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Fターム[5K022DD42]の内容

時分割方式以外の多重化通信方式 (49,353) | 直交多重方式 (28,809) | 受信機 (5,479) | 同期回路 (534)

Fターム[5K022DD42]に分類される特許

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【課題】時間フレーム同期処理に要する演算量を削減し、時間フレーム同期に要する時間を低減することが可能なマルチバンド無線通信システムを得ること。
【解決手段】不連続な複数の周波数帯を用いて通信を行う基地局装置および端末装置から構成されるマルチバンド無線通信システムであって、前記基地局装置は、所定の周波数帯の時間フレームと他の周波数帯の時間フレームとのタイミング差の情報を生成し、当該タイミング差の情報を当該所定の周波数帯を用いて前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記所定の周波数帯において前記基地局装置と時間フレームの同期を確立し、さらに、前記基地局装置から受信したタイミング差の情報に基づいて、前記他の周波数帯において前記基地局装置と時間フレームの同期を確立する。 (もっと読む)


【課題】時間及び周波数方向の変動が大きい場合にもフレームタイミングを精度良く検出することが可能なフレーム同期装置を得ること。
【解決手段】1フレームごとに周期性を持つパイロットが挿入されたマルチキャリア信号を受信する受信機のフレーム同期装置であって、1フレーム分の信号に対して、それぞれが異なるパイロット配置であるパイロット候補パターンに基づいて品質情報を演算する複数の品質情報演算部6601〜6604と、品質情報演算部6601〜6604によって演算された品質情報から、最も品質の良い品質情報を算出した品質情報演算部のパイロット挿入パターンを選択する品質情報比較選択部6070と、品質情報比較選択部6070が選択したパイロット候補パターンに基づいて、マルチキャリア信号のパイロット成分及びデータ成分を出力するパイロット分離部6080と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば通信装置に適用された場合にはパケットキャッチ率を向上可能な技術を提供する。
【解決手段】入力信号のSNRを改善するSNR改善回路4は、上記入力信号を遅延させて1つ以上の遅延信号を生成する遅延部50と、上記1つ以上の遅延信号と遅延前の上記入力信号とを加算する加算部60とを含んでいる。上記入力信号は、同じ信号が所定周期で所定回数繰り返された周期信号を含んでいる。遅延部50は、上記所定周期のα倍(αは自然数であり、2つ以上の遅延信号に対しては異なる値に設定される)の遅延時間で以て上記1つ以上の遅延信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】GI長を超える遅延時間の遅延パスが発生する環境下でも、適切なデータ信号区間を決定することができる受信装置、受信方法、受信プログラム又は通信システムを提供する。
【解決手段】受信部202は信号を受信し、信号検出部221−1、221−2は受信信号から予め定められた長さの区間の信号を抽出し、復号部211は抽出された区間の信号を復号し、同期部203は受信信号から各々異なる基準で複数のタイミングを検出し、信号検出部221−1、221−2の各々は、検出された複数のタイミングのうち1つを用いて信号を抽出する区間を定める。 (もっと読む)


【課題】精度良くガードインターバルを除去するタイミングを検出する。
【解決手段】無線信号の受信レベルを検出する受信レベル検出部125と、変調方式特定部126と、閾値設定部127と、同期用トレーニング信号の自己相関を計算するマッチドフィルタ121と、ディジタルフィルタ122と、シンボルタイミング検出123と、ガードインターバルを除去するガードインターバル除去124と、を備える。ガードインターバル除去124は、受信レベルが所定の閾値よりも高い場合には、ピークタイミング及び時間幅に基づいて、ガードインターバルを除去し、一方、受信レベルが所定の閾値よりも低い場合には、ピークタイミングに基づいて、ガードインターバルを除去する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のOFDMシンボル長を持つパケット単位の無線信号が使用される無線通信システムにおいて、パケット単位で間欠的に送受信されるOFDM信号のシンボル長を短時間に判定する無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線電波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナで受信した高周波信号を直交検波する直交検波部と、前記直交検波部で検波したベースバンド信号とシンボル長に応じた既知シンボルデータとの相関を検出する相関検出部と前記相関検出部で検出した相関信号によりシンボル長を判定するシンボル長判定部と、前記直交検波部で検波したベースバンド信号から受信データを抽出する信号処理部と、を備え、前記相関検出部はパケット信号の先頭に付加されるプリアンブル信号と既知シンボルデータとの相関を検出することにより相関信号を出力し、前記シンボル長判定部は何れの相関検出部により相関信号が検出されたかを判定することによりシンボル長を判定する特徴とする無線通信装置。 (もっと読む)


