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Fターム[5J500AH46]の内容

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進行波管(TWT) (4)

Fターム[5J500AH46]に分類される特許

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【課題】電力増幅器(パワーアンプ)を使用した真空管アンプにおいても、スピーカの周波数特性の影響を受ける装置を提供すること。
【解決手段】真空管アンプ20からの出力電圧のレベルをレベル調整部30で調整しこれを電力増幅部40に入力する。電力増幅部40の正相電圧増幅器41によって、スピーカ50に電流が供給されスピーカ50を駆動する。このスピーカ50の駆動電流は電流検出部60で検出され、この検出電流に応じた電圧が差動増幅器10の反転端子に入力されるようにして負帰還ループが形成されているので、半導体素子で製造した電力増幅部40を備えた構成としても、真空管アンプ20のようにスピーカ50の周波数特性の影響を受けることになる。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ広帯域化されたC級増幅器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係るC級増幅器は、電源電圧がVdc、最大電流がImaxの増幅素子の流通角θoがπ(rad)未満において、前記増幅素子の等価回路の従属電流源から見た基本波の負荷インピーダンスをZ1=R1+j・X1、2倍波の負荷インピーダンスをZ2=R2+j・X2とし、X1とR1の関係を−R1≦X1≦R1、R1をR1=Vdc/Imax・π・{1−cos(θo/2)}/{θo/2−sin(θo)/2}、X2/X1をX2/X1=−{θo/2−sin(θo)/2}/{sin(θo/2)−sin(1.5・θo)/3}に、あるいはそれぞれの近傍にする。 (もっと読む)


【課題】普通使用されているアッテネ−タ−(ボリュウム)は非常に簡便であるが大きな抵抗値が影響してインピ−ダンスが変化して周波数特性および歪率が悪化して、音質も劣化する。
入力の交流信号がアッテネ−タ−自体がもつ抵抗分の影響をそのまま受ける。
【解決手段】(図1)が普通使用されている回路ですが(図2)のようにアッテネ−タ−のア−ス側に直流電圧を加え、その直流電圧に入力信号である交流信号を乗せることで、アッテネ−タ−の抵抗分の影響が減少して交流信号の劣化が大きく防止できます。 (もっと読む)


【課題】 異なる真空管を切り替えて使用することができる好適なオーディオ用真空管メインアンプを提供する。
【解決手段】 2A3、300B、50のように異なる真空管が出力段真空管3としてソケット31に差し替えて装着される。ヒーター電源回路6,プレート電源回路7及びグリッド電源回路8において、使用が予定される真空管に応じて複数の電源回路が設けられており、真空管切り替えスイッチ5に連動して動作するリレー62,73,83により最適な電源回路が選択されて出力段真空管5に接続される。 (もっと読む)


【課題】
パルス又は連続波形で増幅出力を発生する改良型のカスケード電圧増幅器を提供する。
【解決手段】
本発明による増幅器は、スイッチング増幅およびクラスA又はC増幅構造として構成された電子管を用いる少なくとも一つの非最終ステージを含む。最終ステージはクラスA又はC増幅構造として構成された電子管を含む。前記少なくとも一つの非最終ステージと前記最終ステージは直列に接続してあり、増幅された出力は少なくとも1000ボルトの電圧を有する。更に共通の真空エンクロージャ内部で複数のカスケード電子管ステージを起動させる方法を開示する。有利にも、充分な量のエネルギーが第1ステージに供給されると何らかの中間ステージを通って最終ステージまで直列に伝搬し全部の真空間断の起動が容易に行なえる。 (もっと読む)


【課題】低歪みと大出力電圧を両立することができる低歪率増幅器を提供する。
【解決手段】増幅回路として、2つの増幅素子Q1、Q2をトーテムポール接続してなるSRPP回路を備える。その出力回路からはコンデンサが除かれている。当該出力回路には、予め定められた電流を供給する定電流回路Q3、VR2と、前記出力回路にフォールデッドカスコード接続されているトランジスタQ4と、トランジスタQ4のベース端子の電位を予め定められた値に保持する定電圧回路D、R3と、トランジスタQ4の出力電流を電圧に変換する負荷抵抗RLと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、電力増幅回路がシングル回路からなる真空管アンプにおける出力トランスの直流磁化を防止可能な回路構成を提案すること。
【解決手段】真空管アンプ1に付設された出力トランス3の直流磁化を防止するための直流磁化防止回路は、同一容量の第1チョークトランス17aおよび第2チョークトランス17bと、可変抵抗器18とを備えている。可変抵抗器18の抵抗値を調節することにより、出力トランス3の一次側コイル3aの一端に加わる電力増幅回路9の出力側電圧(例えば290V)に対して、一次側コイル3aの他端に加わる電源回路部4のB電源電圧(例えば300V)を分圧させて一致させることができる。一次側コイル3aの両端電位が等しくなり、出力用真空管8のプレート電流はチョークトランス17a、17b、可変抵抗器18を経由して流れる。出力トランス3のトランスコア3cの直流磁化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高い信号利得を得る一方で、出力インピーダンスを低く保時する1段バランス電圧アンプを提供する。
【解決手段】バランス電圧アンプは、3対の3極真空管を含み、2系統の入力信号(+入力、−入力)を増幅するとともに2系統の出力信号(+出力、−出力)を生成するように構成される、1段を有するように開示される。バランス電圧アンプは、高電圧利得、広帯域幅、および低出力インピーダンスを提供する。局部フィードバックは、出力と第2対の3極真空管との間に与えられる。全体フィードバックは、出力と第1対の3極真空管との間に与えられる。局部または全体フィードバックが使用される場合、さらに帯域幅が広くなり、出力インピーダンスが低くなり、全体のバランスが改善される。 (もっと読む)


