説明

Fターム[5K020EE16]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路 (2,241) | 信号合成、分岐回路 (131)

Fターム[5K020EE16]に分類される特許

41 - 60 / 131


【課題】受信装置の受信待機時の低消費電力化を可能とすること。
【解決手段】受信装置は、低雑音増幅器2、ローカル信号生成器5、第1受信ミキサ8、第2受信ミキサ9、第1増幅器12、第2増幅器13、第1A/D変換器14、第2A/D変換器15、信号レベル検出ユニット16を具備する。信号レベル検出ユニット16の入力には第1A/D変換器14の入力および出力のいずれか一方の検出信号が供給され、出力より受信開始信号21が生成される。RF受信信号の受信の以前に、8と12と14とを含む第1信号処理ユニット22は活性状態に制御される一方、9と13と15とを含む第2信号処理ユニット23は低消費電力状態に制御される。RF受信信号の受信の後に、信号レベル検出ユニット16から生成される受信開始信号21に応答して第2信号処理ユニット23は前記低消費電力状態から活性状態に制御される。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号のセルフミキシングによるDCオフセットの発生を低減することを特徴とした広い周波数帯域に対応するRFフロントエンド回路を提供すること。
【解決手段】RFフロントエンド回路1は、ミキサ13と増幅器11との間に可変アッテネータ12を備える。これにより、増幅器11の後段のインピーダンス整合をとると共に、増幅器11で反射されるLO信号及び基板の接地などを介して回り込むLO信号とを低減させる。その結果、反射されるLO信号及び回り込むLO信号と、局部発振信号入力端子から入力されるLO信号とが、ミキサ13においてセルフミキシングされることで発生するDCオフセットを低減させる。 (もっと読む)


【課題】搬送波周波数の異なる複数の無線信号を同時に受信し、受信性能の安定性を犠牲にすることなく、回路規模、消費電力及びコストの抑制を実現することが可能なマルチバンド受信器を提供すること。
【解決手段】マルチバンド受信器1は、第1の局部発振器30によって、第2の無線信号の搬送波周波数近傍の周波数を有する中間周波数信号に、第1の無線信号を変換する第1高周波回路ブロック10と、第2の局部発振器50によって、中間周波数信号と第2の無線信号とのうち、いずれか一方をDC信号に、他方をLowIF信号に変換し、変換後のそれぞれの信号を、共通のアナログIQ直交復調器42を用いてIQ信号に変換し、変換後のそれぞれのIQ信号をアナログ−デジタル変換する共通IF/BBブロックとを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの回路デバイスに一体化することのできるテレビの受信機またはチューナー、また、高調波リジェクションミキサーを用いるRF信号の処理方法を提供する。
【解決手段】RF信号を、複数の各中間信号にそれぞれ変換して復調するための各ミキサーデバイス111、220をそれぞれ備え、上記各ミキサーデバイス111、220のうち少なくともいずれか1つは、高調波リジェクションミキサーを含む。 (もっと読む)


【課題】周波数が近接する複数の信号へ個別に電圧レベルを減衰させる通信装置を提供する。
【解決手段】異なる周波数の複数の受信信号をひとつのアンテナが捕らえる通信装置であって、第1の周波数の信号を出力する相互変調発振器と、受信信号と第1の周波数の信号を加算する加算部と、加算された受信信号及び第1の周波数の信号から相互変調波信号を発生させる相互変調波発生手段と、局部信号を出力する局部発振器と、相互変調波信号へ局部信号をミキシングすることによって中間周波信号を生成するミキサと、中間周波信号から所望の信号を取り出すBPFと、所望の信号の電圧レベルを検出する電圧レベル検出部と、所望の信号の電圧レベルが受信部の飽和レベルより高い場合に、相互変調発振器に第1の周波数の信号を出力させ、相互変調波信号へ周波数を制御した局部信号をミキシングによって中間周波数信号を生成させる制御部を具備する。 (もっと読む)


