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Fターム[5K020EE16]の内容

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Fターム[5K020EE16]に分類される特許

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ダイレクトダウンコンバージョンレシーバ(19)は、不均衡補償パラメータ決定ステージ(20)と、位相及び振幅不均衡補償ステージ(21)とを有している。決定ステージ(20)は、レシーバ(19)のI及びQ経路(5,6)から出力されるI及びQ信号I’(t),Q’(t)を受信するために接続される。決定ステージ(20)は、受信信号のトレーニングシーケンスから不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)を決定する。その後、決定ステージは、決定された不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)のそれぞれにおける平均値を計算するとともに、これらの平均値から、更なる不均衡補償パラメータgsin(φ−φ)を計算する。位相及び振幅不均衡補償ステージ(21)は、決定された不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)及び計算された更なる不均衡補償パラメータgsin(φ−φ)を使用して、受信信号のペイロードの受信中にレシーバのI及びQ経路(5,6)間の位相及び振幅の不均衡を補償する。
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【課題】プロトタイプ低域通過特性の特徴を完全に受け継ぎながら、同時に受動RC複素フィルタで実現可能な複素伝達関数の設計手法を提供することをその課題とする。
【解決手段】本発明では、第1の工程として単位円上に極を持つプロトタイプ低域通過特性F(p)を設計する。次に第2の工程として、このプロトタイプ特性F(p)にp=j(s−j)/(s+j)で表される双1次変数変換を施すことで、複素係数伝達関数G(s)を導出する。第3の工程として、このG(s)に基づき受動RC複素フィルタH(s)の設計を行う。 (もっと読む)


複数のアナログ信号変換器(100)は、単一のアナログデジタル変換器(ADC)102を使用して、複数のアナログ信号(104、106)をデジタル信号(112、114)に同時に変換する。第1の中心周波数での第1のアナログ信号(104)と、第2の中心周波数での第2のアナログ信号(106)とは、第1のアナログ信号(104)に対応する第1のデジタル信号(112)と第2のアナログ信号(106)に対応する第2のデジタル信号(114)とを備える複合デジタル信号(110)を生成するために、ADC(102)によって処理される。複合デジタル信号(110)は、第2のデジタル信号(106)を回復するためにデジタル的に周波数シフトされる。第1のデジタル信号(104)は、複合デジタル信号(110)をデジタル的にフィルタ処理することによって回復される。場合によっては、第1の無線周波数(RF)信号(118)と第2のRF信号(122)とは、第1のアナログ信号(104)と第2のアナログ信号(106)とを生成するために周波数シフトされる。
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周波数発生回路は、入力周波数を供給する水晶発振器(10)と、位相ロックループ回路(28)と、位相ロックループ回路からの出力を分周するプログラマブル分周器(42)とを含む。周波数発生回路は、DABおよびFMチューナ(50,60,70)のそれぞれに供給するための複数の異なる出力周波数を発生させる。周波数発生回路は、ベースバンド回路(14)とともに、電波受信器(1、2)において用いることができる。同じ発振器と位相ロックループ回路とを用いてベースバンド回路を駆動する。
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【課題】受信パルスの検出精度を高くし、かつ受信装置を小型にすることを課題とする。
【解決手段】受信信号を相互に90度の位相差を有する第1及び第2の受信信号に分配する90度ハイブリッド回路(104)と、第1の受信信号の線に接続され、クロック信号に同期して第1の受信信号のレベルを抽出する第1の抽出回路(105I)と、第2の受信信号の線に接続され、クロック信号に同期して第2の受信信号のレベルを抽出する第2の抽出回路(105Q)とを有する受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】特にミリ波帯通信における周波数変換等に好適であり、安定した性能で信頼性の高い長寿命のミキサと、それを用いて低い製造コストで製造できる信頼性の高い周波数変換装置、及び通信装置を提供する。
【解決手段】リミッタ付ミキサ70は、局部発振信号用伝送線路108を介して局部発振信号端子106に接続された入力端と、出力端とを有するアンチパラレルダイオード型の電力強度のリミッタ回路110と、入力端子62に接続された第1の入力端、リミッタ回路110の出力端に接続された第2の入力端を有するアンチパラレルダイオード型の偶高調波ミキサ回路100とを含む。 (もっと読む)


