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Fターム[5K020DD13]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 経済化、小型化 (460) | 消費電力の節減 (123)

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【課題】消費電力が小さな受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置は、所望の高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成し、そのローカル信号と高周波信号とをミキサ回路11で混合し、ミキサ回路11の出力信号φ11の直流オフセット電圧Vofが参照電圧を超えた場合に受信データの生成に関連する部分を活性化させる。したがって、所望の高周波信号が送信されて来た場合のみ受信データに関連する部分を活性化させることができ、従来よりも消費電力が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】複数のダウンコンバータ回路を用いてユニバーサルデュアルのダウンコンバータを構成した場合であっても、正常に動作させることができるダウンコンバータを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるダウンコンバータは、ダウンコンバータ回路1、2と、水平偏波信号が供給される増幅器LNA1と、垂直偏波信号が供給される増幅器LNA2とを少なくとも備える増幅部3とを有する。ダウンコンバータ回路1が備える制御回路19は、Tone/Pola信号が省電力モードを示す場合、局部発振器16および周波数変換部17を非動作状態とし、且つLNA1に電源が供給されるようにLNAバイアス回路18を制御する。 (もっと読む)


【課題】トータルのEVMを劣化させずに消費電力を低減させる。
【解決手段】受信機100は、受信信号の周波数変換を行うMixer106と、Mixer106での周波数変換に用いられる発振信号を生成するシンセサイザ110とを備える。また、受信機100は、周波数変換された受信信号のカットオフ周波数より高い周波数帯域を減衰させるLPF108と、周波数変換された受信信号から隣接チャネルの受信信号を抽出するBPF132とを備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度を計測するRSSI検波部134を備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度に応じてLPF108のカットオフ周波数を設定し、設定カットオフ周波数に応じてMixer106に流す電流値及びシンセサイザ110に流す電流値の少なくとも一方を設定する制御部140を備える。 (もっと読む)


【課題】受信機及び受信機の信号処理方法を提供する。
【解決手段】加算器6により、中間周波数の主信号に該主信号の周波数帯域と重ならない周波数のパイロット信号を加算し、ADコンバータ7により、加算器6の出力をディジタル信号に変換し、ジッタキャンセル部8により、ADコンバータ7によってA/D変換されたパイロット信号について、ADコンバータ7のサンプリングクロックによるジッタの影響分をジッタ量として検出し、ADコンバータ7によってA/D変換された主信号からジッタ量を差し引く。 (もっと読む)


【課題】小面積、低消費電力、かつ低コストである受信システムを提供する
【解決手段】基準信号に基づいて、受信信号を中間周波数に周波数変換した後、この周波数変換された信号である中間周波数信号に対しNパスフィルタでチャネル選択する。また、受信システムは、Nパスフィルタに供給される動作クロックを生成する分周器と、この動作クロックに基づいて、Nパスフィルタに供給される多相クロックを生成する多相クロック生成部と、を備えている。そして、分周器は、周波数変換器に入力される基準信号と同一の周波数の信号の入力を受け付け、この入力された信号に基づいて動作クロックを生成する。また、周波数変換器と分周器は、一つの発振器から出力される同一周波数の信号の入力を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】さらなる利得の改善と低消費電力化とを同時に図ることができるダブルバランス型のミキサ回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るミキサ回路3は、トランジスタMrf1と負荷インダクタL1とを有するソース接地アンプ3aと、トランジスタMrf2・Mrf3を有するミキサ・増幅段3bと、トランジスタMrf4〜Mrf7を有するミキサ・スイッチ段3cとを備える。トランジスタMrf2のドレインとトランジスタMrf3のゲートとを接続することにより、ノードBには、ノードAに流れる信号と逆位相の信号が供給される。すなわち、単相の高周波信号RFINを差動変換した2つの高周波信号が、トランジスタMrf2・Mrf3の各ドレイン端子から、ミキサ・スイッチ段3cにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】ミキサーを用いた高周波信号から低周波信号への周波数変換を、より低い周波数の信号を用いて実現可能とすること。
【解決手段】周波数変換回路30Aでは、ミキサー31によるRF信号とローカル発振信号Loとの合成信号Mixから、BPF33−1によって、周波数「f1=a×fLO+fOUT」を含む信号F1が抽出され、BPF33−2によって、周波数「f2=n×a×fLO+fOUT」を含む信号F2が抽出される。次いで、サンプル・アンド・ホールド回路36によって、加算器35による信号F1とF2との加算信号ADDのピーク値がサンプリングされ、変換先周波数fOUTの信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】IQインバランスの補正精度を改善する。
【解決手段】アナログ複素フィルタ(101)は、同相信号(I0)と直交信号(Q0)とを合成してアナログ信号(I1,Q1)を出力する。アナログ/デジタル変換器(102i,102q)は、アナログ信号(I1,Q1)をデジタル信号(I2,Q2)に変換する。デジタル複素フィルタ(103)は、デジタル信号(I2)およびデジタル信号(Q2)から直交信号(Q0)に対応する成分および同相信号(I0)に対応する成分をそれぞれ減衰させる。デジタル帯域制限フィルタ(104)は、デジタル複素フィルタ(103)からのデジタル信号(I3,Q3)からなるデジタル複素信号に含まれる目的成分およびイメージ成分を通過させるとともに隣接妨害成分を減衰させる。IQインバランス補正回路(105)は、デジタル帯域通過フィルタ(104)からのデジタル信号(I4,Q4)の間における直交性誤差および振幅誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 受信回路におけるチャンネルサーチ等に要する時間を短縮する。
【解決手段】 受信回路110は、直交ミキサー(複素ミキサー)CMIXと、イメージ抑圧回路150(例えば複素バンドパスフィルタ)と、制御部180と、を有する。制御部180は、第1期間においては、受信信号に含まれる第1周波数値よりも中間周波数値だけ高い周波数の第1信号、および受信信号に含まれる第1周波数値よりも中間周波数値だけ低い周波数の第2信号のうちのいずれか一方をイメージ信号として、イメージ抑圧回路150によるイメージ抑圧が実行されるように受信回路110を制御し、第2期間においては、第1信号および第2信号のうちのいずれか他方をイメージ信号として、イメージ抑圧回路150によるイメージ抑圧が実行されるように受信回路110を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信側及び受信側の無線通信装置の構成を工夫して、非対称双方向無線通信システムを構築できるようにすると共に、当該システムの消費電力及びコストの低減化、更に、その小型化を実現できるようにする。
【解決手段】入力信号を基準搬送信号に基づいてミリ波帯域の信号に変換し、変換後の信号を送信する無線通信装置200と、自走発振周波数の信号を発振する発振器304を有して、注入同期制御期間に、無線通信装置200から受信した信号を発振器304に注入すると、搬送周波数の信号に同期した自走発振周波数の信号を発生すると共に、自己の注入同期状態を示す同期情報を無線通信装置200に送信し、同期後の通信期間に自走発振周波数の信号に基づいて入力信号を復元する無線通信装置300とを備えるものである。 (もっと読む)


