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Fターム[5K004BD01]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | 一般的変調による受信機 (360) | 波形整形 (93)

Fターム[5K004BD01]に分類される特許

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【課題】ブロック同期の検出範囲を正確に識別してブロック同期を適切に実現すると共に、演算量を抑える。
【解決手段】シングルキャリア受信装置201,202におけるブロック同期部26−1のスライディング相関部40は、送信信号のクロックに対してオーバーサンプリングでAD変換部23によりAD変換された受信信号に対して、受信信号とこの受信信号をユニークワードのシンボル数分遅延させた信号との間でスライディング相関処理を行う。相互相関部51は、スライディング相関のピーク前後の受信信号に限定して、受信信号とユニークワードの参照信号との間で相互相関処理を行うことによって相互相関の電力値(遅延プロファイル)を計算し、遅延プロファイルの最大ピークより前の前ゴースト探索範囲で、閾値以上のレベルの到来波が最初に現われたタイミングをブロック先頭タイミングとするブロック同期を行う。 (もっと読む)


【課題】干渉波による精度の悪化を防止することができるシンボルタイミングリカバリ回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のフィルタを用いて入力デジタル信号のゼロクロス点及び/又はデータ識別点の補間データを生成する補間器(14)と、第2のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から前方干渉波を除去し、その除去した信号、第1の識別信号及び第1の誤差信号を出力する前方等化器(21)と、第3のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から後方干渉波を除去し、その除去した信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を出力する後方等化器(23)と、第2のフィルタのタップ係数、第3のフィルタのタップ係数、第1の識別信号、第1の誤差信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を基に第1のフィルタのタップ係数を生成するタイミング再生部(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】実質的に平坦な振幅と直線的な位相レスポンスを要する広帯域信号を発生する。
【解決手段】信号発生システムは、入力ラジオ周波数(RF)信号を提供するように構成された入力源と、補償フィルタパラメータを決定するように構成された補償フィルタ計算(CFC)ブロックと、ALCループ情報をCFCブロックに提供するように構成された自動レベル制御(ALC)ループとを含むことができる。補償フィルタパラメータがALC情報の少なくとも一部に基づいて決定される。システムは、また、補償フィルタパラメータの少なくとも一部に基づく補償フィルタを入力RF信号に適用するように構成された予歪フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)と、RF出力信号を提供するように構成されたRF出力を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】帯域内および帯域外を含む所望の帯域の周波数特性を瞬時に精度良く測定し、これを補正することで、EVMおよび周波数歪みを精度良く改善する周波数特性補正送信機を得る。
【解決手段】変調波信号源1に加えて、マルチキャリア信号源2を備え、さらに、変調波信号源1より発生される変調波信号またはマルチキャリア信号源2より発生されるマルチキャリア信号を選択する入力信号切替部4を備えた。
周波数特性測定モードでは、入力信号切替部4によりマルチキャリア信号を選択し、各構成要素にマルチキャリア信号が流れる。
ここで、マルチキャリア信号は、帯域内および帯域外を含む広帯域に渡って信号レベルが均一であることから、周波数特性比較部13および周波数特性補正部5では、該マルチキャリア信号に対応した広帯域に渡る周波数特性を瞬時に精度良く測定し補正することができる。 (もっと読む)


【課題】振幅不均衡観測装置及びそれらを用いる装置を提供する。
【解決手段】互いに直交するI信号とQ信号との間の不均衡を観測する必要がある装置に用いられる振幅不均衡観測装置は、I信号の振幅の絶対値を得る第一絶対値獲得ユニット、Q信号の振幅の絶対値を得る第二絶対値獲得ユニット、得られたI信号の振幅の絶対値とQ信号の振幅の絶対値を比較する比較器、及び比較器の比較結果を平均化する平均器を含む。 (もっと読む)


【課題】上り回線における移動局装置の消費電力を削減すると共に、システムの効率化を図る。
【解決手段】複数の送信アンテナを有し、基地局装置と無線通信を行なう移動局装置であって、使用する送信アンテナ数を切り替えてデータを送信するPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)送信部と、所定の電力と、基地局装置における所望の受信電力を達成する為に必要な各送信アンテナの送信電力の合計値との差を示すPH(Power Headroom)を算出するPH算出部とを備え、前記所定の電力は、前記データを送信する際の周波数領域のアクセス単位であるリソースブロックを連続的に使用する方法と離散的に使用する方法とで異なる値であり、前記PUSCH送信部は、前記算出したPHを、前記基地局装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】IQ不整合を推定及び補償する無線受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を下向き変換(downconverting)して、インフェーズチャネル(in−phase channel)にRF信号のインフェーズ成分を提供する第1ミキサー114aと、RF信号を下向き変換し、直交チャネル(quadrature channel)にRF信号の直交成分を提供する第2ミキサー114bと、インフェーズチャネル及び直交チャネルに配置され、インフェーズ成分及び直交成分を増幅する増幅手段116a、116bと、増幅されたインフェーズ成分及び直交成分を周波数領域に変換し、変換された成分に基づいて利得不整合値及び位相不整合値を推定する不整合推定部230と、推定された利得不整合値及び位相不整合値に基づいて、受信信号の不整合を補償する不整合補償部232とを含む。 (もっと読む)


