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Fターム[5J500AK55]の内容

増幅器一般 (93,357) | 回路要素 (18,409) | 復調器、検波器 (416)

Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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【課題】利得制御範囲が広い可変利得増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の電位ノード及び第2の出力端子間に接続される第1の負荷抵抗(421)と、第1の電位ノード及び第1の出力端子間に接続される第2の負荷抵抗(422)と、ゲートが第1の入力端子に接続され、ドレインが第2の出力端子に接続される第1の電界効果トランジスタ(401)と、ゲートが第2の入力端子に接続され、ドレインが第1の出力端子に接続される第2の電界効果トランジスタ(402)と、ゲートが第1の制御端子に接続され、ドレインが第1及び第2の電界効果トランジスタのソースの相互接続点に接続される第3の電界効果トランジスタ(403)と、ゲートが第2の制御端子に接続される第4の電界効果トランジスタ(404)と、第1及び第2の出力端子と第4の電界効果トランジスタのドレインとの間にバイパス電流を流す電流バイパス回路(412)を有する。 (もっと読む)


自己設定可能な増幅器及び増幅方法は、RF信号に接続される入力部と、RF信号の電力レベルに応答して制御信号を生成するよう構成される出力部とを有するRF信号レベル検出器を有する。制御信号は、制御信号に接続される入力部と、制御信号に応答して負フィードバックを提供するよう構成される出力部とを有するパラメトリック調整回路へ供給される。負フィードバックは、自己設定可能な増幅器の入力部を形成する入力部と、自己設定可能な増幅器の出力部を形成する出力部と、パラメトリック調整回路の出力部に接続される制御ポートとを有するRF増幅器へ供給され、それにより、RF増幅器のパラメータの1又はそれ以上は負フィードバックに応答する。
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【課題】低温下においても、電源投入時の不要輻射の発生を抑え、かつ安定動作状態に移行するまでの待ち時間を短縮する。
【解決手段】装置起動後、安定動作状態になるまで、最終段増幅部5をA級動作で動作させることにより装置をすばやく安定動作できる状態に導き、その間は不要輻射をしないように送信信号遮断部4により送信信号を停波する。また、安定動作判定部6において安定動作ができる状態になったと判定されると、最終段増幅部5の動作を通常動作モード(例えばAB級動作モード)に切り替え、送信信号遮断部4の停波を解除する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】本発明に係る送信機は、第1信号処理部(13)が入力信号から振幅信号(包絡線)を取得し、第1増幅器(11)は当該振幅信号に応じた信号を増幅して第2増幅器(12)にバイアス電圧を供給し、第2増幅器は第1増幅器からのバイアス電源を用いて入力信号を増幅することによって、入力信号の位相信号と振幅信号とを再合成し、比較器(19)は、第2増幅器の出力信号の振幅信号と、入力信号対して第1増幅器及び第2増幅器の理想特性に基づく利得を与えた基準信号とを比較することにより、第1増幅器及び第2増幅器の非線形歪み量を推定し、加算器(20)が当該非線形歪み量を第1増幅器への入力信号に加算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制し、広帯域な歪補償を低価格で実現する回路と方法の提供。
【解決手段】
DPD(8)で歪成分の補償が施されたベースバンド信号をミキサ(2)でアップ・コンバートした信号を増幅する主増幅器(1)の出力信号をCPL(4)で分岐した信号から、主信号帯域の信号を除去する帯域除去フィルタ(13)を備え、帯域除去フィルタ(13)を通過した信号の振幅、位相を調整する可変減衰器・可変位相器(12、11)の出力信号をCPL(17)前記主増幅器の出力信号に結合して出力する。CPL(17)からの信号をCPL(18)で分岐した信号を入力して主信号帯域を除去する帯域除去フィルタ(14)と、帯域除去フィルタ(14)を通過した信号のレベルを検波する検波器(15)と、を備え、検波器での検波結果に基づき、可変減衰器・可変位相器での振幅、位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力や発熱などを効果的に抑制するとともに装置規模を抑えることのできる歪補償器、送信機および歪補償方法を提供する。
