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Fターム[5K021DD05]の内容

伝送方式における信頼性の向上 (1,299) | 冗長構成の方式 (243) | 現用、予備方式 (196) | ホットスタンバイ方式 (20)

Fターム[5K021DD05]に分類される特許

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【課題】消費電力を低減することが可能なマイクロ波多重無線装置及び省電力制御方法を提供することにある。
【解決手段】マイクロ波多重無線装置は、マイクロ波帯の電波を利用して無線通信を行う1号機を具備する。マイクロ波多重無線装置は、1号機に電力を供給する1号機側電源を具備する。マイクロ波多重無線装置は、1号機の予備系として動作する2号機を具備する。マイクロ波多重無線装置は、2号機に電力を供給する2号機側電源を具備する。マイクロ波多重無線装置は、省電力で運用するための省電力モードを設定する設定手段を具備する。マイクロ波多重無線装置は、省電力モードが設定されていない場合に1号機側電源及び2号機側電源に電力を供給させ、省電力モードが設定された場合に2号機側電源を断とする制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】運用系装置と非運用系装置を備える冗長系システムにおいて、電源回路に不具合が生じた場合でも冗長系システムの連続的な運用を可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る冗長系システム10は、通常時に使用される運用系インターフェイスカード20A,20C,20Eと、非常時に使用される非運用系インターフェイスカード20B,20D,20Fと、運用系インターフェイスカード20A,20C,20E及び非運用系インターフェイスカード20B,20D,20Fの両方に対して電圧を供給する直流電源50と、直流電源50と運用系インターフェイスカード20A,20C,20Eとの間に介在された運用系電源回路60A、及び直流電源50と非運用系インターフェイスカード20B,20D,20Fとの間に介在された非運用系電源回路60Bを有するパワーサプライカード40と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】無線伝送装置で用いられる現状の無線伝送方法では、変調方式を切り替えるプロセスの中で伝送データの瞬断が発生することがある。
【解決手段】本発明の無線伝送方法では、無線伝送装置が、現用系統及び予備系統の無線伝送路の通信環境を監視して通信環境の状態を系統毎に識別して監視し、その系統毎の識別結果に基づいて変調・復調方式を選択すると共に、系統毎の識別結果に基づいて現用系統及び予備系統を切り替える切替信号を生成し、その切替信号に基づき、現用系統及び予備系統を切り替えることとする。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置で実現しているホットスタンバイ方式において、送信機を運用する際の優先度を設定した場合の不要な送信切替えを抑制することに伴って切替制御が硬直化する。
【解決手段】送信切替部8は切替制御部7から出力された切替制御情報7aにより送信部3または送信部6のうち正常に動作している何れか一方の出力信号を選択して出力する。切替監視部19は、制御値保持部18に設定された切替監視時間に優先度の高い系への切戻しが切替停止回数以上発生した場合は、切替停止情報19aを出力して送信系を固定する。この結果、送信切替部8の不要な切替えを防止すると共に、切替監視時間と切替停止回数の利用者による設定で切替制御を柔軟化する。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式の送信装置に設定される遅延時間が変化してもSFN伝送に破綻の虞が生じないようにした地上デジタル送信装置を提供すること。
【解決手段】SFN伝送のための遅延装置3A、3Bを含む1号と2号の2系統の送信設備を備え、同軸切替器7を切替制御器9により制御し、送信設備を現用側と待機側に切替える方式の地上デジタル送信装置において、OFDM変調器1A、1Bの出力からBPF6A、6Bの出力までの信号の伝送時間を算出して遅延時間を監視する遅延時間監視装置20を設け、遅延時間が予め設定してある判定値以上になったとき、遅延時間アラームが切替制御器9に供給され、送信設備の現用側と待機側の切替えが実行されるようにした。 (もっと読む)


【課題】送受信端機能と再生中継機能を同一のトランスポンダで実現し、波長や送受信方路を遠隔から設定自在とする装置、システム、方法を提供する。
【解決手段】トランスポンダ(光送受信機)が光パスのループパックのオン・オフを切り替えるスイッチ23を備え、光パスの送受信端機能と、光パスの途中で再生中継機能を行うトランスポンダを同一のトランスポンダで実現する。新たな光パスを構築時に波長の割り当て、送受信を行う方路の割り振りは、遠隔からの設定により行われる。 (もっと読む)


【課題】IPエンコーダで構成される映像伝送システムにおける障害の監視/制御技術に関し、IPエンコーダを用いた、NMSに依存しない無中断な映像伝送を実現する。
【解決手段】複数のエンコーダ基本部201は、一方がアクティブ側、他方がホットスタンバイ側として構成される。設定情報保持部207は、アクティブ側の201の代替となる他のIPエンコーダ装置のIPアドレスを保持する。障害検出部202は、アクティブ側の201の障害を検出すると203に201の出力の停止を指示し、204に障害が検出された201のカウンタ値の出力を指示し、trap信号送出部205にtrap信号パケットの送出を指示する。trap信号受信部206は、他のIPエンコーダ装置からトラップ信号パケットを受信し、それに格納されているカウンタ値を抽出し、ホットスタンバイ側の201に、抽出したカウンタ値に基づくエンコーディングの開始を指示する。 (もっと読む)


