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Fターム[5K029AA04]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 誤動作防止;誤り率の低減 (907) | 波形劣化、符号間干渉対策 (407) | 直流変動、バイアス歪対策 (38)

Fターム[5K029AA04]に分類される特許

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【課題】入力信号の振幅レベルが変化した場合でも、最適なバイアス値を設定する。
【解決手段】バイポーラ/ユニポーラ変換回路1は、入力信号Iと正極バイアス値V(+)及び負極バイアス値V(−)とを比較し、比較の結果に基づき入力信号をRZ信号に各々変換するRZ変換回路2及び3と、各々のRZ信号の論理和を演算する論理和回路4と、論理和回路4から出力された両極RZ信号AをNRZ信号に変換するNRZ変換回路7と、両極RZ信号に基づき、入力信号の入力状態を検出する入力断検出回路10と、入力断検出回路10の検出結果に基づき、正極及び負極バイアス値を設定するバイアス設定回路12と、各々のRZ信号が所定の符号化規則に従っているか否かを検出する符号則誤り検出回路11とを備え、バイアス設定回路12は、各々のRZ信号が符号化規則に従っていないことが検出された場合に、正極及び負極バイアス値を設定する。 (もっと読む)


【課題】送信状態とスタンバイ状態との間の遷移時間の増大を抑制しつつ、電流の変動を低減する。
【解決手段】メインドライバ1は、差動信号PREP、PRENのレベル変換を行い、バイパス回路2は、メインドライバ1の動作状態とスタンバイ状態との間の遷移時に高電源電位VDDから低電源電位VSSに流れる電流I5の変化量が一定の範囲内に収まるようにメインドライバ1に流れる電流I5をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】DCオフセット補正回路において、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。
【解決手段】一定周期毎に検出される信号レベルの最小値及び最大値に基づき復調信号の中心値C1が算出されるとともに、同中心値C1がDCオフセット電圧として復調信号から除去される。これにより、復調信号の信号レベルが変化して最大値及び最小値の差が形成された時点でDCオフセット電圧の除去が行われるため、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】受信レベルが変動する場合であっても、正確に信号を復調することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】マンチェスタ符号化またはサブキャリア変調された受信信号を、復調部において1ビット間の時間平均が0となる参照信号を受信信号と乗算して1ビット長にわたって積分して得られる相関値を閾値と比較して復調する。 (もっと読む)


【課題】素子の信頼性低下を防ぐ。
【解決手段】送信信号を出力する差動対(3、4)と、差動対の2つの出力端と送信側電源10との間にそれぞれ接続可能とされる送信側負荷抵抗(6、7)と、差動対の2つの出力端にそれぞれ接続され、差動対の2つの出力端の電位を接地電位方向に変化させうる2つの可変電流源(13、14、15、16)と、差動対の2つの出力端の電圧を比較する比較部11と、2つの可変電流源の電流値を設定する制御部12と、を備え、差動対の2つの出力端は、それぞれ受信側負荷抵抗21、22を介して送信側電源より高電位の電源端子23に接続され、制御部12は、信号伝送に先立って可変電流源(15、16)の電流を増加させていった場合に比較部11の比較結果が変化した際の可変電流源(15、16)の電流値に基づいて、信号伝送時における2つの可変電流源の電流値を設定する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が変動し得る直流電源の出力電圧から通信線の電圧信号が生成される通信システムにおいて、通信線の電圧信号を適切に判定する。
【解決手段】LINレシーバ140は、入力電圧を分圧した電圧を出力する分圧回路160と、入力電圧のピーク値を保持した電圧を出力するピークホールド回路170とを有し、バス10から入力した電圧信号を分圧回路160及びピークホールド回路170を介して出力することにより、バス10の電圧信号のピーク電圧(バッテリ電圧V)が分圧された電圧をしきい値電圧として生成する。このため、バッテリ電圧が印加されない5V系ECU100cにおいても、バス10の電圧信号を利用することで、バッテリ電圧の変動に伴い変動するしきい値電圧を生成することができる。よって、バス10の電圧信号がハイレベル及びローレベルのうちのいずれであるかを適切に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 通信相手同士の基準電位に高い電位差がある状況においても、安定した通信を行う技術を提供する。
【解決手段】 第1の基準電位が入力される第1の基準電位入力端と、第1の基準電位に対して所定電位異なる第1の電源電位が入力される第1の電源電位入力端と、第2の基準電位が入力される第2の基準電位入力端と、第1の電源電位から、第2の基準電位に対して所定電位異なる第2の電源電位を生成する直流コンバータ回路23aと、第1の信号入力端を介して、一方のレベルが第1の基準電位である2値の通信信号を差動伝送方式で受信する第1の受信回路25aと、第1の受信回路で受信した通信信号を、一方のレベルが第2の基準電位で他方のレベルが第2の電源電位である2値の通信信号に変換する第1のレベルシフト回路241aと、第1のレベルシフト回路によって変換された2値の通信信号を差動伝送方式で第1の信号出力端を介して出力する第1の送信回路26aとを有する通信回路である。 (もっと読む)