【課題】 回路構成が簡単でかつ信号を精度良く取得することができる。
【解決手段】 受信回路44において、中間周波数信号を検波して、復調信号を出力する周波数変換・検波手段100は、局部発振器131と、局部発振器131からの信号に基づいて、それぞれが位相の異なる中間周波数信号を出力する複数の混合器133、134と、混合器133、145から出力される中間周波数信号に基づいて、当該中間周波数信号と位相が異なる他の中間周波数信号を生成し、中間周波数信号および他の中間周波数信号をそれぞれ検波し、検波された信号を加算して合成信号を生成する信号生成・合成手段140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域内のノイズ増大を招くことなく、ヘテロダイン方式におけるローカル周波数の変調精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明の局部発振器は、基準発振器214で生成された基準信号から複数の参照周波数に対応した複数の参照信号を生成する第1PLL312と、第1PLL312からの複数の参照信号から複数のローカル周波数に対応した複数のローカル信号を生成する第2PLL314と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の放送を受信し、受信性能の劣化を防ぎ、小型化を図り、かつ消費電力を低減することが可能なチューナを提供する。
【解決手段】チューナ101は、受けたRF信号と、第1の放送または第2の放送に対応する局部発振信号とを乗算することによりRF信号をIF信号に周波数変換するミキサ回路4と、周波数変換されたIF信号を復調することにより第1の放送に対応する第1の復調信号を生成する第1の復調回路11と、周波数変換されたIF信号を復調することにより第2の放送に対応する第2の復調信号を生成する第2の復調回路13と、第1の復調回路11へのクロックの出力を停止することにより第1の復調回路11の復調動作を停止するか、第2の復調回路13へのクロックの出力を停止することにより第2の復調回路13の復調動作を停止するかを切り替えるクロック制御回路15,16とを備える。 (もっと読む)


周波数偏移符号化受信器は、局部周波数基準信号とビットクロック信号とを発生する局部信号発生器を含んでいる。受信器フロント・エンド1は、局部周波数基準信号と同期化シーケンスを含む周波数偏移符号化変調信号とを受信し、周波数偏移符号化変調信号をダウンコンバートしてベースバンド同相および直角位相信号を提供する。パルス発生器11は、受信器フロント・エンド1から受信した、ベースバンド同相信号とベースバンド直角位相信号との関係に応じて、ベースバンド同相および直角位相信号のエッジにそろったパルスを含む同相パルス信号ILEADを、または、ベースバンド直角位相および同相信号のエッジにそろったパルスを含む直角位相パルス信号QLEADを発生する。周波数補正器12は、同相および直角位相パルス信号を受信して、パルス信号を目標と比較し、比較結果に基づいて局部信号発生器5を制御する制御信号を発生する。
(もっと読む)


【課題】複数のシステム帯域を1つのA/D変換器で同時にサンプリングする場合、アンダーサンプリングとオーバー/アンダーサンプリングとを両立させて標本化する場合であっても、利用可能なサンプリング周波数を、計算量を増大することなく探索することができるサンプリング周波数探索方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】第1及び/又は第2のエイリアシングシステム帯域が、周波数0又はFs/2に基づく折り返しイメージによって干渉しないように、当該システム帯域について、利用可能又は利用不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを設定する。次に、利用不可の範囲が設定された場合、FsにFs+ΔFsを代入して、再度、第1のステップを繰り返す。利用可能の範囲が設定された場合、両エイリアシングシステム帯域が互いに干渉しないように、サンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを算出する。 (もっと読む)


【課題】小面積、低消費電流且つ安定動作可能な差動増幅回路を提供する。
【解決手段】この差動増幅回路1は、トランジスタMN1,MN2のゲートの間に直列接続された抵抗RB3,RB4と、トランジスタMP1,MP2のゲートの間に直列接続された抵抗RB1,RB2と、各トランジスタMP1,MN1のゲートにコンデンサC1,C2を介して接続された入力端子RFと、各トランジスタMP2,MN2のゲートにコンデンサC3,C4を介して接続された入力端子RFBと、各トランジスタMP1,MN1のドレイン間に接続された出力端子RBOUTBと、トランジスタMP2,MN2のドレイン間に接続された出力端子RBOUTと、各出力端子RBOUTB,RBOUTの間に直列接続され、それらの中間点が抵抗RB3,RB4の中間点に接続された抵抗RCM5,RCM6とを備える。 (もっと読む)


