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Fターム[5J500DN14]の内容

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Fターム[5J500DN14]に分類される特許

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【課題】消費電力増大を抑止しつつスルーレートを向上可能な演算増幅回路を提供すること。
【解決手段】差動増幅器12の出力端(B)に接続されるとともに差動増幅器12の反転入力電圧Vin−及び非反転入力電圧(Vin+)が入力される補助回路11を有する。この補助回路11は、反転入力電圧Vin−と非反転入力電圧Vin+との差が実質的に等しい定常常態において大きな出力インピーダンスをもつ。反転入力電圧Vin−と非反転入力電圧Vin+との差が大きくなると、補助回路11は、差動増幅器12の出力電圧の遷移を促進する方向へ差動増幅器12の出力端(B)と電流を授受する。 (もっと読む)


【課題】起動時に発生する出力周波数の変動を安定化させることができる基準電流制御回路、温度補償機能付き水晶発振器制御IC、水晶発振器、TCXOモジュールおよび携帯電話機を提供する。
【解決手段】基準電流制御回路500は、温度センサー21と、電圧−電流変換回路22と、キャンセル回路23と、スイッチ24と、スイッチ24を制御する時定数回路25と、足し算回路26とを備えている。基準温度をTrとするとき、起動時にLSIのチップ表面温度がΔTr上昇し、それによりダイオード1のコレクタ・ベースの電圧V1(t)の変動が
発生する。キャンセル回路23は電圧V1(t)の変動と逆方向の電圧V2(t)を出力し、足し算回路26にてV1(t)と足され、変動の無い電圧V3(t)となって電圧−電流変換回路22の入力トランジスタ3のベースに入力される。時定数回路25により一定時間後、キャンセル回路23と足し算回路26の間にあるスイッチ24をOFFする。 (もっと読む)


【課題】デコーダ面積を削減し、オフセットキャンセルに好適とされ高精度出力を可能とする多値出力型差動増幅器及びデジタル・アナログ変換器、並びに表示装置の提供。
【解決手段】データ出力期間が第1の期間と第2の期間を含み、第1の期間ではSa1、2、3、SC1、2、4をオンとし、第1乃至第3の差動対(Ma1,Mb1)、(Ma2,Mb2)、(Ma3,Mb3)の各入力対の第1の入力を非反転入力とし第2の入力を反転入力として各第1入力が第1乃至第3の入力端子のそれぞれ接続され、且つ、第1乃至第3の差動対の各第2入力が、前記容量素子の一端に共通接続されるとともに、前記出力端子に共通接続され、第2の期間ではSb1、2、3、Sc3、5をオンとし、第1乃至第3の差動対の各入力対の第1入力を反転入力とし第2入力を非反転入力とし、各入力対の第1入力が出力端子に共通接続され、第2入力が容量素子(C1)の一端に共通接続される。 (もっと読む)


【課題】入力段における同相入力電圧範囲を本質的に拡大する。
【解決手段】差動増幅動作をなすよう設けられたPチャンネルMOSトランジスタの第1及び第2のトランジスタ1,2により入力段が構成され、これら2つのトランジスタ1,2のそれぞれに対して、それぞれのゲートに印加される入力信号のレベルに応じてトランジスタ1,2のバックゲート電位を制御するよう構成された第1及び第2の閾値電圧制御回路101a,101bが設けられ、入力段を構成する第1及び第2のトランジスタ1,2における同相入力電圧範囲が拡大されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路の出力電圧との比較を行うための基準となる基準電圧の供給手段の簡素化を図ることのできる、DCオフセットキャンセル方法および回路を提供する。
【解決手段】差動増幅回路のDCオフセットをキャンセルするために、差動増幅回路の出力を入力側に帰還する帰還電圧を形成するに際して用いられる比較器で、ソース同士が結合されて差動対をなす第1FETおよび第2FETの各ドレイン側である差動増幅回路10の第1出力端112および第2出力端122間の電圧を均等に二分割した中点電圧であるコモン電圧Vcomを、上記比較器での、差動増幅回路の出力電圧との比較を行うための基準となる基準電圧として供給する。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路の後段に比較回路を接続し、比較回路に差動増幅回路から供給される電圧値を基準電圧と比較して比較結果を得るに際して、この基準電圧を簡素な構成で実効的に高精度のものとして得るようにした差動増幅・比較回路及び比較回路における基準電圧設定方法を提供する。
【解決手段】ソース同士が結合されて差動対をなす第1FET110および第2FET120の各ドレイン側である第1出力端および第2出力端122間の電圧を均等に二分割した中点電圧(170)であるコモン電圧Vcomを第3FET150と第4FET160との各ゲートに共通に供給すると共に、このコモン電圧を基準電圧として比較回路の基準入力端にも供給する。 (もっと読む)