【解決手段】この歪補償器は、本発明の態様に係る歪補償器は、増幅器の入力信号および出力信号に基づき出力信号に含まれる歪成分のレベルを低減する歪補償器であって、第1のデジタル信号および増幅器の歪特性値に基づき増幅器を補償する補償値を算出し、第1のデジタル信号と補償値とを乗算する前置補償部と、前置補償部の乗算結果をアナログ信号に変換して増幅器に与えるD/A変換部と、増幅器の出力信号を第2のデジタル信号に変換するA/D変換部と、第1のデジタル信号および第2のデジタル信号に基づき増幅器の歪特性値を算出して前置補償部に与える比較部と、第1のデジタル信号および第2のデジタル信号に基づきA/D変換部のサンプリング速度を制御するレート制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪逆特性を算出する際の除算処理をなくすことで回路規模を縮小した歪補償装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る歪補償装置は、増幅回路11の非線形歪を補償する歪補償装置において、増幅回路11の前段に接続され、増幅回路11に入力される入力信号電力に応じて歪補償値が規定された参照テーブルに基づき、増幅回路11に入力される入力信号に歪補償値の複素乗算を行う歪補償部12と、入力信号に対する増幅回路11からのフィードバック信号の歪みの逆特性を、LMS(Least Mean Square)アルゴリズムを用いて算出する歪逆特性算出部13と、参照テーブルに規定されている歪補償値を、歪逆特性算出部13の算出する歪みの逆特性に応じて新たな歪補償値に更新する歪補償値更新部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マルチポート増幅器(MPA)に試験信号を与えるための方法および装置、ならびにMPAのパラメータ調整を求めるための方法、装置およびシステムを提供する。MPAに試験信号を与えるステップが、MPAのパラメータ調整を示す出力信号をもたらすように遂行され、マルチポート増幅装置が、入力回路網、増幅部、および出力回路網を備え、上記方法は、入力回路網の出力と増幅部の入力との間のマルチポート増幅装置内の位置に試験信号を直接供給するステップを含む。マルチポート増幅装置に対するパラメータ調整を求める方法は、マルチポート増幅装置の出力に関連した第1および第2の出力信号を受け取るステップを含み、第1の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第1の信号経路に対応し、上記方法は、第2の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第2の信号経路に対応するステップと、第1および第2の出力信号に基づいてパラメータ調整を求めるステップとを含む。
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【課題】 限られたリソース、特に、メモリリソースが制限されているFPGAアプリケーションのような様々なコンピューティング環境において、低コスト、低電力、小型化、効率的配置によく適合した実装であり、最小二乗推定処理を新規に実装した高性能RF電力増幅器に関連した極めて非線形な歪みをモデル化するデジタル・前置補償システムを提供する。
【解決手段】 信号振幅に基づいて選択された係数のサブセットから線形補間によって係数の少なくとも1つの参照テーブルを含む、前置補償設備を介して信号を処理することによって、無線周波増幅器に入力するための信号の歪み調整を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチングスペクトラム特性の向上が実現可能な高周波電力増幅用電子部品を提供する。
【解決手段】例えば、増幅用のNMOSトランジスタQ5のゲインを、バイアス制御電圧Vapcを反映したバイアス電圧Vgで制御し、更に、このQ5の製造ばらつきに伴うしきい値電圧変動をしきい値電圧補正回路VTHCPS1で補償する。VTHCPS1は、Q5と同一プロセス仕様からなるNMOSトランジスタQ16を含み、Q5(これに伴ってQ16)のしきい値電圧変動に応じてQ16に流れる電流の変動分を抵抗R8で電圧に変換することでVgの補正を行う。これによって、出力電力が小さい領域(例えば0dBm以下)での固定出力電力となる所謂プリチャージレベルのばらつきを低減でき、スイッチングスペクトラム特性の向上が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】基地局の増幅器から出力される送信信号の進行波電力と、増幅器の出力側から反射される信号の反射波電力と、をそれぞれ測定する電力検波回路を提供する。
【解決手段】電力検波回路1は、増幅器10と、増幅器10から出力される進行波を検出するCMカプラ12と、CMカプラ12の後段に設けられたサーキュレータ11と、アンテナフィーダ等の出力部からの反射波を検出するCMカプラ13と、各CMカプラによって検出された信号の立ち上がり特性を調整する調整器14,15と、進行波と反射波とを切り替える切替器21と、切替信号のバッファ24と、切替器21によって切り替えられた進行波及び反射波の高周波電力を検波する電力検出器23と、電力検出器23による進行波電力と反射波電力を取得すると共に、切替器21に切り替え指示信号を出力する制御器20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で歪成分を小さくできるべき級数型プリディストータ、およびべき級数型プリディストータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のべき級数型プリディストータは、信号に遅延を与える遅延経路と、N次歪発生器とベクトル調整器とを有する歪発生経路と、入力信号を遅延経路と歪発生経路に分配する分配器と、遅延経路の出力と歪発生経路の出力とを合成する合成器と、ベクトル調整器を制御する制御器とで構成される。制御器は、設定部、歪成分測定部、最小条件計算部、記録部を有する。設定部は、ベクトル調整器の位相値または振幅値を設定する。歪成分測定部は、電力増幅器の歪成分を測定する。最小条件計算部は、設定部がサンプリングのために設定した3つ以上の位相値または振幅値に対する歪成分の大きさを用いて、歪成分が最小となる位相値または振幅値を関数近似により求める。 (もっと読む)