【課題】 受信装置のクロック同期回路の引き込み速度を関連技術に比べ素早く、かつジッタ量を少なくすることが可能な無線送信装置の提供。
【解決手段】 無線送信装置は、ストリーム信号を複数の系統に分離するストリーム分離部1と、複数の系統の各々に設けられ、1シンボル区間をアンテナ数で分割した遅延量を生成し、その遅延量を各系列のストリーム信号に段階的に付与する遅延部7と、遅延部7からのストリーム信号を送信するアンテナ50とを含み、ストリーム信号を受信する受信装置にて、ストリーム信号を元にクロック同期が行われる。 (もっと読む)


【課題】リファレンス信号復旧時に、タイミングのずれを通信端末との同期を保持しながら修正する。
【解決手段】基地局は、発振器113のクロック信号をGPS衛星から取得したリファレンス信号に同期させたタイミング信号を生成し、ホールドオーバー発生時にはタイミング信号を自走させ、リファレンス信号復旧時に発振器113のクロック信号を復旧したリファレンス信号と同期させたタイミング教師信号を生成するタイミング生成部114と、タイミング信号を基準に送信信号を出力する同期部121と、送信信号にガードインターバル(GI)を付加するGI付加部124と、リファレンス信号復旧時にタイミング信号及びタイミング教師信号のずれ量が小さくなるように、タイミング信号の周期、及びGIの長さを調整するタイミング制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信方式をOFDM方式とSS方式との何れかに切換可能に構成された通信システムにおいて、通信方式をSS方式へ切り換えた際、受信側で、同期捕捉を行うことなく、速やかにデータ受信を開始できるようにする。
【解決手段】送信装置10がOFDM送信部12を介してデータ送信を行う際、DSSS用同期信号生成部16が、DSSS送信部14の拡散周期を表す同期信号を生成し、その生成した同期信号をOFDM信号のサブキャリアを使って受信装置30側に送信させる。受信装置30側では、OFDM受信部32によるデータ受信時に、DSSS同期タイミング判定部36が、データ処理部42から同期信号を取り込み、同期タイミングを記憶し、通信方式がDSSS方式に切り換えられると、過去複数回分の同期タイミングから通信方式切換後の同期タイミングを推定して、DSSS受信部34に出力する。 (もっと読む)


【課題】受信信号帯域内に不要電力が混入していても、その不要電力の影響を排除して自己相関を求める。
【解決手段】第1,第2フィルタ回路34a,bは、互いに重ならない異なる通過周波数特性を有する。第1,第2遅延回路22a,bは、第1,第2フィルタ回路34a,bからの信号を、1有効OFDMシンボル期間だけ遅延させる。第1,第2複素共役回路24a,bは、遅延信号に対して複素共役をとる。第1,第2複素演算回路26a,bは、第1,第2フィルタ回路34a,bからの信号と、第1,第2複素共役回路24a,bからの信号とを複素掛算する。第1,第2移動平均処理回路28a,bは、GI長分の移動平均をとる。割合判定回路32は、第1,第2移動平均処理回路28a,bからの各自己相関の最大値を比較する。選択合成回路30は、比較結果に基づき、各自己相関のうち、最大値が大きい方を選択して自己相関出力として出力する。 (もっと読む)