【課題】SDH伝送装置において共通スタッフ情報を用いて無瞬断パス切り替えを実現する無瞬断切替回路およびその共通スタッフ生成方法を提供。
【解決手段】無瞬断切替回路10は、少なくとも2つの伝送路12および14を介して送出されたデータを受信し、ポインタ解釈部20および22がこれら2つの受信データから受信スタッフ情報110および112をそれぞれ取り出し、スタッフ検出部30が、これらの受信スタッフ情報110および112をカウントすることにより、これらの2つの受信データの経路に共通のスタッフ情報122を検出することができるので、スタッフ検出部30は、簡易な回路構成で実現され、その回路規模が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】上位装置の存否にかかわらず、所定の場合に障害の発生した装置から他の装置に運用の切り替えを行うことのできる冗長切替装置、冗長切替システムおよび冗長切替制御プログラムを得る。
【解決手段】回線モジュール装置100は、アクト回線用の第nの回線モジュール102nとバックアップ回線用の第n+1の回線モジュール102n+1とこれらの切替制御を行う制御モジュール101を備えている。回線モジュール102内にはヘルスチェック回路113が備えられており、監視信号118の到来が途絶えると自律制御を行うモードにシフトする。この後は、状態監視回路115A、115Bの間で通信される信号を用いて、系の切り替えが自律的に実行される。 (もっと読む)


【課題】送信機デュアルシステムにおける単独運転の場合にも非線形補償が成立し得る伝送信号送出装置を提供する。
【解決手段】1系の電力増幅盤14の出力信号または2系の電力増幅盤15の出力信号による単独(シングル)運用については電力増幅盤14の出力信号または電力増幅盤15の出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行い、一方1系の電力増幅盤14の出力信号と2系の電力増幅盤15の出力信号との合成による合成(デュアル)運用については出力合成切替部16の合成器にて合成される電力増幅盤14,15の合成増幅出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数の系統の伝送路を用いて送信装置から受信装置へ信号を伝送する信号伝送装置で、異なる伝送路を用いた場合に発生する遅延時間差を改善する。
【解決手段】送信装置では、変調処理手段2、3、4が同一の信号に対して各系統毎に異なる処理時間を要する変調処理を行って各系統毎の変調処理結果の信号を各系統毎の伝送路41、42へ出力する。受信装置では、復調処理手段21、22が各系統毎の伝送路から受信される各系統毎の信号に対して各系統毎に異なる処理時間を要する復調処理を行い、調整手段24が復調処理手段により得られた複数の系統の復調処理結果の信号のうちの1つ以上に対して遅延時間の調整を行い、選択手段24が復調処理手段及び調整手段により得られた複数の系統の信号のうちの1つの系統の信号を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】人手によらず、定期的にまたは任意に信頼性の高い高周波折り返し試験が行える多重無線装置を実現する。
【解決手段】装置内に予備送信機6及び予備受信機8を診断するための、高周波折り返し試験機11、電力減衰器12、誤り率監視部14、各切替器及び折り返し制御部13を設ける。折り返し制御部13は、予備送信機6及び予備受信機8の動作試験に際して、誤り率監視部14に試験送信信号を出力させ、試験送信信号に第1ベースバンド信号切替器10a、予備送信機6、第3高周波切替器3c、高周波折り返し試験機11、電力減衰器12、第2高周波切替器3b、予備受信機8及び第2ベースバンド信号切替器10bを経由させ、誤り率監視部14に試験受信信号の誤り率を監視させる。よって、点検者が外部から折り返し試験機を接続する必要がなく、信頼性の高い高周波折り返し試験が行える。 (もっと読む)


【課題】現用と予備の回線を持つマイクロ波無線システムの信頼性を確保しつつ消費電力を抑え経済的な機器でのシステム構成を実現する。
【解決手段】通常のホットスタンバイモードでシステム起動された後、機器が正常で空間の無線伝搬特性が安定している場合は、マスター予備回線モード制御部15からパワーセービングモード設定信号が出力され、予備回線(送信機3、受信機5)はパワーセービングモードに設定される。その後、現用機器故障の兆候または空間の無線伝搬特性悪化の兆候が現れると、マスター予備回線モード制御部15からパワーセービングモード解除信号が出力され、予備回線はホットスタンバイモードとなり通常の現用・予備システムに変更される。更にBER値が設定値よりも悪化すると、回線切替制御部13から回線切替制御信号が出力され、ホットスタンバイモードとなっている予備回線に短時間で切替えられる。 (もっと読む)