【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】第1の入力信号(u)を増幅して第1の出力信号(y)を生成する増幅器(11)と、前記第1の入力信号に利得を与えて第2の出力信号を生成する利得設定部(12)と、前記第1の出力信号と、前記第2の出力信号とを比較し、比較信号を生成する比較器(13)と、第2の入力信号と、前記比較信号とを加算し、前記第1の入力信号を生成する加算器(15)と、を備え、前記増幅器は、増幅特性が非線形であり、前記第1の出力信号は、前記増幅器の理想的な線形特性からの歪み量(d)を含み、前記利得設定部の前記利得は、前記増幅器の理想的な線形特性に従うものであり、前記比較信号は、前記増幅器の歪み量の推定歪み量(d')を含む、ことを特徴とする送信機。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキングを採用し、DPDを設ける場合であっても、ドレイン電圧の切り替えに伴うスペクトラムの劣化等を低減することが可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】制御部16は、OFDM信号から検波したエンベロープに基づいて、電圧操作部30から出力されるドレイン電圧の電圧値を切り替える。電力増幅器20は、このドレイン電圧を駆動電圧としてOFDM信号を増幅する。また、制御部16は、ドレイン電圧の電圧値を切り替える際、選択部14に切り替え後の電圧値に対応する逆歪み特性を選択させる。これにより、ドレイン電圧の電圧値が瞬時に切り替わったとしても、その電圧値に対応する逆歪み特性を即座に選択することが可能となる。 (もっと読む)


