とし、等化対象の信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化するように、等化係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】信号を電力増幅部4で増幅する電力増幅システムにおいて、電力増幅部4で発生する歪をプリディストータ1(プリディストーション方式)により補償するに際して、低次から高次まで高精度な歪補償を可能とする。
【解決手段】信号を電力増幅部4で増幅する電力増幅システムにおいて、帯域制限手段11は、帯域制限の周波数特性を変更することが可能であり、電力増幅部4で増幅された信号を帯域制限する。歪補償手段1、8が、帯域制限手段11により帯域制限された信号に基づいて、プリディストーション方式により、電力増幅部4で発生する歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】増幅素子を並列合成する高周波増幅器において、不平衡モードの発振を抑制することができる高周波増幅器を得る。
【解決手段】入力された信号を分配する電力分配回路11と、分配された信号を増幅する1組の増幅素子12と、増幅された信号を合成して出力し、電力分配回路11と増幅素子12とともに閉ループ回路を構成する電力合成回路13と、閉ループ回路内に発生する不平衡モードの電力を吸収する第1の受動回路17と、不平衡モードに関する電力分配回路11との合成インピーダンス及び不平衡モードに関する電力合成回路13との合成インピーダンスの少なくとも一方の合成インピーダンスを、電力分配回路のインピーダンスと比べて大きくするようなインピーダンス値を有し、第1の受動回路による電力吸収量を調整するように閉ループ回路中に第1の受動回路に並列接続された第2の受動回路18とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電流と回路規模を削減しつつ、同相信号除去比を高めることが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】P型トランジスタM1のソース端子がN型トランジスタM3のゲート端子に接続され、P型トランジスタM2のソース端子がN型トランジスタM4のゲート端子に接続され、P型トランジスタM1のドレイン端子がN型トランジスタM3のソース端子に接続され、P型トランジスタM2のドレイン端子がN型トランジスタM4のソース端子に接続され、入力差動対と出力差動対が逆極性を有するトランジスタで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ドライブ増幅器を組み合わせた電力増幅器であって、電力増幅器全体の効率を向上させると共に、ドハティ増幅器の効率を低下させることなくAM−AM変換特性及びAM−PM変換特性を改善することができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器の入力段にET方式で動作するドライブ増幅器204を備え、入力電力レベルを検出する検波回路105と、入力された補正信号に基づいて、ドライブ増幅器204にドレイン電圧を出力する電源回路107と、予め記憶された情報に基づいて、検出された入力電力レベルに応じて、ドライブ増幅器204が飽和に近い状態で動作し、且つ、ドライブ増幅器204の出力信号のゲイン特性及び位相特性が、ドハティ増幅器におけるゲイン特性及び位相特性の逆特性となるよう、電源回路107に最適なドレイン電圧を出力させるための補正信号を出力する波形整形回路106とを備えた電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】電流の方向に関係なく負荷回路を接続でき、ブラックボックス回路として容易に取り扱える基準電流生成回路、及びこれを含む情報処理装置を提供する。
【解決手段】基準電圧に基づく基準電流を出力する第1トランジスタと第2トランジスタの制御端子にそれぞれ供給される第1及び第2バイアス電圧を生成するバイアス電圧生成部と、制御端子に第1バイアス電圧、第2バイアス電圧が印加されると基準電流に基づく電流を出力する第1導電型の第1電流出力用トランジスタ、第2導電型の第2電流出力用トランジスタと、第1電流出力用トランジスタと第2電流出力用トランジスタとの間に一端が接続されるとともに他端が負荷回路に接続され、負荷回路への電流の流し込み、又は負荷回路から電流の引き込みを行う入出力部と、入出力部の電圧値に基づき第1電流出力用トランジスタと第2電流出力用トランジスタのオン/オフを切替る切り替え部とを含む。 (もっと読む)