【課題】FMチューナのバンドパスフィルタ(IFBPF)の通過帯域幅Wを画一的に制御する構成では、必ずしも良好な音声品質を確保できない。
【解決手段】帯域幅制御部94は、隣接妨害の有無、受信信号の変調度の高低、受信信号がステレオかモノラルか等の条件の組み合わせ(条件分類)に応じて、Wを予め定義された値に制御する。帯域幅制御回路94は、隣接妨害状態かつ高変調状態では、Wの定義値を基準帯域幅w及び狭帯域幅wのいずれとするか選択可能に構成される。例えば、FMチューナのメーカにて、隣接妨害を軽減することが音質確保に有利と判断する場合には、wを選択して帯域幅制御回路94に設定する。一方、帯域幅の制限による音声歪みを抑制することが音質確保に有利と判断する場合には、wを選択して帯域幅制御回路94に設定する。 (もっと読む)


【課題】SSB信号の復調信号を得るための除算処理において、如何なる場合も零でない除数で演算するようにし、従来よりも原信号を正確に復調し、聴感上の雑音を除去可能なSSB信号受信装置を提供する。
【解決手段】 SSB信号受信装置1は、除算器190の除数信号S181が零でないとして導出した以下の式を用いて、雑音除去回路900の出力信号である搬送波成分S911の最大振幅及びSSB信号成分S912の最大振幅を、振幅比調整器910,920(増幅器または減衰器)により調整する。ここで、搬送波成分S911の最大振幅をA、SSB信号成分S912の最大振幅をB、移相器50の増幅度をG、移相量をφとする。
(もっと読む)


【課題】共用アンテナでAM電波とFM電波を受信できるように成されたAM/FMラジオ受信機において、ICの外付け部品点数を減らして小型化を図る。
【解決手段】AM受信回路の初段アンプとFM受信回路の初段アンプとをそれぞれ差動増幅回路3,4としてIC2に内蔵し、AM/FMの共用アンテナ1が接続される第1のパッドP1に対して、AM用差動増幅回路3を接続するとともに、このAM用差動増幅回路3と並列に、FM分離用コンデンサC1およびFM用差動増幅回路4を接続することにより、AM用差動増幅回路3が接続される第1のパッドP1と基板との間に形成されるパッド容量Cを、FM周波数帯の信号のみを吸収しAM周波数帯の信号は通過させる容量として機能させ、従来は外付け部品としていたAM分離用のコイルを不要にする。 (もっと読む)


【課題】共通の構成でVHF帯のセグメント音声放送やUHF帯の放送チャンネルを選択的に受信可能とする。
【解決手段】受信されたUHF帯の地上デジタル放送信号やVHF帯の地上アナログ放送信号から、可変BPF2,4により、地上デジタル放送の希望チャンネルあるいはVHF帯の所定チャンネルの地上デジタル音声放送信号が抽出される。抽出されたチャンネルは周波数混合回路5で、局部発振信号LOにより、予め決められた中間周波帯に周波数変換され、フィルタ20に供給される。フィルタ20は、地上デジタル放送のチャンネルが選局されたとき、13セグメント6MHzの通過帯域に設定され、地上デジタル音声放送のセグメント音声放送が選局されたときには、8セグメント3.4MHzの通過帯域が設定される。これにより、13セグメントの希望チャンネルあるいは1,3セグメントの音声放送を選局できる。 (もっと読む)