送信装置(300)における雑音を抑圧する技術が提供され、当該送信装置(300)は、ベースバンド信号をRF信号に変換する変調器(316, 320)を備え、ベースバンド周波数で動作するベースバンド信号処理ステージ(301)と、RF信号を増幅する増幅器(330)を備え、RFで動作するRF信号処理ステージ(302)とを備える。本技術を実現する方法は、増幅器(330)の回りに接続されたフィードバックループ(333, 336)において実行されるステップとして、ベースバンド信号成分と雑音成分とを含む増幅されたRF信号を取得するために、増幅器(330)の下流でRF信号処理ステージ(302)をタップするステップと、タップされたRF信号をベースバンド周波数にダウンコンバートするステップと、ダウンコンバートされた信号からベースバンド信号成分を除去するステップと、雑音成分を依然として含む、当該除去の結果として得られた信号を、RF周波数にアップコンバートするステップと、アップコンバートされた信号を、増幅器(330)の上流でRF信号処理ステージ(302)にフィードバックすることにより、雑音成分を抑圧するステップと、を含む。
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【課題】少ない数の電源で、増幅器の効率化を実現することが可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器11は、可変電源12−1,12−2からの出力電圧により駆動され、入力信号を増幅して出力する。制御部13は、可変電源12−1,12−2からの出力電圧の導出を所定の周期で順次切り替える。そして、導出が切断されて無負荷状態となった可変電源の電圧値を、検波部15からの検波信号に基づいて先回りして変化させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が低下した場合もしくはアンテナでの負荷不整合が生じた場合での電力付加効率の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路2の送信出力Poutは方向性結合器3の主線路31を介してアンテナに供給され、方向性結合器3の副線路32の検出電圧はRF検波回路4の入力に供給され、RF検波回路4の出力のパワー検波電圧Vdetは誤差増幅器7の反転入力−に供給され、RF多段増幅器の各段のトランジスタにバイアス回路24のバイアス電圧が供給される。誤差増幅器7の非反転入力+に送信パワーレベル信号Vrampが供給され、誤差増幅器7の出力の自動パワー制御電圧Vapcがバイアス回路24の入力に供給される。制御回路8、9の第1と第2の入力端子+、−にVrampとVdetが供給され、その出力が増幅器7の非反転入力+に供給され、VrampよりもVdetが低くなると制御回路8、9の出力はVapcが低下するように誤差増幅器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が低下した場合もしくはアンテナでの負荷不整合が生じた場合での電力付加効率の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路2の送信出力Poutは方向性結合器3の主線路31を介してアンテナに供給され、結合器3の副線路32の検出電圧はRF検波回路4の入力端子に供給され、回路4の出力のパワー検波電圧Vdetは誤差増幅器7の反転入力端子−に供給され、RF電力増幅回路2の多段増幅器21、22、23の各段のトランジスタにバイアス回路24のバイアス電圧が供給される。増幅器7の非反転入力端子+に送信パワーレベル信号Vrampが供給され、増幅器7の出力の自動パワー制御電圧Vapcがバイアス回路24の入力に供給される。差動増幅器9の非反転入力+に基準電圧VLMが供給され、差動増幅器9の反転入力−に自動パワー制御電圧Vapcが供給され、増幅器9の出力電圧が増幅器7の非反転入力+に供給される。 (もっと読む)


【課題】内蔵される電圧制御部の耐圧性を確保しつつ、制御帯域の更なる広帯域化を図ることが可能な送信回路を提供することである。
【解決手段】本発明の送信回路は、位相信号を位相変調して位相変調信号を出力する位相変調部と、トランジスタを含む電力増幅器と、トランジスタのコレクタ電圧を制御するコレクタ制御部と、トランジスタのベースバイアス電圧を制御するベース制御部と、パワーレベル信号のパワーレベルが所定値未満である場合、コレクタ制御部の制御のみを振幅信号及びパワーレベル信号に応じた制御に切り替え、パワーレベル信号のパワーレベルが所定値以上である場合、ベース制御部の制御のみを振幅信号及びパワーレベル信号に応じた制御に切り替える切替制御部とを備え、電力増幅器は、コレクタ制御部及びベース制御部で制御されたコレクタ電圧及びベースバイアス電圧に基づいて位相変調信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】 増幅された包絡線変動を有する出力信号における振幅および位相の所期の値からのずれを防止する機能を備えた電力増幅装置ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力信号を移相する可変移相回路10と、第1,第2定包絡線信号を生成する第1,第2加算回路11a,11bと、第1,第2増幅回路12a,12bと、振幅を検出する第1,第2振幅検出回路13a,13bと、第1,第2定包絡線ベクトル生成信号の振幅を変化させる第1の振幅制御回路20と、第1,第2増幅信号をベクトル加算して出力信号を生成する出力加算回路14と、可変移相回路の移相量を制御する移相量制御回路30と、第1,第2加算回路の利得を制御する利得制御回路40と、第1,第2定包絡線ベクトル生成信号の振幅を変化させる第2の振幅制御回路50とを含む電力増幅装置。 (もっと読む)


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