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Fターム[5J500AK55]の内容

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Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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電力増幅器の前置歪み補償を行う場合に、正確かつ高速に歪み補償信号を生成することで、歪み補償の精度を向上し、かつ、収束時間を短縮する歪み補償回路であり、電力増幅器の入力信号と出力信号との差分を取った誤差信号と、その入力信号とから、3次相互変調歪みに関わる係数と5次相互変調歪みに関わる係数と7次相互変調歪みに関わる係数を算出し、その係数に応じて前記相互変調歪みの位相および利得について逆特性となる歪み補償信号を生成する。
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順方向ブロック(15)、順方向ブロックからの出力を増幅するためのスイッチング段(11)、及びスイッチング段からの出力信号をロー・パス・フィルタリングするための出力フィルタ(12)を含む順方向経路と、ロー・パス・フィルタリングされた出力信号に接続され、フィードバック信号を生成するための大域フィードバック・ブロック(18、19)を備える大域フィードバック経路(13)と、入力信号から前記フィードバック信号を減算し、結果を前記順方向経路に供給するための手段(14)とを備えるパルス変調電力変換器。大域フィードバック・ブロック及び/又は順方向ブロックが、前記出力フィルタの位相遅れの少なくとも一部分を補償するための手段と、スイッチング周波数において180度位相遅れを得るための手段とを含み、それによって前記スイッチング周波数において被制御発振のための条件を達成する。制御システムは自己発振技術の利点を、非線形性を抑制するための高利得広帯域制御ループと組み合わせる。これは総高調波ひずみ及び雑音の点でよりよく実行するシステムにつながることになる。 (もっと読む)


【課題】低電圧化や低消費電力化が容易で良好なフィルタ特性を得る。
【解決手段】弾性表面波フィルタ10の前段回路にエミッタ接地アンプ21、弾性表面波フィルタ10の後段回路にベース接地アンプ31を用いて、前段回路の出力インピーダンスを、後段回路の入力インピーダンスよりも大きくする。弾性表面波フィルタと前段回路、弾性表面波フィルタと後段回路の少なくとも一方を、インピーダンスミスマッチ状態とする。弾性表面波フィルタと前段回路と後段回路は、モジュール化する。前段回路を低出力インピーダンスとしないため低消費電力化や低電圧化が可能となる。弾性表面波フィルタと前段回路あるいは弾性表面波フィルタと後段回路の少なくとも一方は、インピーダンスミスマッチ状態とされているので、TTEが小さく良好なフィルタ特性を得られる。 (もっと読む)


本発明は、経年変化等よる素子の特性変動があったとしても、送信入力信号および送信出力信号間の遅延量を一定に維持する歪み補償増幅装置に関する。ディジタルプレディストーション型歪み補償増幅装置は、送信入力信号を遅延させる第2遅延回路と、該遅延された信号に対して、歪み補償パラメータを利用して、前置歪み補償処理を施す歪み補償回路と、該歪み補償処理後の信号の増幅を行う増幅器と、該第2遅延回路で遅延させた信号を更に遅延させる第1遅延回路と、該第1遅延回路からの信号と前記増幅後の信号との差分に基づいて、前記歪み補償処理に用いる歪み補償パラメータを算出する算出部を備える。
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【課題】 大電力送信の場合は、非線形な電力増幅器を用いるために、励振信号の波形整形が必要となり、また、電力増幅器の特性ばらつき、励振信号波形の変動その他により、それぞれの特性に応じた詳細な波形整形を行う必要があり、大変な労力が必要となる。
【解決手段】 変調器2は励振信号を波形制御回路9からの変調信号で波形整形された後、電力増幅器5〜5、電力合成器6、方向性結合器7を通り送信出力信号として出力される。送信出力信号は検波器8でモニタされ、このモニタ信号波形と基準信号波形とが比較器12で比較されて誤差が得られ、誤差・補正信号発生器14で記憶された後、加算器16で変調信号発生器15からの変調信号と加算される。これにより、上記の誤差が前の変調信号波形に補正された変調信号波形が加算器16から得られる。この補正を加えた次の変調信号で次の励振信号を変調し、パルス波形整形を行う動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 帰還信号の分布(サンプル数)が少なく、算出した誤差データの精度が低くなる場合にも、歪補償データが劣化するのを抑圧し、歪補償特性を向上させることが可能な歪補償回路の提供。
【解決手段】 誤差演算部21は、誤差演算時の平均化処理の際に算出した入力振幅rに応じた帰還信号のサンプル数の計算結果P(r)をステップ係数計算部22に出力する(S4)。ステップ係数計算部22は帰還信号のサンプル数の計算結果P(r)に応じてステップ係数を計算する(S5)。そのステップ係数を基に振幅補償データと位相補償データとが計算され(S6)、それらデータを基に歪補償演算部2にて複素乗算が行われる(S8)。 (もっと読む)


