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Fターム[5K022AA23]の内容

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【課題】同一の周波数帯域における複数の検出対象信号を簡易に検出できるようにすること。
【解決手段】複数の検出対象信号の候補の内、特定の検出対象信号を選択する検出対象候補選択部と、特定の検出対象信号の(α,ν)により指定される中心座標における周期自己相関値(CAF)を計算する候補信号用計算部と、異なる検出対象信号に共通に使用される共通領域に属する(L−1)個の座標各々におけるCAFを計算する共通領域用計算部と、特定の検出対象信号の検定統計量を計算する検定統計量計算部と、検定統計量と閾値との比較結果に応じて、特定の検出対象信号の存否を判定する信号判定部とを有し、検定統計量計算部は、中心座標を含む領域の中で中心座標とは異なる(L−1)個の座標におけるCAFとして、共通領域に属する(L−1)個の座標各々におけるCAFを使用することで、検定統計量を計算する。 (もっと読む)


【課題】受信側におけるサブ変調信号の合成時にサブ変調信号間の位相を直線化し、無歪み条件を満足する位相補償を実現する通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、入力信号を複数のサブ変調信号に帯域分割し、所望の周波数位置に分散配置した該複数のサブ変調信号を送信する手段と、受信信号から分割されたサブ変調信号を抽出し、合成する手段と、受信したサブ変調信号間の位相特性が直線となるように補償する位相補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なったタイプの信号が受信信号に含まれている場合に、アダプティブアレイ処理を実行する技術を提供する。
【解決手段】前段フィルタ14は、複数のアンテナ10にそれぞれ対応づけられた複数の受信信号であって、かつOFDM信号とFM信号とが周波数分割多重された受信信号を入力する。後段フィルタ16は、各受信信号のそれぞれを周波数領域に変換し、既知信号が配置されたサブキャリアとは別のサブキャリアにゼロを挿入した後に、ゼロを挿入した受信信号を時間領域に変換する。第1合成部18は、後段フィルタ16において変換した複数の受信信号に対するウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルを使用しながら、変換した複数の受信信号をアレイ合成する。第2合成部20は、ウエイトベクトルを使用しながら、前段フィルタ14からの複数の受信信号をアレイ合成する。 (もっと読む)


【課題】既存の低速通信用の配線トポロジーを用いて高速通信を行った場合でも、低速通信用信号に重畳した高速通信用信号を安定して受信する。
【解決手段】異なるプロトコルの信号を用いた通信が行われる通信システムにおいて、重畳通信装置1の重畳通信部2は、第1プロトコルの信号に第2プロトコルの信号を重畳した重畳信号の送受信を行う。第1プロトコルの信号は、通信線Wを伝送する信号である。第2プロトコルの信号は、第1プロトコルの信号より周波数が高く、上記第1のプロトコルの信号に重畳される。重畳通信部2の受信部21は、バンドパスフィルタ22を用いて、重畳信号から第2プロトコルの信号を抽出する。バンドパスフィルタ22の遮断周波数は、遮断周波数変更部24によって変更される。 (もっと読む)


【課題】従来OFDM伝送に主として用いられて来たFFT方式には演算量が大きく携帯型端末の実現が困難である事と個々のサブチャネルを独立に用いることができないという問題がある。それを解決するために提案されたSAWチャープフィルタを用いる方式は受信にしか適用できないという限界がある。本発明は受信にも送信にも適用でき且つ特性改善が可能なOFDM伝送方式を実現せむとする。
【解決手段】本発明はチャープZ変換によって受信OFDMをTDM信号に変換し、TDM信号を後置波形整形フィルタ6に入力する。後置整形フィルタはOFDM信号のGI(Guard Interval)に相当する部分の周波数成分を除去する。その際後置波形整形フィルタをナイキスト特性にする事により符号間干渉を大幅に低減できる。上のチャープZ変換の逆変換回路によってOFDM送信装置も実現できる。それによって携帯端末も可能になると共にFDM−CDMAが可能になり応用範囲が拡大される。 (もっと読む)