帯域幅可変受信機(30)は、配分された帯域幅をより効率的に使用し、ブロッキング信号が受信機構成要素を過負荷にしないように守る。受信機は、第1の帯域幅信号を受信する複数の受信機ブランチ(34a、…、34n)を有する。各受信機ブランチは、第1の帯域幅より狭い第2の帯域幅に相当する周波数帯の信号を通過させるフィルタ(48a、…、48n)と、ベースバンド信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換器(58a、…、58n)とを有する。制御装置(36、60)は、2つ以上の受信機ブランチからのデジタル信号をデジタル的に合成し、第1の帯域幅より実質的に広い帯域幅を有する受信信号を生成する。合成がアナログ・デジタル変換後にデジタルドメインで行われるので、制御装置は、周波数帯を分離する通常の保護周波数帯を設ける必要なく、対応する隣接した周波数帯を有する2つ以上の受信機ブランチからのデジタル信号を合成し得る。
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【課題】一方の系統から他方の系統へ局部発振信号が漏れ込む現象を防止し、位相ノイズの悪化を初めとした局部発振信号の他系統への漏れ込みによる受信性能の低下を防止すること。
【解決手段】局部発振器15,35の発振周波数帯域をデジタルテレビジョン信号の周波数帯域よりも高帯域側に設定する場合、第1及び第2のダイレクトコンバージョン回路10、30と分配器1とを接続する線路23−25、43−45間に、局部発振信号の周波数帯域を阻止帯域とするローパスフィルタ20、40を介挿し、一方の系統の局部発振器15又は35の発振動作に伴って線路23又は43上に発生したリーク局部発振信号が他方のダイレクトコンバージョン回路10,30へ流入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 通信機器に関し、特に複数の規格の信号を同時に受信処理可能なアナログ信号
処理回路を有する通信装置を提供する。
【解決手段】 異なる中心周波数を有する複数の無線信号、あるいは、同じ中心周波数を
有するが、振幅あるいは位相特性の異なる複数の無線信号を受信し、これら信号の周波数
を変換する周波数変換部と、前記周波数変換部から出力された信号を所望の周波数帯域幅
で選択する周波数選択部と、前記周波数選択部から出力された複数の信号のうち、一部ま
たは全ての信号の周波数を変換する周波数再変換部と、前記周波数再変換部より出力され
た複数の信号を足し合わせる加算部を有する。複数の信号を足し合わせて出力することに
より、アナログ−デジタル変換部のADCの数を削減することができ、通信装置の低消費
電力化、小型化、軽量化、低価格化が可能となる (もっと読む)


【課題】 ビデオ信号のFM復調装置において、高速処理をなくして低速処理を可能として、各種の調整をできるだけ容易とする。
【解決手段】 FM変調されたビデオ信号を含むIF信号をDAC30によりデジタル変換し、直交変調部31で直交変調して、互いに直交する成分を生成すると同時に、ベースバンド(BB)帯域にダウンコンバートする。このBB帯域において、位相計算部37及び位相差検出部60を用いてFM復調処理する。デジタル処理のために、直交変調部31での局部発振器34として、NCO34を用いることができ、調整や設定が容易となり、またオーデオ信号のFM復調部13〜15におけるサブキャリア設定も容易であり、サブキャリア抽出用のフィルタ7〜9の変更もフィルタ係数を変更するだけで容易である。 (もっと読む)


【課題】低IF受信機において、広帯域に高い精度でイメージ除去が可能な受信機を提供すること。
【解決手段】受信前に周波数f(1≦i≦N)の校正信号を受信機に入力し、周波数fIFiにおいて直交複調信号におけるI成分とQ成分の間の振幅と位相のミスマッチを零とするようにフィルタミスマッチ校正回路(FIL_CAL)195における校正フィルタの周波数特性f(z)〜f(z)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 同時に受信する放送波が多くなった場合でも、出力信号線を受信チャンネル数よりも少なくすることができるように改良された受信用チューナを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】 入力端子1から少なくとも2つ以上の受信信号が入力され、その入力信号を中間周波数信号に変換し出力する受信用チューナ100であって、少なくとも1つ以上の入力端子1と、入力された受信信号数よりも少ない1つ以上の中間周波数出力端子109とを備え、中間周波数出力端子109から、2つ以上の入力信号の中間周波数信号が出力されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易かつ正確にSSB信号を直交検波して正確な受信信号を得ることが可能なSSB受信装置を提供する。
【解決手段】搬送波/信号分離回路30が搬送波が付加されたSSB信号から搬送波搬成分31および2つの信号成分32、33を分離して出力する。搬送波出力31を2つに分けて互いに異なる符号または振幅または位相となるような2つの搬送波出力42、51を生成する。これら2つの搬送波出力42、51を、搬送波成分を除去した2つの信号出力32、33に再合成し、2つのSSB再合成信号61、71を生成する。2つのSSB再合成信号61、71をそれぞれ独立に直交検波回路100、110により直交検波し、得られた直交検波出力I、Qおよび直交検波出力I、Qを検波信号演算回路200による簡単な四則演算を行うことで、2つのSSB再合成信号61、71の振幅成分を用いず、位相成分のみから正確な受信信号を得る。 (もっと読む)