【課題】位相余裕の拡大、動作開始時の出力電圧の変化の安定性、過電流防止を図る。
【解決手段】アンプは、入力段増幅回路30Aと、出力段増幅回路30Bと、負帰還回路50とを備えている。回路30Aは、正相入力ノード(NMOS35のゲート)に入力される第1の入力電圧と逆相入力ノード(NMOS34のゲート)に入力される第2の入力電圧とを差動増幅して正相出力ノードN35から出力する。回路30Bは、ノードN35の出力電圧を増幅して出力端子REGOUTから出力すると共に出力電圧Voutに対応した第2の入力電圧を生成してNMOS34のゲートへフィードバック入力する。回路50は、ノードN35の出力電圧により出力電流が変化する電流源用PMOS51と、このPMOS51の出力電流が供給され、第1の入力電圧と第2の入力電圧とを差動増幅するPMOS52,53からなる差動増幅部とを有し、この差動増幅部の出力電流に対応した正相電流を逆相出力ノードN34へフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】オフセットをキャンセルして出力信号を連続的に出力することができる演算増幅器を提供すること。
【解決手段】電気的特性が同じである第1演算増幅回路11a及び第2演算増幅回路11bを備え、一方の演算増幅回路がオフセット電圧のキャンセル動作(保持動作及び補償動作)を行っている間、非キャンセル動作を行う他方の演算増幅回路が入力電圧Vinを増幅した出力電圧Voutを出力する。そして、両演算増幅回路11a,11bがキャンセル動作と非キャンセル動作とを交互に行うように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】動作の安定性を損なうことなく応答特性を改善する。回路の消費電流を増加させない。
【解決手段】トランジスタQ1〜Q4、電流源I1〜I3、抵抗R1,R2からなる演算増幅器において、トランジスタQA1,QA2を更に接続し、入力電圧が低電位から高電位に遷移し、またはその逆に遷移するとき、それらトランジスタトランジスタQA1又はQA2を一時的に導通させて、応答速度を高速化させる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、高スルーレートと低消費電力化を図る。
【解決手段】高スルーレート出力回路において、NMOS93−1及びPMOS93−2により、IN及びOUT間の電位差を検出し、出力段80のPMOS81及びNMOS82を深くオンさせ、更に、出力変化時のみ差動入力段50の電流を補うことにより、静的な消費電流を増加させることなく、スルーレートを高速化することができる。又、OUTに接続される負荷への充放電時のみ差動電流を増加しているため、幅広い負荷に対応することができる。出力段80の貫通電流の対策により、高スルーレート対応にもかかわらず、充放電時の出力段80の貫通電流を小さくでき、更にオーバシュート、アンダシュート、及び短セトリングタイムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】電源や信号ノイズやスイッチノイズによる影響を回避し、複数の入力参照電圧の演算出力を可能とする差動増幅器の提供。
【解決手段】入力端子(1、2、3)と、出力端子(4)と、出力が共通に負荷回路(537、538)に接続される第1、2の差動対をなすトランジスタ対(531、532)、(533、534)を有し、前記負荷回路と前記第1、2の差動対の出力の接続点の1つに入力端が接続され出力端が前記出力端子に接続された増幅段(539)を有し、前記第2の差動対の入力には前記第3の入力端子からの信号と前記出力端子が入力され、前記第1の差動対の入力と前記入力端子(2,3)の間にはスイッチ(SW1、2)を備え、前記第1の差動対の入力対と前記スイッチ(SW1、2)の各接続点と基準電圧との間に接続された容量(C1、C2)とを備える。入力端子(1、2、3)を1つの端子とし電圧をシリアルに入力してもよい。 (もっと読む)


【課題】出力偏差の改善された出力バッファ及びこれを備えた平板表示装置用のソースドライバを提供する。
【解決手段】出力バッファは、第1入力信号が提供される第1入力端子と、第2入力信号が提供される第2入力端子と、第2入力信号に基づいて第1入力信号として出力信号を発生させる出力端子と、第1電源が提供される第1電源端子と、第2電源が提供される第2電源端子と、第1入力信号と第2入力信号とを差動増幅して、出力信号を第1電源にプルアップまたは第2電源にプルダウンさせ、互いに異なる複数のトランジスタを備える増幅部とを備える出力バッファである。 (もっと読む)


