説明

Fターム[5K029HH05]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 受信部 (1,135) | 等化 (135)

Fターム[5K029HH05]の下位に属するFターム

Fターム[5K029HH05]に分類される特許

101 - 120 / 131


適応的イコライザは、調節可能なイコライザ回路(10)を有し、このイコライザ回路(10)により接続される送信チャネルで損失する伝送信号におけるコンテンツの周波数依存性を向上することができる。送信チャネルの特性に関する知識なしで動作するブラインド等化チューニング手法を提案する。等化(イコライズ)した信号における遷移の位相位置を、遷移位相検出器(44)によって検出する。デジタル後処理回路(14)は、複数のシンボル期間にわたって累積される遷移の検出した位相位置の拡散程度を評価する。デジタル後処理回路は、検出される拡散を最小にするように調整可能イコライザを設定することで、調整可能イコライザを制御する。
(もっと読む)


【課題】人為的な実機評価を必要とせずに送信器の出力振幅及びエンファシスの最適値を自動調整により設定する。
【解決手段】 装置10の送信制御部34は、送信器18の出力振幅とエンファシスを所定範囲で設定変更しながらサンプルデータを送信する。装置12の受信処理部48は、受信器22で受信されたサンプルデータからアイ・ダイヤグラムを生成し、アイ・ダイヤグラムから受信可能な位相範囲データを検出して送信する。装置10の最適化処理部36は、装置12から送信された位相範囲データを設定変更された出力振幅とエンファシスに対応してテーブル32に書き込み、所定範囲での設定変更が終了した際に得られたテーブル32から出力振幅とエンファシスの最適値を決定して装置10の送信器18に設定する。続いて装置12が送信側となって送信器22の出力振幅とエンファシスの最適値を決定して設定する。
(もっと読む)


【課題】 イコライズ回路における信号振幅の低下を抑制したパーシャル・レスポンス伝送システムを提供する。
【解決手段】 イコライズ回路602は、パーシャル・レスポンス伝送の所望伝達関数による単一ビット応答波形の遷移時間に等しい時間単位でデータ入力を複数段に遅延させた各段のデータを重み付け加算する。これにより、伝送媒体603を含むシステム全体の伝達関数が所望伝達関数に調整される。判別回路606は、送信側から伝送媒体603を介して受信側に送られた信号から、所望伝達関数を考慮した処理によりデータを判別する。 (もっと読む)


【課題】正確で高速なデータ送信を維持するために、信号振幅の減少や、変化の急峻さの減少などのロスを補償する回路網を提供すること。
【解決手段】デジタルデータ信号を受け取るイコライジング回路網(10)は、フィードフォワードイコライザ(「FFE」)(30)、および、決定フィードバックイコライザ(「DFE」)(90)の双方を含む。FFE回路網(30)は、DFE回路網(90)に、DFE回路網(90)の適切なスタートアップに、少なくとも最低限で十分な信号を与えるために使われ得る。したがって、イコライジングのタスクの負担が重ければ重いほど、タスクはFFE回路網(30)から、DFE回路網(90)へとシフトされ得る。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体によって引き起こされたデータ信号に対する負荷サイクルの歪みを補正する上で好適なプログラム可能な負荷サイクル調整回路を提供すること。
【解決手段】シリアルデータ伝送システムにおいて負荷サイクルのひずみを補正するため、プログラム可能な負荷サイクル調整回路(306a,306b;404a,404b)が提供され得る。負荷サイクルの調整は、伝送媒体(104)を介してデータ信号を伝送する前に実行され得る。負荷サイクルの調整はまた、データ信号が伝送媒体から受信された際にも実行され得る。プログラム可能な負荷サイクル調整回路は、データ信号の立ち上がりと立下りとを調整するように構成され得る。プログラム可能な負荷サイクル調整回路はまた、データ信号の共通モードのレベルを調整するようにも構成され得る。負荷サイクルの調整の量は、エンドユーザによって、または負のフィードバックを介して決定され得る。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体によって起こる減衰を好適に補償する等化回路を提供する。
【解決手段】伝送媒体を介して送信されるデータ信号は、その伝送媒体によって起こる減衰をこうむる。等化回路(106)は、直列に配列される複数のステージ(202)を含み、それによって、ステージ(202)の周波数応答を共に統合することを可能にする。各ステージ(202)は、ゼロを挿入するようにプログラム可能であり得、それによって、ステージ(202)の周波数応答の大きさは、20dB/decade大きくなる。ゼロの周波数位置はまた、プログラム可能であり得、それによって、各ステージ(202)が、特定の周波数に対する特定の量のゲインを与えることを可能にする。各ステージ(202)は、高周波ノイズの低減およびクロストーク消去に対する極の位置を決定するようにプログラム可能でもあり得る。 (もっと読む)


