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Fターム[5J500AF17]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 帰還の利用 (928)

Fターム[5J500AF17]に分類される特許

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【課題】非線形歪み補償方法を用いた無線送信機において、ダウンコンバータ部の経年変化による周波数特性偏差が生じ、所望の非線形歪み補償がかからなくなるという問題を解決する。
【解決手段】送信データ信号をアップコンバートし、増幅部で増幅して無線送信信号を生成し、その無線送信信号の一部を分配してダウンコンバートした信号から非線形歪みを検出して、非線形歪み補償を行う無線送信機であって、モード選択部が周波数特性偏差調整モードを選択した場合に、ダウンコンバータ部の周波数特性偏差を検出して、周波数特性補正量の演算を行い、ダウンコンバータ部の周波数特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増大を抑制しながら、スルーレートが高い差動増幅回路を提供する。
【解決手段】差動増幅回路が、PMOS差動入力部101と、NMOS差動入力部102と、カレントミラー回路103、104と、PMOS出力トランジスタM115と、NMOS出力トランジスタM116と、フィードバック回路108を備えている。PMOS差動入力部101のバイアス電流は、PMOS出力トランジスタのゲート電位の低下に応じて増大され、NMOS差動入力部102のバイアス電流は、NMOS出力トランジスタのゲート電位の上昇に応じて増大される。フィードバック回路108は、NMOS出力トランジスタM116のゲート電位の低下を抑制するようにカレントミラー回路104にフィードバックを行い、PMOS出力トランジスタM115のゲート電位の上昇を抑制するようにカレントミラー回路103にフィードバックを行う。 (もっと読む)


【課題】衛星測位システム(SPS)受信機のバイアス電流を調整する装置を提供する。
【解決手段】SPS受信機は、該SPS受信機についての異なる複数のバイアス電流設定に関連付けられる該SPS受信機についての複数のモードのうちの1つで動作する。該複数のモードのうちの1つは、該SPS受信機と並置される送信機の出力電力レベルに基づき選択される。該SPS受信機内のLNA、ミキサ、及びまたはLO生成器のバイアス電流は、該選択されたモードに基づき設定される。一構成において、送信機出力電力レベルが切り換えポイントより低い場合、SPS受信機に対し、第1(例えば、低電力)モードが選択される。送信機出力電力レベルが切り換えポイントより高い場合、第2(例えば、高線形性)モードが選択される。第2モードは、第1モードより大きいSPS受信機についてのバイアス電流に関連付けられている。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの高速性能と、後段回路に対する接続性担保とを得る。
【解決手段】ベース端子が信号入力端子DINに接続され、コレクタ端子が負荷抵抗を介して電源電位Vccに接続され、エミッタ端子がエミッタ抵抗を介して接地電位Veeに接続されたトランジスタQ1と、ベース端子がQ1のコレクタ端子に接続され、コレクタ端子がVccに接続され、エミッタ端子が信号出力端子OUTに接続されたトランジスタQ2と、一端が信号出力端子OUTに接続された帰還抵抗Rfと、一端がRfの他端に接続され、他端がVeeに接続された電流源抵抗Rcsとを備え、RfとRcsとの接続点を、信号入力端子DINに接続する。 (もっと読む)


【課題】入力レベルが通常レベルと、過大レベルの2つの出力を効果的に得る。
【解決手段】負帰還路を有するオペアンプ14の負入力端に入力される入力信号を増幅して出力信号を出力する。オペアンプ14の負入力端に入力される前記入力信号と前記負帰還路からの帰還信号を合わせた負入力端側信号と、前記オペアンプからの出力信号を重み付け加算し、合成信号を出力する信号合成手段(18,20,22)を有し、オペアンプ14の出力信号と、合成信号の2つの信号を得る。 (もっと読む)