【課題】真空管を増幅素子として使う場合、従来のシングルエンド増幅では取り出せる最大出力が小さく、プッシュプル増幅では奇数次歪やゼロクロス歪を起こし易く、常に動作上のバランス保守に留意する必要があった。複数素子の回路構成になる真空管SEPP増幅、或は半導体素子によるコンプリメンタリ・プッシュプル増幅では、素子のペア性と動作上のバランス保守に最大限の配慮が求められ、レギュレーション性能に極めて優れる大規模正負両電源を必要とした。
【解決手段】同インダクタンス容量の二巻線を等価的に単一巻線と考え、そのホット側巻線とコールド側巻線を、単電極真空管、或はコンプリメンタリ・シングルペア半導体素子のみにて逆位相にスイングする。
【効果】従来回路を凌駕する大出力を取り出し、諸特性の改善を図るとともに動作上の安定性や信頼性をも確保できる。 (もっと読む)


【課題】真空管によるプッシュプル増幅回路で、従来型の位相反転回路の代わりに平衡回路により得られる信号を用いて高度な音質が得られるオーディオアンプ回路を提供する。
【解決手段】従来のプッシュプル増幅回路の欠点を排除するために、位相反転回路を用いることなくプッシュプル増幅を可能とする回路方式である。そのため、高級オーディオ機器や業務用機器などより得られるバランス(平衡)出力のホット、コールドの両方の信号をそのまま用いてドライバー段で増幅しプッシュプル出力段を駆動しオーディオアンプを構成するものである。バランス入力専用とすることで、位相反転回路を使わずに高精度のプッシュプル増幅を実現し高品質のステレオ音楽再生を実現した。 (もっと読む)


【課題】特性改善のために真空管を備えた電力増幅器に使用可能な新規の平衡増幅器を提供する。
【解決手段】第2段と接続されるとともに第2段に信号を出力する第1段を有し、第1段は、平衡入力信号を受信する第1の差動増幅器を含むとともに、2組のフィードバックループを備える。フィードバックループの少なくとも1組は、第2段により出力された信号の一部を第1の差動増幅器にフィードバックする。第2段は、第1段から受信された信号を増幅するための第2の差動増幅器を含むとともに平衡信号を保持する。 (もっと読む)


【課題】高線形性動作モードと高効率性動作モードを有する増幅回路
【解決手段】増幅回路(100)が高線形性動作モードと高効率性動作モードを有する。増幅回路(100)は、各々が可変アクティブデバイス周辺部と可変電源電圧を有する複数の増幅器(104a〜104n)と、この増幅器(104a〜104n)に結合された制御回路(102)と、を備える。制御回路(102)は、増幅回路(100)が高線形性動作モードで動作する場合は可変アクティブデバイス周辺部を減少させて可変電源電圧を増加させ、増幅回路(100)が高効率動作モードで動作する場合は可変アクティブデバイス周辺部を増加させて可変電源電圧を減少させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】真空電子装置への高電圧直流接続部を提供する。
【解決手段】真空電子装置(VED)への高電圧直流接続部は、(a)第1のVED接続側端部を備えた第1の中空筒体から成る外側陰極ラインと、(b)外側陰極ライン内に着脱自在に配置され、ヒータ接点及び第1のVED接続端部に向かって延びる第1のねじ山付きステムを備えた接点ブロックと、(c)第1の中空筒体内に着脱自在に配置され、接点ブロックと接触する内側陰極ラインを更に有し、内側陰極ラインは第2の中空筒体及び第1のねじ山付きステムを着脱自在に受け入れる開口部が設けられた支持プレートを備え、(d)ヒータ接点と接触するヒータ接点ラインを更に有し、ヒータ接点ラインは、第3の中空筒体及びその外部に設けられたフランジを備え、フランジは支持プレートと接触し、第3の中空筒体は第1のねじ山付きステムと着脱自在に結合される。 (もっと読む)


【課題】ダイオードを利用して、複数の入力信号の混信を防ぐ回路を提供する。
【解決手段】初段の真空管のバイアス抵抗とアース間にダイオードを接続して左右チャンネルの入力信号を混信させないことを特徴とする入力回路 (もっと読む)


本発明は、プリアンプ内の真空管またはトランジスターなどのような増幅素子を用いて交流入力信号を増幅し出力する増幅回路の入力信号と出力信号の減衰を防止することができる増幅回路の入出力信号保護回路に関する。 (もっと読む)


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