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Fターム[5J500AK55]の内容

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Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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【課題】入出力信号の取得が困難な場合にも、精度よくかつ速やかに歪補償を行うことができる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明の歪補償回路20は、上位レイヤにより生成されて増幅器7に入力される入力信号、及び、増幅器7が出力する出力信号を取得する同期処理部26と、同期処理部26によって取得された前記入出力信号を用いて増幅器7の歪補償を行う歪補償部25とを備えている。同期処理部26は、入力信号に含まれているプリアンブル信号を取得、歪補償部25は、このプリアンブル信号を用いて歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現しながら、複数のアンテナブランチ全ての各送信部の増幅器の歪み補償を可能にしたアレーアンテナ用送信機を提供する。
【解決手段】アンテナブランチ数に対応したN系統毎の送信データのプレディストーション信号を増幅し送信信号を発生する送信部及び送信データの計算した瞬時振幅に応じた歪み補償係数を記憶部から読出し送信データに乗算してプレディストーション信号を生成し送信部に入力するプレディストーション部と、N系統中の割当られた複数の系統に対し送信部からの送信信号の一部のフィードバック信号と該系統の送信データを比較し歪み補償係数を演算しプレディストーション部へ記憶部を更新するために出力する重複なしにN系統が割当られた系統数N未満のM個のフィードバック推定演算部、フィードバック推定演算部を割当られた系統に時分割で接続する推定演算部毎の切替手段を含む。 (もっと読む)


【課題】GaN−FETを増幅素子とするマイクロ波帯の増幅回路で、バックオフ動作時でも良好な通信品質を確保する。
【解決手段】バイアス調整手段(たとえば、検波回路31、帰還回路32及びリミタ回路33)により、増幅素子20a(たとえば、GaN−FET)の出力パワーが検波され、同出力パワーが同増幅素子20aの飽和出力パワーに対して相対的に小さい動作状態のとき、同増幅素子20aの出力電流が相対的に小さくなるようにゲートバイアス電圧gbが調整される一方、上記出力パワーが増加する動作状態のとき、同出力パワーの増加に対応して増幅素子20aの出力電流を増加させるようにゲートバイアス電圧gbが調整される。 (もっと読む)


【課題】増幅器で発生する電圧制御歪みを抑制すること。
【解決手段】送信装置10は、印加される電圧に応じて送信信号を増幅する増幅器101と、送信信号のエンベロープ信号を検出するエンベロープ検出部102と、エンベロープ検出部102によって検出されたエンベロープ信号の変化速度を低下させる低速化部103と、低速化部103によって変化速度が低下されたエンベロープ信号に従って増幅器101に印加される電圧を変更する電圧制御部104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置規模を増大することなく、アンテナのインピーダンスを正確に調整する無線通信端末装置を提供する。
【解決手段】復調回路115は、帰還用受信回路114で所定の受信処理が施されたアンテナの反射信号のうち、基準信号である単一サブキャリア信号のみを復調し、比較部116は、ベースバンド信号生成部102から出力された基準信号と、復調回路115から出力された信号(帰還信号)とを振幅及び位相のそれぞれについて比較し、比較結果に対応する制御情報を記憶部117から読み取り、読み取った制御情報を可変整合回路118に出力する。可変整合回路118は、基準信号に対する帰還信号の振幅及び位相のずれの度合い(状態)に応じた回路を備えており、比較部116から出力された制御情報に従って、回路を切り替えて整合回路111と接続する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い歪補償信号を生成できるべき級数型ディジタルプリディストータを提供する。
【解決手段】線形伝達経路の出力と奇数次歪発生経路の出力を合成する合成器(15)と、電力増幅器出力からの帰還信号をディジタル帰還信号に変換するAD変換器(31)と、奇数次歪発生経路中の奇数次歪ベクトル調整部(14)によるベクトル調整を制御する奇数次歪ベクトル制御部(32)と、入力送信信号から相殺信号を発生する相殺信号発生部(40)と、帰還信号経路に挿入され、相殺信号と帰還信号経路の信号を合成する合成器(24)と、合成器(24)において帰還信号中の主波成分を相殺信号が抑圧するように相殺信号発生部(40)を制御する相殺信号制御部(50)とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無線送信機に用いられる位相補正装置及び位相補正方法において、位相補正動作の安定性が向上したものを提供すること。
【解決手段】位相検出器10は、位相誤差の検出を行うに当たって、送信用ベースバンド信号(同相成分I,直交成分Q)、及びフィードバックされるベースバンド信号(同相成分I,直交成分Q)の各信号をディジタル化(2値化)する。そして、その2値化信号に基づいて位相誤差Δφのsin(Δφ)が検出される。位相シフタ14は、検出されたsin(Δφ)に相当する制御電圧に基づいて、搬送波信号の位相をΔφだけ補正する。 (もっと読む)