【課題】補償係数の更新回数が少なくても、精度のよい歪補償を可能とする。
【解決手段】歪補償処理部2は、歪補償係数記憶部1に記憶された歪補償係数を用いて、送信信号に歪補償処理を施し、増幅部3は、歪補償処理が施された送信信号を増幅する。フィードバック部4は、増幅部3によって増幅された送信信号に基づいてフィードバック信号を生成し、平均値算出部5は、歪補償係数記憶部1の歪補償係数の平均値を算出する。歪補償係数算出部6は、送信信号とフィードバック信号と平均値に基づいて歪補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動除去比を向上させつつ、回路内の消費電流の低減及び回路自体の小型化を図ることができる差動増幅回路を提供する。
【解決手段】電源電圧源に接続された電源ラインと、2つの差動入力素子からなる入力回路と、2つの差動入力素子にそれぞれが接続された2つのトランジスタからなる能動負荷とからなり、2つの差動入力素子のそれぞれに入力される入力信号に応じて差分信号を生成する入力部と、差分信号を増幅して出力電圧生成信号を生成する増幅部と、増幅部から供給される出力電圧生成信号と、電源電圧源から供給される電源電圧と、に基づいて出力電圧を生成する出力部と、2つのトランジスタのそれぞれの制御端と電源ラインとの間に接続され、電源電圧のノイズ成分のみを透過させるノイズ透過部と、を有することを特徴とする差動増幅回路。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模の回路で電源電圧変動による誤差を低減する。
【解決手段】D級増幅器(10)は、ブリッジ回路(24)と、電源電圧検知部(30)と、PWM利得制御部(22)とを具備する。ブリッジ回路(24)は、誘導性負荷(40)を駆動する。電源電圧検知部(30)は、ブリッジ回路(24)に供給する電源電圧の電圧変動を示す量子化電源電圧信号を出力する。PWM利得制御部(22)は、量子化電源電圧信号に基づいて利得を制御し、入力信号を増幅して前記ブリッジ回路に出力する。電源電圧検知部(30)は、ブリッジ回路に供給する電源電圧と量子化電源電圧信号との差分を積分して量子化信号を出力する誤差積分部(39)と、量子化信号の高周波成分を除去して量子化電源電圧信号を出力するデジタルフィルタ(38)とを備える。PWM利得制御部(22)は、電源電圧の変動を相殺するように入力信号を増幅する利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに印加するバイアス電圧を自動的に制御して超高周波入力信号平均電力における広い範囲に渡って低歪化を行う歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力信号の一部を対数検波して入力信号の平均電力を得る。入力信号の平均電力に応じてバイアス電圧をアナログ回路で生成する。バイアス電圧に応じて歪発生ダイオード回路部が生成する歪を入力信号に加える。歪発生ダイオード回路部は、歪補償回路に接続された増幅器の歪を補償するように予め設計されている。 (もっと読む)


【課題】増幅器における歪成分を簡単な構成で検出し、低コストおよび低消費電力で歪成分を抑制することができる高出力増幅回路を提供する。
【解決手段】線形増幅特性を有し、中心周波数が既知の入力信号を増幅して出力する増幅器と、増幅器の出力信号から非線形増幅特性により発生する高調波成分のうち、中心周波数が入力信号の3倍の3次高調波成分を抽出する3次高調波成分抽出回路と、3次高調波成分抽出回路の出力から、3次高調波成分の包絡線信号を検出する包絡線検出回路と、入力信号をキャリア信号および包絡線信号に分離し、入力信号の包絡線信号と3次高調波成分の包絡線信号とを加算した和信号を生成し、この和信号と入力信号のキャリア信号とを乗算して増幅器に入力する歪成分抑圧回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】増幅部で増幅された送信信号の歪みについての推定精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの遅延量に基づいて、送信信号SSのサンプル値に対応するフィードバック送信信号FSSのサンプル値を特定し、これらのサンプル値を比較することによって、フィードバック送信信号FSSの誤差を補正するための誤差補正値を算出する。誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの複数のサンプル値に設定される、誤差を補正するための複数のウェイトのうち、当該複数のサンプル値において最も前のサンプル値に対して上記遅延量だけ遅れたサンプル値に設定されるウェイトの初期値として、上記誤差補正値を使用する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を増幅する増幅器で発生する歪をプリディストーション方式で補償する歪補償装置で、歪補償を効果的に行う。
【解決手段】係数記憶手段1が、各アドレスに、各アドレスに対応する入力信号にプリディストーションを与えるための歪補償係数を記憶し、誤差検出手段11、12が、入力信号と増幅器2から出力される信号との間の誤差に関する情報を検出し、代表取得手段13が、誤差に関する情報に基づいて、所定の複数の代表となるアドレスにおける歪補償係数を取得し、この場合に、歪補償係数を取得するための誤差に関する情報が所定の条件に基づいて不十分である代表となるアドレスについては他の代表となるアドレスについて取得された歪補償係数を用いて0次外挿により取得し、更新手段14が代表となるアドレスにおける歪補償係数に基づいて係数記憶手段1の記憶内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ回路を線形化する。
【解決手段】第1、第2のトランジスタで構成される主信号経路は、主信号経路内の回路素子の非線形性に起因する歪みを生成する。第3及び第4のトランジスタで構成される補助信号経路は、主信号経路によって生成された歪み成分を除去するために用いられる歪み成分をアクティブに生成することによって、3次歪み成分を除去することが可能となる。前記第2及び第3のトランジスタのサイズは、前記増幅器に関する利得損失を低減させて優れた線形性を達成させるサイズが選択される。 (もっと読む)