【課題】 サイレントフェイリア対策のための制御と与干渉を最小とするための制御とを、正常に動作させる。
【解決手段】 故障信号入力手段151は、現用系送信部及び予備系送信部を有するホットスタンバイ方式の送受信機10(図示せず)に対向する送受信機20から、送受信機10に関する故障信号(送信出力レベル制御信号S6)を入力する。送信切替信号出力手段152は、故障信号入力手段151が故障信号を入力すると、現用系送信部から予備系送信部に切り替える送信切替信号(送信ミュート信号S8a,S8b)を出力する。送信出力最小化信号出力手段153は、送信切替信号出力手段152によって送信切替信号が出力されてから一定時間経過しても、故障信号入力手段151によって故障信号が入力されていれば、予備系送信部の送信出力レベルを最小化する送信出力最小化信号(送信出力制御信号S7a,S7b)を出力する。 (もっと読む)


【課題】 現用系の送信機と予備系の送信機を有した通信装置で、低消費電力化を図る。
【解決手段】 現用系の送信機1は、送信対象となる信号を増幅する現用系増幅器18a、増幅信号のフィードバック信号に基づいて状態を監視する現用系監視手段25a、11aを備える。予備系の送信機2は、送信対象となる信号を増幅する予備系増幅器18b、増幅信号のフィードバック信号に基づいて状態を監視する予備系監視手段25b、11bを備える。通信装置は、運用する送信機として現用系の送信機と予備系の送信機を切り替える切替手段5、3と、予備系の送信機が非運用状態であるときに監視が可能な程度で予備系増幅器からの出力レベルが小さくなるように制御するレベル制御手段5、11b、31を備える。 (もっと読む)


【課題】 送信電波に影響を与えることを防ぎ2台の送信器が出力する電波を無瞬断で切り換えて出力出来る中継送信システムおよび送信器切換装置ならびに切換方法を提供する。
【解決手段】 第1送信器1、第2送信器2から送信される電波が入力される90度ハイブリッド51の出力端子1oとアンテナ7に出力端子が接続される90度ハイブリッド54の一方の入力端子1iとの間に位相器52を挿入し、他方の入力端子2iとの間に位相器53を挿入し、位相器52の位相設定を180°または0°に設定する事によりハイブリッド54からアンテナ7へ出力される電波を第1送信器1の出力、または、第2送信器2からの出力の一方に切換る。 (もっと読む)


【課題】IFFTサンプリングクロックのサンプリング時間とは整数倍の関係にない時間単位で遅延調整が成される場合でも、遅延量によらず位相関係を維持して、OFDM変調出力の各系統の間に生じる遅延差を解消する。
【解決手段】 TS遅延部A1,B1の遅延調整出力はOFDM変調部A2,B2に送られる。OFDM変調部A2,B2はクロック生成部A3,B3からのIFFTサンプリングクロックCK−A,CK−Bに基づいてIFFTを施してOFDM変調信号を生成する。クロック生成部A3,B3は、TS遅延部A1,B1の遅延量にかかわらず、遅延されたTS信号のフレーム先頭を検出し、このフレーム先頭位置を基準にIFFTサンプリングクロックCK−A,CK−Bの位相を確定する。各OFDM変調部A2,B2で生成されたOFDM信号はシームレス切替器Dに送られ、コントローラCからの切替指示に従って選択的に導出される。 (もっと読む)


【課題】 光源に如何なる障害が生じてもデータ伝送を途切れることなく行うことができる光送信器を提供する。
【解決手段】 第1光源11と、光出力を調整可能な第2光源12と、第1および第2光源11および12の合計の光出力を監視して合計の光出力が所定値以上となるように第2光源12の光出力を調整する監視回路13と、第1光源11の光出力を所定時間だけ遅延する遅延回路14とを有している。 (もっと読む)


光ネットワークにおいて、確実かつ高速な光プロテクション機能を実現する。再生中継局(5)では、主信号(3)を分岐させ(ステップS1)、主信号(3)の入力レベルを検出する(ステップS2)。検出された主信号(3)の入力レベルが所定値未満の場合、障害検出と判断し、電気信号から変換された主信号(3a)の出力を停止する(ステップS6)と共に、障害発生を示す制御信号を現用ルート(1)を介して受信局(6)へ送信する(ステップS7)。受信局(6)では、現用ルート(1)を介して送られた主信号(3a)と制御信号とを分岐させる(ステップS11)。主信号(3a)の入力レベルを検出する(ステップS12)と共に、制御信号を解析し、障害発生の有無を判断する(ステップS13)。主信号(3a)の入力レベルが所定値未満になるか、あるいは障害発生を示す制御信号を受け取ったとき、障害発生が検出され、主信号を取得する伝送ルートを切り替える(ステップS15)。
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【課題】 相互に切り換えられる冗長構成の2台の送信器の送信波間で高速で発生する位相差の異常を雑音による誤動作を防いで通知する位相アラーム回路およびそのアラーム発生方法を提供する
【解決手段】 ビート信号を監視して一定レベル以上になるとアラームを出力する位相アラーム回路8は、入力されるビート信号と所定のアラームレベルとを比較し警報信号を生成して出力するコンパレータ63、コンパレータ73、雑音等による誤動作を防ぐ為に警報信号が例えば1秒間経過してからアラーム出力するアラームマスク部74、コンパレータ73の出力が入力されるモノマルチ75と、モノマルチ75の出力とコンパレータ63の出力との論理和をアラームマスク部74に出力するOR回路76とを備える。 (もっと読む)


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