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Fターム[5J500AK55]の内容

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Fターム[5J500AK55]に分類される特許

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【課題】波形比較法の実施時に、遅延、振幅、位相の制御を等化器で行うことが可能な適応プリディストータを実現する。
【解決手段】増幅器5で発生する非線形歪みを補償する適応プリディストータで、等化手段17が増幅器5から出力される信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化することを等化係数を用いて行い、非線形歪み検出手段24が入力側からの信号(フィードフォワード信号)と等化結果の信号とを比較して非線形歪みを検出し、等化係数更新手段22が、等化係数のトレーニングにおいて、フィードフォワード信号を参照信号とし、等化対象の信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化するように、等化係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】100kHz程度以上の高周波領域でも正弦波入力での低ノイズ動作が可能であり、かつ安価な乗算器を提供する。
【解決手段】トランスリニア回路よりなる乗算器要素回路101,102を備え、乗算器要素回路101の入力信号電流源Iin1および乗算器要素回路102の入力信号電流源Iin3の各電流として、いずれも直流のバイアス電流と変調信号の電流との和の電流を入力するとともに、乗算器要素回路101の入力信号電流源Iin2および乗算器要素回路102の入力信号電流源Iin4の各電流として、それぞれ直流のバイアス電流とキャリア信号の電流との和の電流,および,直流のバイアス電流とキャリア信号の電流との差の電流を入力し、変調信号の電流とキャリア信号の電流との積に比例した電圧値として、乗算器要素回路101,102の各出力電圧の電位差Voutを乗算出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路が有限の周波数特性およびスルーレートを有することに起因して発生するグリッチングを抑制し、高調波歪のより少ない出力信号を得ることができるチョッパスタビライズドアンプを提供する。
【解決手段】変調回路MODは、所定の周波数を有する矩形波である変調信号を使って、入力信号をデジタル的に第1の被変調信号に変換する。演算増幅回路AMPは、第1の被変調信号を増幅して、第2の被変調信号に変換する。復調回路DEMODは、第1の被変調信号と第2の被変調信号の周波数成分の違いに対応する波形をもった復調信号を使って、アナログ的に第2の被変調信号を出力信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 ドライブ増幅器を組み合わせた電力増幅器であって、電力増幅器全体の効率を向上させると共に、ドハティ増幅器の効率を低下させることなくAM−AM変換特性及びAM−PM変換特性を改善することができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器の入力段にET方式で動作するドライブ増幅器204を備え、入力電力レベルを検出する検波回路105と、入力された補正信号に基づいて、ドライブ増幅器204にドレイン電圧を出力する電源回路107と、予め記憶された情報に基づいて、検出された入力電力レベルに応じて、ドライブ増幅器204が飽和に近い状態で動作し、且つ、ドライブ増幅器204の出力信号のゲイン特性及び位相特性が、ドハティ増幅器におけるゲイン特性及び位相特性の逆特性となるよう、電源回路107に最適なドレイン電圧を出力させるための補正信号を出力する波形整形回路106とを備えた電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】スイッチングアンプにおけるONのトランジスタの数に応じて、インピーダンスの不整合に基づく出力信号の歪みを低減することができる増幅器を提供する。
【解決手段】増幅器は、入力信号をΔΣ変調器によって離散信号に変調し、スイッチングアンプによって増幅する。ΔΣ変調器は、出力値p・閾値xを制御可能な量子化器を有する。スイッチングアンプは、離散信号に応じてスイッチングされる複数のトランジスタと、トランジスタからの出力信号を合成するトランスと、該トランスの出力側に接続される整合回路と、該整合回路を負荷Rloadとの間の出力電力における電力値を検出する電力検出器とを有する。スイッチングアンプに対してONとなるトランジスタの数Nを変化させてスイッチングを制御し、電力検出器から電力値Pを入力し、ΔΣ変調器の量子化器に対して、電力値Pに応じた出力値q・閾値xを設定する制御部を更に有する。 (もっと読む)


【課題】集積回路化されたRF信号処理回路について低電圧動作でも良好な歪特性を実現する。
【解決手段】半導体集積回路は、入力された信号を可変減衰量で減衰させるアッテネータ(10)と、アッテネータ(10)の出力を受けるソースフォロワ(20)と、ソースフォロワ(20)の出力に対してフィルタリング処理を行ってから可変ゲインで増幅する増幅手段(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに印加するバイアス電圧を自動的に制御して超高周波入力信号平均電力における広い範囲に渡って低歪化を行う歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力信号の一部を対数検波して入力信号の平均電力を得る。入力信号の平均電力に応じてバイアス電圧をアナログ回路で生成する。バイアス電圧に応じて歪発生ダイオード回路部が生成する歪を入力信号に加える。歪発生ダイオード回路部は、歪補償回路に接続された増幅器の歪を補償するように予め設計されている。 (もっと読む)