【課題】保護回路の素子数を減らすこと、しかも保護動作の開始電圧を最大差動入力電圧範囲の限界直前まで正確に制御できるようにすること。
【解決手段】差動入力回路10と、能動負荷20と、出力回路40とを備える演算増幅器において、差動入力回路10の差動入力端子IN+,IN−の間に、トランジスタQ1,Q2と同じ特性の2個のダイオード接続のトランジスタQA1,QA2の逆直列回路と逆並列のダイオードDA1,DA2を直列接続した保護回路30を接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、オフセット電圧による影響が少ない演算増幅器の実現。
【解決手段】差動対と、前記差動対の負荷回路をなすカスコードカレントミラー回路とを含む差動増幅回路であって、カスコードカレントミラー回路は、制御端子が共通接続された第1のトランジスタ対と、共通接続された制御端子にバイアス信号をそれぞれ受ける第2、第3のトランジスタ対と、を備え、前記第2のトランジスタ対は、前記第1のトランジスタ対と、前記カスコードカレントミラー回路の入力端と出力端の間にストレート接続され、前記第3のトランジスタ対は、前記第1のトランジスタ対と前記カスコードカレントミラー回路の入力端と出力端の間にクロス接続され、前記第2、第3のトランジスタ対は、それぞれバイアス電圧値の切り替えにより活性状態と非活性状態が制御されるとともに、一方が活性状態のとき、他方は非活性状態となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】電源電圧付近を含む全階調領域で振幅差偏差を小さく抑える差動増幅回路の提供。
【解決手段】互いに異なる極性の第1、第2の差動対(MN1、MN2)、(MP1、MP2)の出力が連絡段(10)で結合された差動増幅回路において、第1、第2の差動対の一方の差動対の入力対が、入力端子Vinからの入力信号と出力端子Voutからの帰還信号をそれぞれ受け、他の差動対の入力対は、該他の差動対のトランジスタ対をオン状態とするレベルの参照信号(Vref11、Vref12)を受ける(ただし、参照信号Vref11、Vref12は同一電圧であってもよい)。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路が形成されてなる半導体回路装置であって、回路の動作スピードと安定性を両立させることができると共に、適用回路に制限がなく、安価に製造することのできる半導体回路装置を提供する。
【解決手段】差動増幅回路100aにおける2つの入力トランジスタQ1,Q2にバイアス電流Ibを供給する電流供給トランジスタQ3pが、マルチコレクタのバイポーラトランジスタからなり、電流供給トランジスタQ3pの第1コレクタcが、2つの入力トランジスタQ1,Q2の各エミッタに共通接続され、第1コレクタcと電流供給トランジスタQ3pの第2コレクタcとの間で、寄生抵抗Rpが形成され、第2コレクタcが、2つの入力トランジスタQ1,Q2に入力が無い状態で、第1コレクタcと同電位に設定されてなる半導体回路装置100とする。 (もっと読む)


【課題】安定性と駆動能力を改善した演算増幅器の提供。
【解決手段】演算増幅器(200)は、第1段(110)、第2段(120)、第3段(130)、及び第4段(140)を含む。演算増幅器(200)は、ネスト型相互コンダクタンス−キャパシタンス補償構成(154,164,174,114,124,134)を含む。第3段(130)は、クラスAB制御装置を含む。第4段(140)はクラスAB出力段を含む。 (もっと読む)


【課題】 オペアンプの開放利得を下げることができるようにする。
【解決手段】 2つの入力端子IN1,IN2より入力される信号の差分に基づいて差動増幅動作を行う差動増幅回路11と、差動増幅回路11の出力に接続されたソース接地アンプM5とを備えたオペアンプにおいて、ソース接地アンプM5のゲートに接続されたバイアス抵抗Rbと、バイアス抵抗Rbに接続されたバイアス回路M20とを備え、ソース接地アンプM5のゲートバイアスを、バイアス回路M20からバイアス抵抗Rbを介して供給することにより、ソース接地アンプM5の入力抵抗がバイアス抵抗Rbにより決まるようにし、ソース接地アンプM5の入力抵抗を小さくすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】差動トランジスタのサイズおよびレイアウト面積等を縮小することのできるオペアンプを提供。
【解決手段】低電圧信号を入力する差動増幅回路12の後段には高耐圧のカレントミラー回路14が接続されたオペアンプであり、差動増幅回路12は、入力端子20,22にNch FETである低耐圧トランジスタ(M1,M2) 24,26が接続され、その各ドレインには接続点(N1,N2)を介してNch高耐圧(HV)トランジスタ(M4,M5) 28,30が接続され、その各ゲートにはともにバイアス電位(BIAS2)が供給される。低耐圧トランジスタ(M1,M2) 24,26のソースは低耐圧トランジスタ(M3) 34のドレインに接続されて、そのゲートにバイアス電位(BIAS1)が供給されて電流源として機能し、低耐圧トランジスタ(M1,M2,M3)) 24,26,34は、高耐圧トランジスタよりもトランジスタサイズが小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】高周波領域でも使用が可能であり、出力オフセット電流や信号の歪みを改善し消費電流を低減することが可能な差動増幅器を提供する。
【解決手段】入力段の差動増幅回路を第1の差動増幅回路11と第2の差動増幅回路12とのツイン差動形式にて構成し、それぞれの差動出力を第1および第2のソース接地アンプM5,M10により取り出す。第2のソース接地アンプM10には電流ミラー回路M11,M12を接続し、これを第2のソース接地アンプM10のドレイン電流によって駆動する。これにより、出力端子OUTより出力される交流信号の上半分のダイナミックレンジが第1のソース接地アンプM5の電流供給能力で決まり、下半分のダイナミックレンジが第2のソース接地アンプM10の電流供給能力で決まるようにし、波形歪みの改善された下半分の信号を作るのに大電流の定電流回路を設ける必要をなくす。 (もっと読む)


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