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Fターム[5J500CK05]の内容

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Fターム[5J500CK05]に分類される特許

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【課題】入力変調信号のエンベロープのダイナミックレンジが大きい場合においても、利得の低下を抑えることができるエンベロープトラッキング方式の高周波増幅器を提供すること。
【解決手段】変調電源回路100は、エンベロープ信号に対応した変調電源制御信号に応じて出力電圧を可変する変調電源120と、前記出力電圧が高い第1の電圧領域で最適な動作をする第1の高周波デバイス140と、前記出力電圧が第1の電圧領域より低い第2の電圧領域で最適な動作をする第2の高周波デバイス150と、第1の高周波デバイス140又は第2の高周波デバイス150のどちらかの通過経路及び出力信号を切り替える入力RFスイッチ160及び出力RFスイッチ170と、入力RFスイッチ160及び出力RFスイッチ170を切替制御する切替信号を生成する切替信号生成部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器のうちの一部が故障しても、電力合成分配器の分配損、合成損を最小とする。
【解決手段】複数の並列接続された第1の分岐側端子(113、114)と1つの第1の合成側端子(115)が第1の電力合成点(116)を介して接続された第1の分岐回路(127)と、複数の並列接続された第2の分岐側端子(133、134)と1つの第2の合成側端子(135)が第2の電力合成点(136)を介して接続された第2の分岐回路(137)とを有し、第1の合成側端子と複数の第2の分岐側端子が接続された電力合成あるいは電力分配を行う電力合成分配器において、第1の電力合成点から第2の電力合成点までの長さが1/2波長の整数倍である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、並列接続された複数の単位増幅器のうち、いくつかの単位増幅器に故障が発生した場合において、合成して出力する出力電力の低下を防ぐことができ、また装置の大型化を抑制することのできる高出力電力増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】 分配回路3は入力端子1からの入力波を分配する。単位増幅器4は、電力増幅回路9と、その前後に設けたサーキュレータ10及び11、さらに故障検出回路12、ドレイン電圧制御回路13とを有する。一方の単位増幅器4において、故障検出回路12が故障を検出すると、制御回路8は他方の単位増幅器4のドレイン電圧制御回路13へドレイン電圧の変更を指令し、ドレイン電圧制御回路13がドレイン電圧を変更することにより出力波の電力の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を削減し、回路規模の増大及びコストの増大を回避する電力増幅器を提供する。
【解決手段】分岐点102で分岐された一方の入力信号の位相をλ/4遅らせるλ/4移相回路103と、位相をλ/4遅らせた入力信号を増幅する高周波増幅器106との間にサーキュレータ104を設け、サーキュレータ104は高周波増幅器106からの反射信号を合成部110に出力する。合成部110は、分岐点102で分岐された他方の入力信号と、サーキュレータ104から出力された信号とを合成し、高周波増幅器112に出力する。 (もっと読む)


