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Fターム[5K027AA07]の内容

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Fターム[5K027AA07]に分類される特許

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【課題】エコーキャンセルを有する音声通信において、どの位置で話している話者の音声であっても、マイクに向かって話している話者と同等な音質にして送ることができるようにすること。
【解決手段】本発明は、マイクで取り込んだ音声を入力して相手方に送るための処理および相手方から送られてきた音声を入力してスピーカから出力するための処理を行う信号処理部13と、信号処理部13において、マイクで取り込んだ音声の成分から前記相手方から送られてきた音声の成分を除去する処理を行う適応処理部131と、適応処理部131で処理した後の音声の周波数特性を変更するエコーキャンセル出力信号周波数特性変更部132とを有する音声通信装置である。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルエコーキャンセラのエコー消去時間を短縮する。
【解決手段】この発明のチャネル間特性差機能付き収音再生装置は、複数のマイクロホンと、複数のスピーカと、マルチチャネルエコーキャンセラと、音響処理手段とを具備する。音響処理手段は、マルチチャネルエコーキャンセラの複数のスピーカ出力と複数のマイクロホン入力との間の各チャネルの周波数特性を異ならせてエコー成分の絶対量を減少させる。エコー成分が減少することで、適応フィルタ係数の収束時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出の判定精度を改善すると共に残留エコーを抑圧する。
【解決手段】適応FIRフィルタのフィルタ係数パワーのリーク積分を算出する手段と、適応FIRフィルタの遠端入力信号、適応FIRフィルタ後の残留エコー信号を用いて、適応FIRフィルタの係数を更新する手段を有する。このため、適応FIRフィルタのフィルタ係数の収束状態に対応したダブルトーク検出が可能となる。この結果、適応FIRフィルタ係数の収束が進んだ状態において、ダブルトーク検出の精度が向上する。また、エコー抑圧手段は、適応FIRフィルタのフィルタ係数より算出した音響空間のERLを推定した情報を用いることにより、近端入力信号の音声歪を回避し且つエコーを抑圧できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ステレオ受話信号の相互相関が強くても、比較的早くフィルタ係数を収束させることができるステレオ音響エコーキャンセル方法、その装置、そのプログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステレオ音響エコーキャンセル方法は、2チャネルのステレオ受話信号である信号Lと信号Rに対して、信号Lと信号Rを加算し、和信号を求め、信号Lと信号Rを減算し、差信号を求める。和信号と差信号から、擬似反響信号を求める。ステレオ受話信号を再生して収音された反響信号から擬似反響信号を差し引くことにより残留反響信号を求める。和信号と差信号と残留反響信号から、入力信号にパワー差がある場合に高速化できる適応アルゴリズムを用いて擬似反響路を逐次推定する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信端末間で音声通信を行う際に、聴取者が実際に話を聞いているかを、発話者に対して報知することのできる技術を提供する。
【解決手段】端末10は、他の端末10から音声データを受信すると、受信した音声データをデコードし、ミキシングして音声加工部15に出力する。聴取者によってボタンB1が押下されると、操作部18は操作された内容に応じた操作信号を出力する。パケット合成部17は、マイクロホンMCで収音された音声を表す音声データと操作部18から出力された操作信号に応じた通知データを他の端末10へ送信する。音声加工部15は、ボタンB1が最後に押下されてからの経過時間が長いほど音質の劣化の度合いが大きくなるように音声データを加工する。音声加工部15によって加工された音声データは、スピーカSPに供給され、音として出力される。 (もっと読む)


【課題】スピーカの種類に応じて音響特性をより適切に補正する。
【解決手段】会議端末のスピーカ装置は、放音を行うための音信号を受け取ると(S3;YES)、所定のタイミングにおいて、この音信号に対し、属性情報を重畳して(S5)、放音する(S6)。会議端末はマイクロホンによって放音された音を収音し(S7)、この音を表す音信号から属性情報を抽出する(S8)。会議端末は、各々の属性情報と補正量とが対応付けられた音響特性補正テーブルにおいて、抽出した属性情報に対応付けられている補正量を特定する(S10)。そして、会議端末は、スピーカ装置に供給する音データを、特定した補正量で補正してから音信号をスピーカ装置に供給する(S11)。スピーカ装置は補正後の音信号に応じた音を放音する(S12)。 (もっと読む)


