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Fターム[5J500AK55]の内容

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Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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【課題】歪み補償の性能の向上を図った送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、入力信号を増幅する増幅部と、入力信号に前置歪みを与えて増幅部の歪みを補償する補償部20と、増幅部からの増幅出力信号を分岐して補償部にフィードバックするループと、補償部の出力を複数に分配する分配部30と、分配された補償部の出力を個別に移相する複数の移相器91〜9nと、複数の移相器の移相量を個別に制御する制御部80とを具備する。増幅部は、個別に増幅するオン/オフ可能な複数の増幅器41〜4nと、増幅器の出力を合成して増幅出力信号を生成する合成部50とを備える。制御部80は、オンすべき増幅器と、移相器の移相量とを決定する決定部80aと、決定されたオンすべき増幅器をオンとするオン/オフ制御部80bと、オンされた増幅器に接続される移相器を決定された移相量で機能させる移相制御部80cとを備える。 (もっと読む)


【課題】実質的に平坦な振幅と直線的な位相レスポンスを要する広帯域信号を発生する。
【解決手段】信号発生システムは、入力ラジオ周波数(RF)信号を提供するように構成された入力源と、補償フィルタパラメータを決定するように構成された補償フィルタ計算(CFC)ブロックと、ALCループ情報をCFCブロックに提供するように構成された自動レベル制御(ALC)ループとを含むことができる。補償フィルタパラメータがALC情報の少なくとも一部に基づいて決定される。システムは、また、補償フィルタパラメータの少なくとも一部に基づく補償フィルタを入力RF信号に適用するように構成された予歪フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)と、RF出力信号を提供するように構成されたRF出力を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】大電力入力時に、出力電力の低下またはゲインの低下を抑制し、かつドレインアイドル電流のドリフトが生じた場合に、ゲインの低下またはひずみ特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】Si基板またはSiC基板と前記Si基板またはSiC基板上に形成された窒化物半導体層とを有し、かつ高周波信号がゲート端子に入力されるFET10からなるパワーアンプ11と、前記パワーアンプのドレインアイドル電流を検出する検出部12と、前記検出されたドレインアイドル電流が所定値より小さい場合は、前記ドレインアイドル電流に応じたゲートバイアス電圧を前記パワーアンプのゲート端子に出力し、前記検出されたドレインアイドル電流が所定値以上の場合は、固定値のゲートバイアス電圧を前記パワーアンプのゲート端子に出力する制御部14と、を具備する増幅回路 (もっと読む)


【課題】出力電力に応じて高電力モードおよび低電力モードを切り替え可能で、FETの製造ばらつきを両モードで補償可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器によれば、高電力モードおよび低電力モードで回路状態を切り替えることによって、バイアス回路部に供給される基準電圧を切り替え、トランジスタのばらつきを補償する。低電力モードでは電源電圧が基準電圧の1/2となるように調整し、高電力モードでは基準電圧をバイアス回路部に伝達する抵抗の値を調整することでアイドル電流の調整を実現する。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変動により発生する電力効率の劣化を抑制すること。
【解決手段】増幅器は、エンベロープ検出部と、比較部と、選択部と、電圧制御部と、電流測定部と、基準電圧制御部とを備える。エンベロープ検出部は、送信信号のエンベロープを検出する。比較部は、エンベロープの電圧と基準電圧とを比較する。選択部は、比較部による比較結果に基づいて、動作電力が異なる複数の増幅素子から送信信号を増幅する増幅素子を選択する。電圧制御部は、選択部により選択された増幅素子における送信信号の増幅に用いる電圧をエンベロープに基づいて制御する。電流測定部は、電圧制御部により制御される電圧を供給する電源の電流を測定する。基準電圧制御部は、電流測定部により測定される電流が減少するように基準電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面における歪補償装置は、更新が進んだ場合でも、歪補償係数の振幅が過剰に大きくなるのを防止することを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における歪補償装置は、増幅器の出力信号に付与される前記増幅器の歪を減少させる歪補償装置であって、各々が複数の歪補償係数を記憶し、前記増幅器の入力信号の振幅に応じた前記歪補償係数を出力する複数の歪補償係数記憶部と、前記複数の歪補償係数記憶部の各々から出力された前記歪補償係数を、前記増幅器の入力信号に付与する歪補償処理部と、前記複数の歪補償係数記憶部の各々から出力された前記歪補償係数に対して、前記歪補償係数の大きさを小さくする重み付け処理を行い、前記重み付け処理後の歪補償係数を用いて、前記歪補償係数の更新値を算出する歪補償係数更新部を有する。 (もっと読む)