【課題】送信機の存在を示す信号の送信周波数が既知でなくても、受信機において所望の送信信号のみを通過させるバンドパスフィルタを形成し、通信手順の設定を可能とする。
【解決手段】トレーニング信号を周波数変換して得られる所定の周波数差を持つ複数の第1変換信号を合成して送信し、受信側では受信信号を周波数変換して前記周波数差に相当する周波数だけシフトさせた第2変換信号を生成し、受信信号及び第2変換信号のいずれか一方の信号を参照信号とし他方の信号を入力信号とする適応等化器によって、トレーニング信号の周波数が受信側において既知でなくとも、所定周波数の所望信号のみを通過させるバンドパスフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】伝送対象となる信号とパイロット信号が合成された信号をIF信号からRF信号へ変換して、送信側装置1から受信側装置2へ伝送する伝送装置で、装置構成の簡易化や装置の安価化を実現する。
【解決手段】送信側装置及び受信側装置では、伝送対象となる信号のIFとして895〜915MHzを使用する。受信側装置では、受信手段31が送信側装置から送信されたRF信号を受信し、IF変換手段34が受信されたRF信号をIF信号へ変換し、パイロット信号抽出手段37がパイロット信号に対応する周波数の信号を通過させる特性を有する1個のフィルタを用いて前記変換されたIF信号に含まれるパイロット信号を抽出し、ローカル信号生成手段38、39、35が抽出されたパイロット信号に基づいて周波数変換のためのローカル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】各キャリア信号の受信レベルが異なる場合でも適正な感度で受信可能にする。
【解決手段】複数のキャリア信号が分割多重されたマルチキャリア信号を受信してデジタル信号処理により復調するマルチキャリア受信機において、受信されたマルチキャリア信号の受信レベルを調整する可変減衰器2と複数のキャリア信号を順に抽出するための切替信号を発生するタイミング発生器12と、発生された切替信号にしたがって、可変減衰器2によりレベル調整されたマルチキャリア信号から複数のキャリア信号をそれぞれ抽出する複数のLPF81,82と、抽出された複数のキャリア信号の受信レベルをそれぞれ検出する複数の検波器101,102と、切替信号に同期して、上記検出された複数のキャリア信号の受信レベルに応じて可変減衰器2の減衰量を制御する減衰器制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の品質を損なうことなく、受信における消費電力を抑制することが出来るものを提供することを目的とする。
【解決手段】受信装置が、マルチキャリア通信によって信号を受信する受信装置であって、受信信号の複数のキャリアから制御チャネルが割り当てられたキャリアのみを取り出すバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタの後段の増幅器と、前記増幅器にバイアス電流を供給する電源回路と、通信の待ち受け時に、制御チャネルが割り当てられたキャリアのみを前記バンドパスフィルタに取り出させ、制御チャネルが割り当てられたキャリアの受信電界強度に基づいて前記増幅器のダイナミックレンジを判断し、判断したダイナミックレンジに基づいて前記増幅器に供給するバイアス電流量を決定し、決定したバイアス電流量に基づいて前記増幅器へ前記電源回路にバイアス電流を供給させる制御手段を具備する。 (もっと読む)


無線ネットワークで動作する単一スペクトラム集約無線の受信方法が開示される。該方法は、スペクトラム集約の周波数特性に関する無線ネットワークのネットワークノードからの情報を受信し、干渉といくつかのパスバンドを含むスペクトラム集約についての情報を判定し、希望波を通過させ、干渉を減衰させるようにスペクトラム集約についての情報の判定に基づいてフィルタを提供することから成る。この方法を実現するプログラム、受信器、端末についても開示される。
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【課題】複数のキャリアによって構成されるマルチキャリア信号が用いられる場合において、回路規模を縮小した通信装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】受信装置10は、順次入力されたマルチキャリア信号に対して、所定数(1〜M)のフィルタ係数を所定の間隔(入力クロック毎)で切り替えながら順次乗算するとともに、フィルタ係数を所定の周期で循環させる乗算部130〜乗算部130Yと、乗算部130〜乗算部130Yから出力された信号を加算する加算部140と、加算部140から出力されたフィルタ出力信号Sに対して、乗算部130〜乗算部130Yにおいて用いられたフィルタ係数に対応する係数rを含む局部発振信号を乗算し、当該所定数に基づいて乗算結果を積和演算する積和演算DFT部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】放送型の通信形態でありながら、サービス信号に関してはユーザ毎またはサービス毎に個別送信する。
【解決手段】主信号にサービス信号を複数チャネルで多重化し、OLTに接続する複数のONU毎に信号を送信し、各ONUにそれぞれ個別にサービス信号を供給する。この際、サービス提供を行う前にチャネル割当を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は通信チャネル使用状態検知方法及びシステムを提供する。
【解決手段】通信チャネルの特性により通信チャネルを分類する。通信チャネルの分類結果に基づいて、信号周期比較方法や信号対雑音比比較方法を選択し、対応する通信チャネルの使用状態を検知して、システムの演算量(通信チャネルのパラメータを計算するのに要する回数)や回路の複雑度を低減する。 (もっと読む)