雑音および歪みのような干渉の存在下で、改善された特性を有する送信(TX)信号を生成させる技術。1つの観点において、TX出力信号が、干渉の特性を有する、再構築された信号を生成させるために使用され、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から減算される。再構築された信号は、ベースバンドでTX出力信号をハイパスフィルタリングすることにより生成させてもよい。代わりに、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から導出された基準信号Refから生成させてもよい。
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【課題】小型、低消費電力の高周波増幅器および予歪補償方法を提供する。
【解決手段】DPD2は、割り当てられた周波数帯域Bの内、帯域のB/3以上の帯域幅を有し、周波数帯域Bの中心周波数fcの試験信号をWNGen21が白色雑音から生成してパワーアンプ8へ出力し、それを増幅したパワーアンプ8の信号出力と前記試験信号出力とを比較部25とに入力して差分を求め、Cont22がその差分パターンとデータベースPBに予め記憶蓄積していた差分パターンとを参照して、差分をなくす予歪信号をPGen24から出力することにより、入力信号に合成器23で入力信号に付加する予歪信号の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】 PWM信号からPWM信号の同期信号を発生する。
【解決手段】 三角波発生回路101は、PWM信号PWMINの立ち上がりエッジに応じて、一定の時間勾配で上昇する過程と一定の時間勾配で低下する過程を交互に繰り返す正逆2相の三角波信号TRIAおよびTRIBと、PWM信号PWMINの立ち下がりエッジに応じて、一定の時間勾配で上昇する過程と一定の時間勾配で低下する過程を交互に繰り返す三角波信号TRICとをPWM信号PWMINから発生する。コンパレータ121は、三角波信号TRIAと三角波信号TRICとのレベル比較結果を示すパルスPDを出力する。コンパレータ122は、三角波信号TRIBと三角波信号TRICとのレベル比較結果を示すパルスPEを出力する。XNRゲート130は、パルスPDおよびPEのレベルが一致するか否かによりレベル反転するパルスを生成し、同期信号SYNCとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 PWM信号からその同期信号を発生する。
【解決手段】 三角波発生回路101は、PWM信号PWMINの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジの各々を検出する度に、先行して開始した三角波信号の発生と並行して三角波信号を発生する手段であり、立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジの検出後、三角波信号を基準レベルから一定の時間勾配で変化させ、その後、同種のエッジが検出された以降、同じ大きさの逆方向の時間勾配で三角波信号を変化させる。同期信号発生部160は、三角波発生回路101が発生する三角波信号TRIA、TRIB、TRICに基づいてPWM信号PWMINに同期した同期信号SYNCを発生する手段であり、相前後して発生を開始した2個の三角波信号の大小関係が逆転したとき、同期信号SYNCのレベルを反転させ、先行して発生を開始した三角波信号を基準レベルに初期化する。 (もっと読む)


たとえば無線通信システム内で利用されるパワーアンプ(208)用の、効率的な駆動レベル選択のための方法および装置であって、それは、デジタルプレディスト−ション(DPD)を利用して駆動レベルを適合的にかつ予測的に選択する。DPDは、たとえば、指定伝送周波数帯域におけるスペクトルマスクコンプライアンスを維持しながら、パワーアンプの効率を増加する。方法は、まず、伝送されるべき歪みのない波形のピーク振幅を決定し(502)、そして、歪みのない信号がプレディストーションされた後(508)にパワーアンプ(208)によって伝送されるべき最大電力を予測する。その後、パワーアンプ(208)の予測された駆動レベルに基づいてオーバードライブメトリックが計算され、それは、プレディストータ(202)およびパワーアンプ(208)のカスケードが線形的に動作することが予測されるか否かを示す。そして、オーバードライブメトリックは、最適なパワーアンプ性能を保証するために用いられ、それによって、非常に保守的なパワーアンプ設定を用いる必要性を排除する。
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【課題】多段増幅回路の線型性能および効率を改善すること。
【解決手段】多段増幅回路は、少なくとも前段の増幅回路201と後段の増幅回路202を具備する。前段201に入力信号Pinが供給され、後段202から出力信号Poutが生成される。所定の入力レベルの入力信号Pinが供給され、後段202の後段利得Gain2は低下して前段201の前段利得Gain1は増加するように前段特性203と後段特性204が設定される。具体的には、前段201の前段接地容量45と後段202の後段接地容量145で、後段利得Gain2の低下が前段利得Gain1の増加により補償される。接地容量45、145は、増幅トランジスタ5、101に接続されたエミッタホロワ・トランジスタ43、143のベースに接続される。 (もっと読む)