【目的】簡明な構成で、バイポーラトランジスタが飽和状態となるのを防止するとともに、当該バイポーラトランジスタを高速にオフすることも可能な増幅回路を提供する。
【構成】NPNトランジスタQ1のベース端子と入力信号Vinの間にNチャネルMOSトランジスタMN1を設け、NPNトランジスタQ1のコレクタ端子とNチャネルMOSトランジスタMN1のゲート端子を接続することにより、NPNトランジスタQ1のベース・コレクタ間電圧がNチャネルMOSトランジスタMN1の閾値電圧以上となるので、NPNトランジスタQ1が飽和状態になることを防止できる。また、常にNチャネルMOSトランジスタMN1がオンして入力信号VinがNPNトランジスタQ1のベース端子に印加されるので、NPNトランジスタQ1を高速にオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】定常消費電流を大きくせずスルーレートを高速化したオペアンプを提供し、また、外部端子数を増大せず、閾値電圧などのパラメータを任意に設定することが可能なパラメータ設定回路、並びに、これを備えた半導体装置、電源装置を提供する。
【解決手段】オペアンプは、一対のトランジスタから成る差動対を用いて正相入力信号と逆相入力信号との電位差に応じた電圧信号を生成する少なくとも一の差動入力部10、20と、前記差動入力部で生成される前記電圧信号に応じた論理レベルの出力信号を生成して出力する出力部30と、前記正相入力信号または前記逆相入力信号が急峻に変動したことを検出して補助電流Id1、Id2を生成する少なくとも一の補助電流生成部40、50と、所定の基準電流Id0と前記補助電流Id1、Id2とを足し合わせて前記差動入力部の駆動電流Idを生成する駆動電流生成部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 戻り系アナログ回路4の利得が変動してもこれを補正できるようにして、DPD20による歪補償処理を正確に行える増幅装置1を提供する。
【解決手段】 本発明は、増幅器11と、この増幅器11の歪補償処理を行うデジタルプリディストータ(DPD)20とを備えた増幅装置1に関する。この増幅装置1は、増幅器11を含む送信系アナログ回路3と、アッテネータ15を含む戻り系アナログ回路4と、増幅器11の出力電力を測定する電力測定回路16と、電力測定回路16の測定値に基づいて、戻り系アナログ回路4の利得Grxの変化量ΔGrxを算出する変化量算出部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを用いなくても良好な高周波特性を実現し、かつ、消費電力の少ない高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波信号を増幅する電力増幅器11と、電力増幅器11にコレクタ電圧を供給する電圧供給部14と、電力増幅器11にバイアス電流を供給する電流供給部と、バイアス電流を検出するバイアス電流検出部13とを備え、電圧供給部14は、バイアス電流がバイアス電流の基準値以下の場合に電源電圧を第1電圧、バイアス電流がバイアス電流の基準値より高い場合に電源電圧を第1電圧未満の第2電圧に制御する制御部18を備える。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンリニアライザの適用による送信特性の向上が充分に図れるようにしたデジタル無線装置を提供すること
【解決手段】変調波信号生成部1と加算器2、3、直交変調器4、電力増幅器5、分配器6、直交復調器10、移相器9、回転方向検出部12、位相ずれ検出部14、位相検出部15、16、それに位相制御部17Aを主要な構成とするカーテシアンリニアライザが適用されたデジタル無線装置において、ゼロ交差判別部13を設け、変調波信号生成部1から出力される同相成分Iと直交成分Qによる送信パターンがゼロ交差パターンを呈していたときは、位相ずれ検出部14から入力された位相ずれ量については、移相器9による移相量の制御に反映されないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルを駆動するソースドライバのソースアンプの振幅差偏差を向上する。
【解決手段】液晶表示パネルを駆動するソースドライバ100が、画素データDINに対応する階調電圧を出力するD/Aコンバータ23と、階調電圧に対応する駆動電圧を出力するソースアンプ25とを備えている。ソースアンプ25は、第1及び第2NMOSトランジスタMN11,MN12を含むNMOS差動対と、第1及び第2PMOSトランジスタMP11,MP12を含むPMOS差動対と、NMOS差動対とPMOS差動対に流れる電流に応じて駆動電圧を出力する出力回路部(2,3)と、第1及び第2入力レベル変換回路4、5とを備えている。第1及び第2入力レベル変換回路4、5は、ソースアンプ25に入力される階調電圧と、ソースアンプ25の入力にフィードバックされる駆動電圧とに対し、駆動電圧の極性及び/又は階調電圧に応じて入力レベル変換を行う。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の収束時間を短縮する技術を提供する。
【解決手段】アドレス毎に歪補償係数を有するルックアップテーブルを格納する記憶部と、入力信号に基づいてルックアップテーブルからアドレスを選択し、選択されたアドレスに格納された歪補償係数を取得し、取得された歪補償係数に基づいて入力信号のプリディストーションを行うプリディストーション部と、電力増幅器の出力を示すフィードバック信号から、入力信号に対する誤差を算出する誤差算出部と、誤差と取得された歪補償係数とから複数の新たな歪補償係数を適応アルゴリズムにより算出する係数算出部と、選択されたアドレス毎に、誤差に基づいて複数の新たな歪補償係数の中から複数の適合係数を選択する係数選択部と、アドレス毎に、複数の適合係数の平均値を算出し、歪補償係数を平均値に書き換える係数平均化部とを備える歪補償装置である。 (もっと読む)


【課題】パワーオンに時間を要さずに、オーディオアンプの出力オフセットに起因するポップ音を防止することのできるポップ音防止回路およびポップ音防止方法を提供する。
【解決手段】スピーカSPを通常駆動する際、オフセットキャリブレーションフェーズ、ダミー駆動フェーズ、通常駆動フェーズの一連の順番でスピーカSPを駆動する。まず、オフセットキャリブレーション処理を行うことで、スピーカSPが接続されたときにスピーカSPに入力されるDC電圧の変位量を最小にしておく。次に、アンプとスピーカSPとをすぐに接続するのではなく、スピーカSPをダミー駆動状態で駆動してから、通常の状態で駆動する。 (もっと読む)