【課題】アダプティブアレイ演算の受信ウエイトベクトルを算出する処理と、DPDで使用されるLUTの歪補償係数を更新する処理とを小規模な回路構成で実現することができる通信装置を提供する。
【解決手段】MMSE演算部14は、受信時において、受信信号ベクトルと参照信号ベクトルの誤差が最小となるように最小2乗演算を行なうことによって受信ウエイトベクトルを算出し、送信時において、1つのアンテナへの送信信号と、1つのアンテナへの送信信号が増幅器37を経てフィードバックされた信号との誤差が最小となるように最小2乗演算を行なうことによって、LUT40で定められる歪補償係数の補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】送信するデータの偏りによって生じる送信出力の偏りを是正し、常時平均電力を一定に保つ手段を提供することにある。
【解決手段】変調ベースバンド部104は、現在のタイムスロットが送信側の制御用物理チャネルか否か判定する。送信側の制御用物理チャネルである場合には、変調ベースバンド部104は、利得調整器103にその旨を通知する。利得調整器103は制御用物理チャネル時には乗算係数を変化させることで、直交変調器906に入力される信号の振幅を一定のレベルに調整する。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅器の利得特性を安定させること。
【解決手段】高周波電力増幅器で増幅しようとする原信号を入力し、少なくとも二分配して出力する分配器7と、高周波電力増幅器と対応する歪特性を有し、分配器から出力される一方の原信号を入力して相互変調歪成分としての歪信号を付加して出力する歪発生器9と、歪発生器の入力または出力の電力を検出する検出器17と、分配器から出力される他方の原信号の位相を、検出器によって検出された電力に応じて調整することで、歪発生器においてその電力に応じて発生する位相のずれを打ち消すための電圧制御移相器15と、歪発生器によって歪信号が付加された原信号と、位相調整器によって位相が調整された原信号を当該原信号を打ち消すように合成することで、歪信号を選択的に出力する合成器7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器の最大出力電力より低い出力電力であっても、より良いエネルギー変換効率が達成される、高周波電力増幅器用のコーディングユニットを提供する。
【解決手段】極性変調ユニット110は、コーディングユニット100の入力に加えられた入力信号をエンベロープ信号及びバイナリ位相信号として表すようにデザインされ、パルス幅変調ユニット120は、極性変調ユニット110のエンベロープ信号をパルス幅変調エンベロープ信号へ変換し、それをマルチプライヤ130の第一入力へ出力するようにデザインされている。極性変調ユニット110のバイナリ位相信号用第二出力は、マルチプライヤ130の第二入力に接続され、マルチプライヤ130は、バイナリ位相信号及びパルス幅変調エンベロープ信号の論理AND結合を行うようにデザインされており、これをコーディングユニット100の出力とする。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰器を用いて、対数増幅器の動作点を制御することで、広帯域、広ダイナミックレンジにおいて良好な直線性を有する検波対数増幅器を提供する。
【解決手段】 外部制御電圧により減衰量を連続的に可変可能な可変減衰器と、前記可変減衰器の出力に接続された増幅器と、前記増幅器の出力に接続され、入力信号電力に応じ直流の検波出力を発生する検波器と、前記検波器の出力に接続された対数増幅器と、前記対数増幅器の出力電圧が第1の基準電圧よりも大きい時、前記可変減衰器の減衰量を増加させる制御信号が出力され、前記対数増幅器の出力電圧が第2の基準電圧よりも小さい時、前記可変減衰器の減衰量を減少させる制御信号を出力する機能を有する制御器と、前記可変減衰器への制御電圧を所定倍し出力する変換回路と、前記対数増幅器の出力と前記変換回路の出力とを加算する加算器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、非線形補償対象の非線形歪みを高精度で補償する。
【解決手段】実施形態によれば、歪み補償装置は、増幅器の入力側の信号と増幅器の出力側の信号となるフィードバック信号との同期及び位相合わせを行う信号処理部と、増幅器の入力側の信号と、フィードバック信号とから増幅器における歪み成分を検出する歪み検出部と、この歪み検出部で検出される歪み成分に基づいて増幅器の入力側の信号の歪み補償を行う歪み補償部と、フィードバック信号と増幅器の入力側の信号とから、補償後の信号のエラー信号レベルを検出するエラー検出部と、このエラー検出部による検出結果に基づいて、歪み補償部による補償後の信号の非線形特性がフラットになるように、増幅器の入力側の信号の振幅値及び位相値を、所定の振幅値及び所定の位相値に制御する所定の振幅レベルに制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の隣接サンプル間の相関が高い場合にも、適切な歪補償を行う電力増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器2は、信号を増幅する。誤差信号算出部3は、電力増幅器2からの出力及び前記入力信号を基に誤差信号を算出する。歪補償部1は、入力信号に異なる遅延量が与えられた複数の遅延信号及び誤差信号を基に生成された歪補償係数を用いて入力信号に対してプリディストーションを行い、該プリディストーションを行った前記入力信号を前記信号増幅部へ出力する。タップ間隔制御部4は、入力信号から算出した信号相関情報を基に前記歪補償部によるプリディストーションに用いられる前記遅延信号間の遅延間隔を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器で発生する歪を補償する。
【解決手段】電力増幅器の非線形補償方式として前置歪補償がある。前置歪補償方式では電力増幅器の前で電力増幅器で発生する歪みと同振幅逆位相の歪みを発生させ、電力増幅器の歪みを相殺するものであり、歪みの生成には精度が要求される。しかしながら、電力増幅器では前置歪補償では通常補償できない非対称な歪が発生する。そのため、非対称な歪も独立に検出し、独立に補償する方式を考案した。独立制御方式であるため、収束速度は従来と変わらず高速である。るため、収束速度は従来と変わらず高速である。また、25次歪まで生成することで、複雑な歪に付いても保証することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】増幅器の歪み特性を緩和しつつ、低レベル高周波信号に対する利得低下を抑制する。
【解決手段】高周波信号を増幅する増幅器(20)のバイアスを制御するためのバイアス制御回路(10)は、高周波信号の包絡線を検波する検波器(11)と、増幅器(20)に一定のバイアス電流を供給する第一のバイアス回路(12)と、高周波信号の包絡線のレベル変動に追従して変動するバイアス電流を増幅器に供給する第二のバイアス回路(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域に渡ってドライブ段増幅器のドライブ量を最適化して、終段増幅器のオーバードライブを防止できるようにすると共に、電力増幅器全体の効率を向上させる。
【解決手段】バックオフ検出器22の検出出力からドライブ段増幅器12のバックオフ量を検出し、このバックオフ量が所定値となるように、ドレイン電圧制御回路30により、ドライブ段増幅器12のドレイン電圧を制御することで、ドライブ段増幅器12のドライブ量を全周波数帯域に渡って最適化する。そして、電力増幅器1の総合利得が所望の利得となるように、可変アッテネータ制御回路33で可変アッテネータ11の減衰量を制御する。ドライブ段増幅器12のドライブ量が最適化されることから、オーバードライブによる終段増幅器13の破損を防止でき、また、効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置を構成する各構成要素の利得を容易に調整する。
【解決手段】電力増幅装置30は、無線周波数信号の利得を調整するための複数の可変減衰器301、307、可変減衰器301、307それぞれから供給される無線周波数信号の電力を測定する電力測定部304及び検波器311、並びに、この電力測定部304及び検波器311それぞれによって測定された無線周波数信号の電力とこの無線周波数信号の適正な電力との比較に基づいて可変減衰器301、307それぞれの利得を調整する制御部305、312を備える。 (もっと読む)