IM2打消しを備えたダウンコンバージョンミキサは、ミキサと、IM2発生器と、基準化ユニットとを含んでいる。ミキサは、OL信号を用いて入力RF信号を周波数ダウンコンバートし、出力ベースバンド信号を発生する。IM2発生器は、入力RF信号を受信してIM2歪みをもった中間信号を発生する第一および第二の電界効果トランジスタ(FET)を含んでいる。基準化ユニットは、該中間信号を基準化して、基準化された信号を発生し、更に、該基準化された信号を出力ベースバンド信号と組み合わせて、出力ベースバンド信号におけるIM2歪みを打ち消す。IM2発生器は、更に、それぞれ第一および第二のFETのソースとゲートの間に結合された第一および第二の増幅器を含んでよい。増幅器のために異なる利得を使用することによって、中間信号中に、異なる量のIM2歪みおよび異なる温度変化パターンが発生されてよい。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡易にするとともに信号の劣化を低減することが可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】第一中間周波数を有するアナログ信号は、ADコンバータ2において、アンダーサンプリングを用いたAD変換を施される。これにより、アナログ信号は、第一中間周波数より低い第二中間周波数を有するデジタル信号へ変換される。デジタル信号は、信号処理部3で所定の処理を行われた後に、DAコンバータ4へ入力され、第二中間周波数を有するアナログ信号へ変換される。DAコンバータ4から出力されたアナログ信号は、周波数変換器7で第一中間周波数へ変換される。 (もっと読む)


受信機は、例えばテレビ(TV)及びFMラジオ信号のような、異なる種類の受信信号を扱うことができる。受信機では、ミキサ(MIX)は受信信号を発振器信号(OOS)と混合し、受信信号を周波数偏移した信号を含むミキサ出力信号MOSを得る。中間周波数増幅器(IFAMP)は、増幅されたミキサ出力信号(MOSA)を2つの異なる中間周波数フィルタ(IFTV、IFFM)に加える。一方は第1の種類の受信信号用であり、他方は第2の種類の受信信号用である。切替自在の結合部(DBTP、SWA)を、ミキサ(MIX)と中間周波数増幅器(IFAMP)との間に結合する。切替自在の結合部(DBTP、SWA)は、第1の状態と第2の状態に切り替えられる。第1の状態では、ミキサ出力信号(MOS)は、実質的に第1の結合経路(DTBP)を経由して、中間周波数増幅器(IFAMP)の入力端(IAD)に達する。第2の状態では、ミキサ出力信号(MOS)は、実質的に第2の結合経路(DTBP)を経由して、中間周波数増幅器(IFAMP)の入力端(IAD)に達する。
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【課題】 周波数変換回路の規模が抑制されたLNBを実現する。
【解決手段】 衛星から受信した各偏波信号に対して、ミキサ203・204によりローバンドとハイバンドとの中間周波数信号を生成する。これら中間周波数信号は経路選択スイッチ205に入力され、その中の選択されたものが選択された出力端子に出力されるよう、経路選択スイッチ205における経路を選択する。混合器210は、周波数領域が互いに重ならない経路選択スイッチ205の2つの出力を混合して合成信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 RSSI回路の複雑化・拡大化を可及的に回避しつつ、その検波下限レベルを下げる(低いレベルの信号を検波可能とする)。
【解決手段】 受信信号をダウンコンバートして得られたIF信号を増幅部18で増幅し、該増幅部18で得られる信号に基づき受信信号強度指標信号を生成するRSSI回路に、上記IF信号をダウンコンバートするミキサー回路11と、該ミキサー回路11および上記増幅部18間に設けられるローパスフィルタ回路12と、を設ける。 (もっと読む)


第1の周波数にセットされた第1の局部発振器を有する第1のトランシーバーと第2の周波数にセットされた第2の局部発振器を有する第2のトランシーバーとの間の通信の方法が開示されている。その方法は、第1のトランシーバーから第2のトランシーバーに第1の周波数で第1の信号を送信すること、第2のトランシーバーから第1のトランシーバーに第2の周波数で第2の信号を送信すること、および第1のトランシーバーで第2の信号を受信することを含んでいる。その方法は、第1の信号の送信中、第1の信号の受信中、第2の信号の送信中、および第2の信号の受信中に、第1の周波数で第1の局部発振器を維持することと第2の周波数で第2の局部発信器を維持することをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ダウンコンバージョンにより発生する雑音成分を低減して受信感度の向上を図ることができる受信装置を提供すること。
【解決手段】 主搬送波信号成分及び側波帯信号成分を含むミリ波帯の高周波信号を受信する受信アンテナ101と、受信したミリ波受信信号Aを入力する信号入力部110と、入力信号の電力を調整する入力電力調整部120と、入力電力調整部120から出力される信号Cを2つの経路に分岐する2分岐器102と、主搬送波信号の電力を調整する主搬送波信号電力調整部130と、側波帯信号の電力を調整する側波帯信号電力調整部140と、信号Dを制御回路104と信号出力部150との2つに分岐する2分岐器103と、信号Cの電力を調整するための制御信号を入力電力調整部120に出力する制御回路104と、ベースバンド周波数の信号Fを出力する信号出力部150とを備える。 (もっと読む)


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