【課題】増幅器における歪成分を簡単な構成で検出し、低コストおよび低消費電力で歪成分を抑制することができる高出力増幅回路を提供する。
【解決手段】線形増幅特性を有し、中心周波数が既知の入力信号を増幅して出力する増幅器と、増幅器の出力信号から非線形増幅特性により発生する高調波成分のうち、中心周波数が入力信号の3倍の3次高調波成分を抽出する3次高調波成分抽出回路と、3次高調波成分抽出回路の出力から、3次高調波成分の包絡線信号を検出する包絡線検出回路と、入力信号をキャリア信号および包絡線信号に分離し、入力信号の包絡線信号と3次高調波成分の包絡線信号とを加算した和信号を生成し、この和信号と入力信号のキャリア信号とを乗算して増幅器に入力する歪成分抑圧回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】増幅部で増幅された送信信号の歪みについての推定精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの遅延量に基づいて、送信信号SSのサンプル値に対応するフィードバック送信信号FSSのサンプル値を特定し、これらのサンプル値を比較することによって、フィードバック送信信号FSSの誤差を補正するための誤差補正値を算出する。誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの複数のサンプル値に設定される、誤差を補正するための複数のウェイトのうち、当該複数のサンプル値において最も前のサンプル値に対して上記遅延量だけ遅れたサンプル値に設定されるウェイトの初期値として、上記誤差補正値を使用する。 (もっと読む)


【課題】デジタルプリディストーション(DPD)による歪補償を行う歪補償装置、歪補償方法及び無線通信装置に関し、送信電力の変動に対して歪補償係数の安定した収束化を図る。
【解決手段】 歪補償部4は、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)に格納された歪補償係数を送信信号に乗じて歪補償を行い、該送信信号の参照データ(REF)と電力増幅器8から出力される送信信号のフィードバックデータ(FB)との誤差が最小となるように、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数を更新する。電力変動量検出部16は、参照データ(REF)の電力変動量を検出し、更新制御部17は、該電力変動量が所定の閾値以下であることが連続して所定時間又は所定検出回数以上検出されたとき、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数の更新処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】低電力出力時の消費電流を低減して、DC電圧変換器による実装面積の増大を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅装置200は、外部電源電圧Vcc1、2、3によって動作するドライバー段増幅器230と第1のRF増幅器270aと第2のRF増幅器270bとDC電圧変換器280を具備する。ドライバー段増幅230の出力は第1と第2のRF増幅器270a、270bの入力に供給され、第1のRF増幅器270aの実効素子サイズは第2のRF増幅器270bのそれより大きな素子サイズに設定される。DC電圧変換器280に外部電源電圧Vcc3が供給され、DC電圧変換器280は低電圧の動作電源電圧Vcc4を生成して、第2のRF増幅器270bの出力端子に供給する。第1のRF増幅器270aの出力端子には、DC電圧変換器280を介することなく、外部電源電圧Vcc2が供給可能とされる。 (もっと読む)


【課題】小型な装置構成で、入力信号がそのまま増幅器に入力される第1信号経路の遅延時間と、入力信号から分岐したエンベロープ信号が電源電圧として増幅器に印加される第2信号経路の遅延時間とを一致させることができる増幅装置を得る。
【解決手段】入力信号を増幅して出力する増幅装置であって、印加される電源電圧に基づいて入力信号を増幅するRF増幅器4と、入力信号の包絡線成分を検出して、エンベロープ信号を出力する包絡線検出器5と、エンベロープ信号に対して位相進みを与え、位相進み信号を出力する位相進み回路6と、位相進み信号に応じた電源電圧をRF増幅器4に印加する電圧印加手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】入力信号に精度の高い遅延を付加することが可能な遅延回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】遅延回路は、入力信号1001の立ち上がり又は立ち下がりの遷移時刻を、位相の異なる複数のクロック信号に基づいて検出するエッジ検出回路1004と、入力信号の遷移時刻に対応するクロック信号に基づいて、検出された入力信号の遷移時刻から所定の遅延時間経過後に、入力信号の信号波形を再現して出力する出力信号生成部1015と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化や、入力信号の周波数等に応じて生じるおそれのある入出力特性の歪を抑制することができる増幅回路、及びこれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の増幅回路1は、入力信号の電力を増幅する増幅器2と、増幅器2に電源電圧を付与する電源部3と、増幅器2の温度を検知するための温度センサ11と、入力信号の送信周波数を決定する周波数決定部8とを備えている。さらに、温度センサ11から得られる検知温度、及び周波数決定部8から得られる送信周波数に基づいて電源部3の電源電圧、及び入力信号の信号電力を調整する制御部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の後段において、アイソレータのような負荷安定化デバイスを削除しても、アンテナ負荷状態によって利得や歪み特性・消費電流が変化することのない低コスト・小面積・低消費電力の無線送信装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器100の負荷依存特性を予めメモリ70に記憶しておくことで、送信電力検出と電力増幅器の電流検出から電力増幅器100からみたアンテナ負荷を特定し、その結果により電力増幅器100の負荷調整を可変負荷40で、また電源電圧調整をDC/DCコンバータ90で実施する。 (もっと読む)


