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Fターム[5K027AA07]の内容

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Fターム[5K027AA07]に分類される特許

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【課題】音声スイッチにおいて、エコー成分比率推定性能の劣化を避けながら、アルゴリズム上必ず生じる処理遅延を大幅に短くすることを可能にする。
【解決手段】収音信号の短時間スペクトルに含まれるエコー成分の比率を、現時点のフレームの多チャネル再生信号の短時間スペクトルだけでなく、過去のフレームの再生信号の短時間スペクトルも一緒に使用して推定する。具体的には、多チャネル再生信号の現時点のフレームと過去のフレームとを、現時点のフレームの第1チャネル再生信号の短時間スペクトルからなる主成分および主成分との相関が除去されたその他の再生信号の短時間スペクトルからなる副成分に分け、主成分のエコーが収音信号に占める割合を求め、副成分のエコーが主成分との相関を除去した収音信号に占める割合を求め、これら2つの割合から収音信号に占める多チャネル再生信号のエコー成分比率を推定する。 (もっと読む)


【課題】遠隔会議のマイク、スピーカーとしてIP電話などを使用し、PCの音声入出力機能を省き、PCで音声データと他のメディアデータとの多重化処理を省略できる。
【解決手段】2地点または多地点のデータ会議端末間でデータ会議を行うとともに、各データ会議端末のユーザがIP電話を使用して音声通話を行いながら電子会議通信を行う遠隔会議システムにおいて、発呼拠点のユーザよりIP電話を使用して該ユーザのデータ会議端末に対して相手拠点との接続依頼が行われると、該データ会議端末または他の地点のデータ会議端末が各地点のIP電話同士を接続するとともに、各拠点のデータ会議端末間でデータ会議のためのコネクションを確立するようにした。 (もっと読む)


【課題】音響エコーキャンセラが出力する雑音を自然な雑音とすることを目的とする。
【解決手段】遠端話者からの音声信号をリファレンス信号として、マイク103出力音声信号に対してエコーキャンセルを行う音響エコーキャンセラ104、105と、第2の区間において複数の第1の区間ごとの送信最低パワーから最小となる送信パワーに第1の閾値を加えたパワーを第2の閾値パワーとし、第2の区間において第2の閾値パワーより小さい第1の区間ごとの送信最低パワーを平均化した送信パワーより小さい送信パワーの信号区間を検出する近端環境雑音検出部106と、この検出部の信号を入力ポイントから記憶し、複数の出力ポイントを持つ近端雑音記憶部107と、近端雑音記憶部107の複数の出力ポイントの信号を音響エコーキャンセラの出力に加算する近端雑音加工部108とを有する。 (もっと読む)


【課題】送信側から通信網を介して送信した音声データを受信側で監視して、通信網の混雑状態を判定し、混雑状態に応じて送信側から送信される音声データの圧縮率を動的に制御することによって、通信網を介在した遠隔会議システムにおいて、平常時は高音質の音声で会議が実現できると共に、通信網の混雑時には低音質ではあるが音途切れや遅延が生じない会議が実現できる音声データの送受信システムを提供する。
【解決手段】一方の音声送受信装置(30-1)の音声圧縮手段(30b,30c)で圧縮された音声データを通信網(33)を介して他方の音声送受信装置(30-2)へ送信すると共に、他方の音声送受信装置の音声圧縮手段で圧縮されて送信された音声データを通信網を介して前記一方の音声送受信装置で受信する音声データ送受信システムにおいて、前記通信網における通信状況を監視する混雑監視手段(30e)を設け、前記混雑監視手段の出力に応じて、前記送信側の音声圧縮手段(30b,30c)の圧縮率を制御する音声データ送受信システム。 (もっと読む)


【課題】送受話検出を必要とせずかつ環境雑音に対して頑強なエコーキャンセル装置およびそれを用いた電話機、並びにエコーキャンセル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】受話音声信号に基く受話音声が壁面等の反響体で反響して生じるエコーに基くエコー信号ecから受話音声信号から生成した擬似エコー信号pecを減算して残留エコー信号recを出力する演算部4を有するエコーキャンセル装置であって、エコー信号ecと残留エコー信号recとの符号反転および振幅値とを検出することによって残留エコー量を推定する残留エコー量検出部12を備えた。これにより、送受話検出に寄らずに演算部4の入出力信号の正負符号を比較して擬似エコー信号の湧き出しを検出して残留エコー量を正確に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 動画データを送信してくる相手先の装置の台数が変更された場合であっても、絶えず好適に相手先の各装置から動画データを受信して復号できるようにすること。また、動画データの送信先となる装置の台数が変更された場合であっても、絶えず好適に送信先の各装置へ動画データを符号化して送信できるようにすること。
【解決手段】 携帯電話機10は、映像を伴なう通話を2者通話から3者通話に切換える場合等、当該携帯電話機10と映像データを送受信する相手先の携帯電話機10の台数が変更される場合には、台数の変更後に当該携帯電話機10と映像データを送受信することとなる各携帯電話機10と通信を行い、当該各携帯電話機10との間で送受信される映像データの符号化条件を、変更後の相手先の携帯電話機10の台数に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】電話会議装置におけるオーディオの明瞭度を向上させる方法及び装置
【解決手段】各オーディオ・チャンネルを表すうえで最善のマイクロフォンのみが選択される、複数のマイクロフォン及び複数のオーディオ・チャンネルが用いられる。複数のマイクロフォン信号を部屋におけるマイクロフォンの位置によってミキシングして、1つのオーディオ・チャンネルを表す単一の信号を形成し得る。オーディオ信号は更に処理して別の特徴をもたらし得る。 (もっと読む)


音響エコー・キャンセラを有し、オーディオ・アプリケーションと、会議アプリケーションおよび電話アプリケーションの少なくとも一方とを実施することができる電子装置において、音響エコー・キャンセラのバックグラウンド訓練方法を提供する。この方法は、非訓練用オーディオ・アプリケーションに対応する音声を利用して、音響エコー・キャンセラの訓練を行うステップ(650)を含んでいる。
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本発明は、改良された音響特性を有する音声通信システム及び方法に関する。システムのエコーキャンセラーにステレオ検知器が導入される。遠端音声内にステレオが検知されたとき、キャンセラーの適応モデルの収束が停止される。本発明の別の実施例により、システムは、大きなステレオエコー寄与分を含んでいる場合に信号を減衰させるように構成された雑処理ユニットに加えて、エコー信号のステレオイメージを除去する第2のエコーキャンセラーを有して拡張される。ある状況では、ステレオ寄与分を更に抑制するために、ステレオキャンセリングユニットが遠端音声のチャンネルに導入される。
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