【課題】電力効率の改善効果を大幅に向上させることができるフィードフォワード増幅器を提供する。
【解決手段】歪除去制御回路41は、出力端子16での低歪出力信号中の歪成分電力をほぼ最小レベルへ収束させるための歪除去制御電圧を生成する。出力電力制御回路42は、ダミーロード14での消費電力をほぼ最小レベルへ収束させるための出力電力制御電圧を生成する。歪除去制御電圧により振幅調整回路2の利得及び位相調整回路4の移相量を制御し、出力電力制御電圧に対して歪除去制御電圧を重み付け加算した制御電圧により振幅調整回路8の利得及び位相調整回路9の移相量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 入力されるRF信号が小信号レベルであっても電源効率の低下や利得の低下が少なく、かつ、集積化に適した多段電力増幅回路を提供する。
【解決手段】 複数段からなる電力増幅回路の増幅用トランジスタ5,6のバイアス回路40,50を各段ごとに有する多段電力増幅回路であって、バイアス回路40,50を駆動するためのバイアス電流を一括して供給するカレントミラー回路120を有し、各段のバイアス回路40,50の電流調整端子は電流調整用抵抗109,110を介してカレントミラー回路120の出力端子に接続される。そして、各段のバイアス回路40,50のバイアス電流をカレントミラー回路120により供給するとともに、小信号レベル時に終段の増幅回路の電流を減らし、初段の増幅回路の電流を増やす。 (もっと読む)


【課題】 送信出力電力に対する検出出力の直線性が良好で、しかも温度依存性を持たない検出出力を得ることができる送信電力検波回路およびそれを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】 複数のアンプ(AMP1〜AMP4)をシリーズに接続してなり各段のアンプの入力トランジスタ(Q1,Q2)のエミッタから整流出力を取り出して合成することで検波出力を得る整流検波部(111)と、該整流検波部を構成する上記アンプと類似の構成を有するダミーアンプ及び該ダミーアンプの出力を所定の比率で変化させる係数回路からなる温度特性補償用の電圧を発生する補償電圧生成回路(112)と、前記整流検波部の出力電圧から前記補償電圧生成回路で生成された補償電圧を減算することで温度依存性のない検波出力を得る加減算回路(112)と、により送信出力電力の検波回路を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高周波増幅器または受信機が歪みによる干渉波の影響を受けた時、受信品質劣化や受信できない状態を回避できる増幅装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 交流信号を伝送する交流信号伝送路が分岐した第1分岐伝送路が接続され、この第1分岐伝送路から入力される上記交流信号を、第1制御信号に応じた増幅値で出力する第1増幅器39aと、上記交流信号伝送路が分岐した第2分岐伝送路が接続され、この第2分岐伝送路から入力された上記交流信号を、第2制御信号に応じた増幅値で出力する第2増幅器39bと、上記第1増幅器の増幅値と上記第2増幅器の増幅値との和を出力する出力合成部310と、を備え、
上記第1制御信号及び上記第2制御信号は、上記第1増幅器または上記第2増幅器のいずれか一方の増幅値を、いずれか他方の増幅値に影響が無い程度に小さくするよう制御する信号とした。 (もっと読む)


