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Fターム[5K020EE16]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路 (2,241) | 信号合成、分岐回路 (131)

Fターム[5K020EE16]に分類される特許

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【課題】
帯域外の干渉信号の除去を可能とし、且つ、誘電体フィルタと同等の高い性能を持ち合わせた任意の整合フィルタを形成できる、RFフィルタ・バンクを用いたソフトウェア無線受信機を提供する。
【解決手段】
RFフィルタ・バンクと多入力トランスバーサル・フィルタとを備えたソフトウェア無線受信機であって、RFフィルタ・バンクは、複数のRFフィルタで構成されており、各RFフィルタの出力をAD変換し、多入力トランスバーサル・フィルタにより個々のフィルタ特性の偏差を補償し、トレーニング信号を用いて、最小2乗法により、多入力トランスバーサル・フィルタのタップ重み係数を導出し、最適合成し、RFフィルタ・バンクとディジタル信号処理により、任意の整合フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】 効率の高い周波数変換(ダウンコンバート)が可能な無線受信装置を提供する。
【解決手段】 この無線受信装置によれば、周波数変換回路12が有する第1の経路P1にはフィルタが無く、第2の経路P2に基準信号74cを抽出するフィルタ171を設けて、第2のIF多重信号74と基準信号74cとをミキサ部12aでもって乗積している。したがって、第2の経路P2のフィルタ171は、基準信号74cを抽出することで、第2のIF多重信号74と同期した局部発振信号源として動作する。したがって、基準信号74cによって、ミキサ部12aにおいて、第2のIF多重信号74がダウンコンバートされた信号によれば、送信装置側で入力された入力信号と同品質な信号を再生成することができる。 (もっと読む)


マルチチャンネル・テレビジョン信号受信機などのマルチチャンネル受信装置においてフロントエンド信号処理を実行するために適した信号処理装置(100/200)は、コストパフォーマンスに優れ、拡張可能なアーキテクチャを利用する。例示的な実施の形態によれば、信号処理装置(100/200)は、ユーザのチャンネル選択に応じて第1および第2のRF信号を生成するように動作するRF信号源(10、12、15、20、25、30、35、40、45)を備える。第1のIF生成器(50、60、70、80)は、ユーザのチャンネル選択に応じて第1のRF信号に対応する第1のIF信号を生成するように動作する。第2のIF生成器(55、65、75、85)は、ユーザのチャンネル選択に応じて第2のRF信号に対応する第2のIF信号を生成するように動作する。第1のIF信号は、第2のIF信号に対して所定の周波数の関係を示す。
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無線基地局(1)と同じ周波数で複数のRF信号を受信するアンテナダイバーシチ構成(10,11,12,13)との間のフィーダ(2,3)の数を低減する方法、装置、システム。タワー搭載型の増幅器(45)において、複数のアンテナのいくつか或は全てからの個々のRF信号が、互いに異なる中間周波数の中間周波数(IF)信号へと周波数変換され、それらは結合されてより少ない数のフィーダで無線基地局へと転送される。無線基地局では、結合された信号は個々の信号へと分割されて、これらの信号の間で、IF信号がダイバーシチ処理に適切な信号へと周波数変換される。
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マルチモード/マルチバンド移動局及びその移動局の動作方法を提供する。マルチモード/マルチバンド移動局は、マルチモード/マルチバンド信号をそれぞれの送信器を通じて送信する送信部と、マルチモード/マルチバンドのうちの同一の周波数帯域に該当する信号は、同一の周波数帯域のサービスが異なる一つ以上の無線信号を共に受信する兼用受信器を通じて受信し、同一の周波数帯域に該当しない信号は異なる周波数帯域別受信器を通じて受信する受信部と、を含むことを特徴とする。本発明によるマルチモード/マルチバンド移動局は、同一の周波数帯域に対してサービス形態が異なっても一つの兼用受信器を使用することによって受信器の個数を減少することができる。また、マルチモード/マルチバンド移動局は、従来のFDD方式(例えば、WCDMA方式)のデュプレクサをTDD方式(例えば、GSM850又はPCS1900方式)にも使用可能である。
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【課題】 小型で製造コストの低いマルチスタンダードTV受信機を提供する。
【解決手段】 多様なTV標準方式およびフォーマットのTV信号を受信するのに適合したプログラマブル中間周波数を有するマルチスタンダードチャネルフィルタ(58)を含むTV受信機を提供する。一つの実施例では、受信機にチューナ(54)とチャネルフィルタとを備える。チューナは、多数のフォーマットの一つで情報を符号化した入力RF信号を受け、それら入力RF信号を中間周波(IF)信号に変換する。この中間周波信号をチャネルフィルタに供給する。このチャネルフィルタは、中間周波信号フィルタ処理用の折返し除去フィルタ(60)と、これらフィルタ処理ずみの中間周波信号をサンプリングしてその中間周波信号のディジタル表示を生ずるA−D変換器(62)と、この中間周波信号ディジタル表示を入力RF信号のフォーマットにしたがって信号処理するシグナルプロセッサ(64)とを備える。このシグナルプロセッサが、上記入力RF信号の中に符号化されている情報を表すディジタル出力信号を生ずる。 (もっと読む)


