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Fターム[5K020HH00]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路(同調、共振、フィルタ回路) (880)

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【課題】簡単で且つ経済的な構成の多帯域GNSS受信機を提供する。
【解決手段】単一のチップ(45)と少数の外部構成部分とで構成されているGNSS信号(GPS、Galileo、Glonass)用無線周波数受信機(40)に、各々が別個の中間周波数段と基底帯域周波数逓降変換器(160)とを含む一群の独立している信号経路(180a−180c)がある。外部中間周波数フィルタの選択によって各信号経路が特定の中間周波数帯域に同調されている。中間周波数への変換は共通の局部搬送波発生器(102)を必要とする。 (もっと読む)


【課題】受信する周波数帯の数よりも相対的に少ない発振器を用いて、受信する周波数帯の任意のチャネルを設定して同時受信すること。
【解決手段】受信装置100は、同一周波数帯の発振信号を生成する第1発振器131及び第2発振器132、発振信号を周波数変換する8分周器133、6分周器134、ミキサ135,136、及び2分周器139を備える。受信用アンテナ110は、複数の周波数帯のRF信号を受信し、LNA111により増幅して、RF回路121−1〜121−3に出力する。RF回路121−1〜121−3は、受信用アンテナ110からのRF信号に無線信号処理をする。復調器122−1〜122−3は、発振回路側から供給された発振信号を基に、無線信号処理後のRF信号をベースバンド周波数帯に周波数変換して復調する。スイッチ141〜146は、第1発振器131及び第2発振器132の発振信号の経路を切替える。 (もっと読む)


【課題】特にミリ波帯通信における周波数変換等に好適であり、安定した性能で信頼性の高い長寿命のミキサと、それを用いて低い製造コストで製造できる信頼性の高い周波数変換装置、及び通信装置を提供する。
【解決手段】リミッタ付ミキサ70は、局部発振信号用伝送線路108を介して局部発振信号端子106に接続された入力端と、出力端とを有するアンチパラレルダイオード型の電力強度のリミッタ回路110と、入力端子62に接続された第1の入力端、リミッタ回路110の出力端に接続された第2の入力端を有するアンチパラレルダイオード型の偶高調波ミキサ回路100とを含む。 (もっと読む)


【課題】受信信号の強弱を検出して局部発振回路の電流を最適値に設定することにより、簡単な構成で局部発振回路の低消費電流化を実現すること。
【解決手段】復調回路101がアンテナから入力されたRF信号をIch、Qchの互いに直交したベースバンド信号に復調し、フィルタ回路102がIch、Qchそれぞれのベースバンド信号から妨害波のみを抑圧して利得制御回路104へ入力する。利得制御回路104はレベルを一定に保持したベースバンド信号をベースバンド信号処理回路103へ入力する。局部発振回路105は復調回路101へローカル信号を供給する。このとき、局部発振回路105の電流源は利得制御回路104の利得を制御するための制御信号と連動して可変させる。このようにして局部発振回路105の電流を可変させることによりC/Nを変化させ、局部発振回路105の平均電力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】電磁放射ノイズを抑制しつつ、低消費電力化を図るとともに、受信周波数信号への局部発振信号の回り込みを低減する。
【解決手段】受信信号のセグメント数が13の場合、局部発振器17は、中間周波信号の中心周波数が4MHzになるように、局部発振信号の局部発振周波数を変化させ、局発レベル制御用可変減衰器18は、局部発振信号の局発レベルが最大になるように局部発振信号の減衰量を0に設定するとともに、受信信号のセグメント数が1の場合、局部発振器17は、中間周波信号の中心周波数が0.5MHzになるように、局部発振信号の局部発振周波数を変化させ、局発レベル制御用可変減衰器18は、局部発振信号の局発レベルが低下するように減衰量を最大に設定する。 (もっと読む)