【課題】
送信電力の変動による伝送品質劣化を抑制する無線送信装置を提供する。
【解決手段】
無線送信装置は、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を記憶するメモリと、送信信号の電力を測定する電力測定部と、電力測定部より測定される電力値に基づいて、メモリに記憶された歪補償係数を補正するゲイン調整値を算出するゲイン制御部と、メモリに記憶された歪補償係数とゲイン調整値とに基づいて送信信号の歪補償処理を行う歪補償処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキング方式において、過入力及び出力レベルの低下を回避するRF増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器111は、ベースバンド信号生成部101によって生成されたベースバンド信号のうち、スカラ量であるエンベロープ信号を電源電圧として、同じくベースバンド信号のベクトル量であるRF信号を電力増幅する。過入力検出部200は、ベースバンド信号のキャプチャ信号と、電力増幅器111からフィードバックされたディジタル信号のキャプチャ信号とを用いて、電力増幅器111のAM−PM特性を算出し、算出したAM−PM特性から過入力状態を検出する。過入力状態が検出された場合、シフト補正部120は、電力増幅器111に印加する電源電圧を高電圧側へシフトする。 (もっと読む)


【課題】信号入力端子に入力信号が入力されていない場合に、少なくとも定電流源の駆動電流を低下させ、信号が入力されたときに大電流で駆動し得るように正規の定電流とすることができる出力回路を提供する。
【解決手段】入力信号をgm Amp2により電流に変換し、電源端子VccとグランドGNDとの間に、第1の定電流源11を介して接続される第1のトランジスタQ1のエミッタから増幅信号を出力する入力段回路Aと、pnp型およびnpn型の第2および第3のトランジスタQ2、Q3を電源端子VccとグランドGNDとの間に直列に接続し、プッシュプル増幅する出力段回路Bと、第2および第3のトランジスタQ2、Q3の動作点を設定する動作点設定回路Cと、入力信号の有無を検出し、入力信号がない場合に各定電流源11、12、13の電流値を低減させる定電流源制御回路Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】無線送信機の電力増幅器の出力の歪補償を行うとき、歪補償の故障検出を低処理負荷となる方法で行うようにすること。
【解決手段】ベースバンド信号を分岐して得た参照信号(Ref信号)と、電力増幅器18の出力をフィードバックして得たフィードバック信号(FB信号)との、位相を合わせた後の差分値を減算器5で算出する。積分器20は、この差分値を積算する。故障判定部22は、積分器20により得られる積算値と所定の閾値とを比較し、積算値が所定の閾値よりも大きいことを条件として歪補償装置の故障であると判定する。 (もっと読む)


以下の方法を実行することで、無線周波数増幅器により導入される信号歪を補正するようにプレディストータの係数が決定される。その方法は、第1のサンプラを用いて信号をサンプリングし、複数の入力サンプルを生成するステップと、第2のサンプラを用いて複数の出力サンプルをサンプリングするステップであって、複数の出力サンプルの各々は複数の入力サンプルの何れかに対応している、ステップと、複数の入力サンプルの1つ以上及び過去に選択された入力サンプル群を含む群の周波数スペクトルに基づいて、複数の入力サンプルの1つ以上に対する評価指数を計算するステップと、計算された評価指数に基づいて、過去に選択された入力サンプル群を、複数の入力サンプルの1つ以上で選択的に更新し、更新され選択された群を生成するステップと、更新され選択された群に属する入力サンプル及び対応する出力サンプルの少なくともいくつかに基づいて、プレディストータの係数を決定するステップとを有する。
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【課題】非線形歪みの補償効果を高めることができる歪み補償装置を得ることを目的とする。
【解決手段】誤差検出部14により検出された誤差Verに応じて補償データを更新して、誤差検出部14により検出される誤差Verを低減する補償データ更新部15と、誤差検出部14により検出された誤差Verの平均電力Per_aveを算出する平均誤差電力算出部16とを設け、ゲート電圧制御部18が平均誤差電力算出部16により算出された誤差Verの平均電力Per_aveに応じて電力増幅器9の特性を制御して、その平均誤差電力算出部16により算出される誤差Verの平均電力Per_aveを低減する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも上限値及び下限値のいずれか一方の制限値により制限される変動範囲内で信号値が変動する第1区間と、該第1区間以外の区間である第2区間と、が繰り返し現れる波形を有する信号を増幅したときの、波形の再現性や電力使用効率を向上する。
【解決手段】増幅回路1は、入力信号を増幅し、得られる増幅信号を所定の負荷へ印加する増幅部20と、増幅信号により所定の負荷に流れる負荷電流を検出する電流検出部14と、入力信号の電圧レベルに基づいて、負荷に流すべき負荷電流の推定値を計算する推定部30と、電流検出部14により検出された負荷電流と推定値との間の差分値が減少するように増幅部20へ与えられる入力バイアスを調整する調整部32と、を備える。 (もっと読む)


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