【課題】1以上の通信方式および1以上の周波数チャネルの受信信号を同時に処理して復調することができ、且つ回路規模を大きくしないで済ませることができる無線機を提供する。
【解決手段】ディジタルベースバンド部30は、特性可変なΔΣA/Dコンバータ20から出力されたディジタル信号(digital-o)を入力して各通信方式および各周波数チャネルに分離し、各通信方式および各周波数チャネルに応じた復調を行う。ディジタルベースバンド部30の制御部34は、受信しようとする所望の通信方式および周波数チャネルに適した通過周波数および周波数帯域幅等を決定し、当該決定に基づき、ノイズシェープフィルタ22が通過させる通過周波数および周波数帯域幅等を制御すると同時に、所望の通信方式および周波数チャネルに応じたフィルタ31a等と復調器32a等とを指定し、所望の通信方式および周波数チャネルに応じた出力を得る制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号を切り換える切り替え回路を用いることなく、多重化した複数の信号に対してそれぞれ濾波処理を施すことができるフィルタ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】多重化変調部4によって複数の信号の一部もしくは全部を周波数シフトさせることで、複数の信号を異なる帯域に分散させて重畳させた多重化信号を出力し、フィルタ部6によって多重化変調部4からの多重化信号に多重化されている複数の信号に対してそれぞれ濾波処理を施し、多重化変調部によって周波数シフトされた複数の信号が元の周波数帯域に戻るように、分離復調部5によって信号処理装置からの多重化信号をそれぞれ周波数シフトすることで、多重化信号を濾波処理が施された複数の信号に分離する。 (もっと読む)


【課題】信号帯域幅を制御する通信システムにおいて、妨害波入力によっても通信スループットを低下させず、且つ低消費電力化を図ること。
【解決手段】直交復調時のローカル信号周波数を希望波の中心周波数に設定するダイレクトコンバージョン受信機構成の第1受信モードと、直交復調時のローカル信号周波数を希望波のサイド周波数乃至希望波外に設定し第1のアナログベースバンド系115aはONとしディジタル直交復調部111はOFFとする第1のLow−IF受信機構成の第2受信モードと、直交復調時のローカル信号周波数を希望波のサイド周波数乃至希望波外に設定し第1のアナログベースバンド系115aはOFFとしディジタル直交復調部111はONとする第2のLow−IF受信機構成の第3受信モードとを、希望波と妨害波との妨害波比aに応じて切り換えるスイッチ部110及び制御部113を具備する。 (もっと読む)


【課題】原信号を連続的かつ忠実に再生することの可能な混合信号分離・抽出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、時間軸上で互いに重複領域を有して隣接しつつつらなり形成されたブロックごとに区分して抽出する抽出部9を備え、算出部11は、その重複領域における信号差(Δφ)を検出し、その信号差(Δφ)データとともに、連続すべき組み合わせの算出データを連結部12に供給するので、連結部12は、信号差(Δφ)がゼロとなるように補正した連結が可能であり、入射信号に忠実な信号波形(周波数スペクトル)からなる原信号を再生出力できる。 (もっと読む)


【課題】受信信号から希望チャネルの信号を取り出す帯域制限フィルタの通過帯域幅を、受信状況に応じて適切に設定することによって、受信信号のEVMを向上させる。
【解決手段】受信装置1を、希望チャネル以外の隣接チャンネルの使用の有無を検出する隣接チャネル使用有無検出部10と、隣接チャンネルが使用されていないとき、帯域制限フィルタ5の通過帯域幅を、隣接チャンネルが使用されているときと比べて広く設定する通過帯域幅設定部20と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】使用する信号帯域幅と周波数多重信号での周波数位置の選択が柔軟に行えるディジタル信号分波装置を提供する。
【解決手段】ディジタル信号分波装置は、入力信号をろ波する1つ以上のフィルタと、各フィルタの出力信号をダウンサンプリングして出力するダウンサンプラとを備えている単位分波フィルタバンクを多段接続した構成を含む分波フィルタバンク手段と、受信信号及び/又は各単位分波フィルタバンクの出力信号の少なくとも1つを入力とする周波数変換・デシメータ手段とを有し、周波数変換・デシメータ手段は、入力信号の周波数をシフトして出力する入力信号毎の周波数変換手段と、各周波数変換手段の出力に1つ以上直列に接続されるデシメータ手段とを含み、デシメータ手段は、入力信号の帯域制限を行うフィルタと、フィルタの出力信号をダウンサンプリングして出力するダウンサンプラとを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号の送信状況を考慮しながら、複数のチャネルによって形成された信号を処理したい。
【解決手段】チャネル入力部48は、抽出すべき少なくともふたつのチャネルを設定する。特性算出部50、特性合成部52は、設定した少なくともふたつのチャネルを抽出するような周波数特性を生成する。ディジタル入出力フィルタ42は、生成した周波数特性によって、受信した信号から、少なくともふたつのチャネルを抽出する。電界強度測定部58は、少なくともふたつのチャネルのそれぞれに対して強度を測定する。特性算出部50は、少なくともふたつのチャネルを抽出するような周波数特性を生成する際に、測定した信号強度がしきい値よりも大きいチャネルに対して、測定した信号強度を反映させ、測定した信号強度がしきい値以下となるチャネルに対して、予め定めた値を使用する。 (もっと読む)


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