【課題】低IF受信機において、広帯域に高い精度でイメージ除去が可能な受信機を提供すること。
【解決手段】受信前に周波数f(1≦i≦N)の校正信号を受信機に入力し、周波数fIFiにおいて直交複調信号におけるI成分とQ成分の間の振幅と位相のミスマッチを零とするようにフィルタミスマッチ校正回路(FIL_CAL)195における校正フィルタの周波数特性f(z)〜f(z)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 システム全体として消費電力を削減する。
【解決手段】 イメージリジェクションミキサ15とチャネル選択フィルタ17の間にレベルシフタ60を設ける。レベルシフタ60より後段の回路の電源電圧をレベルシフタ60より前段の回路の電源電圧より低くする。レベルシフタ60の出力部より前段には、RFフィルタ11、RFアンプ20およびイメージリジェクションミキサ15があり、レベルフィルタ60の出力部より後段には、スイッチトキャパシタフィルタからなるチャネル選択フィルタ71とIFアンプ81とIF検波器91とがある。レベルフィルタ60の出力部より前段と後段とで別々に集積回路化されることで、異なる電源電圧が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 デジタルTV放送とアナログTV放送が並存する場合、従来技術と大差ないハードウェア構成で、誤検出なく、確実にアナログTV放送のみに自動同調するアナログTV受信機を提供する。
【解決手段】 PLL周波数シンセサイザ(104〜105)による自動同調手段を備え、映像信号系統と音声信号系統を独立して処理するアナログTV放送受信機であって、自動同調動作手段を特定の周波数で停止させる受信レベルを音声信号系統からレベル検波により生成するレベル検出手段(112)と制御手段(113)とを備え、制御手段は、受信レベルが第1の閾値を超えた場合に、自動同調手段の同調周波数を映像搬送波の方向に変化させて停止させ、このとき受信レベルが第2の閾値を超えない場合にアナログTV放送波有りと判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製品のコストアップ、小型軽量化の障害、および消費電力の増加を伴うことなく、妨害局信号レベルを効果的に減衰し、受信希望周波数の信号レベルの低下を抑制する。
【解決手段】 受信した放送の高周波信号を増幅する高周波増幅回路1、可変発振周波数信号と高周波信号とを混合することにより低周波信号cを出力するミキサ回路2、低周波信号cの電界強度に応じた振幅の信号dを生成する低周波バンドパスフィルタ回路3、ミキサ回路2によって出力された低周波信号cに対してフィルタ処理を施す電界強度フィルタ回路6、7、信号dと信号gとの差を算出して信号hを生成する減算器9、信号hの振幅が特定の値よりも大きい場合には信号hを高周波増幅回路1の負帰還信号として選択し、信号hの振幅が特定の値以下である場合には信号gを負帰還信号として選択するCPU12、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 チューナー用半導体装置とダイバーシティ受信機において、不要な消費電力を削減し、動作特性の均質性の向上を図り、開発コストの低減を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 チューナー用半導体装置は、局部発振信号を内部で生成するか、外部から導入するか選択する手段と、局部発振信号を生成する回路の消費電力を制御する手段を備える。それを用いて構成するダイバーシティ受信機は、局部発振信号を内部で生成するよう選択した半導体装置1と、局部発振信号を外部から導入するよう選択した半導体装置2を備える。前記半導体装置2の局部発振信号は、前記半導体装置1の局部発振信号により駆動される。したがって、半導体装置2の局部発振信号を生成する回路の不要な消費電力を削減できる。また、同一の半導体装置であり、ダイバーシティ受信の動作特性の均質性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数制御のためのシステム、方法、および装置。
【解決手段】一実施形態によるレシーバは、送信信号の複数の受信インスタンスを含むサンプルのストリームを受信するように構成される周波数制御ユニットを、含んでいる。その周波数制御ユニットは、複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、回転を示す)第1の補正信号と、やはり複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、発振器を制御する)第2の補正信号と、を出力するように構成される。いくつかの実施形態においては、制御される発振器は、別の信号、例えばGPS宇宙ビークルから受信される信号など、を受信し、かつ/または送信するために使用される。他の実施形態においては、受信インスタンスは、GPS信号からのものである。さらなる実施形態においては、固定周波数発振器が使用され、第2の補正信号は、GPS信号など別の信号を受信し、かつ/または送信するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 GPS受信機への妨害を起こすことのない地上デジタルテレビジョンチューナを提供する。
【解決手段】 受信チャンネルに同調可能な同調回路2、4と、同調回路2、4の後段に設けられると共に、受信チャンネル信号を所定周波数の中間周波信号に周波数変換するミキサ5と、ミキサ5に局部発振信号を供給する発振器6とを備え、UHF帯のチャンネル56以外の受信時にはアッパーヘテロダイン方式によって受信チャンネル信号を周波数変換し、チャンネル56の受信時にはローアーヘテロダイン方式によって受信チャンネル信号を周波数変換した。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビ放送方式では、中間周波数信号をデジタル復調回路へ入力し、映像と音声を復調してしまうため、中間周波部が不要となり、そのままではFM音声多重放送を受信できなくなる。受信するためにはTVチューナとは別にFMチューナが必要となるが、携帯電話機やカーナビゲーションシステムなどに搭載されるモバイル用テレビジョン受像機としては小型化や軽量化、低消費電力化が厳しく要求される。
【解決手段】局部発振器42のVHF帯発振信号を分周回路51で分周して第2の混合回路53に入力することで、FM受信信号を復調して、デジタルテレビ放送方式用のテレビチューナを用いてFM放送を視聴できるようになると共に、FM波用発振回路とその構成回路を省略でき、小型化、軽量化及び低消費電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化とコストの上昇を抑えつつ、異なる複数の周波数帯域を用いた無線通信を実現し、さらには、複数の周波数を同時に用いた無線通信を実現する。
【解決手段】
電圧制御発振器33は、無線電話通信に使用される周波数f1のローカル信号LO1を発生する。RFデバイス30は無線電話通信とは異なる別の機能に使用される。ミキサ32では、RFデバイス30の電圧制御発振器31が生成する周波数faのローカル信号LOaと、電圧制御発振器33からのローカル信号LO1とがミキシングされることで、周波数(f1+fa又はf1−fa)のローカル信号LO2が生成される。切替スイッチ42,43は、二つの受信系のうち一方の受信系のミキサ13にローカル信号LO1とLO2の何れかを選択的に供給する。他方の受信系のミキサ23には、ローカル信号LO1が供給される。 (もっと読む)