【課題】経年変化する増幅器の特性を推定する。
【解決手段】増幅器特性推定装置4は、増幅器22の特性を擬似する擬似増幅器62を有し、伝送器2の特性を擬似する擬似伝送器6と、伝送路通過変調波信号、擬似伝送器6の出力信号、及び擬似増幅器62の出力信号から、増幅器22の出力信号を推定した増幅器推定出力信号を生成する増幅器出力信号推定部7と、擬似増幅器62の入力信号及び増幅器推定出力信号から増幅器22の推定特性値を導出する増幅器特性導出部8と、擬似伝送器6、増幅器出力信号推定部制御7、及び増幅器特性導出部8による処理を所定の回数繰り返すように制御し、増幅器特性導出部8により増幅器22の推定特性値が導出されるたびに、擬似増幅器62の特性を推定特性値に更新する制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発生頻度の低い部分に対しても優れた補償性能を有する非線形歪補償器を提供する。
【解決手段】補償係数生成回路200には低頻度データ対応部240が設けられている。低頻度データ対応部240は、データ蓄積部241と、発生回数算出部242と、発生頻度判定部243と、低頻度データ抽出部244と、を備える。データ蓄積部241にはオリジナルのI1信号およびQ1信号に対応する極座標データ(r1、θ1)とフィードバックされたI2信号およびQ2信号に対応する極座標データ(r2、θ2)とが蓄積されていく。発生回数算出部242は、振幅値ごとにその振幅値の発生回数を算出する。発生頻度判定部243は、発生回数を低頻度と高頻度とに分ける。低頻度データ抽出部244は、低頻度と判定された振幅値に対応するデータをデータ蓄積部241から抽出する。このように抽出された低頻度データに対して、補償係数算出部230により補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置(ヘッドホン/イヤホン)の耳への装着の有無を検出してユーザの聴覚に負担を与える出力音量の累積値が適切に算出されるようにする。
【解決手段】接続されたスピーカ装置がユーザの耳に装着状態であるか非装着状態であるかを、スピーカ装置の電気的出力を解析して判定する。そして装着状態と判定されている期間のみに、スピーカ装置部に供給する音声信号の音量レベルと音声出力時間に応じて出力音量の累積値を演算する。累積値が規制値に達した場合には、スピーカ装置部に供給する音声信号についての音量規制を実行する。 (もっと読む)


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