少なくとも部分的に所望の第2信号の帯域幅に重なる帯域幅を持つ所望でない第1信号を相殺する方法及び受信機において、前記第1及び第2の信号の一方の帯域幅が他方のものよりも大きい。前記方法は、第1及び第2信号(10,12)を受信するステップと、前記第1及び第2信号を第1及び第2低周波数信号に周波数ダウンコンバート(18,22,26及び20,24,28)するステップと、を有する。前記第1及び第2低周波数信号は、同期されたADC(30,32)を用いてそれぞれ第1及び第2デジタル化信号にデジタル化され、広帯域信号は高いサンプリングレートでデジタル化され、狭帯域信号は低いサンプリングレートでデジタル化される。第1及び第2デジタル化信号の一方のサンプリングレートは、第1及び第2デジタル化信号の他方のものと同じになるように調整(44)される。その後、所望でない信号の周波数は、受信された信号が現れたのと同じ、所望の信号に関する相対的な位置へ偏移(46)される。出力信号は、所望の信号と所望でない信号との間の差分(40)を得ることにより導出される。基本的な方法の改良では、それぞれのADCからの所望でない信号が、該信号を復調(52)し、変調(54)することにより除去され、このことは、一方の信号を他方から減算する場合に、干渉の下の所望の信号の部分は損なわれないままであるという利点を与える。
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位相配列受信機が、一つのシリコン回路基板上に、完全に集積され、組み立てられるように適合させられている。位相配列受信機は24ギガヘルツの信号を受信するように動作し、シリコンゲルマニウムバイシーモス技術で形成された8個の要素を含むよう適合されることも可能である。位相配列受信機はヘテロダイントポロジーを用いて、信号重ね合わせは4.8ギガヘルツの中間周波数で行われる。4ビットの分解能を持つ位相シフトが第1段ダウンコンバージョンミキサーの局部発振器端子で実現される。リングLC電圧制御発振器が局部発振器の異なる16の位相を発生させる。集積された19.2ギガヘルツの周波数シンセサイザが電圧制御発振器の周波数を75メガヘルツの外部基準へとロックする。各信号経路は43dBの利得、7.4dBのノイズフィギュア、−11dBの3次入力インターセプトポイントを達成する。8経路配列は61dBの配列利得、20dBのピークトウヌル比を達成し、出力での信号雑音比を9dB改善する。
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本発明は第1搬送波周波数の第1搬送波と第2搬送波周波数の第2搬送波を有する電磁波信号を処理するための方法及び装置に関する。本方法は、受信信号を第1ブランチ及び第2ブランチへと分離するステップと、それぞれの第1周波数シフト処理によって、それぞれのブランチにおける信号の周波数をシフトする第1シフトステップと、それぞれの第1フィルタで、第1ブランチ及び第2ブランチにおける信号のフィルタリングを実行するステップと含む。また、それぞれの第2周波数シフト処理によって、それぞれのブランチにおける周波数をシフトする第2シフトステップを含み、第1シフトの後で、第1ブランチの第1搬送波は、第2ブランチの第2搬送波と実質的に同一の中心周波数を有するように、各第1周波数シフト処理におけるシフト量には、第1周波数差がある。第1フィルタを通過した後で、それぞれのブランチにおける信号は、同一の中心周波数において、第1または第2搬送波の一方だけを有するように、各第1フィルタは同一のフィルタ特性を有する。
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モバイルのテレビ受信機デバイスは、アンテナ、及びアンテナ400からのRF信号を受信しそれらを復調する集積回路200を含んでいる。集積回路は、I/Q復調用の処理経路、低IF復調用の処理経路、及び出力を生成するためにどの処理経路を用いるかを決めるスイッチ206を有する。したがって、集積回路200は、上記2つの処理経路の規格のどちらが受信されたモバイルのテレビ信号用に必要かにかかわらず、使用可能である。集積回路200は、例えば、それらが使用されていないときに集積回路の一部分を無効にすることにより、モバイルのデバイスにおける電力消費量を減じるように設計される。

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入力信号を出力信号にダウンミキシングする装置は、第1の受信信号(4011)および第2の受信信号(4013)を第1の中間周波数で生成する手段(401)と、第1および第2の受信信号(4011、4013)を第1の中間周波数でアナログ/デジタル変換するコンバータ手段(403)と、第1の受信信号(4011)のデジタル表現(4031)と第2の受信信号(4013)との間の位相差を検出する位相検出手段(405)と、各デジタル表現(4033)を第2の中間周波数に変換する第1のミキサ手段(407)および第2のミキサ手段(409)と、ミキサ制御手段(411)と、加算手段(413)とを備え、生成手段(401)および/またはミキサ制御手段(405)を制御するために、位相検出手段(405)が実行されて、第1および第2のミキサ手段(407、409)の出力信号が互いに所定の位相関係になり、加算後にイメージ周波数除去が行われる。これにより、ダウンミキシング装置が基本的に集積可能になり、効率的なイメージ周波数除去が得られる。 (もっと読む)


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