高周波ブロードバンド受信機を提供する。アナログ/デジタル変換器は、帯域幅サンプリングに対応する選択されたレートで低ノイズ増幅器の出力に対して働く。処理ステージは、M個のサンプルから成るブロックにおいて選択されたレートで更新される連続デジタルサンプルを収容するように構成された入力メモリと、入力メモリ上で作用してフィルタリング済みデジタルサンプルを供給する選択された遮断周波数を有する複合デジタルローパスフィルタリング機能と、フィルタリング済みかつ加算済みデジタルサンプルを供給するフィルタリング済みデジタルサンプルに対する周期加算機能と、これらのフィルタリング済みかつ加算済みデジタルサンプルに対して作用するM’M離散フーリエ変換ステージとを有するカスタム回路を含み、フーリエ変換の出力に対するデジタル信号は、ローパスフィルタの遮断周波数によって定められる幅を有するM個の別々のチャネルを表す。 (もっと読む)


【課題】受信を目的としない信号を高い抑圧比で抑圧することのできる受信機を提供する。
【解決手段】第1の信号に含まれる第2の送信信号成分のレベルが、第2の信号に含まれる第2の送信信号のレベルと一致するように第1の信号及び第2の信号のそれぞれを増幅する。そして、増幅した第2の信号のレベルを移相部105によって反転させた後、増幅された第1の信号とレベルを反転させられた第2の信号とを混合部106で混合することによって、増幅された第1の信号に含まれる第2の送信信号成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】受信信号をダウンコンバートすることにより伝送信号とパイロット信号を抽出し、そのパイロット信号から制御信号を生成して、ダウンコンバート用の高周波信号又はダウンコンバート後の伝送信号を補正することで、送信装置側でアップコンバートされる前の元の伝送信号を復元する受信装置において、フェージング等の影響を受けることなく、注入同期発振器を用いて、パイロット信号から制御信号を生成できるようにする。
【解決手段】受信装置において、ダウンコンバート後のパイロット信号に位相同期した制御信号を生成する注入同期発振器46には、パイロット信号の信号レベルを検出する信号レベル検出部70と、その検出された信号レベルが高いほど帰還量が小さくなるように、帰還経路に設けられた可変減衰器62の減衰量を制御する帰還量調整部72と、信号レベルが著しく小さい場合に、制御信号の出力を遮断する出力停止部76を設ける。 (もっと読む)


本開示は、全二重無線通信システムにおけるTX信号漏れの不都合な影響を低減するための技術を記述する。具体的には、本開示は、TX信号漏れの2次歪の不都合な影響を低減するための技術を記述する。送信信号漏れの2次歪を低減または除去するために、無線デバイスは所望RX信号及びTX漏れ信号の両方を搬送する結合された信号を二乗する。例えば、デバイスは、事実上、結合された信号を二乗するために、強力な2次非線形性を示すデバイスを含んでよい。デバイスは、二乗された信号を受信パスにおけるミキサの出力から減算し、ミキサによって引き起こされる2次歪の少なくとも一部をキャンセルする。この方法において、デバイスはTX信号漏れの2次歪の悪影響を低減し、受信器の感度を向上または維持できる。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストで、小信号ルートから大信号ルートへの受信信号の回り込みを効果的に防止し、受信感度増大とダイナミックレンジ拡大に加えて、NF特性の向上を図る。
【解決手段】方向性結合器205で分岐した小信号ルートの信号S1を低雑音増幅器201を介してミキサ202に入力させると共に、大信号ルートの低利得の信号S2をミキサ207に入力させ、ミキシングした信号からそれぞれ中間周波数信号を取り出す。ミキサ202,207には局部発振器203で発生した局部発振信号を分配器206で分配して供給するが、ミキサ202側には、減衰器209と増幅器210の直列回路を経由して利得ゼロで供給する。ミキサ202から分配器206方向には、減衰器206の負の利得と増幅器210の負の利得により、低雑音増幅器201の利得分を打ち消し、小信号ルートの信号S1が大信号ルート側に回り込まないようにする。 (もっと読む)


41 - 60 / 131