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Fターム[5J500AK55]の内容

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Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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【課題】歪補償係数の収束時間を短縮する技術を提供する。
【解決手段】アドレス毎に歪補償係数を有するルックアップテーブルを格納する記憶部と、入力信号に基づいてルックアップテーブルからアドレスを選択し、選択されたアドレスに格納された歪補償係数を取得し、取得された歪補償係数に基づいて入力信号のプリディストーションを行うプリディストーション部と、電力増幅器の出力を示すフィードバック信号から、入力信号に対する誤差を算出する誤差算出部と、誤差と取得された歪補償係数とから複数の新たな歪補償係数を適応アルゴリズムにより算出する係数算出部と、選択されたアドレス毎に、誤差に基づいて複数の新たな歪補償係数の中から複数の適合係数を選択する係数選択部と、アドレス毎に、複数の適合係数の平均値を算出し、歪補償係数を平均値に書き換える係数平均化部とを備える歪補償装置である。 (もっと読む)


【課題】特性が安定し、増幅効率の良い増幅回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】増幅回路は、出力ノードNPに増幅信号VPを出力する増幅用トランジスター10と、インダクターLA及びキャパシターCA、CBにより構成され、インダクターのインダクタンス値及びキャパシターのキャパシタンス値の少なくとも一方が可変に設定されるLC負荷回路20と、増幅信号VPの電圧振幅を検出する振幅検出回路30と、振幅検出回路30の検出結果に基づいてインダクタンス値及びキャパシタンス値の少なくとも一方を設定し、増幅信号VPの電圧振幅値を極大値に近づける制御を行う制御回路40とを含む。 (もっと読む)


【課題】例えばフィルタの設計に必要な高度な専門知識を必要とすることなく、フィルタを含む増幅器を通信装置に対して適用する。
【解決手段】信号補償装置(200)は、(i)入力される信号に対して、可変な帯域設定値に基づく帯域制限を行うと共に、(ii)帯域制限が行われた信号を増幅手段(100)に対して出力する帯域制限手段(205、206)と、増幅手段の出力の一部を帰還信号として帯域制限手段に負帰還する帰還手段(210)と、帰還信号のうち、(i)帯域設定値を小さくするにつれて信号レベルが小さくなる特性を有する第1信号成分及び(ii)帯域設定値を小さくするにつれて信号レベルが大きくなる特性を有する第2信号成分の夫々の信号レベルを測定する測定手段(223、224)と、第1信号成分及び第2信号成分の夫々の信号レベルに基づいて帯域設定値を調整する調整手段(227)とを備える。 (もっと読む)