【課題】使用者が送話ミュートを行っている時に対して話速変換の効果が十分に得られるような通話装置および通話方法を得ることを目的とする。
【解決手段】通話中の相手端末から受信した受話音声の話速を遅くして再生するスロー再生を行う話速変換部104と、相手端末に使用者の送話音声をミュートするか否かを判断する送話ミュート判断部103と、を備え送話ミュートが行われている場合に話速変換における遅延時間の限度を送話ミュートが行われていない場合よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】適応型フィルタを用いたエコーキャンセラのみでは除去しきれないエコーやノイズも効果的に除去できる音響エコーキャンセラを実現する。
【解決手段】適応型フィルタ20は、放音用音声信号FEtに基づいて擬似反響音信号FE’tを生成する。加算器60は収音信号NEtから擬似反響音信号FE’tを差分することで第1補正音声信号NE’tを生成する。エコースペクトル推定部301は、今回および前回の擬似反響音信号FE’nに基づいて、擬似反響音信号FE’tで除去しきれない残響エコーの周波数スペクトルFE”nを推定算出する。ノイズスペクトル推定部302は、今回および前回の第1補正音声信号NE’nに基づいて、定常ノイズNE”nの周波数スペクトルを推定算出する。加算器70は、第1補正音声信号NE’nの周波数スペクトルから残響エコーの周波数スペクトルFE”nおよび定常ノイズNE”nの周波数スペクトルを差分する。 (もっと読む)


【課題】放音レベルと収音レベルとに応じて、スピーカ及びマイクとの配分を調整することができる放収音装置を提供する。
【解決手段】放収音装置1は、スピーカ又はマイクとして機能する放収音兼用素子SM1〜SM12を備え、これらの放収音兼用素子SM1〜SM12を筐体にアレイ状に配置する。放収音装置1は、ユーザの音量調整に基づき、入出力コネクタ21から入力された放音信号のゲインを調整する。また、放収音装置1は、放収音兼用素子SMが収音した収音信号を正規化する。放収音装置1は、音量調整後の放音信号の信号レベルと、正規化後の収音ビーム信号の信号レベルと、を比較して、スピーカとして機能する放収音兼用素子SMとマイクとして機能する放収音兼用素子SMとの配分を算出する。放収音装置1は、算出した配分に基づいて、各放収音兼用素子SM1〜SM12をスピーカ又はマイクに切り替える。 (もっと読む)


【課題】所定のフレーズに応じて音量を調節することができる電子機器および制御方法を提供すること。
【解決手段】携帯電話装置1は、所定のフレーズが予め格納されているメモリ44を備え、複数の外部機器から送信されてきた音声信号をメインアンテナ40により受信し、受信された音声信号を音声処理部43により分離し、分離された音声信号をCPU45によりそれぞれ解析し、解析された結果に基づいて、分離された音声信号の中に所定のフレーズが含まれるか否かをCPU45により判定し、分離された音声信号の音量をCPU45により判定結果に基づいてそれぞれ独立に調節する。 (もっと読む)


【課題】情報通信装置によって双方向通信を行う場合、相手方の情報通信装置として特別な構成を用いることなく的確に音声の通信状態の検査を行うこと。
【解決手段】本発明は、情報を相手方に伝送する伝送部16と、テストトーンを発生するテストトーン発生部12と、テストトーン発生部12で発生したテストトーンを伝送部16で相手方に伝送し、そのテストトーンの戻りによって通信状態を判断する制御部11とを備える情報通信装置10Aである。 (もっと読む)


【課題】収音した音声に含まれるエコー成分を精度よく取り除くこと。
【解決手段】信号処理部4は、第1のマイクロホンによって生成された第1の音声信号と、第2のマイクロホンによって生成された第2の音声信号を、所定の周波数帯域に分割する帯域分割部41a,41bを備える。そして、第1及び第2のマイクロホンのパワーに基づいて、所定の周波数帯域毎に、第2の音源が発する音声に含まれる第1の音源が発する音声のエコー成分を分離する音源分離部42−1〜42−1024を備える。そして、音源分離部42−1〜42−1024によって第1の音源のエコー成分が分離された第1及び第2の音声信号を、第1の音源が発する音声を含む音声信号に合成し、第1の音源のエコー成分を含む音声信号に合成する帯域合成部43を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォンの設置位置が不定の環境にあっても、マイクロフォンアレイによるビームフォーミングの手法によって、特定音源からの音を選択的に収音できる音響システムを提供する。
【解決手段】マイクロフォンにより収音された音声信号間の相互相関を求め、相互相関に基づいては特定音源からの到達時間差を求める。次に、この到達時間差に基づいて、収音音声信号ごとに与える遅延時間を決定し、収音音声ごとに対応して設けられる遅延器に対し、この遅延時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】拡声通話系の音響システムにおいて、使用されるスピーカの不確定性に対応して、常にできるだけ良好な再生音が得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】適応処理によりエコーキャンセルを行うエコーキャンセラにおいて、スピーカ再生音の基になるものとして入力した再生音源用音声信号の周波数特性と、マイクロフォンにより収音した収音音声信号の周波数特性とに基づいて、再生音源用音声信号の周波数特性を変更し、この変更後の音声信号をスピーカ側に出力するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホン受音信号中のエコー成分中のスピーカによる歪成分も抑圧する。
【解決手段】エコー推定部20により周波数領域メインマイクロホン受音信号と周波数領域サブマイクロホン受音信号間のレベル比に基づいて結合量を推定し、その推定結合量と上記周波数領域サブマイクロホン受音信号との乗算により推定エコーレベルを得て、エコー抑圧ゲイン計算部14により上記周波数領域メインマイクロホン受音信号のレベルと上記推定エコーレベルとの差と、上記周波数領域メインマイクロホン受音信号のレベルとの比をゲインとして計算し、乗算部16により上記周波数領域メインマイクロホン受音信号に上記ゲインを乗算して上記周波数領域メインマイクロホン受音信号中のエコー成分を抑圧し、逆周波数領域変換部により上記ゲインの乗算結果を逆周波数領域変換して時間領域の送話信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】自己拡声音出力機能が与えられたステレオ対応の拡声通話系システムを成す音声信号処理装置において、自己拡声音についてのチャンネル間の音量バランスを、自動で適切に設定できるようにする。
【解決手段】自己側話者音声が一方のマイクロフォンに入力される状態では、そのマイクロフォンから、2つのスピーカまでの各距離の比を、そのマイクロフォンの収音音声信号を対象にエコーキャンセルを行う2つの適応フィルタの出力信号のレベル比として求めるようにされる。そして、求められた上記レベル比に基づいて、Lチャンネル、Rチャンネルの各スピーカに対して出力させるための、上記自己側話者音声としてのLチャンネル、Rチャンネル音声信号のレベルバランスを決定する。 (もっと読む)


