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Fターム[5J500AK55]の内容

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Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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【課題】高効率で増幅を行うと共に合成損失を最小限に抑える。
【解決手段】入力信号は、デジタル信号処理部11で直交変調され周波数変換部12でRF信号に変換され、分配器91により振幅補正回路13と主増幅器16−1、16−2に2分配される。一方のRF信号は、振幅補正回路13で振幅補正され位相補正回路14で位相補正されて主増幅器16−1に出力される。主増幅器16−1、16−2はデジタル信号処理部11で作成された包絡線信号で電源電圧を制御され、増幅信号を合成器93に出力して合成させる。合成損失として終端抵抗930に現れるRF信号は、方向性結合器19と検波器18を介し誤差信号として制御部17に出力される。制御部17は、デジタル信号処理部11で作成された包絡線信号と誤差信号とによる誤差情報に基づき更新した振幅補正値と位相補正値とで振幅補正回路13と位相補正回路14を制御する。 (もっと読む)


【課題】 主増幅器で信号を増幅するとともに主増幅器で発生した歪を検出する機能及び主増幅器による増幅信号から検出された歪を除去する機能を有してフィードフォワード方式による歪補償を行うフィードフォワード増幅器で、例えば、搬送波周波数や周囲温度が変化した場合においても、前置歪補償器の歪補償量を最適に調整する。
【解決手段】主増幅器18より前段で信号に歪を発生させる前置歪補償器15、その入力側の可変減衰器14、その出力側の可変減衰器16を備え、制御手段22、28が、入力側の可変減衰器の減衰量を調整して前置歪補償器により発生させられる歪を調整するとともに、入力側の可変減衰器の減衰量の調整量とは逆となる調整を出力側の可変減衰器に対して行う。 (もっと読む)


【課題】寄生スイッチングデバイスのアクティビティを減らす電力変換器の増幅器システムを提供すること。
【解決手段】
電力変換器のための増幅器システムは、少なくとも、半導体の基板における集積回路に形成された第1のスイッチングデバイスおよび第2のスイッチングデバイスを含む。第1のスイッチングデバイスおよび第2のスイッチングデバイスは、ハーフブリッジの構成で形成され得、半導体の出力ノード上に増幅出力信号を生成するために、協働的に切り替え可能であり得る。抵抗器およびコンデンサは、半導体に含まれる、電源入力ノードと基板ノードとの間に並列に連結され得る。コンデンサは、集積回路に現れる寄生スイッチングデバイスのバイアスを逆転させるために、第1スイッチングデバイスおよび第2のスイッチングデバイスのスイッチングサイクルの間に、選択的にバイアスを下げる電圧に充電され得る。 (もっと読む)


【課題】外部機器による送信信号の周波数特性の劣化を低減できる送信装置を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅部(117,118)により増幅して出力端子140から出力する送信装置100において、増幅部(117,118)と出力端子140との間の送信経路に接続された反射波分離部130と、反射波分離部130で分離される反射波に基づいて、出力端子140から出力される送信信号の周波数特性の劣化を補償するように入力信号を補正する補正部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 任意の周波数帯域における歪み補償の性能を向上させることができる歪み補償回路を提供する。
【解決手段】 アンプ3からのフィードバック信号をADC5でディジタル変換し、使用周波数帯域を含む特定帯域の通過特性を有するFIRフィルタ12にADC5からの出力を通過させて直交復調器13に出力し、直交復調器13で直交復調し、LUT係数演算部14でLUT係数を演算し、包絡線演算部15で包絡線の値を演算し、LUT係数設定部16でルックアップテーブルから包絡線の値に対するLUT係数を読み出し、乗算器17a,17bに出力し、乗算器17a,17bで送信信号とLUT係数を乗算して歪み補償を行う歪み補償回路である。 (もっと読む)


【課題】オーディオシステムの電力消費における効率を改善するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ボリューム制御モジュール216によって指示されるボリュームレベルに応じて及び/または入力オーディオ信号の検出された特徴に応じて、電源アナログセクション212から、電力増幅器206−Lを含むアナログセクションに供給される電力を調整する。このシステム及び方法において、アナログセクションは、処理する信号のレベルと関連する方法において動作される。加えて、そのシステム及び方法はまた、追加の電力を消費する必要がなく、システムの全部のダイナミックレンジを改善するためにデジタル信号及びアナログ信号のダイナミックレンジを調整する。 (もっと読む)


