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Fターム[5K031EC02]の内容

小規模ネットワーク−ループ方式 (3,151) | 管理、運用 (131) | 監視、制御局の決定 (14)

Fターム[5K031EC02]に分類される特許

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【課題】伝送路で異常が発生したときにリアルタイム伝送を継続できる信頼性の高いデータ伝送装置およびデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】このデータ伝送装置は、他のデータ伝送装置と順方向の伝送路と逆方向の伝送路で構成される二重の伝送路を介して接続されたデータ伝送装置において、各データ伝送装置のデータを共有するためにデータ伝送装置毎に設けられたデータブロックの記憶領域を有するコモンメモリと、前記コモンメモリのデータブロック毎に、データを送信する伝送帯域の閾値が登録された伝送帯域管理テーブルと、自ノードのデータブロックを含むフレームを前記二重の伝送路に送信する際に、送信するフレームの伝送帯域を前記伝送帯域管理テーブルの閾値の範囲内に制限した上で、前記フレームを順方向および逆方向の伝送路へ同時に送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無駄な経路に対しての品質保証を排除した必要最低限の性能を持つ効率的な伝送システムで光通信網を構築し、品質保証される経路のみを簡易に運用できる運用システムを構築する。
【解決手段】 本発明は、運用システムが、伝送情報DBから伝送仕様分類情報、及びそれらと、ノード構成要素または通信路パターンとの対応付け情報を取得し、運用システムが光ノード装置に伝送情報DBから取得した情報を含め、伝送仕様種別情報が一致するノード構成要素、及び伝送システムを接続する制御メッセージをノード装置に対して送信し通信路を設定する。つまり、伝送仕様や伝送システム種別を記録するDBに関して、通信網を構築する際に参照するDBと通信網を運用する際に参照するDBを共通にし、通信網の構築時には過剰な設備にならないように通信網を構築し、運用時には経路パターンと伝送仕様の関係が明確になったDBを参照する。 (もっと読む)


【課題】リングネットワークの初期設定が完了して運営される途中にも、変動する通信負荷の状態に応じて常に最も適切なノードがリングマネジャーの役割を果たすようにする。
【解決手段】リングマネジャー選出を担当するノードは、周期的に各ノードにパケットトラフィックに関する診断情報を要請して受信し、これを用いて、リングマネジャーの役割を果たすノードを新しく選出した後、新しく選出されたリングマネジャーに関する情報を各ノードに通報する。各ノードのホップ(Hop)数やMACアドレスなどの構造的な条件に基づいて、一応リングネットワークの初期設定が完了して運営される途中にも、実時間で変わるネットワーク負荷の状態に応じてリングマネジャーを新しく選出するので、リングネットワークをより効率的に運用することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部ネットワークにおいてリング状ネットワークが構成され、外部ネットワークを介してデータをダウンロードして更新する場合に、外部ネットワークを使用できない状況であってもデータを更新することが可能な通信装置等を提供すること。
【解決手段】 リング状ネットワークにおいて外部ネットワークを介して外部サーバーからデータをダウンロードすることが許可されているかどうかを示す外部ダウンロード許否データ144と、データの使用可能バージョンを示す使用可能バージョンデータ141と、データの提供可能バージョンを示す提供可能バージョンデータ142と、リング状ネットワークを構成する装置を示す装置リストデータ145を記憶する記憶部140と、通信部110と、通信部110による通信を制御する制御部130と、外部オンライン状態であるかどうかを判定する判定部160と、更新部120を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の伝送イベントで伝送経路が重複する中継装置間に帯域負荷が集中することを防止すること。
【解決手段】リング型ネットワーク1は、第1の中継装置3と、複数の第2の中継装置5−1〜5−2とがリング状に接続される。ブロッキングポイント設定部3aは、第1の中継装置3、第2の中継装置5−1または第2の中継装置5−2のポートのうちいずれかのポートをパケットの伝送をブロッキングさせるブロッキングポイントと設定する。伝送帯域取得部3bは、第1の中継装置3及び第2の中継装置5−1〜5−2へ入力されるパケットの伝送帯域を取得する。変更先決定部3cは、パケットの伝送帯域が所定の収容帯域を超える第1の中継装置3、第2の中継装置5−1又は第2の中継装置5−2により転送されている出力ポートとは逆方向に連なるポートを特定する。その上で、変更先決定部3cは、特定したポートをブロッキングポイントの変更先と決定する。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークシステムを構成するデバイスの一部がマスタノードから分断されてしまった場合に臨時に構築したネットワークシステムを、分断の解消後に適切かつ自動的にもとのネットワークシステムに統合できるようにする。
【解決手段】 複数のデバイスを通るリング状のフレーム伝送経路にマスタノードが生成した音声伝送フレームを循環させるネットワークシステムにおいて、各デバイスにユニークIDを設定しておく(a)と共に、現在のマスタノードであるデバイスB以外のマスタ候補のデバイスEが音声伝送フレームを受信できなくなった場合にマスタノードとしての動作を開始して新たなシステムを構築する一方(b,c)、その後、上記ユニークIDの共通する別システムのデバイスと接続された場合に(d)、当初のシステムに復帰可能と判断し、上記新たなシステムを解体して(e)当初のシステムに統合されるようにした(f,g)。 (もっと読む)