【課題】RF信号の線形増幅のための効率的なシステムを提供する。
【解決手段】RF信号の電力増幅のためのシステム100はポーラフィードバック制御を有する。システムは、フィードバック補正をされた制御信号に基づいてRF信号を変調するよう構成されるフィードバック制御型変調器110を有する。変調器110は、更に、変調RF信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック位相制御信号に基づいて変調RF信号の位相を補正するよう構成される位相シフタと、変調器及び/又は位相シフタと通信を行う電力増幅器112とを有する。増幅器112は、変調RF信号を増幅して増幅RF出力信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック補正をされた制御信号及び/又はフィードバック位相制御信号を含むポーラフィードバック信号を生成するよう構成されるフィードバックネットワーク116を有する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を抑制することができるバッファ回路を提供すること。
【解決手段】 検波回路11が、入力信号IDのレベルに応じた入力レベル判定信号SWを制御回路9へ供給し、入力信号IDの振幅が比較的小さい場合には、制御回路9が、低レベル入力用回路6を選択して、トータルゲインを十分に上げ、入力信号IDの振幅が比較的大きい場合には、制御回路9が、高レベル入力用回路5を選択して、無用な消費電流の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話の基地局などで用いる歪補償増幅器において、経時変化に伴う基板の吸湿による位相変動が生じた際に、これを効率良く除湿するための自己送風機能が望まれる。
【解決手段】受信した信号を所定のレベルに増幅する主増幅器と、該主増幅器で発生した歪成分を前記受信した信号を位相調整して検出する歪検出部と、該歪検出部で検出した歪成分を位相調整して前記主増幅部で増幅された信号と合成し前記歪成分を除去する歪除去部と、前記主増幅器をはじめとする各構成要素を除湿する複数の回転モードを有するFANユニットと、該FANユニットの回転制御を行なう制御回路部とを有し、該制御回路部は、前記位相調整が所定の範囲を超えた場合には、前記FANユニットの除湿効果を高めるよう回転制御する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器に入力される変調信号の電力が低い場合においても、エンベロープトラッキング電力増幅器の電力効率を高めるパルス幅変調回路を得ること。
【解決手段】この発明のパルス幅変調回路は、三角波発生回路1から出力される三角波搬送波とエンベロープ信号とを比較してパルス幅変調信号を出力する第1のコンパレータ2と、エンベロープ信号と閾電圧V1とを比較して三角波発生回路1をON/OFFする制御信号を出力する第2のコンパレータ3と、エンベロープ信号と閾電圧V1よりも高い閾電圧V2とを比較して第1のコンパレータ2をON/OFFする制御信号を出力する第3のコンパレータ4と、を備えて構成し、パルス幅変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 DPDと2次高調波注入とを組み合わせた電力増幅器において、高効率且つ低歪で、広帯域信号のシステムに適用可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】 プッシュプル増幅器と、当該プッシュプル増幅器で発生する5次歪を補償する2次高調波を発生する2次高調波発生回路と、3次歪を補償するデジタルプリディストーション回路とを有し、プッシュプル増幅器が、基本波と2次高調波とを合成して増幅する第1,第2の増幅回路と、第1,第2の増幅回路から出力された信号中の2次高調波の位相を調整して他方の増幅回路における2次高調波を短絡させる可変位相器と、第1、第2の増幅回路から出力された信号中の基本波を逆相で合成する合成器とを備え、2次高調波注入により3次歪に影響を与えることなく5次歪を補償し、広帯域化を可能とする電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】検波回路における検波特性の温度依存性を抑制する。
【解決手段】バイアス抵抗5、及び/又は、負荷抵抗6を、温度係数の大きい抵抗体により構成することによって、ダイオード検波回路3に含まれる検波ダイオードの温度変化に伴う検波出力のシフトを、バイアス抵抗5の温度変化に伴う検波出力のシフト、及び/又は、負荷抵抗6の温度変化に伴う検波出力のシフトによりキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】増幅器に用いられる電源回路で、DC/DCコンバータ15のスイッチング損失が増えて効率が劣化することを防ぐ。
【解決手段】線形増幅器12と、DC/DCコンバータ15と、線形増幅器12からの出力電流値を検出する電流検出器14と、電流検出器14により検出された電流値を入力するヒステリシスコンパレータ13と、ヒステリシスコンパレータ13からの出力信号を入力して、ヒステリシスコンパレータ13からの入力信号が変化するタイミングの時間間隔が一定時間以上となるように(又は、一定時間を超えるように)当該入力信号の変化を制限して、その結果の信号をDC/DCコンバータ15のスイッチングを行う制御信号として出力するスイッチング間隔制限回路211、212と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


少なくとも、出力としてN個の分配信号を供給する入力バトラーマトリックス(301)に接続された複数(N個)の入力経路と、入力として前記分配信号を受信し、出力として各々複素利得GのN個の増幅および位相シフトされた信号を生成する複数(N個)の真空管増幅器(303)と、入力として前記増幅信号を受信し、出力としてN個の出力信号を生成する出力バトラーマトリックス(305)とを備えた、通信信号のマルチ分布増幅システムであって、位相誤差および振幅誤差がトラフィックの存在下で自己補償されることを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】周波数特性補償器係数の高速調整が可能なべき級数型ディジタルプリディストータとその歪補償制御方法を提供する。
【解決手段】べき級数型ディジタルプリディストータの制御器が、各帯域の位相の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、各帯域の振幅の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、電力増幅器で発生する歪成分が打ち消された程度を示す指標が予め設定された条件を満たすか否かを判定し、当該条件を満たさない場合、位相の調整量の設定と振幅の調整量の設定を再度行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】高速化、大電流化に対応し、伝送すべきデータを乗せた高周波信号のエンベロープ信号の振幅の変化に正確に追従してドレイン電圧を供給すること。
【解決手段】デジタル変調信号生成部20により高速アナログ電源13からエンベロープ信号Eの振幅値に応じた第1のドレイン電圧を高周波増幅器1に供給すると共に、エンベロープ信号Eの振幅値に応じて直流電源17から高速アナログ電源13に第2のドレイン電圧を供給し、かつ時間補正回路22は、デジタル変調信号生成部20から出力されたオン・オフ信号Sを低速スイッチ電源回路23の動作遅れ時間Bの分だけ時間的に早く進める。 (もっと読む)