局部発振器(LO)経路内の平均消費電流を低減するための方法が開示される。LO信号は、マスター分周器とスレーブ分周器とで受信される。マスター分周器からの出力は、入力信号と混合されて、第1の混合出力を生成する。スレーブ分周器からの出力は、入力信号と混合されて、第2の混合出力を生成する。第2の混合出力は、第1の混合出力と同位相になるように強制される。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の消費電力を低減する。
【解決手段】コンバータ4は、受信信号に含まれる予め測定されたスプリアスの周波数が所定の周波数となるようにLNA3から出力される受信信号をコンバートする。フィルタ5は、コンバータ4から出力される受信信号の所定の周波数の信号成分を除去する。これにより、受信信号をアナログ−デジタル変換するA/D変換器9は、スプリアスを考慮して入力ダイナミックレンジを大きくしなくて済み、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】チューナの高速動作が実現可能であると共に、受信装置の各性能を的確に最適化することが可能である、受信装置およびチューナを実現する。
【解決手段】受信した無線周波信号に応じた検波用無線周波信号111を検波して得られた第1デジタル値116と、中間周波信号106に応じた検波用中間周波信号109を検波して得られた第2デジタル値117と、を記憶する記憶部119と、第1デジタル値116および第2デジタル値117を、一定時間毎に、記憶部119に記憶させる記憶処理部121と、記憶部119に第1デジタル値116および第2デジタル値117が記憶される度に、PLL回路104のロック周波数を、1チャンネル周波数帯域に相当する分上昇させる発振周波数変化処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受動型の混合器の高い線形を利用して、振幅の平均値と最大値との比が大きい信号に対する線形性の維持と消費電力の低減とを図り得る、受信回路、及びそれを用いた受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号S1に対して周波数変換を行う受信回路2を有する受信装置1を用いる。受信回路2は、受信信号S1の周波数を変換するための受動型の混合器13と、局部発振信号S2を生成し、局部発振信号S2を混合器13に入力する局部発振器14と、混合器13に入力される前の受信信号S1のレベルを検出し、検出したレベルに応じて、局部発振信号S2のレベルを調整するレベル調整部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーバーサンプルされた3相信号をベースバンド信号帯の直交信号に変換する信号処理回路を、低消費電力で構成する。
【解決手段】オーバーサンプルされた第1の3相デジタル信号をダウンサンプルし、第2の3相デジタル信号を得るデシメーションフィルタ100と、第2の3相デジタル信号に対して3相−直交変換を施し、直交デジタル信号を得る変換器200とを具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、トランスインピーダンスアンプ自体が発生するノイズを低減する。
【解決手段】ミキサMX後段にオペアンプAPを接続し、オペアンプAPの反転出力端子は、帰還抵抗FR11を介してオペアンプAPの反転入力端子に接続し、オペアンプAPの非反転出力端子は、帰還抵抗FR12を介してオペアンプAPの非反転入力端子に接続し、オペアンプAPの反転入力端子と非反転入力端子との間には、負性抵抗NR1を接続する。 (もっと読む)


入力信号を受信しその入力信号を受動的に処理して出力信号を発生する受動無線受信機。この受動受信機の実施例は入力回路、ダイナミックスイッチング回路、スイッチ信号発生器を含む。この入力回路は入力信号を受信して第1の出力信号を発生するように構成される。入力回路はその入力信号に条件付けするように構成された受動ネットワークを含む。このダイナミックスイッチング回路は第1の出力信号に対して周波数変換を行なうように構成される。スイッチ信号発生器は、周波数制御回路によって制御され安定化されるサンプリング周波数でダイナミックスイッチング回路を活性化及び非活性化するようにダイナミックスイッチング回路を駆動するように構成される。 (もっと読む)


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