【課題】ユーザに負担をかけることなくリンク冗長リンクの位置を定めることができるリング型ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】制御ノードは、非制御ノードのトラヒック量を監視するパケットを送信する監視パケット送信部と、非制御ノードがトラヒック量情報を付加した監視パケットを受信する監視パケット受信部と、トラヒック量に関する情報を付加した監視パケットに基づいて、非制御ノードの中から冗長化ノードを定める調整部と、非制御ノードのいずれかを冗長化ノードに設定するための設定パケットを生成するパケット生成部と、設定パケットを非制御ノードに送信するパケット送信部とを備え、非制御ノードは、トラヒック量に関する情報を取得し、トラヒック量を取得した後の監視パケットを送信し、または設定パケットを受信した場合に冗長化ノードに関する情報に基づいて非制御ノードを冗長化ノードとして設定する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】障害発生時の経路切り替え時間が短くRSTPと互換性のある経路切り替え方法を得ること。
【解決手段】リングネットワークのRoot IDおよびRoot Path Costを含む内部情報を保持する保持部を備えるレイヤ2スイッチが、リングポートで障害を検出した場合に、保持部のRoot IDを障害検出前のRoot IDとして維持し、保持部のRoot Path Costを最大値に変更し、また、障害を検出したリングポートのポートロールをDisabled Portとし、ポート状態をDiscardingとし、他方のリングポートのポートロールをRoot Portとし、ポート状態をForwardingとし、そして、新たにRoot Portとなったリングポートから、Root IDのPriority値に最大値を設定したRSTP BPDUを送信する。 (もっと読む)


【課題】直列的に接続される通信装置間で通信に障害が発生した場合に、各通信装置の処理によって自動的に通信システムとしての機能を復旧させることができる通信装置、通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】中継装置3a,3b,3c,3dの順に上下流を特定して通信を行なっている場合、夫々自身が有効に通信を行なっていることを示すKeepAliveメッセージを送信する。中継装置3aは、中継装置3bからKeepAliveメッセージを受信できなくなったことにより異常を検知した場合、KeepAliveメッセージに異常を検知したことを示す異常情報を含めて送信する。中継装置3bは異常情報が含められたKeepAliveメッセージを受信することにより上流側で異常を検知し、通信経路を変更し、自身がマスタとなるべくマスタ候補通知を下流の中継装置3cへ送信する。 (もっと読む)