【課題】入力電圧範囲を広くしても線形性能の優れ、かつトランスコンダクタンス値精度の優れたOTA、OTAを用いたフィルタ回路を提供する。
【解決手段】I−V変換器と、内部抵抗素子の抵抗値に比例する増幅率でI−V変換器の出力電流を増幅する電流制御回路1、2とによってOTAを構成する。そして、電流制御回路1、2を、入力電流が入力されるドレイン、第1制御電圧が供給されるゲートを有するMOSトランジスタ10、出力電流が出力されるドレインを有するMOSトランジスタ13、第2制御電圧が供給されるゲートを有するMOSトランジスタ11、MOSトランジスタ10のドレインと接続される非反転入力端子、MOSトランジスタ13のゲートと接続される出力端子、MOSトランジスタ13のソース及びMOSトランジスタ11のドレインと接続される反転入力端子を有する差動増幅器12によって構成する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に起因する入力信号と出力信号のデューティばらつきを抑制する。
【解決手段】トランスミッタ10は、一端から充電電圧Vaが引き出されるコンデンサ105と、コンデンサ105の充電電流I1を生成する第1定電流源103と、コンデンサ103の放電電流I2を生成する第2定電流源104と、送信入力信号INの論理レベル、及び、充電電圧Vaと基準電圧Vrefとの比較結果に基づいて、コンデンサ105の充放電制御を行う充放電制御部(101、102、106)と、充電電圧Vaに応じてスルーレートが設定され、出力側電源電圧V2に応じて信号振幅が設定される送信出力信号OUTを生成する出力段(109〜116)と、出力側電源電圧V2に依存して基準電圧Vrefを変動させる基準電圧生成部107と、基準電圧Vrefに依存して充電電流I1及び放電電流I2の各電流値を変動させる定電流制御部108と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造及び動作が簡単で、大きい帯域幅で動作することができる、プログラマブルデバイスを提供する。
【解決手段】積分器は、第1の電圧供給端子と第2の電圧供給端子との間に直列接続された、一対のpチャネルトランジスタ、一対の可変抵抗手段、および一対のnチャネルトランジスタを備える。pチャネルトランジスタのドレインが可変抵抗手段のドレインに電流を供給し、可変抵抗手段のソースがnチャネルトランジスタのドレインに電流を供給する。pチャネルトランジスタのゲートは、可変抵抗手段において反対側のトランジスタのドレインに対し、フィードフォワード形態で接続されてもよい。一対のnチャネルトランジスタのゲートに印加された相補的な入力信号によって駆動された積分器は、pチャネルトランジスタと可変抵抗手段との間のノードに相補的な出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】受信特性の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】無線通信装置は、送信信号を増幅する増幅部と、増幅された送信信号を送信するアンテナと、増幅された送信信号から増幅前の送信信号を取り除いた歪み誤差を抽出し、当該歪み誤差を打ち消す補正を増幅前の送信信号に施す補正手段とを有する無線通信装置であって、増幅された送信信号と前記アンテナからの干渉信号とから合成信号を生成する合成手段とを具備し、前記補正手段は、前記合成信号に基づいて干渉発生時に送信信号の送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器のメモリ効果を補償するときの計算量の増加を抑制できるようにすること。
【解決手段】メモリ効果キャンセラ100は、遅延器61、遅延器62−1〜62−Q、遅延器63−1〜63−Q、減算器65、演算器70−0〜70−Q、乗算器72−0〜72−Q、加算器75、及び信号変換部76を備える。演算器70−0〜70−Qはそれぞれ、送信信号のサンプルx[n]〜x[n-Q]と、差分信号のサンプルΔx[n]〜Δx[n-Q] とに基づいて、電力増幅器51の既知の伝達関数Fに対する各時刻のサンプルによる偏微分値を算出する。各偏微分値は所定の重み係数α0〜αQをもって線形結合されて、電力増幅器51の出力信号y’[n]に対して、メモリ効果を補償するための補正信号Δy[n]が生成される。 (もっと読む)


【課題】複雑な非線形性を示す歪特性の増幅器に対しても十分な歪補償能力を発揮する増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅器100に対して前置され、自己と増幅器100とを互いに一体的に見た歪特性を、低次な関数で表されるものとする予備補正回路1Cと、この予備補正回路1Cに対して前置され、予備補正回路1Cと増幅器100とを互いに一体的に見た歪特性を打ち消す逆歪特性を生成して自己への入力信号に付加する歪補償回路1Bとを備えた増幅回路1とする。 (もっと読む)


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