【課題】基地局の増幅器から出力される送信信号の進行波電力と、増幅器の出力側から反射される信号の反射波電力と、をそれぞれ測定する電力検波回路を提供する。
【解決手段】電力検波回路1は、増幅器10と、増幅器10から出力される進行波を検出するCMカプラ12と、CMカプラ12の後段に設けられたサーキュレータ11と、アンテナフィーダ等の出力部からの反射波を検出するCMカプラ13と、各CMカプラによって検出された信号の立ち上がり特性を調整する調整器14,15と、進行波と反射波とを切り替える切替器21と、切替信号のバッファ24と、切替器21によって切り替えられた進行波及び反射波の高周波電力を検波する電力検出器23と、電力検出器23による進行波電力と反射波電力を取得すると共に、切替器21に切り替え指示信号を出力する制御器20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】アンテナ9から混入した他キャリアなどの干渉波によって歪補償が誤動作をすることを防止するため、方向性結合器5とサーキュレータ7の間にアイソレータが挿入されている。方向性結合器5とサーキュレータ7の間の経路において接続不良または機器などの故障が発生したときには、この故障を検出する手段が備わっていないので、故障を検出することができないという問題があった。
【解決手段】送信データ15をアップコンバートした送信高周波信号を電力増幅器4により増幅し、アンテナ9より出力する歪み補償増幅装置1において、増幅器4とアンテナ9の送信経路に挿入された方向性結合器5、第1サーキュレータ6、及び第2サーキュレータ7と、方向性結合器5、第1サーキュレータ6、及び第2サーキュレータ7の、反射波が取り出されるポートに接続された反射波検出回路12〜14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナから出力される高周波電力を低下させることなく、反射波電力による最終段電力増幅器の破壊を防止することが可能な大電力高周波出力装置を提供する。
【解決手段】大電力高周波出力装置は、高周波電力を増幅して出力する増幅部と、増幅部の出力側に設けられ、制御信号に基づいて入力インピーダンスを変化させて高周波電力を出力する可変インピーダンス整合部と、高周波電力を出力するアンテナと、アンテナからの反射波電力を、増幅部に入力された高周波電力で直交検波して、同相および直交検波出力信号を出力する直交検波部と、同相および直交検波出力信号に応じて制御信号を生成し、可変インピーダンス整合部に送出する制御部とを備えている。制御部は、同相および直交検波出力信号から得られた反射波電力の位相情報に基づいて、反射波電力の位相が予め定められた範囲内に入るよう可変インピーダンス整合部の伝送路の移相量を変化させる制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】出力電力を所望の値に精度よく制御し得る高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】準マイクロ波帯およびマイクロ波帯などの高周波帯の高周波信号S1を増幅して出力ライン21に出力する増幅器13と、出力ライン21に介装されて増幅器13によって出力ライン21に出力された高周波信号S2の進行波成分Stを検出する方向性結合器15と、方向性結合器15によって検出された進行波成分Stに基づいて増幅器13の利得を制御する第1制御部16とを備えた高周波増幅器1であって、出力ライン21における増幅器13と方向性結合器15との間の部位にアイソレータ14が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時やリセット時に際しても過電流保護に問題が生じてしまう虞のない歪補償増幅装置を提供すること。
【解決手段】 自己調整形フィードフォワード回路を用いて主増幅部により発生する歪の補償を最適化する方式の歪補償増幅装置において、処理ステップ301の後の処理ステップ302から処理ステップ304までのループ処理により歪補償の最適化が得られるようにした上で、処理ステップ301の前に電源投入時又はリセット時であることを判定する処理ステップ300を設け、電源投入時又はリセット時の場合は、処理ステップ310において、自己調整形フィードフォワード回路のベクトル調整値である位相データと振幅データを、主増幅部の電流を最小値にすることができるような値、例えば0に設定し、これにより電源投入時又はリセット時での主増幅部の電流が抑えられるようにしたもの。 (もっと読む)


【目的】 増幅器の入力におけるパイロット信号レベルの安定化が図れる安価で小型な増幅器ユニットを提供する。
【構成】 主信号にカップラを介して該主信号とは異なる周波数のパイロット信号を合成(注入)し、該主信号及び該パイロット信号を増幅器で増幅する増幅器ユニットにおいて、前記主信号の入力端子と前記カップラの入力端子との間にサーキュレータの入力ポートと出力ポートを接続し、該サーキュレータのアイソレーションポートと接地との間に移相器を設けた。この構成により、増幅器の入力で一部反射されたパイロット信号の位相を所要に調整して後、再度増幅器の入力でパイロット信号の主成分に合成することにより、パイロット信号レベルの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】良好な受信雑音性能を保ちつつ、大電力の高周波信号が入力されても破壊や劣化を回避することができる増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】一端がゲートバイアスライン16を介してショットキー接合FET13のゲート端子と接続され、他端がショットキー接合FET13のゲート電圧端子20と接続されているゲート電圧抑制用抵抗21を設けるように構成する。これにより、順方向電流であるゲート整流電流が発生すると、ゲート電圧抑制用抵抗21によって電位降下が生じ、ショットキー接合FET13のゲート電圧が引き下げられる。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果を向上させることができる歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】線形側伝送線路32−1から位相調整回路38、及び位相調整回路38から線形側伝送線路32−2へのマイクロ波信号の通過を許容するとともに、位相調整回路38を介することなく線形側伝送線路32−1から線形側伝送線路32−2へマイクロ波信号が通過するのを抑える線形側方向性素子に、サーキュレータ36が用いられている。非線形側伝送線路34−1から歪発生回路40へのマイクロ波信号の通過、及び歪発生回路40から非線形側伝送線路34−2への歪の通過を許容するとともに、非線形側伝送線路34−1から非線形側伝送線路34−2へのマイクロ波信号の通過を抑える非線形側方向性素子にも、サーキュレータ46が用いられている。 (もっと読む)