【課題】誤り伝搬をより軽減する。
【解決手段】実施形態によれば、ソフトレプリカ信号をフィードバックフィルタで帰還させる判定帰還型等化器は、記憶装置、対数尤度比計算部、対数尤度比評価部、減衰量計算部、対数尤度比減衰部を含む。記憶装置は、複数のシンボルに対する判定帰還巡回を繰り返し実行するための入力信号を保持する。対数尤度比計算部は、記憶装置が保持する入力信号よりフィードバックフィルタの出力を減じた信号からビットの対数尤度比を計算する。対数尤度比評価部は、対数尤度比の絶対値から信頼度が低いと評価されたビットが伝送されたシンボルを特定する。減衰量計算部は、そのシンボルに対してフィードバックフィルタを介して影響を及ぼしたシンボルの全部又は一部のビットに対する対数尤度比減衰量を計算して保持する。対数尤度比減衰部は、対数尤度比を、前回の判定帰還巡回において計算された対数尤度比減衰量に従って減衰する。 (もっと読む)


【課題】
従来は、等化器のフィルタ回路が固定されていたので求められる特性に応じてフィルタ構成を柔軟に変えることができなかった。
【解決手段】
本発明では、遅延タップの接続を切り替えることにより複数のフィルタ形状を実現可能なフィルタ回路と、フィルタ回路の出力信号と出力信号の期待値との誤差を求める誤差計算回路と、誤差が減少する方向にフィルタ回路のフィルタ係数を所定のアルゴリズムにより更新し、フィルタ回路に設定する係数計算回路と、複数のフィルタ形状の中から順番にフィルタ形状を指定し、フィルタ形状毎に誤差計算回路が収束時の誤差および収束時のフィルタ係数を取得し、フィルタ形状毎に取得した複数の誤差を比較して相対的に小さい誤差に対応するフィルタ形状を選択すると共に選択したフィルタ形状に対応する収束時のフィルタ係数をフィルタ回路に設定する制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲に適用可能なmPSK信号のための適応ブラインド等化方法およびそのためのイコライザを提供する。
【解決手段】PSK信号のためのイコライザは、複素共役計算器、等化係数更新器、FIRフィルタを備える。複素共役計算器は、イコライザの所定時刻の出力とその所定時刻より前の時刻の出力との複素共役積を計算する。等化係数更新器は、複素共役積を利用して等化係数を更新する。FIRフィルタは、更新された等化係数を使用して入力信号をフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】ループバック系の直流オフセットの影響をなくして、非線形補償対象の非線形歪みを適応補償する非線形歪み補償装置を提供する。
【解決手段】RF増幅器2のRF出力のループバック信号を取り込むとともに、非線形補償器1に入力されるリファレンス信号を取り込み、両信号の時間差を遅延推定部13で相関演算により検出して、遅延補正部14によりリファレンス信号を遅延させてループバック信号と同期させる。FFT部15にてリファレンス信号及びループバック信号をフーリエ変換し、DCカット部16にてDC成分を除去し、IFFT部17にて時間軸信号となるリファレンス信号及びループバック信号に逆フーリエ変換し、歪み検出部18にてDC成分が除去されたリファレンス信号及びループバック信号からRF増幅器2における歪み成分を検出し、歪み補償部19にてこの歪み成分から補償量を求め、この補償量でRF増幅器2の入力信号を補償する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて測定参照信号を送信する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、SRS設定のためのセル特定パラメータを受信すること、SRSの非周期的な送信に用いることができるリソースを指示する第1の端末特定パラメータを受信すること、SRS送信を要求する要求情報を受信すること、及び要求情報を受信した後に、第1の端末特定パラメータによって割り当てられたリソースを用いてSRSを送信することを含み、SRSは、セル特定パラメータによって指示されたサブフレーム内で送信される。 (もっと読む)


【課題】通信方式や受信環境が変化しても常に信頼性の高い復調データを出力することができるようにする。
【解決手段】チャネル模擬フィルタ161は、十分な振幅を有する三角波を生成し、ビット復号部171は、信号d113を、閾値を用いて判定することで2値化して、データを復号する。位相回転部169は、IおよびQ信号のレベルからなる2次元のベクトルを複素平面上で角度θだけ回転させ、送信信号のキャリア成分とクロック信号との位相誤差を0にする。ビット復号部172は、信号d121を、閾値を用いて判定することで2値化して、データを復号する。出力選択部117は、信号d133のデータまたは信号d135のデータのいずれか一方を選択して、後段のデータ処理部に、信号d140として出力する。 (もっと読む)