【課題】データ信号を伝送路を介して伝送するために、位相位置変調による伝送路符号化が公知である。受信信号は、受信装置においてその後再び相応のデータ信号に符号化ないし復号化される。受信コンパレータは、受信した受信信号を基準電圧と比較する。しかしながら送信電流を変調するためのセンサの駆動強度、および、送信機と受信器との間のバスシステムにおける負荷は種々異なり、各信号に対して正確に調整すべき閾値は既知ではなく、送信機の信号が異なる場合には種々異なり得る。
【解決手段】受信コンパレータにおいて受信信号と比較するために使用される、閾値として機能する基準電圧が、受信コンパレータから出力される差信号の評価に基づいて調整される。このようにすれば、例えば検出された受信信号の上下の電圧レベルを平均することによる基準電圧の簡単な調整に比べて、基準電圧をより正確に検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、伝送ラインを通じて半導体チップの間に電流の形態でデータを送る電流駆動方式の送信機と受信機及び、これを適用したCOGアプリケーションのためのインターフェースシステムを提供する。送ろうとするデータの論理状態を示す差動電流を外部電流なしに正データ電流と負データ電流の差によって独立的に生成して送ることで電流源の設計及び工程上の原因に影響を受けないで伝送ライン対に印加される電流の大きさを一定なように維持することができる独立電流信号を利用した電流駆動方式の送信機と、伝送ラインを通じて受信した電流のレベル差を単一IVコンバータで同時に電圧レベルに変換して、トゥルーラインとバーライン(bar line)の誤差を減少させることができる独立電流信号を利用した電流駆動方式の受信機、及びこのような送信機と受信機を利用して伝送信号の歪曲を減らすことができるようにしたことを特徴とする。
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【課題】信号処理装置、信号処理システム、および信号処理方法を提供すること。
【解決手段】信号波形が、ハイレベルからローレベルに遷移する信号波形、またはローレベルからハイレベルに遷移する信号波形のうちの第1のビット値に応じた信号波形であり、遷移前の信号レベルが、複数のハイレベルまたは複数のローレベルの一方のうちの第2のビット値に応じたレベルであり、遷移後の信号レベルが、他方のうちの第3のビット値に応じたレベルであるデータ信号を生成する信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】RSSIを使用したASK信号の復調時においても、2値化の閾値と比較される入力信号の振幅を一定に保つ。
【解決手段】RSSI検波器17にて復調されたASK信号はピークホールド回路23に入力され、ピークホールド回路23は、充放電部24に入力される入力信号のピーク値を検出し、クリップ回路22は、充放電部24に入力される入力信号のピーク値から一定値以下のレベルをクリップし、充放電部24は、クリップ回路22にてクリップされた信号を用いてコンデンサC2を急速充放電することで、コンパレータ27の閾値として用いられる基準電圧Vrefを発生させる。 (もっと読む)


【課題】プロセス変動等によるサンプルごとのしきい値のばらつきを低減させることができ、高速動作を行うことができる、入力検出及び/又は切断検出を行う検出回路を得る。
【解決手段】1対のシリアルデータ信号が対応する入力端に入力される差動増幅回路で構成された第1検出用レシーバ2と、1対のシリアルデータ信号が対応する入力端に入力される差動増幅回路で構成された第2検出用レシーバ3と、対応する入力端に入力された各基準電圧Vrp及びVrmにそれぞれオフセットを加えて出力する差動増幅回路で構成されたリファレンスレシーバ7の各差動増幅回路は、前記各シリアルデータ信号が対応してゲートに入力されるMOSトランジスタからなる1対の入力トランジスタを有し、該各入力トランジスタのサブストレートゲートに電圧差を設けてそれぞれオフセットが設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】直交変調器において、IQ不整合を補償する技術を提供する。
【解決手段】予め定められた位相差を有する第1信号および第2信号を生成する信号生成装置であって、被変更信号を受け取り、被変更信号のバイアスレベルを、第1信号および第2信号が有するべき位相差に応じて調整するバイアス調整部と、バイアス調整部によりバイアスレベルが調整された被変更信号の論理値の変化点の間隔に応じた位相差を有する第1信号および第2信号を出力する信号出力部と、を備える信号生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく、入力信号や他の要因による直流オフセット発生レベルの変動があっても、直流オフセットを確実にキャンセルすることができる直流オフセットキャンセル回路を提供する。
【解決手段】 直流レベル検出部101が、A/D変換された本線信号中に含まれる直流オフセットレベルを検出し、抑圧レベル算出部102が、検出された直流オフセットレベルに応じた抑圧レベルを出力し、乗算器103が、分岐された本線信号に当該抑圧レベルを乗算して直流オフセットをランダム化した抑圧信号を生成し、加算器104で本線信号から抑圧信号を減算して直流オフセット成分をキャンセルする直流オフセットキャンセル回路としている。 (もっと読む)


