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Fターム[5K004FE11]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | PSK方式における変調器 (240) | ベクトル合成によるもの (17)

Fターム[5K004FE11]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成で、2相位相変調方式で変調された光信号を4相位相変調方式に基づき変調された光信号に変換できる変調方式変換器を提供する。
【解決手段】 変調方式変換器は、2相位相変調方式で変調された入力光信号を4相位相変調方式で変調された出力光信号に変換する変調方式変換器であって、前記入力光信号を1ビットシフトするビットシフト手段と、前記入力光信号の位相をπ/2回転させる位相シフト手段と、前記入力光信号の最大振幅と、前記入力光信号が前記ビットシフト手段により1ビットシフトされ、前記位相シフト手段により位相をπ/2回転されたシフト信号の最大振幅とをそろえる振幅調整手段と、前記振幅調整手段により最大振幅がそろえられた前記入力光信号及び前記シフト信号を合波し、前記出力光信号を生成する合波手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化と低コスト化に寄与することのできる無線送信装置および同装置における直交変調誤差補正方法を提供する。
【解決手段】信号処理部30は、直交変調器15の出力変調波からミキサ23によって分離される監視用のIチャンネルのベースバンド信号とQチャンネルのベースバンド信号のうち、一方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、移相器21を制御することにより一方の監視用チャンネルのベースバンド信号の振幅が最大になるようにした後、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号が最小になるようにすることで直交位相誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】無線通信等におけるキャリア信号に対するディジタル変調(及び復調)を行なうための高精度化を、実現できる複素型直交変調器、直交復調器及びこれらに適用可能の直交ミキサ回路を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号の同相成分及び直交成分がそれぞれ入力される第1及び第2の直交ミキサを有し、前記第1及び第2の直交ミキサの出力に対する減算結果と、加算結果から直交出力を生成し、前記第1及び第2の直交ミキサのそれぞれは、第1及び第2の乗算器を有し、前記第1の乗算器は、前記複素ベースバンド信号の同相成分に前記ローカル信号の同相成分及び直交成分を乗算し、前記第2の乗算器は、前記ベースバンド信号の直交成分に前記ローカル信号の同相成分及び直交成分を乗算し、さらに、前記第1及び第2の乗算器は、それぞれ前記ローカル信号の1/4周期毎に活性化され、且つ同時に動作しない。 (もっと読む)


【課題】無線周波数帯域で動作する帯域通過フィルタを用いることなく、高速なデータ通信を可能にする。
【解決手段】デジタル変調器であって、第1無変調信号を飽和増幅して出力する第1増幅器と、前記第1無変調信号又はその逆相の信号を飽和増幅して出力する第2増幅器と、前記第1無変調信号に直交する第2無変調信号を飽和増幅して出力する第3増幅器と、前記第2無変調信号又はその逆相の信号を飽和増幅して出力する第4増幅器と、第1ベースバンド信号に応じた電圧を、前記第1及び第2増幅器にその電源電圧として供給する第1及び第2電圧制御器と、第2ベースバンド信号に応じた電圧を、前記第3及び第4増幅器にその電源電圧として供給する第3及び第4電圧制御器と、前記第1〜第4増幅器の出力の間で加算を行うことによって、前記第1及び第2ベースバンド信号により変調された変調信号を生成して出力する加算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】誤差を簡易に精度良く測定する。
【解決手段】第1変調部から出力された第1変調信号と第2変調部から出力された第2変調信号とを加算した出力信号を出力する変調装置が有する誤差を測定する測定装置であって、変調装置から互いに異なる少なくとも3点の信号点の出力信号を出力させる制御部と、少なくとも3点の信号点の出力信号のそれぞれの電力を測定する測定部と、少なくとも3点の信号点の出力信号のそれぞれの電力に基づき、第1変調信号と第2変調信号との間の振幅誤差および位相誤差を算出する算出部と、を備える測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】実施することが簡単で、また、良い雑音性能を供給する直交−極性変調器を提供する。
【解決手段】直交−極性変調器は、4つの振幅変調器と1つの結合器を含む。各振幅変調器は、それぞれの入力信号を用いてそれぞれの搬送波信号を変調し、それぞれの出力信号を供給する。次に、結合器は、4つの振幅変調器からの4つの出力信号を結合し、変調された信号を供給する。振幅変調器は、供給変調されたクラスE増幅器のような、スイッチング増幅器を用いて実施してもよい。2つの入力信号は、同相(I)変調信号と、反転I変調信号をオフセット値と別箇に加算することにより得られる。他の2つの入力信号は、直交(Q)変調信号と、反転Q変調信号をオフセット値と別箇に加算することにより得られる。オフセット値は、変調信号の予測される大きさに基づいて選択することができる。4つの搬送波信号は互いに直交している。 (もっと読む)