【課題】複素フィルタ回路およびこれを備えた直交変調信号の受信回路におけるIQミスマッチを低減して、イメージ除去比を向上させることを課題とする。
【解決手段】模擬イメージ信号生成部(100)は、実際のイメージ信号を模擬した模擬イメージ信号を生成する。振幅検出部(70)は、複素フィルタ回路(40)を通過した模擬イメージ信号の振幅を検出する。フィルタ制御部(80)は、検出された振幅が小さくなるように、複素フィルタ回路(40)における素子値制御部(42)を制御する。素子値制御部(42)は、複素フィルタ回路(40)における二つのフィルタ回路(41a、41b)間で相対する素子の素子値の絶対値が互いに逆方向に増減するように、素子値調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 受信信号以外に局部発振信号と混合されることで中間周波数信号帯の信号に変換されてしまう妨害信号を減衰させることができるように改良された受信回路を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】 受信信号を第1の周波数変換器14において第1の局部発振信号と混合することで第1の中間周波数信号に変換し、さらにこの第1の中間周波数信号を第2の周波数変換器15,16において第2の局部発振信号と混合することで第2の中間周波数信号に変換する受信回路である。上記受信信号以外に上記第1の局部発振信号と混合されることで中間周波数信号帯の信号に変換されてしまう妨害信号を減衰させるフィルタ10を第1の周波数変換器14の前段に設けている。 (もっと読む)