【課題】無線通信デバイスを提供すること。
【解決手段】本明細書において記述されるさまざまな実施形態は、通信システムの送信器において用いられる電力管理ブロックおよび増幅ブロックに関する。電力管理ブロックは、プリアンプに提供されるゲイン制御信号およびパワーアンプに提供される電源電圧の改良された制御を提供し、該アンプは、両方とも増幅ブロックにある。パワーアンプから拡張された電力は、連続的な制御方法を用いることによって最適化され、該方法において、1つ以上のフィードバックループが、送信器の構成要素および制御値のさまざまな特性を考慮するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器においては、キャリア増幅器が飽和になった時直ぐにピーク増幅器が動作させるのではなく、キャリア増幅器が飽和する前から既に多少ピーク増幅器を動作させている。キャリア増幅器の飽和領域付近において、増幅器全体としての効率を向上させる。
【解決手段】増幅素子をAB級又はB級で動作させる第1の増幅回路の出力と、増幅素子をB又はC級で動作させる第2の増幅回路の出力を合成して出力とするドハティ増幅器において、前記第2の増幅回路の増幅素子のドレイン電圧を当該増幅器への入力電力に対応するように制御する制御部を備え、前記制御部における入力電力とドレイン電圧との対応は、前記第2の増幅回路の増幅素子の動作点付近における効率が最大となるように対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数のバンドグループの周波数を周波数ホッピングする無線通信システムにおいて、低消費電力なローカル周波数切替回路を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる周波数のローカル周波数信号がゲートに接続されソースが電流源に接続された複数の入力トランジスタと、複数の入力トランジスタに対して共通に設けられた出力端子と、出力端子に接続された負荷回路と、を備え、複数の入力トランジスタのドレインと出力端子は、それぞれ、周波数バンドグループを選択する第1のスイッチトランジスタと、選択された前記バンドグループの中で周波数ホッピングをする周波数を選択する第2のスイッチトランジスタと、を介して接続され、複数の入力トランジスタにそれぞれ入力されたローカル周波数信号のうち、第1及び第2のスイッチトランジスタにより選択されたローカル周波数信号を出力端子から出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のドハティ増幅器に対して1つの歪補償器での歪補償が可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 入力信号が供給される入力端子Pinと、入力信号を分配する第1分配器2と、第2分配器5、キャリアアンプ6、ピークアンプ7、第2合成器11、並びにドレイン電源8およびゲート電源10を各々備え、複数設けられたドハティ増幅器4と、ドハティ増幅器4の各々の出力信号を合成する第1合成器12と、入力端子Pinと第1分配器3との間に設けられ、ドハティ増幅器4で発生する非線形歪の歪補償を入力信号に対して与える歪補償器2と、ピークアンプ7とドレイン電源8との間に設けられ、ドレイン電流を検出する電流検出器9と、電流検出器9においてピークアンプ7のうちの1つにドレイン電流が流れたことを検出した際、全ての前記ゲート電源10を制御して全てのピークアンプ7を動作させるゲート電源制御器13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプに含まれる信号増幅用のNMOSトランジスタのゲート・ソース間容量の変化を抑制し、隣接チャネル漏洩比率(ACPR)が改善されたパワーアンプを提供する。
【解決手段】第1相補信号を増幅して得た、第2相補信号を出力する第1増幅器と、前記第2相補信号を増幅して得た、第3相補信号を出力する第2増幅器と、前記第1相補信号と前記第3相補信号との位相差を検出し、前記第2相補信号の電圧に応じて、前記第2相補信号が伝搬する信号線に付加する容量の電圧依存性を、前記位相差が最小となるように制御する容量補正回路と、を備えることを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


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