【課題】拡声通話系システムの音声信号処理装置において、相手側話者と自己拡声音の各エコー音を、高い性能でキャンセルする。
【解決手段】相手側話者のエコー音をキャンセルする機能を有する適応フィルタシステムの出力を、参照入力側に合成する。通信相手側から送信される音声と、マイクロフォンにより収音された自己音声をスピーカから拡声して出力することが可能になる。そのうえで、自己側話者音声が収音されておらず、相手側話者音声が入力されている状態においては、適応フィルタシステムによる適応処理を実行させると共に、適応フィルタシステムの出力信号を参照入力側に合成しないようにする。一方、自己側話者音声が収音されている状態に対応しては、適応フィルタシステムの出力信号を参照入力側に合成して自己拡声が行われるようにすると共に、適応フィルタシステムの適応処理を停止させて、自己拡声音のエコー音をほぼキャンセルさせる。 (もっと読む)


【課題】周囲の騒音、例えば出席者の拍手や机をたたいた場合などに発生するインパルス音(衝撃音)と音声を区別して、このような衝撃音がスピーカから出力されることを回避するようにした音声会議装置を得る。
【解決手段】 マイクロホン1からの入力信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換器2、デジタル信号を一時的に保存する入力データ保存手段4、保存されている入力データの絶対値を算出する第一の演算手段5、絶対値の平均値を算出する第二の演算手段6、平均値を超える絶対値の確率が所定の値以上である場合にインパルス音であると判定する判定手段7を備えている音声会議装置による。 (もっと読む)


【課題】自装置を動かすことで生じる雑音を収音しない音声通信装置を提供する。
【解決手段】音声通信装置6は、放収音機能を備える放収音機能装置1と通信機能を備えるPC2とから構成され、放収音機能装置1とPC2とはUSBケーブル300で接続される。放収音機能装置1は、主筐体10と該主筐体10に対して回動可能な副筐体11,12とから構成される。この音声通信装置6を用いて、拠点間で音声通信を行う時、在席者数の増減や着席位置の変更等が生じると、ユーザ900は、放収音機能装置1の配置位置や主筐体10に対する副筐体11,12の回動量を変更して、収音領域を変更する。収音領域の変更時、放収音機能装置1は、マイクをミュートし、出力用収音信号の出力を停止する。これにより、音声通信装置6は、ユーザ900が放収音機能装置1を動かす際に生じる雑音を相手先に送信しない。 (もっと読む)


【課題】最適な収音環境をユーザにより分かりやすく提示することができる放収音装置を実現する。
【解決手段】放収音機能装置1は所定位置に設置され、USBケーブル300によりPC2に接続されている。ユーザ900が放収音機能装置1を操作して放収音アプリを起動すると、放収音機能装置1は副筐体11,12の回動量を検出してPC2へ与える。PC2は、取得した回動量に基づいて主筐体10と副筐体11,12との位置関係を算出し、同等の位置関係を有する使用態様を判定する。PC2は、同等の使用態様が有ると判定すると、当該同等の使用態様に基づく、放収音機能装置1の形状、話者数、話者位置、収音範囲を含むインジケータ表示を行う。ユーザ900は、このインジケータ表示を見ることで、最適な話者数や話者位置を確認する。 (もっと読む)


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