【課題】安定化された駆動信号をタイミング制御部に伝達するための表示装置が開示される。
【解決手段】表示装置は、ゲート配線及びデータ配線によって複数の画素部が定義される表示パネル、外部装置から第1及び第2差動信号からなる駆動信号の入力を受けるコネクタ、駆動信号の伝達を受けてゲート配線及びデータ配線の動作を制御するタイミング制御部、第1及び第2差動信号をタイミング制御部に伝達する第1及び第2差動配線、第1差動配線と第2差動配線との間に形成される差動抵抗、一端が接地され、他端がそれぞれ前記第1及び第2差動配線に接続される第1及び第2差動キャパシタを含む。 (もっと読む)


【課題】差動伝送路に含まれる各チャネルにおいて、信号に含まれるDCオフセット成分を正確に取り除いて、最適な受信波形に変換する。
【解決手段】TDMSのようにリファレンス・クロックの1チャネルを含む2チャネル以上からなる差動伝送路において、クロック及びデータの各チャネルに対して量子化帰還回路を配設するとともに、クロック信号から振幅情報を抽出し、この振幅情報に基づいてクロック及びデータの各チャネルでの入力信号振幅を推定すると、それぞれのチャネルの量子化帰還回路において量子化帰還出力振幅を入力信号振幅に追随させて、量子化帰還回路の動作条件を成立させる。 (もっと読む)


【課題】高速応答が可能で、一般の差動信号に適用することができるオフセット・キャンセル回路及びオフセット・キャンセル方法を提供する。
【解決手段】差動信号の正相信号と逆相信号の瞬時電圧の高い方である最大値電圧を生成する。最大値電圧の振幅が所定値より小さいときはオフセットが0であると判断する。オフセットが0でないとき、最大値信号を2値化し、それと2値化した正相入力信号の位相を比較する。このとき、位相が一致していればオフセットは正、一致していなければオフセットは負と判断する。オフセットの極性に応じて、正相信号と逆相信号の少なくとも一方に補正用電圧を加算又は減算する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッタ・クロック・ジッタや符号間干渉が大きい場合であっても安定してクロック信号およびデータを復元することができるクロックデータ復元装置を提供する。
【解決手段】クロックデータ復元装置1は、サンプラ部10、検出部20、オフセット決定部30、クロック出力部40およびDA変換部50を備える。クロック信号CK,CKXの位相は、入力デジタル信号の位相と一致するよう調整される。サンプラ部10におけるオフセット付与量(±Voff)は、値D(n-1)がハイレベルである場合の第1信号のデータ遷移時刻の分布のピーク時刻と一致するよう調整され、値D(n-1)がローレベルである場合の第2信号のデータ遷移時刻の分布のピーク時刻と一致するよう調整される。復元されたクロック信号として、クロック信号CK,CKXの何れかが出力される。復元されたデータとして、デジタル値D(n)の時系列データが出力される。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ長距離の差動の信号伝送を行うネットワーク装置において、受信信号を増幅する差動アンプのオフセット、差動伝送線路の特性に起因するオフセットの補正、出力プリエンファシス回路のプリエンファシス量などの最適条件を選択するトレーニングを提供する。
【解決手段】 第一チップ(送信側LSI=転送エンジン210)第二チップ(受信側LSI=多重化エンジン330)とが差動伝送線路430で相互に接続されて、SerDes(シリアライザ)401、SerDes(デシリアライザ)402を用いて信号伝送を行うネットワーク装置において、トレーニング用PRBS発生器560とトレーニング用PRBS比較器570を用いたトレーニングにより、入力バッファアンプに内蔵したオフセット補正回路のオフセット量や、出力バッファに内蔵したプリエンファシス回路のプリエンファシス量の最適設定条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】広帯域なデジタル信号の波形を歪みなく伝達できるようにする。
【解決手段】入力端子20aに入力されたデジタル信号のうち、コンデンサ21を通過する信号成分についてはアイソレーション回路22を介して出力端子20bに供給し、直流を含む低周波成分については低周波抽出用コイル24を介して合成回路30へ出力し、直流電圧発生器26から出力された直流信号と合成し、その合成により得られた信号を、バイアス印加用コイル23を介して出力端子20bに供給して、入力端子20aに入力されたデジタル信号を歪みなく出力端子20bに伝達させるとともに、直流電圧発生器26から出力された直流信号の電圧に対応したバイアス電圧をデジタル信号に付与する。 (もっと読む)


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