本発明は、アナログデータ信号のエンファシス及びディエンファシスに関するものである。主アナログドライバ(14)を用いて、バイナリデータのビット値を示すデータ信号を第1アナログデータ信号に変換する。上記データ信号を所定時間間隔だけ遅延させ、遅延されたデータ信号を反転させることによって第2データ信号が決定される。ディエンファシス・ドライバ(114)を用いて第2データ信号を第2アナログデータ信号に変換し、上記データ信号と上記第2データ信号とが同じビット値を示す際には、上記第2アナログデータ信号は上記第1アナログデータ信号に対して加法的であり、上記データ信号と上記第2データ信号とが逆のビット値を示す際には、上記第2アナログデータ信号は上記第1アナログデータ信号に対して減法的である。上記第1アナログデータ信号と上記第2アナログデータ信号とを重畳させることによって、上記第1アナログデータ信号のエンファシスまたはディエンファシスが行われる。
(もっと読む)


【課題】 イコライザによるイコライジングのレベル設定を変える必要がなく、また、キャパシタによる面積の増大を解消し微細化に適した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 伝送されてきた信号をイコライズする機能を有する半導体集積回路において、受信した信号を差動増幅するバッファ101と、バッファ101から出力された信号を受信し、増幅するバッファ102と、バッファ101から出力された信号を受信し、バッファ102よりも高いコモンモード電圧で増幅するバッファ103と、バッファ101から出力された信号を受信し、バッファ102よりも低いコモンモード電圧で増幅するバッファ104と、信号の状態からバッファ102、103、104の出力信号の内、少なくとも一つの出力信号を選び出し、選び出された出力信号をサンプリングするサンプラー105を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを伝搬する信号の減衰に起因するシンボル間干渉及び近端クロストークのような様々なタイプの干渉の影響を低減すること。
【解決手段】ネットワークシステムは2以上のネットワーク要素を相互接続する交差接続ケーブル組立部材を含む。交差接続ケーブル組立部材は近端クロストークの影響を低減可能にする。ネットワーク要素は個々のポートについて別々のゲイン調整機能をサポートし、交差接続ポートの実効性を更に増進させる。 (もっと読む)


【課題】
分散値の測定や周波数領域への変換を行わずに、光伝送路を伝搬することで周波数に依存して波形劣化した光信号の波形劣化補償を行う。
【解決手段】
変調信号に対応する基準波形と、被変調波から検波された出力波形との時間波形誤差が最小になるように、該時間波形誤差を直接用いて該波形劣化補償手段の補償特性を周波数領域で制御する。好ましくは、波形劣化補償手段は、可変分散補償器であり、補償特性の制御は、群遅延特性の制御変数を最適化することである。波形劣化補償手段の制御変数の最適化は、好ましくは、勾配を用いた最適化手段により行う。 (もっと読む)


伝送経路内の損失を補償するための装置は、伝送経路を介して伝送される信号内に時定数を導入する回路ブロックを備える。時定数は、伝送経路内の損失に寄与する固有の時定数の少なくとも一部を相殺する。回路ブロックは、抵抗性回路と、容量性回路とを備える。容量性回路及び抵抗性回路は共に時定数に寄与する。容量性回路は、回路ブロックを介して個々に切り替えることができる複数のコンデンサを備える。上記装置によって与えられる補償の量は、伝送経路内の損失に少なくとも部分的に対応する。
(もっと読む)


【課題】 設置状況に依存することなく、簡易に通信データの誤検知を低減することができる冷凍システム用通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置30が、受信信号SJ2のデューティ比を調整可能な波形整形回路50と、受信信号SJ2のデューティ比が目標のデューティ比となるように波形整形回路50を制御するマイコン32とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は出力信号ドライバに関し、より具体的には波形操作、すなわちエンファシス機能を有する差動信号ドライバに関し、さらに具体的には電流モード論理、CMLアプリケーションに適した差動信号ドライバを提供する。
【解決手段】エンファシス・モード、非エンファシス・モード、およびアイドル・モードから選択的に切り替えることができる差動出力ドライバは出力リード線毎に1つのプルアップ装置および2つのプルダウン装置を使用する。プルアップ装置は好ましくは常に作動しており、望む挙動を提供するためにプルダウン装置の一方または他方、または両方が作動されまたはいずれも作動されない。いずれのプルダウン装置も単独でプルアップ装置を克服し出力リード線をエンファシス論理ローのレベルに引き下げるほど強くない。プルダウン装置の一方は単独で出力リード線を非エンファシス論理ローのレベルに引き下げる強さがある。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を抑制し、消費電力を低減する。
【解決手段】 複数の受信回路2a〜2dは、伝送線路に接続され、伝送線路からデータ信号を受信する。受信回路2a〜2dは、受信したデータ信号の波形を整形するための等化器を具備している。適応等化回路3は、複数の受信回路2a〜2dの全部または2以上の所定数ずつに対して1つ設けられ、対応した受信回路2a〜2dの等化器の、波形整形をするための等化係数を算出し、対応した受信回路2a〜2dに出力する。 (もっと読む)