【課題】受信側の信号処理により受信利得を向上させ、サービスエリアの広域化に有効な無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線回線を介して伝送される信号を受信する無線受信装置において、受信信号に互いに異なる遅延を付加した複数系統の信号を生成する遅延付加手段と、遅延付加手段で生成された互いに遅延時間が異なる複数系統の信号を単純加算または単純合成する信号合成手段と、信号合成手段の出力信号を入力し互いに遅延時間が異なる複数系統の信号を単純加算または単純合成したことで発生する周波数選択性の信号の歪を補償する信号等化手段とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つのアンテナを各々が有する複数の送信サイトを有するセルラ通信ネットワークにおいて、所与のデータストリームをターゲットの移動端末に提供する方法は、複数の送信サイトの内の少なくとも2つを連携サイトとして指定し、連携サイトに関連するサブバンドの中で送信サイト各々にトーンを割り当て、データストリームを、選択されたトーンによりそれぞれ送信される少なくとも2つのサブデータストリームに分割し、時間スイッチング送信ダイバーシチ方式及び周波数スイッチング送信ダイバーシチ方式の内の選択されたものに従って連携サイトのトーンをインタレースする。
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【課題】移動局装置が高いドップラー周波数である環境において、PUSCHにおけるDMRSを増加させることにより伝搬路推定精度を改善する際に、DMRSの増加するシンボル数を切り替える。
【解決手段】基地局装置100との間で無線通信を行なう移動局装置200であって、基地局装置100から制御情報を受信する受信部210と、受信した制御情報に基づいて、基地局装置100が上りリンクの伝搬路補償に利用する参照信号の1サブフレームあたりのシンボル数を決定するスケジューリング情報管理部220と、決定された1サブフレームあたりのシンボル数に基づいて、参照信号を基地局装置100に対して送信する送信部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数分割多重方式の変調波信号の送信周波数特性を自動補正する。
【解決手段】検波器18において、分配器17から分配された他方の変調波信号を検波して、各搬送波のうち異なる2つの周波数の対象搬送波の電力レベルをそれぞれ計測し、制御部19により、対象搬送波ごとに、当該電力レベルの計測値と当該電力レベルの設定値との差分値を算出し、これら差分値の大小を比較した比較結果が示す送信周波数特性の傾きに基づいて可変イコライザ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速に変動する伝搬チャネルに追従し、途切れ難い無線伝送を実現可能なシングルキャリア受信装置を提供する。
【解決手段】ブロック同期部11は、データシンボルの前後に配置されたユニークワードシンボルと、Nシンボル遅延させたユニークワードシンボルとの相関処理により、同期ポイント情報を求め、ブロック同期した受信信号を求める。雑音電力検出部12は、ブロック同期した受信信号を、同期ポイント情報に従って位相回転させNシンボル遅延させ、ユニークワードシンボルにおける後半のPシンボルについて、雑音電力を検出する。周波数領域合成部13は、複数の受信信号、チャネル情報及び雑音電力を用いて、周波数領域で複数の受信信号を合成し、時間領域の信号に戻す。これにより、ユニークワードシンボルを利用して、1ブロック単位にチャネル推定を行い、複数の受信信号をSNRに応じた最大比合成型のダイバーシチ合成することができる。 (もっと読む)


【課題】送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法に関し、送信シンボル境界のサンプルデータの差分を低減させ、隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)の改善を図る。
【解決手段】逆高速フーリエ変換(IFFT)後の所定長サイズの各ひとかたまりのシンボルに対して、差分最小位置検出部3−1により、時間軸上で隣接する前送信シンボルの最終データとの差分が最小のサンプルデータを検出し、当該シンボルにおける該サンプルデータの位置を特定する。差分最小位置検出部3−1で検出されたサンプルデータの位置が、サイクリックプレフィックスの先頭位置となるように、サイクリックプレフィックス挿入部3−2により、シンボルを循環移動させてサイクリックプレフィックスの挿入を行う。 (もっと読む)


【課題】等化処理で適切に信号整形が可能な程度にオフセットを低減できるオフセット補償回路を提供する。
【解決手段】受信回路は、第1の信号波形に等化処理を施して第2の信号波形を求め、第2の信号波形と第3の信号波形との誤差に応じて等化処理の特性を調整可能な等化処理部と、誤差を示す信号を等化処理部から受け取り、誤差を示す信号に応じて等化処理を施す前の第1の信号波形のオフセットを調整するオフセット調整部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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