デジタルアフィン変換変調器及び電力増幅器は、送信機アンテナを駆動する。変調器は、信号に対してアフィン変換を実行し、I,Q空間は複数のセクタにマッピングされる。あるセクタにおける信号は、角度がセクタ境界を規定する2つのベクトルの和として表される。デジタル電力増幅器は、各々が少なくとも2つの増幅器ユニットを含む複数の増幅器セルを含む。所定の信号に対して、各増幅器ユニットは、信号のアフィン変換済みセクタの1つの境界角度に対応する位相を有するクロック信号を選択的に増幅する。各位相クロック信号を受信する複数の増幅器セルの部分集合は、アフィン変換空間における信号を記述する関連するベクトルの大きさに基づいてイネーブルされる。その変調方式は、極性変調の群遅延の不整合や帯域幅の拡張なしで直交変調より高い効率を示す。
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移動体端末(200)と複数のアクセスノード(100−1,100−2,100−3)との間の協調信号通信において、協調信号(20)、例えば、受信信号または送信信号はアクセスノード(100−1,100−2,100−3)を通して通信される。協調信号(20)は、量子化パラメータ、例えば、量子化の深さと量子化タイプとの内の少なくともいずれかに従って量子化され、量子化パラメータは、協調通信パラメータに基づいて適合される。協調通信パラメータは、協調した通信処理、例えば、変調方式の1つの特性である。
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【課題】1つのローカル発振器で複数の周波数帯の通信を行う。
【解決手段】変調器は、ローカル信号生成器およびベクトル変調部を含む。ローカル信号生成器は、互いに360度/N(Nは3または5以上の整数)の位相差を成す第1ローカル信号および第2ローカル信号を生成する。ベクトル変調部は、互いに所定の位相差で交差する座標を表す第1データおよび第2データをそれぞれ受ける第1入力端子および第2入力端子を有し、第1データを第1ローカル信号と混合するとともに、第2データを第2ローカル信号と混合することにより、360度/Nの位相差でベクトル変調された信号を生成する。さらに、変調器は座標変換器を含み、座標変換器は、互いに直交する座標を表す第3データおよび第4データを、互いに360度/Nの位相差で交差する座標を表す第1データおよび第2データに座標変換する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトアップコンバージョン(DUC)アーキテクチャー送信機のチップ占有面積の低減および送信変調器に供給されるローカル信号によるキャリア漏洩の低減。
【解決手段】送信機は、第1変調器1と第2変調器2とを含む送信変調器10、位相比較器11、コントローラ13とを具備する。変調器1、2に供給される第1非反転ローカル信号LoIと第2非反転ローカル信号LoQとは、所定の位相差に設定される。キャリア漏洩低減のキャリブレーション動作では、位相比較器11には第1ローカル信号LoI、/LoIまたは第2ローカル信号LoQ、/LoQと送信変調器10の出力に漏洩されるキャリア信号が供給される。位相比較器11が所定の位相差を検出するまで、コントローラ13は各変調器1、2の各ペアトランジスタM11、M21:M12、M22のDCバイアス電流の比を変化する。所定の位相差が検出されると、DCバイアス電流の比の変化は停止される。 (もっと読む)


【課題】入力された信号を互いに位相が異なる2つの信号に分解して出力する信号分解装置において、当該2つの信号を増幅する際に生じる歪みを低減することを目的とする。
【解決手段】複数の成分信号を含む入力ベクトル信号を互いに位相が異なる第1信号および第2信号に分解して出力する信号分解装置であって、入力ベクトル信号のベクトル絶対値が所定の値より小さいときには、第1信号の位相と第2信号の位相との間の差が所定の値より小さくなるよう入力ベクトル信号を分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換の際にスプリアス・ポイントに生じるイメージノイズを低減できるようにする。
【解決手段】 入力信号をI信号とそれに直角の位相のQ信号とに分割し、I信号およびQ信号をベースバンド周波数により周波数変換することによって直交変調を行う第1の直交変調部5と、第1の直交変調部5により生成されたI信号およびQ信号を、FM周波数で互いに位相が90°ずれた同相および直交の搬送波を用いて周波数変換することによって直交変調を行う第2の直交変調部8とを設け、第1の直交変調部5で位相を90°ずらして生成したI信号とQ信号の位相を第2の直交変調部8で更に90°ずらすことにより、位相反転した周波数成分を持たせて、目的周波数のサイドスプリアスにおける余分な高調波成分を減衰させることができるようにする。 (もっと読む)