入力された光信号の帯域制限を行う光帯域制限フィルタ(10)と、光帯域制限フィルタ(10)から出力された光信号を電気信号に変換する光電気変換器(11)と、光電気変換器(11)から出力された電気信号の帯域制限を行う低域通過フィルタ(12)と、低域通過フィルタ(12)からの出力信号を増幅する増幅器(13)と、増幅器(13)から出力された電気信号波形の等化処理を行う電気等化器(14)とを備え、光帯域制限フィルタ(10)の半値全幅が、光信号のビットレート周波数と同程度か、それ以下に設定する。
(もっと読む)


【課題】 適応等化フィルタ回路への入力波形に対して適切な処理を行うことによって、適応等化フィルタ回路の処理結果を、光伝送における理想的な等化結果へと導く波形歪み補償装置を提供する。
【解決手段】 光−電気変換器102によって、光ファイバ101を通過した光信号が電気信号に変換される。光ファイバ101を通過した光信号の波形は一般に歪んでいる。光−電気変換器102が出力する電気信号は、波形歪み補償装置106に入力される。波形歪み補償装置106は、アナログリミッタ103、A−D変換器104および適応等化フィルタ回路105を含む。アナログリミッタ103は、適応等化フィルタ回路105に入力される信号の振幅最大値を、基準信号マークレベルと同程度になるように制限する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の特性などにより生じる符号間干渉などのデターミニスティクジッタを軽減し、クロックが重畳されたデータから、クロックを復元することなくデータを正確に復元するデータリカバリ回路及びその方法を提供する。
【解決手段】周波数がf2のクロックを所定位相ずつシフトさせて形成された多相クロックにより、重畳されたクロックの周波数がf1の前記信号をオーバーサンプリングしてオーバーサンプリングデータを取得し、取得された前記オーバーサンプリングデータをディジタル信号処理して前記入力信号に含まれるジッタを低減し、前記ディジタル信号処理したデータから平均的にf1/f2ビットを抽出することにより取得されたデータ列から前記受信データを復元する。 (もっと読む)


【課題】ラインの欠陥を学習しそれらを補償することができるようにする。
【解決手段】等化器は、補償された受信値X(n)と、メモリ装置140からk個の以前の出力値Y(n−1),...,Y(n−k)に対応する記憶値D(n)との組み合わせに基づいて、等化された受信値X’(n)を形成する。更に、等化器は、X’(n)を正のスレシホールドV1および負のスレシホールドV2と比較した結果に基づいて、出力値Y(n)を判定する。Y(n)が0であると判定された時、等化器は、X’(n)が正か負かに基づいて、記憶されている補正値D(n)を所定値Δだけ調節する。 (もっと読む)


無線受信器により受信された希望信号および干渉信号を伝播するために用いられるチャネルをジョイント推定するための方法および装置に関する。無線受信器内のブラインドパラメータ推定器130、等化器と、希望および干渉信号チャネルに関する前進および後進チャネル推定値を生成するチャネル推定器とを各々に含む、前進パラメータ推定器140および後進パラメータ推定器144とを含む。一実施形態では、ブラインドパラメータ推定器130は、前進および後進チャネル推定値を独立して各々に生成するように構成された、独立した前進および後進パラメータ推定器140、144を含む。ここで、最終チャネル選択器148は、前進および後進チャネル推定値に関連したエラーメトリックの比較に基づいて最終チャネル推定値を選択するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ビタビ検出のための状態数を増加させずに、ビタビ検出性能を向上させるデータ処理装置およびデータ処理方法を提供する。
【解決手段】最尤シーケンス検出器20では、所定のパーシャルレスポンスのK次の伝達多項式(係数fi)に等化されたシーケンスynに対し、N次の伝達多項式(係数qi)を有する雑音白色化フィルタ30を通して得られたシンボルシーケンスznについて、ビタビ検出器40により最尤シーケンスを検出する。その際、誤差計算器50および係数更新器60は、ビタビ検出器40のブランチメトリックの計算に使用される係数giの算出を、K+Nよりも小さい次数までで打ち切り、これにより生じた打ち切り誤差を補償するように係数qiおよび係数qiを適応的に算出する。 (もっと読む)


101 - 120 / 131