【課題】RF電力増幅器の効率と帯域幅とを高める装置と方法を提供する。
【解決手段】RF入力信号を増幅するシステムと方法は、AB級増幅器などの中間電力効率の広帯域幅装置を用いて入力信号の高周波成分内に存在する電力を増幅し、また同期バックDC/DC変換器などの高電力効率の狭帯域幅装置を用いて入力信号内の低周波成分内に存在する電力を増幅することを含む。次に、増幅された低周波成分と高周波成分を結合して、RF入力信号を増幅した信号を作る。AB級増幅器の出力とDC/DC変換器の入力との間に正のフィードバック・ループを備えて、増幅されたRF信号を安定させる。DC/DC変換器の出力とAB級増幅器の入力との間に負のフィードバック・ループを備えて、DC/DC変換器により生じる干渉を最小にする。 (もっと読む)


【課題】送信電波に与える影響を低減しつつ、送信信号を増幅する増幅器における制御タイミングを調整すること。
【解決手段】送信装置は、送信信号から第1の電圧制御信号を生成する第1の電圧制御信号生成部と、前記第1の電圧制御信号に応じて送信信号を増幅する増幅器と、第1の電圧制御信号による増幅器の電圧制御の制御タイミングを調整する第1のタイミング調整部と、増幅器からの出力信号と、送信信号とに基づいて、第1のタイミング調整部により調整される制御タイミングを設定する制御タイミング設定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】受信電波環境の変化に対して良好な受信感度を得ることのできる増幅回路及び受信装置を提供する。
【解決手段】入力信号の強度が第1の状態のときは第1の出力端に出力し、前記入力信号の強度が前記第1の状態よりも大きい第2の状態のときは第2の出力端に出力する入力回路と、前記第1の出力端から出力された信号を増幅し位相を反転して出力する反転増幅回路と、前記第2の出力端から出力された信号をそのまま、または減衰して出力するバイパス回路と、前記第1の状態のときは前記反転増幅回路の出力の位相を反転してまたは同相で出力し、前記第2の状態のときは前記バイパス回路の出力を同相または位相を反転して出力する出力回路と、を備えたことを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


本発明の線形化回路は、電力増幅器コアを有する電力増幅回路に関連して使用する。例示的な線形化回路は、電力増幅器コアのレプリカを備える。線形化回路はその動作にあたり、RF信号からエンベロープ信号を生成する。このエンベロープ信号を使用して、レプリカを制御することによりアナログ出力信号を生成し、このアナログ出力信号は、電力増幅器コアにおけるAM‐AM変換歪みの反転を表す。その後、線形化回路は、レプリカにおける反転した非線形信号でRF信号をバイアスし、電力増幅コアを制御する。電力増幅器コア及びそのレプリカは、いずれも同一半導体のダイ上に配置することができるため、双方ともに、製造プロセス変動に対して同様の応答を示す。 (もっと読む)


【課題】増幅器予歪および自動較正の方法および装置。
【解決手段】増幅器のAMならびにPM予歪および自動較正のための方法および装置。予歪を用いて増幅器のAMおよびPM歪を修正することができる。増幅器のAMおよびPM歪特性は、自動較正手法を用いて決定される。増幅器の特性は別々の参照表(526、712)に格納される。代替的に、別々の参照表に増幅器の逆特性が格納される。増幅される信号は、正規化された振幅を持つ位相成分および振幅成分を有する極形式で特性化される。位相成分は、PM歪特性の逆を信号に適用することにより予歪される。同様に、振幅成分は、AM歪特性の逆を信号に適用することにより予歪される。予歪された位相成分は、予め特性化された増幅器を用いて増幅される。 (もっと読む)


【課題】ジッタの影響によって入出力信号間のタイミングにずれが生じたとしても、精度よく歪補償を行うことができる歪補償回路、及びこれを用いた無線送信装置を提供する。
【解決手段】本発明の歪補償回路20は、サンプリング区間に含まれる入力信号及び出力信号を取得し、これら入力信号と出力信号との間のタイミングの同期を行う同期処理部23と、同期処理部23によって、互いにタイミングの同期がなされた前記入力信号及び前記出力信号を用いて増幅器4の入出力特性を表すモデルを推定するモデル推定部24と、前記モデルに対する逆モデルを前記入力信号に付加することにより増幅器4の歪補償を行う歪補償部25とを備えている。同期処理部23は、サンプリング区間の時間幅よりも短い時間幅からなる三つの小区間S1〜S3をサンプリング区間内に設定し、各小区間S1〜S3ごとにタイミングの同期を行う。 (もっと読む)


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