【課題】低容量でオン抵抗が低いMOSトランジスタを用いたトランスインピーダンスアンプを実現する。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプの利得切替回路を構成するMOSトランジスタに、半導体基板に対して外部から任意の電位を印加するためのバックゲート端子を設け、MOSトランジスタの動作状態やそのときのドレイン電位やソース電位に応じた電位をバックゲート端子から半導体基板に対して任意の電位を印加する。 (もっと読む)


【課題】回路動作の安定化を図りつつ、高利得及び高出力の増幅特性を有する電力増幅器を提案する。
【解決手段】電力増幅器11は、多段接続される複数のトランジスタセル110,140を備える。最前段のトランジスタセル110は、並列接続される複数のトランジスタ111を含む。最終段のトランジスタセル140は、並列接続される複数のトランジスタ141を含む。トランジスタ141のベース抵抗値は、トランジスタ111のベース抵抗値よりも小さい。このような回路設計によれば、最終段のトランジスタセル140を構成するトランジスタ141のベース抵抗による電力損失を抑制し、所望のP1dBを得るとともに、最前段のトランジスタセル110を構成するトランジスタ111のベース抵抗によるベース電流制限により回路動作の安定化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ピーキング量を変化させるときに低周波域の増幅度に与える影響を抑えたピーキング技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るピーキング回路は、多段接続された増幅回路と、入力側から見た増幅度が異なる2以上の出力点から入力側へフィードバックするフィードバック回路とを備え、フィードバック回路のフィードバック量を変化させることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】例えばフィルタの設計に必要な高度な専門知識を必要とすることなく、フィルタを含む増幅器を通信装置に対して適用する。
【解決手段】信号補償装置(200)は、(i)入力される信号に対して、可変な帯域設定値に基づく帯域制限を行うと共に、(ii)帯域制限が行われた信号を増幅手段(100)に対して出力する帯域制限手段(205、206)と、増幅手段の出力の一部を帰還信号として帯域制限手段に負帰還する帰還手段(210)と、帰還信号のうち、(i)帯域設定値を小さくするにつれて信号レベルが小さくなる特性を有する第1信号成分及び(ii)帯域設定値を小さくするにつれて信号レベルが大きくなる特性を有する第2信号成分の夫々の信号レベルを測定する測定手段(223、224)と、第1信号成分及び第2信号成分の夫々の信号レベルに基づいて帯域設定値を調整する調整手段(227)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅回路において、LC共振を用いずにピーキングをかけること。
【解決手段】高周波増幅回路は、1段目にトランジスタTr1を用いたエミッタ接地増幅回路、2段目にダーリントン接続のトランジスタTr2、Tr3を用いたエミッタ接地回路の2段増幅の構成となっている。トランジスタTr1のエミッタとトランジスタTr2のコレクタとの間には容量素子が挿入されている。容量素子は、ダイオード接続のトランジスタTr4であり、トランジスタTr4のエミッタはトランジスタTr2のコレクタに、トランジスタTr4のベースおよびコレクタはトランジスタTr1のエミッタに接続されている。ダイオード接続のトランジスタTr4によって位相をずらしてフィードバックすることにより、高域での利得を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】市販の差動アンプICを用いる差動増幅回路は、入力インピーダンスを高くするために前段にバッファが必要であり、また一端を基準電圧に固定すると入力信号に応じたコモンモード電圧が発生する。本発明は構成が簡単であり、かつコモンモード電圧が発生しない差動増幅回路を提供することを目的にする。
【解決手段】差動信号が入力され、差動出力信号を出力する差動入出力部41と、この差動入出力部41の出力電圧を分圧した電圧と基準電圧の差電圧を前記差動入出力部41に帰還する差動アンプ44を具備した。構成が簡単であり、かつコモンモード電圧が発生しない。 (もっと読む)


【課題】RF信号の線形増幅のための効率的なシステムを提供する。
【解決手段】RF信号の電力増幅のためのシステム100はポーラフィードバック制御を有する。システムは、フィードバック補正をされた制御信号に基づいてRF信号を変調するよう構成されるフィードバック制御型変調器110を有する。変調器110は、更に、変調RF信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック位相制御信号に基づいて変調RF信号の位相を補正するよう構成される位相シフタと、変調器及び/又は位相シフタと通信を行う電力増幅器112とを有する。増幅器112は、変調RF信号を増幅して増幅RF出力信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック補正をされた制御信号及び/又はフィードバック位相制御信号を含むポーラフィードバック信号を生成するよう構成されるフィードバックネットワーク116を有する。 (もっと読む)


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