【課題】 何らかの理由でマスタノードから切り離されてしまった装置群があった場合でも、その装置群の間で、ループ状の伝送経路に沿って一定周期で循環させるフレームを用いたデータ伝送を行えるようにする。
【解決手段】 それぞれ送信I/Fと受信I/Fを2組備えた複数のノードをカスケード接続し、マスタノードが生成する、複数の音響信号の記録領域を備えたTLフレームを、各ノード間に一定周期毎に循環させることにより、ノード間で音響信号の伝送を行うオーディオネットワークシステムにおいて、各ノードがRTLモードとTTLモードの動作を選択的に行えるようにし、ノード間の接続の切断によって生じた2つのノード群のうち、マスタノードが存在する側のノード群の各ノードは、RTLモードの動作を維持し、マスタノードが存在しない側のノード群の各ノードは、自動的にTTLモードの動作に移行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 マスタノードをユーザが任意に指定できるようにする場合でも、その指定に応じて各装置が効率よく自動的にシステムを構成できるようにすると共に、マスタノードの指定がない場合でも、既に接続されている装置間でのデータ通信ができるようにする。
【解決手段】 それぞれ送信I/Fと受信I/Fを2組備えた複数の装置を接続し、マスタノードが生成する、複数の音響信号の記録領域を備えたTLフレームを、各装置間に一定周期毎に循環させることにより、装置間で音響信号の伝送を行うオーディオネットワークシステムを形成する場合において、自機がマスタノードになることを要求された場合に、自機の両側に接続されている装置及びその先に接続されている装置を順次リセットし、ループ状の伝送経路に参加中であればそこから一旦離脱させた上で、自機が属しているループ状の伝送経路に組み込むようにした。 (もっと読む)


【課題】2箇所で切断を行うことを基本とし、ネットワークの初期化時点で、隣り合う二つの終端局を構成し、一箇所故障からの復帰に際しては、各伝送局が個別に分散して並列に動作し、新たな位置に終端局を構成する。
【解決手段】双方向に通信が可能な二つの通信ポートを備えた二つ以上の伝送局#ST1〜伝送局#ST8の内でいずれかの隣合う2つの伝送局が終端局になり、いずれかの伝送局が基点となり、相互をリング状に接続して二重リング・ネットワークを構成する。伝送局#ST1〜伝送局#ST8は、隣接する伝送局からフレーム信号が受信されたかどうかを判定し、フレーム信号が受信されないときは、経路確認のための経路確認フレーム信号を隣接の伝送局に送信し、経路確認フレームが隣接の伝送局から返信がないときは、現在の終端局に代わって自局を終端局として設定して、リング状につながり更に先の伝送局へは送達しないようにする。 (もっと読む)


【課題】独自のネットワークプロトコルにより、トポロジ構築およびトポロジ修復のための処理を高速化する。
【解決手段】各ノード(フレーム伝送装置)1〜6は、隣接するノードとの間で第1の制御フレームを交換して伝送路の障害監視を行う。障害を検知したノードが、B系廻りの伝送路10を用いて第2の制御フレームをマルチキャストにより送信して他のノードに対して自身がマスタノードに遷移したことを通知し、隣接するノードを終端局ノードに、他のノードを中間局ノードに遷移させる。障害の回復を検知したマスタノードは、A系廻りの伝送路9を用いて第2の制御フレームをマルチキャスト送信し、当該第2の制御フレームを受信した1以上のマスタノードによる調停が行われ決定される唯一のマスタノードと、調停の結果、終端局ノードに遷移するノードとの間の網を再構築する。 (もっと読む)


【課題】データ中継装置に割り当てる役割を複雑化せずに、通信断の範囲を最小限に留めて共用部の障害を復旧させることができるデータ中継装置および障害復旧方法を提供すること。
【解決手段】複数のリングが一部を共用するマルチリング型のネットワークにおいて、共用部のデータ中継装置300aは、リング2を初期のプライマリリングとして選択し、共用部において障害が発生した場合は、障害部側のポートをブロックしたうえで、プライマリリングにのみ障害を通知するトラップパケットを送信する。このように、共用部での障害発生時にプライマリリングにのみトラップパケットを送信することにより、スーパーループを発生させることなく障害を復旧させることができる。 (もっと読む)


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