信号処理装置(REC)は、可変フィルタ素子(FE)を有するフィルタ(PPF)を備える。スイッチング回路(SWCT)は、1つのフィルタ素子(FE1)の後、他のフィルタ素子(FE3)を、フィルタ状態から調整状態に切り替えるとともに再度フィルタ状態に戻す。フィルタ状態のフィルタ素子は、不要な信号の抑制に寄与する。調整状態のフィルタ素子は、測定信号(Sm)の特性に影響を与える。調整回路(ADCT)は、調整状態のフィルタ素子を、測定信号の特性が、目標値(TV)と実質的に同等になるように調整する。
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全地球測位システム(GPS)又はその他の無線周波数(RF)を適用した装置に使用するのに好適なモノリシック無線受信機(100)は、ミックスモード集積回路と積層メモリ装置とを含んでいる。ミックスモード集積回路は、共通のダイ上にデジタル部(104)とアナログ部(106)とを備えている。アナログ部はRF受信回路を実装し、デジタル部はRF受信機と通信する信号処理装置を含んでいる。メモリ装置は集積回路と適切に通信して、信号処理装置のための電子的な指令及びデータを記憶する。モノリシック受信機は、位置検出や他のRF機能を提供すべく、カメラ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話等に簡単に組み付けることができる。
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本発明は、ミキサ回路、ミキサ回路を備えるレシーバ、および入力信号をオシレータ信号と混合する方法に関する。本発明に係るミキサ回路300は、入力信号Vinを受信するための第1の入力ノード301および第2の入力ノード302と、第1の出力ノード321および第2の出力ノード322と、電圧−電流変換手段R1a,R1b,R2a,R2bと、互いにかつ第1の入力ノード301、第2の入力ノード302、第1の出力ノード321、および第2の出力ノード322に操作可能に結合されたスイッチング手段M1,M2,M3,M4と、を備え、混合された入力信号を、第1の出力ノード321および第2の出力ノード322においてオシレータ信号に応じて生成する。電圧−電流変換手段R1a,R1b,R2a,R2bは、第1のスイッチングノード311において第1の電流を、および第3のスイッチングノード313において第3の電流を、入力信号Vinに応じて生成するための第1の電圧−電流コンバータR1a,R2aと、第2のスイッチングノード312において第2の電流を、および第4のスイッチングノード314において第4の電流を、入力信号Vinに応じて生成するための第2の電圧−電流コンバータR1b,R2bと、を備える。スイッチング手段M1,M2,M3,M4は、オシレータ信号の第1フェーズφ1の間に、第2のスイッチングノード312を、第2の出力ノード322に、第3のスイッチングノード313を、第1の出力ノード321に結合し、オシレータ信号の第2フェーズφ2の間に、第1のスイッチングノード311を、第1の出力ノード321に、第4のスイッチングノード314を、第2の出力ノード322に結合するように構成されている。結果として、第1および第3のスイッチングノード311,313が、第2および第4のスイッチングノード312,314からそれぞれ分離される。これは、第1および第3のスイッチングノード311,313と関連する寄生キャパシタンスからの、各スイッチM2およびM4を介したクロスオーバー歪みを防止し、逆の場合も同様に、第2および第4のスイッチングノード312,314と関連する寄生キャパシタンスからの、各スイッチM1およびM3を介したクロスオーバー歪みを防止する。
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【課題】無線周波数信号受信用受信機(1)は、製造工程中に手動による自動利得制御調整を必要とするが、これは、製造工程を更に費用がかかり、更に時間を浪費し、更に信頼性の低いものとする(認識)。
【解決手段】第一(無線周波数)及び第二(中間周波数)の段(3,5)の利得を互いから独立に制御する第一及び第二の利得制御器(38,54)を受信機に設けることにより(根本概念)、手動による調整はもはや必要とされず、更に費用がかからず、更に時間浪費が少なく、更に信頼性の高い製造工程が得られる。利得制御器(38,54)は、出力信号を検出する利得制御器(41,59)と、利得制御信号を発生させる利得発生器(40,58)と、同じ基準レベルに対して利得を制御する同じ基準レベル信号(REF)を受信する制御入力部(42,60)とを有する。
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