【課題】広い入力レベル範囲にわたって高い効率を実現することが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路101において、入力側高調波整合回路3および出力側高調波整合回路4により、トランジスタTRの制御電極から前段側を見たインピーダンスのうち基本周波数の高調波に対するインピーダンスと、トランジスタTRの導通電極から後段側を見たインピーダンスのうち基本周波数の高調波に対するインピーダンスとが、それぞれ、対象信号のレベルが異なる条件下において整合されている。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア信号など複数の通過帯域からなる広帯域の信号の増幅に適用して低損失化が図れるようにしたフィードフォワード歪み補償高周波増幅装置を提供すること。
【解決手段】A帯域用第2の方向性結合器120の本線出力にBPF301を接続し、B帯域用第2の方向性結合器220の本線出力にはBPF302を接続し、これらBPF301とBPF302の出力を合成器30により合成することにより、A帯域用の歪み補償ループの本線とA帯域用の歪み補償ループの本線とを共通化した上で、遅延線306を介してAB共用の方向性結合器133に供給し、AB帯域共用信号出力端150からA帯域の信号とB帯域の信号が出力されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】本実施例における歪補償装置は、歪補償処理後の送信信号に対するRF補正処理の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本実施例における歪補償装置は、送信信号の電力値に関連付けられた複数の歪補償係数を記憶する歪補償係数記憶部と、複数の歪補償係数の中から、入力された送信信号の電力値に対応する歪補償係数を取り出し、取り出された歪補償係数に基づいて、送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部と、歪補償係数記憶部に記憶された歪補償係数に基づいて位相補正値を計算する位相計算部と、送信信号の位相を、位相計算部によって計算された位相補正値に基づいて補正することにより、参照信号を生成する位相補正部と、参照信号と前記送信電力増幅器からフィードバックされたフィードバック信号とに基づいて、歪補償処理が行われた送信信号に対して補正処理を行う補正処理部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


入力信号(x)を処理する信号処理装置が、適応型プレディストータ(110,160)、増幅器(130)、及びダウンコンバータ(150)を備える。増幅器(130)は処理された信号(y’)を増幅して増幅された信号(y’’)を得るように構成されている。ダウンコンバータ(150)は、信号バージョンンの1つが位相シフトである、処理された信号(y’)のバージョンと増幅された信号(y’’)のバージョンとを乗算して、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)を取得し、処理された信号(y’)に、増幅された信号(y’’)を乗算して第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)を取得するように構成されている。プレディストータ(110、160)は、入力信号(x)をプレディストーション特性に従って、予め歪ませて処理された信号(y’)を取得するように構成されている。そしてプレディストータ(110、160)はさらに、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)と第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)に基づいてプレディストーション特性を適応させるように構成されている。
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【課題】入力電力に対する利得の線形動作領域を広くすることができる差動増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】差動増幅回路は、ゲートが第1の差動入力信号端子に接続され、ソースが基準電位ノードに接続され、ドレインが第1の差動出力信号端子に接続される第1のトランジスタ(211)と、ゲートが第2の差動入力信号端子に接続され、ソースが基準電位ノードに接続され、ドレインが第2の差動出力信号端子に接続される第2のトランジスタ(212)と、第1のトランジスタのゲート及び第2のトランジスタのドレイン間に接続される第1の可変容量(401)と、第2のトランジスタのゲート及び第1のトランジスタのドレイン間に接続される第2の可変容量(402)と、第1の差動出力信号端子又は第2の差動出力信号端子の信号の包絡線を検波する第1の包絡線検波器(405)とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号増幅について消費出力を低減することの可能な増幅回路、電子機器、増幅方法を提供する。
【解決手段】高周波信号が入力されこの高周波信号を増幅して出力するn段アンプと、前記n段アンプの消費電力の制御を行う制御回路と、前記制御に対応して前記n段アンプの内の出力の選択を行う切り替え回路とを備えた増幅回路。また、アンテナと、前記アンテナを介して入力された信号を増幅して出力する複数のアンプと、前記複数のアンプのそれぞれに供給される電流を制御する制御回路と、前記制御回路の前記電流制御に対応して、前記複数のアンプの出力を切り替える切り替え回路とを有する増幅回路と、前記増幅回路から出力された信号を復調する復調回路と、を備えた電子機器。 (もっと読む)