限られた周波数帯域で従来の変調方式と比較して信号伝送速度を格段に向上し得る変調装置を開示する。変調装置100は、第1及び第2の周波数引き上げ型SSB変調器110、120を有する。各SSB変調器110、120は搬送周波数がシンボル速度の逆数(すなわち入力シンボルの基本周波数)に相当する周波数だけ差をもつように構成されている。高い搬送周波数に設定されたSSB変調器120により得られたLSB信号と、低い搬送周波数に設定されたSSB変調器110により得られたUSB信号とを加算器130で合成することで変調信号を得る。
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【課題】可変ユークリッド距離比とブラインド受信器とを用いた多重分解能変調
【解決手段】無線通信ユーザ端末(UT)にて2層直角位相偏移キーイング(QPSK)ターボ復号化のための対数尤度比(LLR)値を生成するシステムと方法とが提供される。方法は、未知であってただし一般的にはk1またはk2として定義されるエネルギー比とともに2層QPSK信号を受信することを含む。方法は、k1とk2との間で不整合エネルギー比(k)を選択し、この不整合kエネルギー比を用いて2層QPSKターボ復号化のためのビットLLR値を生成する。例えば、受信2層QPSK信号が約4または6.25のエネルギー比を有すると分かっているとする。ならばkは約5.0625となるよう選択される。換言すると、不整合kエネルギー比はk1とk2とのおよそ中間点を判定することによって選択される。 (もっと読む)


メディアアクセス制御(media access control, MAC)層制御装置は、階層化された変調システムにおいて、基本層データおよび拡張層データを管理することができる。基本層データおよび拡張層データの両者が存在するとき、MAC層制御装置は、両者を処理し、符号化されたデータを、階層化された変調コンスタレーションにマップすることができる。層の一方のデータが終了すると、MAC層制御装置は、所定のスタッフィングデータを生成し、付加的なデータの無い層へ供給することができる。MAC層制御装置は、制御信号を物理層のハードウェアに送り、このハードウェアに、スタッフィングデータを有する階層化された信号を、変更された信号コンスタレーションにマップさせることができる。MAC層制御装置は、スタッフィングデータが存在することを示すオーバーヘッドメッセージを生成することもできる。受信機は、オーバーヘッドメッセージを受信することができ、その情報を使用して、階層化された変調コンスタレーションまたは変更された信号コンスタレーションのために、受信機を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成によって8相および16相の差動PSKの復調を行うことを可能とする。
【解決手段】 光分岐器41,42,43と、遅延回路46,47,48,49と、光干渉器44,45からなる検波部で検波され、フォトディテクタ51,52,53,54によってそれぞれ電気信号に変換される。フォトディテクタ51,52の出力信号を減算することで、復調信号V1が取り出され、フォトディテクタ61、62の出力信号を減算
することで、復調信号V2が取り出される。復調出力信号V1、V2がレベル判定部54、
64において、それぞれ±0.5のしきい値で判定され、3値判定結果(L1+,L10,L1-)および(L2+、L20、L2-)が得られる。判定結果を論理回路で処理することで3ビットの送信データを復号できる。 (もっと読む)


【課題】 2RF対応の送信機において、送信スプリアスを防止すると共に、シンセサイザ部の誤動作を防止し、さらに小型化、低価格化を実現する。
【解決手段】 送信周波数の異なる2つの無線部にそれぞれ設けられQPSK変調波をミキサで周波数変換するためのローカル信号floaを得るためのPLL回路構成されたシンセサイザ部において、VCO13の周波数制御端子のインピーダンスを可変する可変位相器17を設け、この可変位相器17を他方の無線部からの干渉波に対してハイインピーダンスとなるように位相制御信号により制御する。 (もっと読む)


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