【課題】OFDM受信信号に基づいてプリアンブルシンボルとデータシンボルを精度良く判別する。
【解決手段】プリアンブル信号を有するOFDM方式の信号を受信するOFDM受信装置において、シンボルタイミング検出手段1が受信された信号についてシンボルタイミングを検出し、FFT手段2が検出されたシンボルタイミングに基づいて受信された信号についてFFTを行い、プリアンブル記憶手段3がプリアンブル信号用のサブキャリア信号を記憶し、プリアンブル相互相関手段4がFFT手段により得られたサブキャリア信号とプリアンブル記憶手段に記憶されたプリアンブル信号用のサブキャリア信号との相互相関をとり所定の相互相関結果を取得し、判別手段5が取得された相互相関結果に基づいて受信信号の区間がプリアンブル信号の区間であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナブランチ間の電波伝搬経路長及びケーブル長の違いにより信号の入力タイミングが異なる場合であっても、各信号の遅延時間差を補正し、受信特性の劣化を抑制する。
【解決手段】遅延補正部15−1は、シンボル開始タイミングが最も遅れた受信アンテナブランチ(基準ブランチ)を検出し、データをバッファに格納して遅延させ、シンボルタイミングを合わせる。遅延補正部15−2は、フレーム開始タイミングが最も遅れた受信アンテナブランチ(基準ブランチ)を検出し、データをバッファに格納して遅延させ、フレームタイミングを合わせる。遅延補正部15−3は、各データをバッファに格納し、所定の遅延量分遅延させた後に読み出す。そして、シンボル番号が重複したと判定したとき、新たな受信アンテナブランチのデータが最も遅れているとして、読み出しポインタを変更する。 (もっと読む)


【課題】OFDM変調の受信時のプリアンブル相関の処理量を低減する無線通信装置を提供する。
【解決手段】受信フレームに含まれる受信プリアンブルデータと、ROM102に記憶された所定の保持プリアンブルデータとの相関を求めて同期タイミングを得る無線通信装置を用いる。プリアンブル相関部15のシフトレジスタ101は、受信プリアンブルデータが順次蓄積される。そして、データ有無識別部103は、シフトレジスタ101の全てに受信プリアンブルデータが蓄積されたか否か判断する。また、データ符号識別部104は、シフトレジスタ101に蓄積された受信プリアンブルデータの符号と保持プリアンブルデータの符号が一致しているか否か判断する。データ符号識別部104は、全ての符号が一致していると判断されたとき、正の相関処理を行う一方、全ての符号が一致していないと判断されたとき、符号を反転させた負の相関処理を行う。 (もっと読む)


【課題】過渡応答の間に増幅器から出力された信号を用いて周波数オフセットを算出した場合には、受信信号の本来の周波数とは異なる周波数を用いて算出されことで誤差が含まれるため、周波数オフセットを算出する際の精度向上を可能とする。
【解決手段】受信電力が所定の値より大きいか否かを判定する判定部と、受信した信号に含まれるシンボルのうち、時系列に並んだ複数のシンボルを用いて周波数オフセットを算出する周波数オフセット算出部と、を備え、前記周波数オフセット算出部は、前記判定部により前記受信電力が所定の値より大きくないと判定した場合には、第1の複数シンボルにて周波数オフセットを算出し、前記判定部により前記受信電力が所定の値より大きいと判定された場合には、第1の複数シンボルの数よりも少ない第2の複数シンボルにて周波数オフセットを算出する。 (もっと読む)