【課題】非線形歪を補償するにあたって、消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】第1の演算部11は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数以下の次数の項について、処理対象の信号に対するべき級数演算を行う。第1の補間部12は処理対象の信号に対して補間処理を行う。第2の演算部13は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数を超える次数の項について、第1の補間部12の出力信号に対するべき級数演算を行う。第1の除去部14は第2の演算部13の出力信号から、所定の周波数を超える周波数成分を除去する。第1の間引き部15は第1の除去部14の出力信号に対して間引き処理を行ってサンプリング周波数を処理対象の信号と同じにする。第1の加算部16は第1の演算部11の出力信号と第1の間引き部15の出力信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】動的な非線形歪を補償する増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、増幅装置は、ドレイン電圧の電圧値に基づいて入力信号を増幅し送信信号を出力する第1増幅部と、該入力信号の電力振幅と該第1増幅部から出力される該送信信号の電力振幅との差分値に基づいて該入力信号の電力振幅を補正する歪補償部と、補正前の入力信号の電力振幅に基づいて該ドレイン電圧を生成するドレイン電圧制御部と、該差分値に基づいて該ドレイン電圧を補正するドレイン電圧補正部を有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の位相補償精度を向上させることができる増幅器の位相補償回路を提供することを課題とする。
【解決手段】増幅器の位相補償回路は、入力端子及び第1のノード間に接続される第1の容量(404)と、前記第1のノード及び第1の増幅器の入力端子間に接続される第2の容量(405)と、ゲートが前記第1のノードに接続され、ソース及びドレインが第1の電位ノードに接続される第1の電界効果トランジスタ(406)と、前記入力端子の信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出回路(411,412)と、前記エンベロープ検出回路により検出されたエンベロープを増幅し、前記第1のノードに出力する第2の増幅器(413)とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小さな占有面積で配置され、かつ、出力信号の損失をできる限り低減することができる電力増幅器および送信機を提供する。
【解決手段】電力増幅器16はハイブリッド電力分配器22およびハイブリッド電力結合器23の間に設けられたアンプ回路24を有するバランスアンプ21を備える。ハイブリッド電力結合器23のアイソレーションポート23dに検波回路27が接続される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をデジタル形式からアナログ形式に変換するD/A変換器12と、D/A変換器12から出力される送信信号を増幅して出力する増幅器14と、増幅器14から出力される増幅後の送信信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するA/D変換器19と、増幅後の送信信号を受け、歪み補償を行う歪補償部5と、増幅後の送信信号における歪補償すべき帯域を検出する歪帯域検出部7とを備え、歪帯域検出部7で検出された歪補償すべき帯域に基づいて、D/A変換器12およびA/D変換器19のサンプリング周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が大きい信号を増幅する際の電力変換効率を向上させると共に、広帯域信号にも適用可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる電力レベルの信号を入力して飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器16〜18と、各増幅器出力のスプリアス成分を低減するバンドパスフィルタ19〜21と、各バンドパスフィルタの出力信号を空間に放射するアンテナ22〜24と、各増幅器に飽和に近い状態で動作する最適なドレイン電圧を供給するDC−DCコンバータ30と、入力信号の電力レベルを検出し、検出された電力レベルにおいて飽和に近い状態で動作する増幅器に入力信号を出力する信号分配部12とを備えた電力増幅装置であり、また、変調信号を周波数分割して信号分配部に入力する周波数分割回路41を備えた電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】DPD方式の歪補償機能を有する簡易な構成の通信装置および当該通信装置の歪補償方法を提供することである。
【解決手段】サーキュレータ12は、第1、第2、第3の端子を備える、第1の端子は、送信信号処理部201からの送信信号を受け、第2の端子は、送受信アンテナ10からの受信信号を受けるとともに、送受信アンテナ10へ第1の端子から入力された送信信号を出力し、第3の端子は、第2の端子から入力された受信信号を出力し、かつ第1の端子から入力された送信信号が漏れ出した信号をフィードバック信号として出力する。受信信号およびフィードバック信号処理部204は、受信信号に対して増幅を行なう低雑音増幅器26を含むとともに、受信信号およびフィードバック信号に対して無線周波波数帯から中間周波数帯への周波数変換を行なう。フィードバック信号は、さらに歪補償部56に入力される。 (もっと読む)


【課題】相互変調歪成分の歪補償において、フィードバック信号のアナログデジタル変換処理におけるサンプリング周波数の高速化を緩和する。
【解決手段】送信装置1は、周波数が離間する複数信号を含むベースバンド信号を変調する変調器12と、変調信号を増幅する増幅器14と、増幅器14の出力信号の一部を復調する復調器20と、所定の相互変調歪成分の周波数よりも低いサンプリング周波数で復調信号をサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器23と、アナログデジタル変換によって生じる所定の相互変調歪成分の折り返し成分を検出する検出部25と、検出された折り返し成分に応じて補償係数を生成する補償係数生成部32と、入力信号に補償係数を乗じる歪補償部10と、を備える。 (もっと読む)


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