【課題】出力する歪のレベルを調整することができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生して入力端子48a及び出力端子48bの両方から出力する。可変移相器54により歪発生用トランジスタ増幅器48の入力端子48aと開放端57との間を通過する信号の位相を調整することで、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48b側で合成される歪成分の位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】NFが良好な低雑音増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サーキュレータ53の出力端子53cが共通端子に接続された切替スイッチ54と、この切替スイッチ54の一方の端子とグランドとに挿入された無反射終端器55と、低雑音増幅器25の出力側に一方端が接続されるとともに、高周波信号の波長に対してほぼ1/4の長さを有した線路56と、この線路56の他方端に共通端子が接続されるとともに、一方の端子にグランドが接続された切替スイッチ57とを設け、バイパス回路は、切替スイッチ54と切替スイッチ57との他方の端子間同士の間に接続され、制御部59は検出回路30から低雑音増幅器25が故障している旨の信号を得た場合に、切替スイッチ54、57を共に他方の端子側へ切り替えるものである。これにより高周波信号が通過する信号ラインに切替スイッチ54、57が挿入されないので、信号の損失が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ブロードバンド、広帯域、および多帯域の電力増幅器の用途に適切で、電気的外乱に対して堅固である、特に費用対効果も大きい増幅器を提供する。
【解決手段】デプレッションモードトランジスタのための電力増幅器バイアス保護が、本発明によって、デプレッションモードトランジスタのゲートに接続された閾値電圧調節器を使用して実現される。閾値電圧調節器が、ゲートに印加された電圧が所定の許容範囲を越えことを測定したとき、閾値電圧調節器が、ドレーンの直流給電ラインを遮断するために供給電圧スイッチを作動するように、閾値電圧調節器が、デプレッションモードトランジスタのドレーンのための供給電圧スイッチを制御する。供給電圧スイッチの入力は、デプレッションモードトランジスタのドレーン電圧源に接続され、供給電圧スイッチの出力は、ドレーンの直流給電ラインに接続される。 (もっと読む)


【課題】 高周波増幅器の出力直後でRF電力の一部を取り出してRF検波する場合に、RF出力側のRF検波回路への配線パターンの引き回しを必要十分な長さに留めることができ、基板の小型化、計測精度向上を実現する。
【解決手段】 高周波増幅器22のRF出力の一部を取り出す方向性結合器232において、結合用ライン2321の長さLをL<λ/4にずらし、これによって方向性を低下させ、RF結合出力を従来例とは反対側のRF出力側から取り出す。RF結合出力から得られたRF電力はRF検波回路233でDC電圧に変換し、RF電力の監視に使用する。一方、出力側から回り込むRF電力は、アイソレータとして機能するサーキュレータユニット24によって阻止する。このようにして従来と同等なモニタ回路の性能を確保し、誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部品点数を削減するとともに、アンテナスイッチの通過損失増大およびループ発振を回避することが可能な増幅器および通信装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の増幅器は、第1の外部回路および第2の外部回路からの入力信号のベクトル和およびベクトル差をそれぞれ出力する第1のベクトル演算回路と、第1の増幅単位および第2の増幅単位の出力信号のベクトル和を第2の外部回路に出力し、第1の増幅単位および第2の増幅単位の出力信号のベクトル差を第1の外部回路に出力する第2のベクトル演算手段とを有しており、通信装置は上記構成の増幅器を有している。 (もっと読む)


【課題】 信号を遮断することなく、常時歪成分を監視し、直線性を保つことが可能な歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】 歪発生回路(1)と、歪発生回路に接続された増幅器(2)と、増幅器に接続されたサーキュレータ(3)と、サーキュレータの通過側に接続され、出力端を有する帯域通過フィルタ(4)と、サーキュレータの他端に接続された帯域除去フィルタ(5)と、帯域除去フィルタに接続されたダイレクトコンバージョン方式の周波数変換器(6)と、周波数変換器に接続された高域通過フィルタ(7)と、高域通過フィルタに接続された電力検出器(8−1)と、電力検出器で検出された検出電力が入力される制御回路(9)とを備え、制御回路により歪発生回路を制御して、増幅器の非直線歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】ANTから混入される他キャリアの干渉波が存在する場合においても、電力増幅部の歪み成分を検出してDPD信号処理を行い、スプリアス特性が劣化することのない歪み補償電力増幅器を提供することにある。
【解決手段】出力信号に含まれる歪みを検出し、検出された歪みが小さくされるように制御を行いながら、無線信号を増幅してアンテナに出力する歪み補償増幅器において、増幅器と、増幅器からアンテナへ向けて出力される信号の一部を取り出す方向性結合器と、アンテナからの戻り信号を減衰させる少なくとも1つの方向性素子と、アンテナからの戻り信号を取り出すサーキュレータと、を順次に従属接続して備え、方向性結合器と少なくとも1つの方向性素子と前記サーキュレータの方向性のレベル和が50dBより大きいことを特徴とする。更に、アンテナからの戻り信号を識別する反射波演算部を備えることができる。 (もっと読む)


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