【課題】ドップラシフトの影響が大きい高速移動環境において、シンボルタイミングおよび周波数オフセットの推定を高速かつ容易にして基地局との同期を確立することができるドップラ周波数補正装置および方法を提供する。
【解決手段】無線通信装置の高速移動に伴う受信信号のドップラシフトによるドップラ周波数を補正するドップラ周波数補正装置において、受信信号のドップラスペクトラムを測定し、ドップラスペクトラムから最大ドップラ周波数を推定するドップラシフト推定部と、最大ドップラ周波数が相殺されるように受信信号の周波数を補正し、無線通信装置の受信部に出力する第1の周波数補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】初期同期の確立までの時間を短縮する技術を提供する。
【解決手段】変調された信号内の第1参照シンボルにより示されN個のサブキャリアに夫々対応する、N個の第1参照複素数値を記憶する記憶部と、受信された信号内の第1受信シンボルにより示されN個のサブキャリアに夫々対応する、N個の第1受信複素数値を復調する復調部と、N個の第1参照複素数値に対するN個の第1受信複素数値の誤差であるN個の第1誤差を、N個のサブキャリアに夫々対応して算出する誤差算出部と、第1しきい値とN個の第1誤差の夫々とを比較する第1比較を行い、第1しきい値より大きい第2しきい値とN個の第1誤差の夫々とを比較する第2比較を行う比較部と、第1比較の結果と第2比較の結果とに基づいて、第1受信シンボルを第1参照シンボルと認識するか否かの判定を行う判定部とを備える通信装置である。 (もっと読む)


【課題】長遅延波混在信号を受信し、同期処理を行える受信技術を提供する。
【解決手段】少なくとも複数のサブキャリアに対して参照信号が配置されたOFDMシンボルを含む信号を第1送信信号とし、遅延した前記第1送信信号を第2送信信号とし、前記第1送信信号と複数の前記第2送信信号とが合成された第3送信信号を受信する受信部と、受信信号列をOFDMシンボル単位に分割するかまたは受信信号列を無線フレーム単位に分割する無線フレーム追従部410と、送信装置におけるキャリア周波数と当該受信装置におけるキャリア周波数との間の差を減少させるキャリア追従部430とを備え、少なくとも無線フレーム追従部410とキャリア追従部430とは、最大キャリア周波数誤差と最大ドップラー周波数とが当該受信装置におけるサンプリング周波数の半分以下という条件下で機能が保障され、前記条件以外においては機能が保障されない。 (もっと読む)


【課題】車両間通信などに適用可能な自律分散型同期通信を行う場合に、各通信装置で迅速に通信タイミングの同期がとれるようにする。
【解決手段】他の通信装置から送信された無線信号の受信信号に基づいて、自らの通信装置が管理している通信タイミングを設定する。そして、OFDM方式のデジタル放送信号を受信し、受信したデジタル放送信号からガードインターバルを検出する。そのガードインターバルの検出タイミングに基づいて、クロック発生部111などを制御して、設定される通信タイミングを補正する。このようにすることで、自律分散型TDMA方式のようなタイミング同期を必要とする通信システムにおいて、高速かつ安定な同期状態を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】最適値に近似したプリアンブル信号を短時間の探索により得ることができるプリアンブル信号生成装置、プリアンブル信号生成方法、プリアンブル信号生成プログラムおよびプリアンブル信号を記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】プリアンブル信号生成装置1は、直交周波数分割多重変調によるプリアンブル信号を生成するものである。プリアンブル信号生成装置1は、直線探索法による探索で振幅値を探索する振幅リニアサーチ手段41と、振幅リニアサーチ手段41により探索された探索振幅値を開始点として粒子群最適化法により探索する振幅PSO手段42と、振幅PSO手段42により探索された振幅値に基づいて直線探索法により位相値を探索する位相リニアサーチ手段51と、位相リニアサーチ手段51により探索された探索位相値を開始点として粒子群最適化法により探索する振幅PSO手段52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の増大を招くことなく、且つ消費電力の低減化を図ることで、OFDM信号の受信側で行うパケット検出及びシンボルとの同期処理における性能を向上させること。
【解決手段】 等化器14で等化処理を行う前の同期処理部17の処理の段階で、以前のパケット受信時に伝播特性推定部18によって求め、等化処理に使用した伝播特性を利用してパターン信号補正部20で、同期処理に用いる予め定められたトレーニング用パターン信号に補正を掛けることで、伝播特性の変動を吸収して、同期処理の段階で受信信号を等化処理したと同等の効果を得、同期処理の性能を高め、結果として実効伝送性能の向上を図る。また、パターン信号補正部20は、新たに回路を付加することなく、伝播特性を求めたときにだけ起動し補正処理を行えばよいので、回路規模の増大を招かず、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


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