【課題】 内部の温度が所定の温度以上になった場合には異常を知らせる信号を外部へ出力して、温度を下げるような処置をとることができるようにした高周波電力増幅用電子部品(RFパワーモジュール)を提供する。
【解決手段】 振幅情報に基づく制御信号によって動作電圧が制御されるRFパワーモジュールにおいて、増幅用トランジスタ(113)が形成されている半導体チップもしくは電源回路(140)が形成されている半導体チップに温度検出用の素子(D1)を設け、該素子が設けられた半導体チップと同一もしくは別個の半導体チップにヒステリシス特性を有する検出回路(130)を設けて、該検出回路から上記温度検出用素子にバイアスを与えて素子の状態を2つの参照レベルと比較して、当該温度検出用素子が形成されている半導体チップの温度が所定温度以上になったと判定した場合に異常を示す信号(ALM)を外部へ出力させ、半導体チップの温度が上記所定温度よりも低い第2の所定温度以下になったと判定した場合に正常を示す信号を外部へ出力させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器の放熱性を改善することにより、送信特性を維持するとともに、製造コストのより安い高周波モジュールを提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器を構成する半導体集積回路素子24,25と、アンテナ共用器を構成するフィルタ素子3a,4a,3b,4bとを、それぞれ半田30又は半田バンプ31にて誘電体基板23上の導体パターンに接合する。導体パターンには、サーマルビア導体50が接続されている。
【効果】高周波電力増幅器から発生する熱が、半田を介して効率よく放熱されるため、送信特性を維持するとともに、製造コストのより安い高周波モジュールを提供できる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、電磁気信号を増幅するためのシステム、方法、および、デバイスを含む。これらは、各信号を複数の準一定エンベロープ信号に分解し、これら信号からの残留振幅変調を除去し、各信号を独立に増幅し、そして、増幅された信号を再合成することによって行われる。好ましい実施形態において、準一定エンベロープ信号それぞれの大きさに対応する複数の制御信号が、その対応する制御信号に逆比例する準一定エンベロープ信号それぞれを増幅するために使われる。この逆比例増幅は、好ましくは、不要な残留振幅変調のいずれをも除去し、こうして、増幅された一定エンベロープ信号を生成する。複数の増幅された一定エンベロープ信号は、次いで、好ましくは、入力信号の増幅バージョンを形成するために、合成される。
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本願発明は、広い周波数範囲にわたる入力電気信号をFM一括変換回路により周波数変調する場合であっても、当該FM一括変換回路の歪みとほぼ等しい歪みを発生する歪み発生回路を提供することを目的とする。また、この歪み発生回路を用いたFM一括変換回路の歪みを補償するプリディストーション回路、歪みの少ない光信号送信機、および光信号伝送システムを提供することを目的とする。本願発明の歪み発生回路は、入力する電気信号を2つの電気信号に分配する分配回路(21)と、分配回路からの一方の出力を周波数変調して出力するFM一括変換回路(12)と、FM一括変換回路の出力を周波数復調して出力するFM復調回路(92)と、分配回路からの他方の出力を振幅調整及びおよび遅延調整して出力する振幅遅延調整回路(38,39)と、FM復調回路からの出力と前記振幅遅延調整回路からの出力とを合成して出力する合成回路(37)とを備える。 (もっと読む)


調和および非調和なスプリアスな周波数の存在下においてフィードバック制御電圧を最適化するプラズマ用の改良型rf電力制御装置を提供する。このシステムでは無線受信器用途に通常用いられるのと類似の発振器(28)とミキサ(24’)が、プラズマ点火のために用いられる固体rf供給源のサンプリングされた出力に配置される。サンプリングされた出力は、低周波数へとミキシングされフィルタリングされて、非線形のプラズマにおいて生成されたスプリアスな周波数を除去する。この態様でフィードバック電力制御は基本的にスプリアスな周波数を無視する。このアプリケーションでは、発信器(28)と混合器(24’)は、別の所望なシステム特性と干渉せず、プラズマのスプリアス成分の変化からフィードバック制御電圧を効率的に分離する。これは、従来の電力制御デバイスおよび方法で可能な精度より高い精度でのrf電力のプラズマへの送達が可能にする。
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【課題】 デュアルバンド送受信用半導体集積回路の低雑音増幅器と受信ミキサの周波数特性を劣化させない。
【解決手段】 低雑音増幅器のパッケージ外ピン先端からパッドまでの距離が最短となる位置に低雑音増幅器を配置する。接地ピン同士、及び高周波信号ピン同士が隣接しない配置とする。低雑音増幅器の接地ピンと、バイアス回路の接地を分ける。高周波信号線同志が交差しないピンレイアウトとする。 (もっと読む)


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